タイトル：茗頭　万時　(トキメキ) キャラクター名：茗頭　万時(めいず　まんじ) 種族： 年齢：17 性別：男 髪の色：黒 / 瞳の色：黒 / 肌の色：黄色 身長：166 体重：56kg ワークス　　：文芸部B カヴァー　　：アカデミア高等部 シンドローム：ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒：渇望 衝動：妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:　ボーナス:0　成長:) 〈白兵〉：SL　/ 判定 2r 〈回避〉：SL　/ 判定 2r 〈運転〉：SL　/ 判定 2r 【感覚】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:　ボーナス:0　成長:) 〈射撃〉：SL　/ 判定 2r 〈知覚〉：SL　/ 判定 2r 〈芸術〉：SL　/ 判定 2r 【精神】：4 (シンドローム:2,2　ワークス:　ボーナス:0　成長:) 〈ＲＣ〉：SL　/ 判定 4r 〈意志〉：SL　/ 判定 4r 〈知識〉：SL4 / 判定 4r+4 【社会】：1 (シンドローム:0,0　ワークス:1　ボーナス:0　成長:) 〈交渉〉：SL1 / 判定 1r+1 〈調達〉：SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉：SL1 / 判定 1r+1　アカデミア 【ＨＰ】　　　 28 【侵蝕基本値】 31％ 【行動値】　　 8 【戦闘移動】　 13ｍ ■エフェクト■ 《スキル名》　　　　　　　　　/SL /タイミング　/判定　　　　/対象　/射程/コスト/効果など 《ワーディング》　　　　　　　/★$/オート$　　 /自動　　　　/シーン/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》　　　　　　　　/1$ /気絶時$　　 /自動　　　　/自身　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《極限暴走》　　　　　　　　　/1　/常時　　　　/自動　　　　/自身　/至近/3　　 /与ダメ時効果を暴走時も適用する。浸食値基礎を+3 《悪食の蛇》　　　　　　　　　/1　/オート　　　/自動　　　　/自身　/至近/4　　 /与ダメ時、1シーンn回使用できるエフェクトの使用回数を１回復。 《背徳の理》　　　　　　　　　/5　/オート　　　/自動　　　　/自身　/至近/2　　 /与ダメ後、ウロボロスエフェクトを組みわせた判定+[LV×2] 《喰らわれし贄》　　　　　　　/5　/オート　　　/自動　　　　/自身　/至近/4　　 /与ダメ時、ウロボロスエフェクトを組み合わせた攻撃のダメージを+[LV×3]。シーン1回 《螺旋の悪魔》　　　　　　　　/5　/セットアップ/自動　　　　/自身　/至近/3　　 /攻撃+[LV×3]。暴走状態になる。 《ハンドレッドガンズ》　　　　/5　/マイナー　　/自動　　　　/自身　/至近/3　　 /攻撃力：9、射程30mの武器を作成する。「祈りの造花」で取得 《原初の青[ダブルクリエイト]》/1　/マイナー　　/自動　　　　/自身　/至近/4　　 /《ハンドレッドガンズ》で作成する武器を二つに変更。 《Ｃ：ウロボロス》　　　　　　/2　/メジャー　　/シンドローム/自身　/至近/2　　 /C値-LV 《原初の赤[マルチウェポン]》　/1　/メジャー　　/対決　　　　/-　　 /武器/4　　 /同じ技能の武器二つで攻撃できる。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称　価格　種別　命中　攻撃力　Ｇ値　射程　メモ 　　　　　　0　　 0 =価格合計= 0　pt ・防具 　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考 鎧 ：　　　　　　　　　　　　　　 / 下着：　　　　　　　　　　　　　　 / 修正： = 合計 =　 0　　 0　　 8　　　 pt ■所持品■ 名称　単価　個数　価格　備考 　　　　　　1　　 0 　　　　　　1　　 0 　　　　　　1　　 0 =所持品合計=　　　　　0 pt =装備合計=　　　　　　0 pt = 価格総計 =　　　　　0 pt 【常備化ポイント】　4 pt 【財産ポイント】　　　pt ■ロイス■ 対象　　　　　　　　　　　　好意　悪意　備考 遺産継承者「祈りの造花」　　　　　　　　《ハンドレットガンズ LV5》を自動取得 更科　葵(さらしな　あおい)　純愛　悔悟　万時の彼女。今は「祈りの造花」にとらわれている。彼女とのつながりを持っていることで祈りの造花から彼女の思念を引き出せている。 両親　　　　　　　　　　　　安心　食傷　ごくごく普通の家族。安心し、安らげる。だが、それに飽き飽きしているのも事実である。 ■その他■ メモ： 　アカデミアの高等部2年に通うオーヴァード。同学年別クラスに小学生時代からの「幼馴染」がいる。 　ごく普通の家庭に生まれ、中学2年まではこの世の裏側など知りもしない平凡な少年であった。ま、しいて言えば、かわいい幼馴染がいるって特徴があるか。畜生、リア充め? 　