タイトル:レイン キャラクター名:レイン 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:冒険者 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:17 性別:女 髪の色:青  / 瞳の色:青  / 肌の色:普通 身長:160 体重:48 経歴1:大切な約束をしている。 経歴2:裏切られたことがある。 経歴3:一定期間の記憶がない。etc 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    8      8     10    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  11   9  12   8   6   5 成長  27  42  11  21   8  16 →計:125 修正 =合計= 46  61  31  37  24  31 ボーナス  7  10   5   6   4   5    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  21  20  82  67 特技         0   0 修正   1   1      5 =合計= 22  23  84  74 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:15 Lv フェンサー  15 Lv  / マギテック  12 Lv スカウト   9 Lv  /  セージ    10 Lv エンハンサー 10 Lv  / アルケミスト 6 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果                            : 前提 [pIB34]ルーンマスター   : 魔法拡大を宣言せずに使用出来る               : 魔法技能1つのLv11 [p2120]トレジャーハント  : 戦利品のロールに+1                     : スカウトLv.5 [p2123]ファストアクション : 戦闘の第1ラウンドで先手なら、主動作を2回行える       : スカウトLv.7 [p2120]影走り       : 乱戦エリアの脇を通り抜けるとき、乱戦を宣言されない     : スカウトLv.9 [p2120]鋭い目       : 戦利品のロールに+1                     : セージLv.5 [p2121]弱点看破      : 魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍            : セージLv.7 [p2123]マナセーブ     : 消費MP-1(最低1)                      : セージLv.9 [p221] 武器習熟/ソード  : ダメージ+1、Aランク装備可能                : [p223] 両手利き      : それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力15以下 : [p221] 二刀流       : 命中ペナルティなし、必要筋力15以下             : 冒険者Lv5,《両手利き》 [p221] 武器習熟II/ソード : さらにダメージ+2、Sランク装備可能             : 冒Lv5,《武器習熟/ソード》 [pIB38]必殺攻撃      : C値-1,回避-1、クリティカル無効無視             : [pIB29]回避行動      : 回避力+2                          : [pIB31]武器の達人     : 全ての武器を装備できる                   : [pIB29]カード軽減     : 消費カードマイナス1(最低1)。拡大のルールはMP軽減と同じ   :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本  14  19  61  183 修正 特技        0 =合計= 14  19  61m 183m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名        : 効果                             : 前提 [p]  ガゼルフット      : 30秒(3ラウンド)。回避力判定に+1               : [p]  キャッツアイ      : 30秒(3ラウンド)。命中力判定に+1               : [p]  マッスルベアー     : 30秒(3ラウンド)。筋力ボーナスに+2              : [p]  ビートルスキン     : 30秒(3ラウンド)。防護に+2                  : [p]  ケンタウロスレッグ   : 敏捷度+12(戦闘時は回避+2)/先制判定に+2のボーナス       : [p]  デーモンフィンガー   : 器用度+12                          : [p]  メディテーション    : 30秒(3ラウンド)。精神効果に対して精神抵抗力判定に+4     : [p]  リカバリィ       : 自身のエンハンサー技能レベル分回復              : [p]  アンチボディ      : 30秒(3ラウンド)。毒,病気効果に対して生命・精神抵抗力判定に+4 : [p]  トロールバイタル    : 魔法ダメージ-4                        : [p]  クリティカルレイ    : 1R:最初の威力決定2d6に対応した値を適用            : 金 [p]  ヴォーパルウェポン   : 18R:対象が与える物理ダメージを上昇させます          : 赤 [p]  パラライズミスト    : 回避をマイナスする/6R(抵抗1R)                : 緑 [p]  クラッシュファング   : 打点を下げる                         : 赤 [p]  ヒールスプレー     : 対象を回復する:射撃                     : 緑×2 [p]  イニシアティブブースト : 先制判定にボーナス                      : 赤 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー :15  22  20  25 シューター : ・武器 価格  用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 37770  1H  15   2  25  20   9  25 [ソードA] *オメガサフィラスⅡ / 魔法の武器+2化/OM+3/銀製化/マギスフィア加工/刀身が青色/専用化によって命中判定時器用度+2/名称変更前=ディフェンダー (2140p) 37770  1H  15   2  25  20   9  25 [ソードA] *オメガアルブスⅡ / 魔法の武器+2化/OM+3/銀製化/マギスフィア加工/刀身が白色/専用化によって命中判定時器用度+2/名称変更前=ディフェンダー (2140p) 0    1H  12   3  26  50   9  26 [ソードSS] *ホワイトグリント / (p) 0    1H  12   5  28  70   8  30 [ソードSS] *サフィラライザー / (p) =価格合計= 75540 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  6   1   3  10750 アラミドコート(魔法の鎧+1) / Aなので必筋+10 盾 :              / 修正: = 合計 =   28   7  10750 G (回避技能:フェンサー) ・装飾品    価格  名称            / 効果 頭 :5410  フローティングスフィア大  / OP:(プリズムエフェクト),(アンチミサイル),(レジストボム) 耳 :5000  魔力のイヤリング      / 装備している間MP+5。精神抵抗判定の時砕くと達成値に+2。 顔 :30000 紫紺の額当て        / 生命抵抗力・精神抵抗力に+1。 首 :6110  フローティングスフィア大  / OP(オートガードⅡ),(ライフセンサー),(リピアク) 背中:16000 セービングマント      / 背中:    決意のマント        / フレーバー。自分の身の振り方を決め、戒めの為に身に着けた。サキから貰った。 右手:1000  疾風の腕輪         / 割ると敏捷+14 左手:40000 正しき信念のリング     / 精神抵抗+2 腰 :4000  多機能ブラックベルト    / 防護+1。多機能化により腰装備をもう一つ装備できる。 腰 :200  アルケミーキット      / 賦術を使用するのに必要な道具。 足 :5000  ディスプレイサーガジェット / 特殊な人形。レインが足に装飾品を装備できない代わりに人形の好きな部位に装飾品をつけられる。その効果は人形の持ち主に反映される。 他 :1000  マギスフィア大       / OP:なし 他 :1000  マギスフィア大       / ディスプレイサーガジェットの枠。 他 :    ルナの髪飾り        / フレーバー。ルナがレインにくれた髪飾り。 =合計=114720 G ■所持品■ 名称            単価  個数 価格  備考 冒険者セット        100  1   100 調理道具セット       50   1   50 魔晶石10pt             1   0 スカウトツール       100  1   100 保存食(一週間分)     50   3   150   4食消費 着替えセット        10   1   10 救命草           30   2   60 マナチャージクリスタル10pt 20000 1   20000  10点魔晶石と同等で使える。無くならない。毎朝6時に自動チャージ。                      0 魔晶石5pt          500  13  6500 剛力の指輪         500  1   500   生前冒険者のゴーストから譲り受けたもの。大切に持っている。 マテリアルカードA:金    200  7   1400 マテリアルカードA:赤    200  9   1800                      0 疾風の腕輪         1000  5   5000 天然石の髪飾り       30   1   30   ルナへのプレゼント 着替えセット        10   1   10   同上 ユリスカロアの護符         1   0    強制蘇生効果への抵抗+1。 ユリスカロアの携帯神殿       1   0    毎日祈れと言われてもらった。 デクスタリティポーション  2000  2   4000  3R/命中+2 インジェクターにセット 月光の魔符+3        5000  5   25000 巧みの指輪         500  1   500 平準の指輪         500  2   1000  一番高い能力を-1、低いのを+2,割ると一番高いのに合わせる トリートポーション         1   0 集中の腰巻         5000  1   5000  命中+1(武器欄で手動で命中修正に+1しておく) 消魔の守護石5        2500  2   5000 消魔の守護石10       10000 8   80000 マギスフィア小       200  2   400   (OP:ターゲットサイト)オメガサフィラスに装着/OP(:ライフシグナル)オメガアルブス/空 マテリアルカードS:赤    2000  11  22000 誓いのアンクレット         0   0    対象:リーサ エルフスキーから貰った 妖精の秘薬         0   1   0    HPとMPを20点回復し、1日の間抵抗力判定と生死判定に+2のボーナスを得る マテリアルカードS:緑    2000  16  32000 怪力の魔紋         4000  1   4000  魔法文明時代の貴重品。砕くと筋力+14 ブレードスカート      4580  1   4580  貰い物。4以上高い値で回避すると威力10の攻撃 インドミタブルポーション  320  10  3200  不屈を6R付与する。気絶からHP1で復帰させる。/インジェクターに一つセット。 敏捷の指輪         500  3   1500 マギスフィア大       1000  11  11000  予備 マテリアルカードSS:緑    20000 12  240000 決死の鉢巻き        2000  1   2000 魔晶石2点          200  20  4000 月光の魔符+2        1500  10  15000 ポーションインジェクター  740  1   740   補助動作でポーション使用可。