タイトル:終日 耀(完結済み) キャラクター名:終日 耀(ヒネモス ヨウ) 種族: 年齢: 性別: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:175 体重:55 ワークス  :イヌ カヴァー  :高校生 シンドローム:エグザイル ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:5 (シンドローム:2,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL10 / 判定 5r+10 〈回避〉:SL1 / 判定 5r+1 〈運転〉:SL / 判定 5r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 1r 〈意志〉:SL7 / 判定 1r+7 7点上昇 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 動物 【HP】    31 【侵蝕基本値】 38% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト》  /2 /     /  /     /  /2   /いつもの 《異世界の因子》    /1 /オート  /自動/効果参照 /視界/5   /いつでも使用可能。自らが登場しているシーン内で使用されたエフェクト一つを対象とする。そのシーンの間そのエフェクトをレベル1で取得できる。ただし、エネミーエフェクト、「制限:ピュアブリード」のエフェクトは取得不可。1シナリオに1回 《ジャイアントグロウス》/3 /メジャー /対決/範囲(選択)/武器/5   /このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の対象を範囲(選択)に変更。攻撃力を+2Dする。1シナリオにLV回。 《貪欲なる拳》     /5 /メジャー /対決/-     /武器/3   /このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃のダイスを+[LV+1]個 《伸縮腕》       /2 /メジャー /対決/-     /視界/2   /このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃の射程を視界に変更する。しかし、判定ダイスを-[3-LV]個 《骨の剣》       /1 /マイナー /自動/自身   /至近/3   /命中-1:攻撃力+[LV+5]:G値6 《がらんどうの肉体》  /5 /オート  /自動/自身   /至近/3   /HPダメージ算出直後、ダメージを-(LV+2)D。1ラウンドに1回 《デモンズウェブ》   /7 /オート  /自動/単体   /10M/2   /ダメージ算出直後に使用。受ける予定のダメージを-[LV+1]D点する。1ラウンドに1回 《崩れずの群れ》    /1 /オート  /自動/自身   /至近/2   /カバーリングを行う。1メインプロセスに1回。行動済みでも使用可能、行動済みにならない。 《命のカーテン》    /5 /オート  /自動/自身   /至近/4   /10M離れた相手にもカバーリング可能。LV/シナリオ 《守護者の巨壁》    /1 /オート  /自動/-     /視界/6   /《命のカーテン》 判定直前に使用。その攻撃を「単体」として自分一人に変更。1シナリオに1回 《異形の加護》     /1 /オート  /自動/自身   /至近/4   /"対象(あるいはあなた)が受ける(予定の)HPダメージを-●点する"エフェクトと同時使用。効果に+3Dする。1ラウンドに1回だが、暴走時は制限なしになる 《流刑者の大鎌》    /3 /メジャー /対決/LV+1体  /-  /8   /組み合わせたエフェクトの対象を[LV+1]体に変更する。与えるダメージ+2D。1シナリオに1回 《マルチアタック》   /3 /オート  /自動/至近   /自身/5   /攻撃の判定またはドッジの直後に使用、達成値を+10する。1シナリオにLV回。 《形状変化:柔》    /7 /マイナー /自動/至近   /自身/2   /そのシーンの間、G値+[LV*2]。オートで終了可能 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 強欲            1   10r+9 6    6   視界 貪欲なる拳[LV5]/伸縮腕[LV2]/コンセントレイト[LV2]               0   0             対象:単体 C値8 暴食 100↑         1   12r+9 7    6   視界 貪欲なる拳[LV6]/伸縮腕[LV3]/コンセントレイト[LV3]               0   0             対象:単体 C値7 無垢なる憤怒 100↑強    1   12r+9 2D+7  6   視界 貪欲なる拳[LV6]/伸縮腕[LV3]/ジャイアントグロウス[LV2]/コンセントレイト[LV3]               0   0             対象:範囲(選択) C値7               1   2r+10 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  3 pt ■ロイス■ 対象                  好意 悪意  備考 Dロイス:戦闘用人格[デュアルフェイス]        侵蝕値が100を超えるとダイスを+4個。バックトラックの際ダイスを-1個。 藤屋修斗                尊敬 不信感 「これからも!」