タイトル:龍臥 花蓮 キャラクター名:龍臥 花蓮(たつが かれん) 種族:クロスブリード 年齢:20 性別:女 髪の色:白 / 瞳の色:青 / 肌の色:白 身長:169 体重:49 ワークス  :医者 カヴァー  :大学生 シンドローム:ノイマン、ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:命令 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:4 (シンドローム:3,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 4r+2 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL4 / 判定 4r+4 【社会】:6 (シンドローム:1,3 ワークス:1 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 6r 〈調達〉:SL3 / 判定 6r+3 〈情報〉:SL3 / 判定 6r+3 学問 【HP】    26 【侵蝕基本値】 32% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ソラリス》/2 /     /  /   /  /   / 《戦術》           /1 /     /  /   /  /   / 《戦乙女の恩恵》       /2 /     /  /   /  /   / 《ポイズンフロッグ》     /2 /     /  /   /  /   / 《狂戦士》          /1 /     /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 電磁シールド     12   1   1r-2 2    8   至近 マイナー展開 クレイジーパーティー    3   4r+2        至近 範囲(選択)C値-1/ダイス+5/攻撃力+2 =価格合計= 12 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :   1            / 下着:               / 修正: = 合計 =  1   0   6   1 pt ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 コネ:UGN   1   1   1   +2 コネ:学問  1   1   1   +2 コネ;調達  1   1   1   ダイス+2 思い出のもの 2   1   2   意思+2、ブレスレッド =所持品合計=     5 pt =装備合計=      13 pt = 価格総計 =     18 pt 【常備化ポイント】 18 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象       好意 悪意 備考 テレーズ・ブルム 憧憬 悔悟 義理の両親    尊敬 憎悪 北篠 浩二 北篠 麗華 北篠 泰河    尽力 恐怖 義理の兄 ■その他■ メモ:  4歳の時、両親が詐欺横領で逮捕される。その後、花蓮を置いて心中し、花蓮は北篠家にひきとられる。花蓮の髪はさらさらとした黒髪だった。北篠家は母方の親戚の家で、義父義母ともに柔和な人で、温かく迎え入れられた。しかし、他の親戚の態度が厳しかったのもまた事実である。北条家には6歳の息子がいた。泰河というその男の子と花蓮は、本当の兄妹のように育った。それはお互いに成長した後も、ずっと仲のいい兄妹だった。きっかけは泰河の大学受験だった。難関大学の入試に泰河は落ちてしまったのである。もちろん、すべてに落ちたわけではなかったのだが、泰河は浪人の道を選んだ。その頃から泰河は家庭内暴力を振り始めた。暴力の対象には、母親や花蓮だった。父親は荒事が得意ではなかったので、つよく泰河を止めることが出来なくなった。一年後、母親は家を出て行った。暴力の対象は花蓮に集中するようになった。泰河はほとんどのつながりを持たず、父親にも見放され、そして花蓮に依存するようにもなっていった。花蓮は自分が犯罪者の娘であることは承知していた。そのせいなのか泰河の暴力に抵抗することも無かった。そして泰河に、約束をした。自分はお兄ちゃんの味方でいると、私だけは見放さないと。殴られて、蹴られて、慰める。こんな奇妙な関係は1年間ずっと続いた。そして、その日が来た。花蓮はそんな環境の中でも義理の両親への恩義か、勉学に後れを取ることはなかった。そして、医科大学への合格を果たした。そして、泰河は花蓮に襲い掛かった。今までそういうことにならなかったのが泰河の最後の理性だったのかは分からないが、泰河は花蓮を押し倒した。夜帰ってくると父親が見たのが、妹を襲う兄の姿だった。穏やかな人だったが、この時は鬼のような形相で泰河を殴りつけた。泰河は激高した。近くにあった灰皿を父親の頭に振り下ろしたのである。父親は糸が切れたように倒れ込み、泰河はそれでもなお叩きつけるのを辞めなかった。花蓮の目の前で父親が殺され、兄が殺人犯になろうとしていた。泰河は狂ったように叩きつけている。花蓮は兄を止めることも逃げ出すこともできなかった。「なにか」が花蓮に話かけた。「その兄を救いたいなら、その父親を救いたいなら、力をとれ。お前にはその素質がある。覚悟を決めろ。人を辞める覚悟を」そのまま自分が頷いたところからの記憶はない。気が付いたらUGNの監視下の病院で寝かされていた。そしてオーヴァードとして覚醒していた。父親は意識不明の状態で見つかったが、頭の傷はなく当時のことは覚えていないようだった。兄は違う病院にいた。意識が回復したのは花蓮より後だった。だがそこに彼の意思はなく感情はなかった。今はただ、病院で何もせず、何もしゃべらず、一日を過ごしている。花蓮にも変化があった。体中の組織から色素が抜けていた。髪は白く、肌も白い。目は青色でおよそ日本人離れの容姿になった。幸い、大学への進学のタイミングだったので、周りに前の彼女を知るものは居なかった。今はUGNの専属の医者をしながら、大学生として暮らしている。兄もUGN付属の病院に移された。なにが起きたのかは想像に難くない、彼女の日常は幻に消えたのだ。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1205395