DPセット IMPボール          340  5   1700  インドミタブルポーションボール。一つはベルトにセットしておく。 マテリアルカードSS:赤    20000 3   60000 ポーションインジェクター  740  1   740   補助動作でポーション使用可。IPセット 陽光の魔符+2        1500  5   7500 陽光の魔符+3        5000  4   20000 マテリアルカードSS:金    20000 2   40000 魔力のイヤリング      5000  3   15000 勇者の証:技         10000 1   10000  成長に出目1,2が含まれない場合1d6を振ってもよい。その値を成長に使う。 スローワーベルト          1   0 =所持品合計=   651570 G =装備合計=    201010 G = 価格総計 =   852580 G 所持金     30G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 1  名前  Lv 追加修正 魔力 魔動機術 12      17 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ ○ / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       ○ - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔動機文明語、10個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 100 ディフェンダー専用化×2  20 多機能ブラックベルト作成  50 多機能ブラックベルト専用化  50 アルケミーキット専用化 200 怪力の魔紋 100 ディフェンダー専用化×2  50 祝福の剣専用化 150 マナチャージクリスタル10pt 100 集中の腰巻  50 魔力のイヤリング 400 魔法の武器+2 ×2  50 【温泉街を救った冒険者】 100 【破壊の嵐を止める者】 200 正しき信念のリング  50 コンバットメイドスーツ専用化 150 紫紺の額当て 500 【ユリスカロアと顔見知り】  50 マナスタッフ専用売却  50 エクレール売却  50 魔力のイヤリング  50 魔力のイヤリング  50 魔力のイヤリング  50 ブルスマッシュ専用化 200 セービングマント 所持名誉点:3853 点 合計名誉点:6323 点 ■その他■ 経験点:10000点 (使用経験点:179500点、獲得経験点:186500点) セッション回数:125回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 精神力    800点( 650 /   / 3回)  スカウト2→3 2- 筋力    1300点(1300 /   / 回) 3- 器用度   2590点(2190 /   / 8回)  フェンサー6→7 4- 敏捷度    550点( 500 /   / 1回) 5- 器用度    860点( 810 /   / 1回)  スカウト3→4 6- 器用度   3000点(2750 /   / 5回) 7- 生命力   1000点( 700 /   / 6回) 8- 敏捷度   3500点(2850 /   /13回) 9- 器用度   3740点(3290 /   / 9回) 10- 器用度   1500点(1300 /   / 4回) 11- 器用度   3380点(3130 /   / 5回) 12- 器用度   1780点(1430 /   / 7回) 13- 敏捷度   3480点(2930 /   /11回) 14- 筋力    3110点(2860 /   / 5回) 15- 筋力    3150点(2800 /   / 7回) 16- 器用度   3050点(3050 /   / 0回) 17- 器用度   2600点(2400 /   / 4回) 18- 敏捷度   2000点(1750 /   / 5回) 19- 生命力   3300点(2950 /   / 7回) 20- 敏捷度   3670点(3570 /   / 2回) 21- 器用度   4230点(3880 /   / 7回) 22- 器用度   3850点(3700 /   / 3回) 23- 器用度   3250点(2950 /   / 6回) 24- 敏捷度   4440点(4390 /   / 1回) 25- 敏捷度   3450点(3400 /   / 1回) 26- 器用度   3350点(3350 /   / 回) 27- 敏捷度   2600点(2500 /   / 2回) 28- 敏捷度   4200点(3950 /   / 5回) 29- 知力    4750点(4600 /   / 3回) 30- 知力    2110点(2110 /   / 回) 31- 精神力   3500点(3350 /   / 3回) 32- 敏捷度   1350点(1300 /   / 1回) 33- 敏捷度   1300点(1300 /   / 回) 34- 敏捷度   3700点(3400 /   / 6回) 35- 敏捷度   3920点(3820 /   / 2回) 36- 敏捷度   4080点(4030 /   / 1回) 37- 敏捷度   2200点(2150 /   / 1回) 38- 敏捷度   2450点(2450 /   / 回) 39- 敏捷度   5060点(4860 /   / 4回) 40- 知力    440点( 440 /   / 回) 41- 敏捷度   3000点(2850 /   / 3回) 42- 敏捷度   3700点(3600 /   / 2回) 43- 敏捷度   3300点(3050 /   / 5回) 44- 敏捷度   5570点(5520 /   / 1回) 45- 器用度   3700点(3550 /   / 3回) 46- 器用度   330点( 330 /   / 回) 47- 敏捷度   4000点(3700 /   / 6回) 48- 敏捷度   3800点(3700 /   / 2回) 49- 敏捷度   1500点(1500 /   / 回) 50- 知力    4300点(4000 /   / 6回) 51- 敏捷度   7500点(7150 /   / 7回) 52- 敏捷度   6010点(5910 /   / 2回) 53- 知力    4650点(4550 /   / 2回) 54-      2940点(2790 /   / 3回) 55-      10000点(10000 /   / 回) メモ: ある一つの小さな町で両親に愛されて育ってきた。 