『よろしくぅ!!!」 RB                  信頼 恐怖  「一緒にいる意味無くなっちゃったね」『何言ってんだよ相棒!これからも一緒だぜ!」 はじめ                 友情 食傷  「ありがとう、僕の相棒を助けてくれて」『これからは共同生活よろしく~」 朝日野 新               尊敬 嫌悪  「キミの背中を追い抜くからね」『肩並べて戦うぞ!」 三川 初音               尊敬 恐怖  「これからはまたいつも通り」『一緒に遊んだりしようね!』 桜坂 明子               尊敬 隔意  「今度将棋とか教えてね!」『取り敢えずチェックメイトって言えば勝ちなんだよね!!!」 ■その他■ メモ: 気弱で頼りなくオロオロしている。虫も殺せないような性格をしており、時々父から叱咤を受けている。 かと、思えば急に思い切った行動や少々飛躍した考えをする事もあるようだ。 一度、気になる事をがあるとそれに集中してしまい、周りの話を聞かない事もしばしば。 自らの弱さを子供ながらしっかりと理解しており、だからこその弱者観点からの優しさを持っている。争いは苦手。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 小学一年生の頃、1日の間行方不明になっている。正確には猫を追いかけて山奥に入り込んでしまい、足を滑らせ落下した。 幸か不幸か、落下先にはとあるRBの死体があった。死にかけの彼と息絶えたRB。 レネゲイドウイルスは可能性を求めたようだった。微かにRBの体内で生きていたウイルスが彼に侵入、治療を施した。 その時からだろうか、時々普段の彼とは全く違う誰かが出てくるようになったのは。―――未だ覚醒の時ではないが。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 体内に侵入したレネゲイドウイルスは損傷した耀の身体を修復したものの、少量だった為、オーヴァード化はまぬがれている(ソラリスのヨモツヘグリの様なモノ)それに加え、元宿主のRBの人格を生成、実質的な蘇りを果たしている。 ただ、あまりにも無理やりな蘇生だったせいで、耀の元々の人格と元宿主の人格の二つが両立している状態に。 戦闘時はRBが、通常は耀の人格が対応している。 RBが何故、あんなところで息絶えていたのか、蘇生の代償か記憶を大半失っており、はっきりしていない。 現状は、元々死んでいたのもあり、レネゲイド濃度が高くなり、かつ耀が怖がっている時しか出てこれないようだ(つまりは戦闘中) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「あ、争いはやめてください……!」「僕は気弱で何も出来ないから……せめて皆のお手伝いはしたい」 『アハハ!潰れちゃえ!!』『俺が何者なのかって?野暮だなぁ、知らない方が良い事もあるってもんだよ!』 ややこしいので通常人格を耀(ヨウ)。戦闘人格を或(アル)と呼ぶ。 ちなみに耀は猫派。或は犬派らしい。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ●その後 あの事件は想像以上に耀の人格形成に影響を与えた。 三川ちゃんに迷惑をかけた事、修斗がいきなり消えた事。そして何より大きいのが父親に見限られた事だろう。 彼の思考は良くない方に曲がってしまった。学校もサボりがちになっている。 中学はまだ頑張って行っていたようだが、高校に入ってからは単位ギリギリレベルの出席数だった(何だかんだでちゃっかり進級できるように考えている所が彼らしいが) 或も心配して幾度も耀へ話しかけていたようだが、彼はソレを「鬱陶しい」と言い、拒絶した。 以後、或と会話していない(或からの干渉も無くなった) 学校をサボっている時は基本的にどこかの猫集会にでもおもむいているだろう。 父からの期待が無に等しいなら今更頑張る意味も無いだろうと思っている。反抗は未だできないが。 現在は部活には所属しておらず、友達もいるかもしれないが数少ないうえ、耀自身からの交流は少ないだろう。 基本的には学校が終わり次第、即下校⇒野良猫のとこへ⇒晩飯近くに帰宅となるべく父親と関わらないように毎日を過ごしている。 桜坂さんからのちょっかいは嬉しくもある、朝日野君は前よりもカッコよくなった、三川さんへの罪悪感は未だ消えない。 ……僕は何か変わったのだろうか。今でも、人と関わるのが怖いというのに。 きっとただ見られたいだけ、心配されたいだけなのだろう。そろそろ駄々をこねる日も終わりかなぁ ●或 或からの干渉が無くなった訳では無い。 完全に耀が拒絶したせいで彼へ干渉できなくなった(ましてやオーヴァードとしての戦闘もないので尚更) 心配はしているが、まあ、大丈夫だろう。とわりかし楽観的に考えている。 だって、今でも無駄に平和主義だし、争い事は避けたがるし、微妙に校則は守ってるし。 なにより、あの嵐の日に外へ出たカッコいい奴だぜ? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ☆追記 あんなにハッキリと言われたのは初めてだった。 分かってる。分かってるんだ。 こんな自分カッコ悪いって事も、いくら影を薄くしても父親がいる限り僕に刺さる視線は消えないって事も。 自分が拗ねているだけなんだって事も。 何にも言い返せなかった自分が嫌になって。どうせ信じてくれないと思って止めれなかった自分が嫌になって。 朝日野君のいう事はごもっともだった、勝手に決めつけていたんだから。 ───初めて自分で戦ってみて、言い表せない恐怖を感じて。 思った。 変わらないといけない。すぐには無理だけど。 せめて、まず第一歩。 さあ、行こうか、相棒。 これからの道はきっと輝かしい url: https://charasheet.vampire-blood.net/1476914