しかし、中学2年生の時「幼馴染」がオーヴァードとして戦っているところを目撃。それを機に、レネゲイドについて少しだけ「幼馴染」から教えられる。"レネゲイド"という共通の秘密を持ったことで幼馴染との距離はさらに近くなり、同級生からも関係を茶化されるように。もともと「幼馴染」に思いを寄せていた「茗頭万時」はこの勢いで告白することを決意する。決行日は3年生のクリスマス。 　クリスマス当日、待ち合わせ場所の公園に向かうと、そこには誰もいなかった。周囲には戦闘の跡と思われる斬撃の跡や爆ぜた地面、そして血痕…戦闘があったことは間違いない。あわてて「幼馴染」に電話をかけれど通じない、いてもたってもいられず「幼馴染」を探して街を駆けまわる。が、見つからない。結局何もわからずじまいで茫然自失となりながら自宅に帰り、失意のまま眠りについた。翌日、目を覚ますと胸の上に石造りの薔薇が。その薔薇は「幼馴染」が肌身離さず持っていた薔薇であった。この薔薇が「幼馴染」に会わせてくれる…そんな不思議な確信を抱いた「茗頭万時」は、それ以来『祈りの造花』を首に下げ肌身離さず持ち運ぶようになった。 　「幼馴染」を失った喪失感を感じながら、受験が終わり、怠惰な高校生活が始まった。そして高校1年の夏、FHに襲われ致命傷を負う。襲われた理由は、所持していた『祈りの造花』を奪うためであった。致命傷を負った際オーヴァードとして覚醒し、また『祈りの造花』と契約を交わした。契約の内容は「幼馴染」との再会し再び告白するために、あらゆる苦難に屈せず立ち向かい続けること。 　FHから「幼馴染」の唯一の手がかりである『祈りの造花』を守るため、UGNに協力しと戦いの中に身を投じる。その中で「幼馴染」が自分をさらったFHセルにさらわれていたことが発覚。 　遺産を狙うFHを撃退しつつ「幼馴染」と研究に関する情報を探り続け、「幼馴染」がとらわれている研究所の場所を突き止める。その後UGNによる、研究所への襲撃作戦が開始された。万時はFHがUGNの大攻勢に追われているのを利用し、単身で研究所の深部に突入。FHセルリーダーとの一騎打ちを制し見事「幼馴染」を助け出し、ついでにFHの野望を砕いた。その後UGNの勧めで「幼馴染」と共にアカデミアに入学した。ちなみに、「幼馴染」には、いまだに告白に至れていなかったりする。『祈りの造花』に誓った願い、その最たる壁はFHエージェントなどではなく己のメンタルであった… 　女性しか使えないはずの遺産『祈りの造花』を使用できる。これは幼少期より共に過ごしてきた「幼馴染」の存在と彼の持つウロボロスのシンドロームが原因であると考えられる。万時のレネゲイドウイルスは覚醒状態でなかったものの微弱な活動をしておりウロボロスの持つ特性、レネゲイドの吸収と模倣を繰り返していた。その対象は幼いころから共に過ごしていた「幼馴染」であった。「幼馴染」は幼少のころよりオーヴァードとして覚醒しUGNに協力しており、遺産『祈りの造花』を使用しFHと戦ってきた。その「幼馴染」のレネゲイドを吸収し、レネゲイドウイルスが宿主細胞を書き換える。その結果、「茗頭万時」のレネゲイドウイルスに感染している細胞は「幼馴染」と一部遺伝子構造が合致している。それらの遺伝子情報による変化は日常生活では現れず、レネゲイドの力を発揮する際に「茗頭万時」の体内、体外に大きな変化を与える。これ自身は特段珍しいことではない。キュマイラやエグザイルなどは身体を大きく変化させることで知られているし、ソラリスやサラマンダーなどはそのシンドロームの力を発揮する体内組織が発現または増長する。だが、「茗頭万時」の身体変化はそれらシンドローム特徴の発現だけでは説明がつかない部分がある。「茗頭万時」はレネゲイドを活性化させると女性に、「幼馴染」に肉体構造が近づくのだ。外見の上では髪が伸びたり、胸部が少し膨れたり、臀部が少し大きくなったりといった微々たるものだ。しかし、体内の変化は非常に大きなものとなる。まず、レネゲイドに感染している宿主細胞はシンドロームの発現をつかさどる生体組織を作る(成長させる)ためどんどん自身を複製していく。その際、複製されるDNA配列が平時よりさらに「更科葵」に近づく。細胞の設計図たる染色体構造ももちろん変化し、結果的にXX染色体のレネゲイドに感染した細胞が体内で多数生成される。これらの変化は、レネゲイドの力を振るわないときは元の「茗頭万時」に戻ってしまう。 　この世界線の『祈りの造花』は男女の判定をレネゲイドウイルスに感染した細胞の染色体で行っている。そのため、戦闘時宿主細胞の染色体がXXの「茗頭万時」が『祈りの造花』を使える。 　また、この世界の『祈りの造花』には使用者選定のシステムと、転移能力がある。「幼馴染」がFHにつかまる際、FHの攻撃によって派手に吹き飛ばされ、その際に『祈りの造花』は変身が解け造花状態に戻り河川の中に落ちている。それでも「幼馴染」が失踪した際、万時のもとに『祈りの造花』が現れたのは、『祈りの造花』が「幼馴染」が自分を運用できる状態ではないと悟り、契約ができそうな万時にあたりを付け転移したためである。 　ちなみに「幼馴染」と『祈りの造花』の契約は無効になっていない。今でも、「幼馴染」が祈りをささげれば、可憐な花は、鋭い棘に変わるだろう。そして、彼女がジャームになった際はこの薔薇がその命を摘み取るであろう。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1406717