父親が国に仕える騎士だったので父親から剣を習っており、 剣の腕は同年代の者ではその町で一番とされていた。 しかし、レインが15歳になり成人となった夜、 唐突にレインの住む町が襲われてしまった。 その際に住民はレイン以外死亡。 母も妹も殺されてしまった。 その町を襲った犯人はレインの父親であった。 理由を訊くも父は応えず、剣を交えるがレインは敵わなかった。 師である父に太刀筋を全て読まれ、死に直面したその時、 ある一人の男によって、レインの命を奪おうとした剣は弾かれる。 父親はその場から逃げ去り、行方を暗ます。 レインは救出されたあと、男の声をぼんやりと聞いていたが 何を喋っていたのかが曖昧なまま、眠りへと落ちる。 重度のショック状態により、目覚めたのは1ヵ月後。 そこから毎日男となにか言葉を交わしたような夢を何度も見続ける。 力不足を思い知ったレインは2年間、自主的に剣の修行に励む。 同じ街に居た二刀流の剣士とも手合わせして日々研鑽を積んでいった。 そして新たな剣の技術を得る。 自分を助けてくれた男の使っていた、二刀流を習得するのであった。 2年後、レインは二つの目的を胸に旅に出る。 一つの目的は失踪した元騎士の父親を探すこと。名前はイグニール。 二つ目は自分を救ってくれた男に会ってお礼をする為であった。 そして情報を求める為にある一つの温泉街に辿りつく。 余談ではあるが、母親に習った料理が趣味。 そしてまだ彼女は恋をしたことがない。 ☆ルナとの出会い(9/8追記) 依頼人の大事なものを奪還すべく盗賊のアジトへ潜入した際、牢でエルフの少女であるルナに出会う。 レインは過去に自分を助けてくれた恩人のように、今度は自分がとその少女を助け出す。 その後、帰るアテのないルナをドレアに相談し、自分の部屋に置かせてもらうことになるが ルナを見ているとレインはときたま父親に殺された妹を思い出すことがある。 そしてレインはもう二度と同じ悲しみは繰り返させまいと心中にルナを必ず守り抜くことを誓う。 ☆ルナ以降に特別な関係を持ったPC(9/14追記) フェイ ライバル リーサ 友達 ☆???(10/12追記) しばらく前に、ルナがアンデッドの奴らに攫われた。 取り替えす為に執事を殺した。そのせいでルナの初めての友達も殺す羽目になった。 彼女は自分を悪魔なのではないかと思い始める。 フェイのフォローで一時的にそう思い込むことはなくなった。 しかしギノ=ガスタの別荘で、彼が父親を名乗り、ルナを連れ去ったあと、 ギノ=ガスタの真実を知ったとき、明らかにレインには憎悪のような何かが湧いていた。 そして彼と対峙する際、明らかにレインは"違っていた"だろう。 彼女は基本、上から物を言う事がない。どんなに怒っていても少なくとも"お前は私が殺してやろう"などと言うこともないだろう。 しかし彼女がその時は"お前は私が殺すと言ったな" "潔く死ね"と言うに加えて 殺す際にわざわざ首を跳ねるなど普段の彼女では到底考えられない言動や行動をしていたこと。 そして彼女には・・・"ギノ=ガスタ戦でのはっきりとした記憶がない"ただ、彼を殺したという事実などは自覚している。 それが彼女が本気で怒ったときの姿なのか、あるいは・・・レインの中に普段は現れないもう一人のレインが居るとでも言うのだろうか。 ・・・・・・彼女は今まで負の感情を全て自分自身で押し殺してきたが・・・それは本当にそれだけで終わっていたのだろうか。 ・・・・・・本当に押し殺せていたのだろうか。 しかしなぜだろうか。 今まで見えなかった父親の背中が あの時だけ・・・ギノを殺す時だけ 見えたような気がする。 ☆悪魔の自滅因子(ディアボル・アポトーシス) [10/14追記] 上記、???の正体。 レインの中に存在する人格。「アポトーシス」の正式名称。レインはまだこの存在を自覚していない。 レインが押し殺してきた憎悪や苦しみ、負の感情が一定量に達すると形成される「自滅因子」と呼ばれる宿主と正反対の人格。 上記の負の感情を蓄えて成長し、暴力や殺害などの残虐的な行為に喜びを見出す。 レインの自滅因子はイグニールとの因縁で完成しかかっていたが、恩人により今一つ完成しない状態に留めてもらっていた(これもレインは知らない) だが、オリヴィエ主催の闘技大会での黒騎士戦で得た負の感情から自滅因子、アポトーシスは完成した。 不幸にも「誰か助けて」というレインの願いもアポトーシス誕生の一躍を担ってしまったのかもしれない。 自滅因子は宿主の対極となる存在であり、相手の言動・思想・求める人生はお互いに正反対である。 レインが「優しい人でありたい」と願うならアポトーシスは「残虐な人でありたい」と願う。 普段は意思をもっておらず自分から表に出ることはない。アポトーシスからレインに話しかけることも、なにかを強制させることもない。 「レインの魂」がアポトーシスの存在を願う場合のみ、表に出て来る。その為レインにはアポトーシスの存在を認識することができない。 重要なのはレインが求めていない様には見えても、心のどこかでアポトーシスの持つ「残虐性」を必要とすれば 僅かながら彼女はレインの意思に干渉し、微かに残虐性を表に出すことであろう。 セリアの執事ロレンツォとの戦い、蛮族へ堕ちたギノ=ガスタとの戦いではアポトーシスがレインに力添えをしている。 前者はまだ怒ってる程度で誤魔化せるが、後者では「普段では使わない口調や行為」が見られている。 特にレインは殺生を好まない性格だがこの時はいくら相手が相手とはいえ「自分から相手の首を刎ね飛ばす」という行為に出た。 そしてこれは誰も見ることができなかった・・・いや、ギノ=ガスタは命を落とす間際に一瞬見たかもしれないが・・・ レインは彼の首を刎ね飛ばす瞬間・・・微かに口に笑みを浮かべていた。(※1) これはレインに干渉してきたアポトーシスの持つ感情がほんの一瞬、表に出たのが原因。 宿主が強ければ強いほど、自滅因子もそれに比例して強くなる。逆もまた然り。 レインが強くなれば自滅因子は強大になる。自滅因子が憎しみなどを蓄え強大になればレインも強くなる。 しかしその力は必ずしも比例しているわけではない。 そして自滅因子は自らの存在理由を果たすことなく死ぬことが『できない』。 アポトーシスが生まれた原因は父、イグニールに対しての負の感情。 レインはイグニールと「話す」、つまり平和的な解決を目的としているが、 アポトーシスはイグニールを「殺す」ことが目的である。 そしてレインの中の自滅因子を排除するにはイグニールを殺すしかない。 