タイトル:ハルヒロ キャラクター名:ハルヒロ 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:斥候 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:10代(正確な年齢は不明) 性別:男 髪の色:黒  / 瞳の色:黒  / 肌の色:肌 身長:171cm 体重:59kg 経歴1:旅をしたことがない 経歴2:命を助けられた事がある 経歴3:かつて信頼できる友人がいた 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   10      6      5    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   7  11   5   6  11   5 成長      3         1   1 →計:5 修正 =合計= 18  25  11  12  17  11 ボーナス  3   4   1   2   2   1    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   6   5  24  11 特技         0   0 修正 =合計=  6   5  24  11 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:4 Lv フェンサー  4 Lv  / スカウト 4 Lv エンハンサー 1 Lv  /       Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果            : 前提 [p222]防具習熟/非金属鎧 : 防護点+1、Aランク装備可能  : [p221]武器習熟/絡み   : ダメージ+1、Aランク装備可能 :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   8  25  75 修正 特技        0 =合計=  0   8  25m  75m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名   : 効果: 前提 [p]  キャッツアイ :   : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : 4   7   5   8 シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 520   1H   5      7  10  10   6 [絡みA] *ウィップ / (p) 50   1H   3      7   3   9   5 [ソードB] *ダガー / (232p) 520  1H   5      7  10  10   6 [絡み] *ウィップ / (p) =価格合計= 1090 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  5   1   2   750 アラミドコート / 盾 :  1   1      60 バックラー / 修正: = 合計 =   10   3   810 G (回避技能:フェンサー) ・装飾品    価格 名称       / 効果 頭 :            / 耳 :            / 顔 :            / 首 :            / 背中:1000 ウェポンホルダー / 右手:500  巧みの指輪    / 左手:500  俊足の指輪    / 腰 :            / 足 :            / 他 :            / =合計=2000 G ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 冒険者セット    100  1   100  ①背負い袋、水袋、毛布、たいまつ4本、火口箱、ロ-プ10m、小型ナイフ スカウトツール   100  1   100  ②              1   0 普段着       6   3   18 ズボン       8   3   24 下着        3   3   9              1   0 保存食(1週間分) 50  1   50 =所持品合計=    301 G =装備合計=     3900 G = 価格総計 =    4201 G 所持金    2999G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:1060点 (使用経験点:8500点、獲得経験点:6560点) セッション回数:5回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 敏捷度   1000点(1000 /   / 回) 2- 精神力   2060点(2000 / 60 / 回) 3- 知力    1000点(1000 /   / 回) 4- 敏捷度   1500点(1500 /   / 回) 5- 敏捷度   1000点(1000 /   / 回) メモ: 【概要】  常に眠たそうな目をしている少年。 盗賊のような軽装に身を包み、この辺りでは珍しい黒髪を短いながらも無造作にながし、眠たそうな黒目が特徴的。  別に眠たい訳ではなく、生まれつきそう言った目つきであり本人はそのことを割と気にしている。 また、集中すればするほど眠たそうな目つきになり、さらには全身を脱力させる為、周りからは肝心な時にやる気のない人間だとよく誤解されやすい。  何かと濃い学校の面子の中では、常識人かつ一般人でツッコミ役、また、草食系男子でもある。 【性格】  基本的に善良で常識的な人物。 仲間の事を大事に思っており、常に仲間の安全を最優先に心掛けるようにしている。  お人よしではあるが普通に面倒くさがりでもあり、話している事と心の声の乖離が激しく、思ってる事を言葉に出さないことも多い。 その為、協調性は高いものの自主性や主体性に欠け、周りに流されやすく、意見を言うことがあっても常に頼りにない感じがつきまとう。  自らを凡人であると認識している為、将来の不安や悩みを考え込むことも多く、他人への劣等感も強い。 何か大きな壁にぶつかるたびに諦念に悩まされながらも、やるしかないんだ、と立ち上がり必死に前へと進もうとする凡人。 【経歴】  ハルヒロが一番最初に思い出せる記憶はある冒険者ギルドの前にいた時の記憶だ。 なぜ自分がそこにいたのか、それ以前自分が何をしていたのかわからなくて、どうしようもない不安に包まれた時、一人の冒険者の少年が声をかけてくれた。  少年の名前はマナト、駆け出しの冒険者でありプリーストの少年に導かれるまま、ハルヒロは冒険者となった。  記憶喪失と駆け出し冒険者の初めての冒険は、酷いものだった。  相手の命を奪うことに怯え、仕留めきれずに逃げられて、逆襲にあって命からがらに逃げ回った。  しかし、二人そろって生きて帰った時、二人で大笑いした。  嬉しかったのか、それとも間抜けだと思ったのかは定かではないけれど、いい思い出だと認識できるほどには、よかったと思えた。  同時に、マナトと一緒ならなんとかやっていけそうだと、そう思ったことも思い出せる。  実際、それはその通りで、二人で何度も危ない目に遭いながらも生き残り、あれがやばかったとか、今回の報酬はどの程度だったかとか、生き残る度に語りあって、笑い合った。  そう、何度もうまくいった。 だからこそ、それが奇跡の上に成り立っていることなんて思いもしなかった。  ある日、蛮族から逃げ回ってる時、マナトの肩に矢が刺さった。 怪我をしたマナトを庇いながらもなんとか逃げ延びて、一息をついた途端、マナトが倒れこんだ。  最初は怪我が悪化したのかと思って、焦りもしたがポーションもあったので適切な処置を行った。 しかし、マナトの苦しみが悪化するばかりで、どうしていいかわからなくなり、すぐパニックになった。  ようやく街に戻ればと言うことに思い至って、マナトを連れて街に戻った時、既にマナトの息は絶えていた。  ハルヒロは知らなかった、蛮族が放った矢に毒が塗ってあったことを。 そのことを知ったのは、マナトが息絶えてから数時間後だった。  マナトの死。 それが最初は理解できなくて喚いて、何時間かたってようやく理解して涙を流して、涙が枯れた時、これからどうしようという絶望に襲われた。  結局何もする気が置きなくて、塞ぎこんで、でも朝は来て、喉が乾いて、腹が減って、すぐに何もしないわけにはいかなくなった。  生きるために、簡単な依頼をこなして、眠って、起きて、また依頼をこなす。  マナトと一緒だった時の冒険の日々はどこにもなく、ただ惰性のように日々を過ごす。  ずっと死ぬまでそんな事を続けるのだろうと思っていた時、マナトの知り合いを名乗る男がハルヒロの前に現れる。  男はハルヒロの現状を見た後に、マナトがもしも自分に何かあった時に渡してくれと頼まれたモノだと一つの招待状を渡す。  それはホグワーツ・エグゼビア学園の招待状。  気乗りはしなかった、しかしマナトが自分にと残した物。  ハルヒロにはそれを無下に出来ず、招待状を手に取ったのであった。