タイトル:氷雨 キャラクター名:氷雨(ひさめ) 種族: 享年:17 髪の色:水色(空色) / 瞳の色:琥珀色 / 肌の色:白 身長:169cm 体重:それなり ポジション:アリス クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 殺戮の天使  人を殺す事を教え込まれた。何の疑問も無く、貴女は何度も人を殺した。殺せば褒めて貰えた。今いるのは死なない世界。殺し続ける世界。もっともっと殺し続けたら、褒めて貰えるだろうか 血の宴    金臭い真っ赤な血の池で、貴方は一人座り込んでいた。周囲に飛び散る人の部品は、誰の物だろう。誰がこんなことをしたのだろう。何故貴方は一人こんなところにいるのだろう。ひょっとして………。 少女たち   談笑をしていた。自分と目の前の少女たちと、あと一人。喧嘩することも有ればむじゃいに笑うこともあった。確かに、自分はその時間を“幸せ”だと認識していたし、それを疑わなかった。仮初の時間であっても、自分はその時間を楽しみに生きていた。 殺戮     貴方は兵器だった。いや、今も兵器だ。いつかの時間を守るために殺戮をただひたすらに繰り返す、兵器。戦場では心を何度も殺した。本当なら、本当ならば、こんなことなんてしたくはなかった。でも、あの人が、“しないと幸せな時間がぜぇんぶ、ぶっ壊れるよ”なんて楽しそうに嗤うから。あの時間を壊したくないから、私は、また、目の前の命を———— 約束     約束をした。自分よりも弱い少女に。自分たちからしたら宝であり、妹のような存在。その少女と約束したのだ。“平和になったら一緒に外を駆け回ろうね”と。少女はその言葉に嬉しそうに笑って頷いた。だから、貴方は“平和”を勝ち取るために、あの少女と同じくらいの人間を、大人を、沢山殺した。あの少女がこんな自分を知ったら軽蔑するかな?ばれないようにしなくちゃ。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) そよぎ   への 恋心 ■■□□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) 銀花    への 執着 ■■□□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) ソワン   への 独占 ■■□□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない) 少女    への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程  : 効果 [ポジション]  天使の施し    : オート   : 無   : 洸か参照: 他の姉妹からの、貴女に対する対話判定は全て出目+1される [メインクラス] 天使の加護    : ダメージ  : 0   : 0~1   : 対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。一ターンに何度でも使用可 [メインクラス] 屍天使の啓示   : ダメージ  : 0   : 0~1   : ダメージに付随する効果全て(切断や連撃、全体攻撃等)を打ち消す [サブクラス]  屍天使の再誕   : アクション : 1   : 自身  : 損傷した基本パーツ一つを修復する [頭]      天使の頭脳    : オート   : 無   : 自身  : 最大行動値+2 [頭]      天使の眼球    : オート   : 無   : 自身  : 最大行動値+1 [頭]      天使の防衛本能  : オート   :    :     : 最大行動値+1 [頭]      天使の御話    : ラピッド  : 2   : 0~2   : 対象の姉妹一体と互いに対話判定を行ってよい [頭]      天使の口     : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1 [胴]      天使の背骨    : アクション : 1   : 自身  : 同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      天使の腸     : オート   : 無   : 無   : [胴]      天使の腸     : オート   : 無   : 無   : [胴]      天使の片鱗    : ダメージ  : 1   : 自身  : 防御2 [胴]      屍天使の翼    : ダメージ  : 0   : 自身  : 防御2 [胴]      忘却のペンダント : オート   : 無   : 無   : たからもの。バトルパート終了時、任意の未練一つを選んで狂気点を一点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く [胴]      天使の断罪    : ダメージ  : 1   : 0~1   : 自身がダメージを受けた際、そのダメージを与えた対象にのみ使用可。肉弾攻撃2 [腕]      天使の鉄槌    : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1 [腕]      天使の御腕    : ジャッジ  : 1   : 0    : 支援1 [腕]      天使の細肩    : アクション : 4   : 自身  : 移動1 [脚]      天使の骨     : アクション : 3   : 自身  : 移動1 [脚]      天使の骨     : アクション : 3   : 自身  : 移動1 [脚]      天使の御脚    : ジャッジ  : 1   : 0    : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:13点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     13点(  9 /  4) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 色素の薄い水色の髪を持つ女の子。背中に天使の様な翼を持っている。 しっかり者で、常に敬語で話す。時折砕けた敬語も使ったり。常に薄く微笑んでいる。 何故か起きた時に共に居たそよぎに恋心を抱いていた。何故かは分からないが、強く強く、惹かれた。どうしてでしょう、何故でしょう。理由が分からないのに、感じる筈のない、有る筈のない心臓が、締め付けられた気がしたのです。ぎゅう、と。この人に嫌われたくない、見捨てられたくないと。 同じく銀花に対しても理由の分からない執着心を抱いていた。どうしてか、この人の傍にいたいと強く願っている。離れてほしくないと、離したくないと願う私は、どうしたのか。…でも、その感情を嫌いだとは思えないのです。まるで、最初から抱いていたと思える程に。 上記の二人同様同じ様に共に居たソワンに対しても理由の分からない独占欲を抱いていた。この人を私の物にしたい。誰にも、この場にいる誰にも渡したくないと、私の知らない私が、囁くのです。恋心とは違う、もっと暗くて、どろどろとした感情を、この人に抱いてしまう。私の気持ちとは裏腹に、気が付くと、誰も触れてくれるなと、考えてしまうのです。 でも、何故でしょうか。私の朧気な記憶の残り滓の中には、赤い赤い記憶しかないのです。人を殺して褒められ喜ぶ私。血の池に一人佇む私。でも、それらを私は命じられるままにきっと、実行したのでしょう。それしか知らないから。それしか教えられていなかったから。しかし、その時、私は何を手にかけていたのか。それさえ分からないのです。それが、親しい者だったのかさえ、知り得ないのです。何故、私は再び生きているのでしょうか。今日も私は答えを探す。 誰か教えてください。この哀れな屍天使に、本当の、"真実"を。 「私は、氷雨と申します。どうか、宜しくお願い申し上げる」 「何故かは分からないのですが…貴方達とは、初めて会った気がしないのです」 「…あかい、あかい…あのちは、あたたかかった…いや、違う、ちがいます…わたし、私は」 「こら、駄目でしょう?いくら死人だからと怪我を疎かにしてはいけません」 「大丈夫です、私が、皆様を御護り致します。傷一つ、付けさせませんから」 「皆様を勝利に導く天使となる為に、私は、ここを通す訳にいかないのです」 「ふふ、ふ、ふふふ…赤い色を見ると、何故でしょう。とても高揚感を得るのです」 「…っは、その程度で?ぬるい攻撃では、私を壊し切る事等不可能ですよ」 【同行者】 そよぎ/グレナさん【 http://charasheet.vampire-blood.net/1388338 】 ソワン/ビー子さん【 http://charasheet.vampire-blood.net/m8f8844fd165643002c062a80678bb9f5 】 銀花/白米さん【 http://charasheet.vampire-blood.net/1380008 】 【使用モチーフ】 一期一振(刀剣乱舞) 【参加シナリオ】 空っぽの宝箱 END1 「たからもの」