自滅因子は表に引き出される度に干渉が強くなる。 また、干渉の度合いが強いほど"宿主は干渉されていたときの記憶が定かではなくなる。" 干渉が浅い内は声をかけたりすれば正気に戻ることがある。 レインと特別な関係を持っている人間が呼びかければ干渉が進んでも正気に戻せる確率は高い。 更に、アポトーシスを呼ぶ原因になったものを排除する前に正気に戻る・・・ つまりアポトーシスを使って目的を達成できなかった場合は、魂が求めてもしばらく干渉してこない。(※2) しかし、干渉が進みすぎて干渉し尽くされた場合・・・体は乗っ取られレインはもう二度と表に出ることはなくなってしまうだろう。 その場合彼女は自らを「アポトーシス」と名乗り残虐の限りを尽くす「悪魔」になる。 アポトーシスに完全に乗っ取られると髪と目が赤く変色する。まるで常に血に飢えているかのような禍々しい、くすんだ赤色に。 自らが育てた闇によって、人は滅ぶ。悪魔の自滅因子であるアポトーシスはレインの育ててきた闇である。 なんとも恐ろしい存在だが、アポトーシスが表に出てくるということは 「少なからずレインの魂がアポトーシスを必要としている。」ということなので 結果的に悪魔になってしまってもレインは自らが闇に手を伸ばした結果として受け入れなければならないということが一番恐ろしい。 ※1(10/12セッション。差分入れて演出しようと思ったけど時間が時間だし急かされてもいたしセッションでは表現できなかった。許して。) ※2(ギノ=ガスタ戦で言うとレインがギノを殺す前に正気に戻すと、アポトーシスはしばらくレインに干渉しなくなる。) ○人物 ☆他者への感情 ・リーサ 自分に友達になろうと言ってくれた大切な人。 彼女へのレインの信頼はかなり強く、同時に危ないときは自分の力を使って守らねばと思っている。 特に後者は遺跡関係になると盲目的になる辺りとか出会った当時のこととか諸々の危なっかしさからか拍車がかかる。 本当に危険なときはリーサを自分の身を挺して守りたいがある理由(※3)よって現状それを強く行うことはできない。 そろそろ彼女のことを呼び捨てで呼んでみたりしようかな、とか 自分の本当の過去をうちあけてみようかな、とか所謂本当の自分を知ってもらいたい相手でもある。 しかし、そのあと一歩がどうしても踏み出せないでいる。 本当に大切な人になってしまうと、また自分から離れて・・・本当に遠いどこかへ行ってしまうのではないかと思って。 (11/27追記) 自分の過去はまだ話さないにしても、そう遠くない内に自然と話すときがくるだろう。 レインは助けを求めてしまった、彼女に。本当に大切な友達になってしまった。 遠いどこかへ行ってしまうかもしれない。手が届かない場所へ行ってしまうかもしれなくても レインにとってリーサはもう大切な人となった。なにがあっても彼女を守ろうとし、 彼女には全ての本音を打ち明けることができ、彼女のことにも協力を惜しまないだろう。 ・フェイ レインが憧れている人であり、同時にライバルと思っている人。 強さを愚直に求める彼のように自分も力を磨いていきたいと思っている。 また自分の悩みを聞いてくれたりする大切な人。 それと同時にいつか越えねばならないと思っている相手。 闘技大会での無効試合はかなりショックだったがいつか必ず再戦すると約束ができただけよしと思っている。 自分がフェイのような強さを持っていたら過去のことを少しでも変えられたのだろうかとかたまに考える。 戦闘時などは彼に背中を任し、同時に任される存在でありたいと思っている。 本当に危険なときはフェイを自分の身を挺して守りたいがある理由(※3)よって現状それを強く行うことはできない。 フェイにもリーサと同じ理由で本当の自分を知ってもらいたいが一歩踏み出せずに大切なことを打ち明けられないでいる。 (11/27追記) 自らの過去は自分の意図しない形で知られた。しかしそれに対して後悔はしていない。 彼にもレインは助けを求めた。自分の隠していた本音を、本当の弱い自分をさらけ出してしまった。 それ故にもう後戻りはできず、伸ばした手を取って貰えたからには彼と共に全力を尽くしていくのみ。 レインもフェイに対して全ての本音を打ち明けることができ、彼のことにも協力を惜しまないだろう。 ・アニー 優しい人。本当に、何にでも情けをかけてしまいそうなぐらい優しい人だと思っている。 彼女の誰かを守ろうとする姿勢をレインは学び、そして自分もそうありたいと願う。 そしてなにより誰にでも明るく振る舞える彼女を少し羨ましいとも思う。 多くの人に頼ってもらおうとする為に名声を欲す彼女をレインは悪い人に使い潰されないか心配である。 フェイもそうだがナイトメアであることにレインは特に何も思っていない。 むしろナイトメアだという理由だけで彼女達を淘汰する存在を許せないと思っている。 ・ブリッツ 変わった人とかある意味危なっかしい人という印象。 態度や振る舞いが特徴的なので敵を増やさないか密かに心配ではある。 ブリッツのような考えがはっきりしているというか切り捨てるものは切り捨てられる態度は レイン自身も多少なりとも必要だと考えている。 以前、ブリッツが作り物(ルーンフォーク)だから心がわからないのかということを聞き、レインは何故だかその言葉を否定せずにはいられなかった。 例えそれが本当に正しい答えじゃないとしても否定したかった。 ブリッツが今まで日々を生きて育んできた心を作り物だから偽物だという風に捨てて欲しくなかったから。 ・ティオル 賑やかだけどちょっと子供っぽい人だと思ってる。 護衛対象の商隊を脅したりするあたり、まだ物事の善悪がはっきりしないのだろうかという印象を持っていた。 戦闘時稀にティオルの態度が豹変するのに違和感を覚えたりするがそれがなんなのかはわからない。 自分に気を使ったりしてくれたり、依頼人を庇って嘘をついたり、報酬を分け与えようとしたり根は本当にいい人なんだなと思っている。 ただ背負い込み安い性格をしてそうとも思うがアニーがよく一緒にいるのを見かけるので 彼女に任せれば大丈夫だろうと思っている。 ・リューダ 寡黙な人。しかし何かを追い求めて戦っていることはわかる。 彼も一人の戦士としていつか越えねばならないと思っている相手。 セリアの屋敷で見せた彼の態度になにか過去にあったのだろうというのを感じるも レインは自分は踏み込んではいけないのではないだろうかと思い、特にアクションも起こさなかった。 よく一人で何かを探すように色々な場所に行っているようなので少し心配もしている。 ・多華子 何を考えてるよくかわからない人1号。 ただ優しい人だとは理解している。 そして同時に自分とは違って広く物事を見ていそうだという印象を受ける。 いつものメンバーでは一番大人びた人という印象も持っていてちょっと憧れるところもある。 何を目的としているのか、何のために戦っているかはまだ理解することができてない。 