タイトル:ミカエル キャラクター名:ミカエル 種族:ニホンアマガエル 年齢:17 性別:オス 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:3cm 体重:5g ワークス  :カエル カヴァー  :紳士 シンドローム:バロール ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:闘争 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:1) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:5 (シンドローム:2,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL3 / 判定 5r+3 〈意志〉:SL1 / 判定 5r+1 〈知識〉:SL / 判定 5r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 2r+1 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 動物 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    27 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   9 【戦闘移動】  14m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング /判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$   /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$   /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《時間凍結》         /1 /イニシアチブ/自動/自身   /至近/5   /「EA」P33参照 《コンセントレイト:バロール》/2 /メジャー  /-  /-     /-  /2   /C値-Lv 《死神の瞳》         /9 /メジャー  /対決/単体   /視界/3   /対象が次に受けるダメージ+(Lv+2)D 《停滞空間》         /1 /メジャー  /対決/単体   /視界/5   /対象の行動値0、マイナーで解除可、シナリオLv回 《因果歪曲》         /2 /メジャー  /-  /範囲(選択)/-  /3   /同エンゲージ不可、シナリオLv回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称    価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 瞳術:緑鬼    3   8r+3 0       視界 1+2、C値:8 瞳術:黒鬼    3   8r+3 0       視界 1+2+3、制限:80↑、C値:8 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   9    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 ストレンジフェイズ    1   0   〈RC〉の判定ダイス+3個              1   0              1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象       好意 悪意 備考 D:超血統           《死神の瞳》のレベル+1、最大レベル+2 家族       懐旧 恐怖 テレーズ・ブルム 傾倒 不安 プロスペクター  尽力 脅威 ■その他■ メモ: ■ 現在 レネゲイドの力により、死ににくく、他の同種よりも遥かに長い生を手にした彼は、多くの事を知る余裕があった。 その中でも特に気に入ったのは、ヒトという種族の多様さだった。 粘液や外殻でなく、服で肉体を保護し、それに芸術を見出すヒトに驚き、面白いと思った。 UGNに力を貸していると、当然様々なヒトと出会う。 殺意しか持たない同胞を見ていた彼にとって、様々な思想を持つヒトは非常に興味深く、羨ましいとさえ感じた。 近付きたいと願った彼は、服を着て、個体としての名前を持ち、生きようと決める。 ちなみに服と名前はテレーズから貰った。 ■ 過去、出生 鬼蛙(オニノカワズ)と呼ばれる戦闘一族。 同時に孵化した子供達はお互いを殺し合い、喰らい合い、生き残った1匹だけが成体となることを許される過酷すぎる環境で彼は生まれた。 そして生き残った。ただ一人、孵化と同時にオーヴァードとなった彼だけが生き残ったのである。 本能に刻まれた闘争を求めていた彼は、兄弟を全て殺戮し、両親から賞賛されたことで、自身の能力に気付く。 鬼を連想させる殺意に満ちた目、彼はその目を嫌った。 この目で殺したのだ。兄弟を。恐怖に苛まれた。殺すたびに「許さない」と聞こえた。「殺さないで」と聞こえた。 …だが、殺した。 それを賛美する両親。気付けば彼は、両親だったものを見ていた。 殺した兄弟達の胚のような、黒い、黒い、魔眼で。 それから彼は、死んだ家族達を見ながら、死んだように過ごしていた。 そんなある日、異様な感覚が身を震わせる。 今では《ワーディング》と呼ばれるそれは、あの日の闘争を思い出させるに十分な敵意を孕んでいた。 鬼蛙が滅んだと聞き及んだか、敵対していた天狗蛙の一族が攻め込んできたらしい。 オーヴァードとなった天狗蛙の次期頭領を率いて。 彼は一族のことなど、もはやどうでもよかった。闘争がやってきたのが、少し嬉しかったのもある。 空っぽになっていた心を少しでも紛らわせることができると信じたからだ。 彼は闘争の果て、天狗蛙を滅ぼした。 しかし彼もまた、死に近いのだと悟った。 体は動かない。もう動かす気もない。 やっと、兄弟達のもとへ行ける。そう思った時、彼をヒトがすくい上げた。 慈愛と哀しみに満ちた目、彼の汚れすぎた目とは全く異質で、吸い込まれそうだった。 彼をすくい上げたヒトは、彼を介抱し、居場所の手配もしてくれた。 助けた理由を問うても笑ってごまかすだけだった。 それでも、空っぽだった彼の生きる意味とするには十分だった。 ヒト、「テレーズ・ブルム」に生かされたこの命、彼女と彼女の愛する物を守るために使おうと誓った。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1458992