自分達を支えてくれているのはきちんとわかっているので感謝している。 彼女ともそのうちよく話してみたいと思っている。 (12/4追記) 最近無理しかしてないようなレインをよく気づかってくれている。 普段から助けて貰ってるのに気を回して貰ってるのはちょっと申し訳なくなってもいる(けどルナの為に妥協は出来ない) レフナの依頼に共に行ったときにアポトーシスに呑まれかけていたレインを救ってくれた。 下手したら多華子がアポトーシスから被害を受けるかもしれなかったのに助けてくれて、 その上優しい言葉までかけてもらってしまった。 できれば自分の問題で誰にも迷惑をかけたくなかった。が、自分の力不足を実感し、また同じことになるのを恐れている。 なので、レインはもっと頼れと言ってくれた多華子にはフェイとリーサと同様にいつか自分の過去を明かしてみようと思った。 きっと話すだけでも楽になるだろう。 ・エルフスキー よくわからない人2号。 ブリッツに続き特徴的な行動がよく目につく人。 唐突に幅跳びをしたりなぜか女性物の下着を持っていたのを見たりと本当によくわからない。 しかし洞察力などは長けていると思っている。 いつの間にか神聖魔法使ってたりいつの間にか呪歌を歌ってたりと芸が広い人だなとも思っている。 ルナに優しく接してくれるので悪い人じゃないと思ってる。 でもたまに歌う呪歌に変な効果が含まれてないかちょっと心配でもある。 現状レインの意図しない形であり、なおレインは気づいていないが 冒険メンバーではレインの過去を唯一知っている者である。 ・フィレリア よくわからない人3号。 本当によくわかってない。 おいしいもの巡りをしてるそうな。 いつかルナも連れて一緒に行ってみたいとも思ってる。 ・ルナ 野盗のアジトで出会い救出したエルフの少女。 今のレインにとって絶対に失ってはならない存在。 妙に懐かれてしまい、レインもルナをほっとけないと思っていたので今は同じ部屋に置いている。 自分をよく頼りにされたり一緒に過ごしていくうちに死んだ自分の妹と重なり始める。 そんなことも相まってレインはルナを必ず守りぬくことを誓っている。 ついつい世話を焼いたり、ついつい甘やかしてしまう。とは言っても生きる為に必要なことはしっかりと教えている。 最近は料理の練習の為に一緒に料理したりしている。 ある日の夜に、自分の過去のことを話してある。しっかり誰にも言わない約束で。 (※3の理由)レインは自己犠牲精神がかなり芽生えやすい性格の人間であるが、ルナの存在故に軽々しく自らの命を捨てることができない。 ルナ残して去ることがルナへの裏切りなのではないかと、 そして二度もルナを自分の手から離してしまった自分にはもう彼女を裏切ることもできないからと思っている。 レインのストッパー的存在になっているが、同時にルナがいなくなると・・・ (11/27追記) エルフスキーから渡された日記からルナ自身の全ての真実を知る。 今の自分がルナに対してどうしようもなく無力であるという真実を叩きつけられただただ涙を流すしかなかった。 レインはあらゆる手段を使ってルナに迫る残酷な未来を回避しようとする。その為にリーサとフェイ、多くの人にも力を借りる事を決意。 全てはルナの未来の為に、自分達と共に刻んだ記憶をなかったことになんてさせない為に、 エルフスキーとの去り際にルナが言った、絶対みんなで必ず会うという約束を、レインと話したこの気持ちを忘れさせない為に・・・ 上がる理由はいくらでもある。しかし根元にあるのはレインがルナと一緒に居たいという単純な願い。 自分の内に秘めた願いと共にレインはルナを救う為に進み始める。 ・ユリスカロア 以前バジリスク討伐の際に現れた謎の男に石化の呪いをかけられ、大司祭でも解除できなかったので フォルトベルクにいるという自称戦勝神ユリスカロアと名乗る人物に会って呪いを解いてもらった。 信じられてるかどうかはわからないがレインはユリスカロアその人なのだと信じている。 よくわからないお札も貰って携帯神殿まで貰った。 治してくれた恩義があるので言われた通り毎朝起きると必ず祈りを捧げてる。最近はルナも真似して祈りを捧げているそうな。 ※信者の増やし方は中の人がわからない&プリーストじゃないとできないのでは?という疑問があってどうなってるかは謎 有名なのでレインの真似して信仰してる人増えてないカナー ・シャーリー レインの親友。ヴァルキリーの女の子。 最初出会ったときは甘やかされて育った世間知らずという印象だったが、 それは彼女ではなく環境のせいだと思い、彼女に生きていく為に必要なこととかを色々と教えた。 それ以外でも一緒に遊んだり勉学に励んだりし、長い年月を共に同じ町で過ごしてきた。 お互いに切っても切れないくらいの親友であり、これからもずっとこの仲は続いていくと思っていた。 レインが15歳になった日の夜、実の父親に自分の住んでいた町を焼き払われなければ。 父は「勿論シャーリーの家にも火を放ち、しかも魔法で脱出を不可能にした」と言い、レインはその日でなにもかもを失った。 が、実際シャーリーはその日他の街でのトラブルに巻き込まれ帰れなかった。 なのでシャーリーは生きているのだが、レインは完全にシャーリーを死んだと思っている。 そして当のシャーリーは今レインを探し、冒険をしている。二人が再び巡り合う日もそう遠くはない筈だ。 ・サキ レインの親友。レインが移り住んだ町で会った人間の女の子。 2年間というシャーリーと比べると短いが共に年月を過ごした友。 サキのほうが一つ年上なのだがサキのほうがレインに甘えることのほうが多かった。 孤児だったので甘えられる相手ができて嬉しいという理由らしかったが、 レインが必要としてるときはしっかりお姉さんとして振る舞っていた。 しかもかなりのお節介焼きでよく家に上がり込んでいた。というかほぼ毎日いた。 サキの飄々とした性格が表面上だけで中ではしっかり色々と考えていることもレインは理解している。 サキがレインのことをすごく心配していることもレインは知っている。 だがレインは2年後その街をイグニールを探す為に冒険者になるという理由で去る。 本当の理由は大切な人になってしまうと2年前のようにサキまでいなくなってしまうかもしれないと考えてなのだが。 ・ナギサ レインの親友。レインが移り住んだ町で会った人間の女の子。 レインより二つ年上で、いつもサキと一緒にいる。その輪にレインも入ることになるのだが。 刺々しく辛辣な物言いが特徴。なにをするにも挑発的だったり、冷血だったりする。 ただ、サキとレインに対しては優しかった。確かに物言いはキツいのだがその言葉には 確かに二人への心配や信頼などの感情が入っているのを二人は知っている。 旅立つレインに対して「友達ごっこに酔ってそこに溺れるな」と言い放つ。 ナギサはレインの目的を後押ししており、 自らもレインを傷つけたイグニールを殺そうとしている。(ただレイン「は」イグニールと会っても殺そうとしないのだが。) また、「私達は大丈夫だから無理するんじゃない」とレインの旅立つ本当の理由までお見通しだった。 ナギサは姉のようなもので、姉とは恐ろしいものだと思い町を旅立つ。 しかしそれとは全く別に戦闘では手を抜いてくれないし、次あったときも叩き潰すと言われている。本当に恐ろしい。 ・アポトーシス まだ自覚できてない。 だがレインはギノ=ガスタを殺したことは覚えているがどう殺したのか、またどう戦っていたのかは覚えていない。 (11/26) 自分がフェルデアのような危険な思想を持つなにかを内に宿していることを自覚している。 認識の度合いが高まってきたことにより、レイン自身がアポトーシスの力を必要とすることが少なくはなるだろう。 ただし、まだ可能性はゼロにはなっていない。 (12/4) アポトーシスの力を自覚した上で手を伸ばした。 レインの代わりに表に出て来たのは普段のレインとは全く違う人格。 口調も振る舞いも荒々しく、思想は極めて残虐な人格だった。 普段のレインからは見ることのできない憎悪や殺意をこれでもかと詰め込んだような感覚を感じたPCもいるのかも(かも)。 ○その他 ☆???(11/5追記) 無色の白刃 カテゴリ<ソード>B 清澄なる白刃 カテゴリ<ソード>B 用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 1H  10  +2   25  ⑩  +2 ○防護点+1 能力は両方とも同じものとする (11/27追記) 最近魔剣が輝きを増してきたような、たまに光輝いているような、そんな気がする。 ☆自覚の始まり(11/14追記) 悪夢の中でイグニールと出会った時、レインは自分の中に怒りや憎しみとは少し違う、でも似たような何かを感じた。 レインはあくまでも対話を望んでいたが、目の前でルナ(夢の幻影)が殺されたとき、対話を微塵にもしようとは思わなかった。 自滅因子の干渉により、イグニールを殺すという意思がレインに影響を及ぼしたからである。 しかし、今回レインはリーサ(夢の幻影)を手にかけてしまい、錯乱状態に陥ってしまった為に レイン自身がアポトーシスの力を必要とすることができなかった。それ故アポトーシスも絶好の機会なのに表に出てこれなかった。 しかし、中途半端な干渉で終わった為に、レインは自分の中に「自分の意思とは別の殺すことに長けた何か」を自覚することになる。 自分は殺しを望んでいないことはレインにははっきりとわかってしまう。なので気づきかけてしまったのだ。 自分の中には・・・本当に悪魔が棲んでいるのではないかと。 ☆自滅因子の自覚(11/26追記) レインが攫われ、フェルデアにフェイクメモリーされた際に見たフェルデアの過去 それがレインには全く関係なく、本当に他人のものだとは思えなかった。まるで自分の側面を見ている気になった。 そこで気付いてしまった。彼と同じようなことを自分はしたことがある。 彼と同じようになってしまう要因は自分の中に存在する。自分の中に何かが潜んでいると確実に理解した。 フェルデアと対峙した際、自分が今までこう言った相手に抱いて来た感情を抱こうとしたときに、寒気のようなものを感じた。 これに気付けないでいると自分は彼のようになる・・・自分が知らず知らずの内にその闇へ手を伸ばしているのではないか。 そう考えたレインはあくまで彼を倒すのは自分であり、自分の中の何かに力を借りるつもりはないと自分に言い聞かせた。 同時に自分がフェルデアのようになったらどうなってしまうのか、 他の人にフェルデアはどう映っていたのかが少し気になっている。 ☆どんなことをしてでも(11/27追記) エルフスキーが去り際にレインに渡した手帳、それにルナの真実が書いてあった。 ルナはただのエルフではなく特殊な生物であり、 活動と休眠を繰り返すこと。もう今回の命が長くないこと。そして休眠から覚めると記憶が失われることを知る。 自分が拠り所にしていた存在が、守ると心の内で誓っていた存在が、自分の手の届かないところで失われてしまう。 レインはそれに絶望し、素のレインでの怒りの感情をあらわにした。それを聞きつけたフェイとリーサにも事情を話す。 二人はレインに諦めるべきではないと言い、レインも二人に応えてか自分が今まで言いたくても言えなかった言葉を、 「助けて」というセリフを吐きだした。 同時にレインは"どんなことをしてでも"ルナを助けることを誓う。 それがルナの為になるなら、助けられるならば、彼女は内に棲む悪魔にだって手を伸ばす。 ☆希望を求める決意(11/27追記) 今回、レインが知ったルナの真実・・・その最悪の未来を回避する為にレインはフェイとリーサに救いの手を求めた。 二人は快く承諾してくれたが、残された時間が少ないのはレインも、そして二人も重々承知していることだろう。 故にレインはこの日記を今まで共に旅をしてきた仲間全員に公開することを決意する。 できるだけ多く自分達に協力してくれる人を探したい、出来ることは全部する。 レインは普段奥手でこういうことはしないがルナの今の状態がレインをそうさせている。 突っぱねられるかもしれない、そこまで介入する気はないとも言われるかもしれない、 むしろルナの存在を忌避する人も出て来てしまうかもしれない、不安は無数にあるけれど 例え一人でも自分に協力してくれるならば、レインはそれに賭けると決めたのだ。 ☆自滅因子へ伸ばした手(12/4追記) 魔剣に憑りつかれたリィネと戦ってる最中、彼女に後れを取ってしまった。 その際にレインは自身の中に存在する悪魔のことを自覚しながらも、 イグニールの情報を得る為に、なんとしてもリィネに勝たなければという一心で手を伸ばしてしまう。 そうして不完全ではあるが初めて『アポトーシス』としての人格が表に出て来た。 まだレインの側面を残していた為、仲間に危害を加えることはできず、 動きづらそうにもしていたが、とりあえずリィネを倒すことだけを考えて動いていた。 戦闘終了後、気絶しているリィネを叩き起こしイグニールの情報を得ようとする。だが記憶のないリィネをアポトーシスは すっとぼけているだけだと判断し、腕の一本でも落とせば話すだろうと剣に手をかけた。 その時に多華子の呼び掛けた声が内で眠っている本来のレインを呼び覚まし、 本来の人格が目覚めた以上アポトーシスは表にいることができなくなり、レインに人格を返すことになった。 アポトーシスから戻ってきたレインは酷く疲弊しており立っているのがやっとな状況になっていた。 きっとこれが悪魔の力の代償なのだろう。記憶も酷く混乱しており、気絶してからのことは定かではなく、後々仲間に聞いたと思う。 ただ、多華子の声で目覚めたときには自分が自分じゃなくなっているということは理解したであろう。 しかしレインが自ら自覚して手を伸ばしたにも関わらず干渉はかなり中途半端であった。 その時レインの手に持っていた魔剣がいつもより強く輝いていたようにも見えたが・・・なにか関係があるのかもしれない? ☆決意のマント(12/30) レインがサキから貰ったマントを身に着けた。 サキからはレインに「自分の成すべきことが見えたら着なさい。あなたは一人じゃないから。」と言われていた。 ルナを悲惨な運命から必ず救い出すこと・・・例えそれが自分のわがままだと知りながらも突き進むと決めた。 自分の前に立ちはだかる障害はなんであっても排除すること。自分の闇を恐れない事。 そしていつも通り、自分の守るべきものは守り通すこと。様々な迷いを決意に変え、レインは新たに進みだす。 彼女は変わらず優しいままかもしれない。 ただ、彼女は変わった。同時に彼女が前まで見せなかった冷たい表情を見ることになる時もあるかもしれない・・・ ☆滅びの覚悟と自滅因子(18/03/13) 救った筈のドレイクカウントを守り切れずにワイラーに帰還してしまう。 生存が絶望的なことを悟ったレインは自らの過去の過ちと重ねて自責する。 同じ戦場にいる者を守れずにルナを守り切る自信を一瞬失うが、再起。 その代わりに自らの命を天秤におくことを決めてしまう。 更にペイルライダー・ゼムと対峙したときにアポトーシスに手を伸ばそうとしたとき、 自分の中の存在を更に自覚した。 それが自分の闇であること、知らず知らずのうちに手を伸ばしていたこと、 それがアポトーシスという名であるということ。 そしてレインはそれをある程度制御できるところまできたのであった ☆覚醒の魔剣 ホワイトグリント SSランク 用法1H 必筋12 命中+3 威力50 C値⑩ 追加ダメージ+3 以下ランク効果 〇防護点+1 〇毒・病気・呪い属性を除くすべての魔法ダメージ-1 ▽二刀一対 この武器の効果は、サフィラライザーを同時に装備していないと発揮されない。 またサフィラライザーを同時に装備しているとき、この武器の命中力修正を+1、すべてのダメージを2点軽減する。 〆救済の剣 この能力を行使するには一週間の準備と、双方の合意が必要になる。 「射程:接触、対象:一体」の肉体の状態、成長、老化などを術者の知る任意の状態に変化させることができる。毒や呪いなどの影響も、発動前の状態まで肉体を戻すことで解除することができる。(その後時間経過で再発はないが、肉体ではなく魂にかけられた呪いなどであれば解除はできない【そんなもんがあるかは知らんけど】) この能力を行使すると巻き戻した時間(単位=年)と同じ分のMPを消費する。 ●行使の際の準備  ・一週間の間(能力の行使が完了するまで)、術者と対象が半径10m以上離れずにいる。   その間の生活は普段通りでよいが、術者と対象は毎日1時間以上同時にホワイトグリントに触れ続ける必要がある。  ・遡らせる時間1年ごとに1MPを消費する。(魔晶石による代替は1個まで)  ・ルナの生まれは魔法文明・AD2700頃とする。AD6000頃に滅亡しそれが現代から3000年前なので6600年ほど前とする。救済の剣を行使するにはMP6600が必要。 ☑砕けぬ盾 この能力は宣言特技として扱う。自身の存在する乱戦エリア内、および自身の制限移動の範囲内の自分以外のキャラクターが、敵対キャラクターから攻撃を受けたとき、代わりに自身が攻撃を受ける(ダメージを与える効果以外をかばうこともできるものとする)。 この能力によって自身が受けるすべてのダメージを4点軽減する。また、この能力の効果時間中に、この能力によって受けたダメージによって気絶することはないものとする(生死判定は行う)。ただしこの能力の効果時間が切れたときHPが0以下なら自動的に気絶する。 〆空間転移 すべての移動障害を無視して視界内の半径500m以内の任意の座標へ移動できる。ただし移動先にすでになにか(キャラクターや障害物)がある場合は移動できず手番を終わる(ただし、乱戦エリアはこれに含まない)。この能力を行使するときMPを5点消費する。 例外的に〈砕けぬ盾〉はこの能力のあとに宣言可能とする。ただしその場合追加でMPを5点消費する。 サフィラライザー SSランク 用法1H 必筋12 命中+4 威力70 C値⑨ 追加ダメージ+4 以下ランク効果 〇すべての魔力+1 ▽二刀一対 この武器の効果は、ホワイトグリントを同時に装備していないと発揮されない。またホワイトグリントと同時に装備している時、この武器による攻撃の命中力修正を+1、追加ダメージを+3する。 ☑サフィラスブレイヴ(必殺攻撃限定強化) この能力は必殺攻撃を宣言する際に同時に宣言することができる。必殺攻撃を宣言したこの武器による攻撃の命中力判定に自身の敏捷度ボーナスを追加する。さらに、命中力判定で相手の回避力判定の達成値を5以上上回れば相手の防護点を無視してダメージを与える。次の手番まで通常の必殺攻撃の回避力ペナルティに加えて、回避力判定と生命・精神抵抗力判定-1のペナルティ。 ○マナブレード MPを30点保有しているものとして扱い.自身がMPを消費する能力を行使する時にこの武器からMPを代替することができる。MPは一日の経過時に5点分自動で回復する。 さらにこの武器による攻撃に「任意の魔力」点の追加ダメージを与えます。 ▽プライマルカウンター 〈マナブレード〉のMPで、自身が受ける攻撃のダメージを代替できる。この時受けるダメージを5点減点する。代替しきれなかった場合は、余剰ダメージの半分を適用ダメージとして自身がHPにダメージを受ける。この能力を使うとき、自身は回避力、及び抵抗力判定を放棄するものとして処理する。その後攻撃を行ったキャラクターに対して「射程:無限、形状:貫通、対象:一体」の攻撃を行う。ダメージは「C値9」「威力100+ファイターorフェンサー技能レベル+筋力ボーナス」に、この能力によって消費した〈マナブレード〉のMPの3倍の数値を加算(最大90)して算出し、魔法ダメージとして扱う。 〈マナブレード〉のMPで代替しきれなかった場合、この能力を使用した後、一時的にこの武器は消滅する。再び武器として使用できるようになるにはマナブレードのMPが最大まで回復するまで(6日間)待つ必要がある。6日間経過すると、即座に所有者の手、またはこの剣の鞘の内に収まるように出現する。 ☆充填 自身のMPを5点消費して「〇マナブレード」の保有するMPを5点回復させます。この能力で消費するMPは魔晶石で代替することはできません。 この能力は1Rに一回しか使えません。 〆再構築 主動作でHPとMPを30点消費することで、「▽プライマルカウンター」によって消滅したサフィラライザーを即時出現させます。 この能力は例外的にこの武器を装備していなくても行使することができ、「▽二刀一対」の効果の適用外として扱います。