タイトル：バリィ・ヴァリアント・ヴィックマン

キャラクター名：バリィ・ヴァリアント・ヴィックマン
種族：人間
年齢：89
性別：男
髪の色：金 / 瞳の色：ブラウン / 肌の色：褐色
身長：猫背状態で160cmほど
体重：53

ワークス　　：FHセルリーダーB
カヴァー　　：マナーに厳しいおじさん
シンドローム：ソラリス、モルフェウス

■ライフパス■
覚醒：感染
衝動：飢餓

■能力値と技能■

【肉体】：1 (シンドローム:0,1　ワークス:　ボーナス:0　成長:)
〈白兵〉：SL　/ 判定 1r
〈回避〉：SL1 / 判定 1r+1
〈運転〉：SL　/ 判定 1r

【感覚】：8 (シンドローム:0,2　ワークス:1　ボーナス:0　成長:5)
〈射撃〉：SL1 / 判定 8r+1
〈知覚〉：SL1 / 判定 8r+1
〈芸術〉：SL　/ 判定 8r

【精神】：1 (シンドローム:1,0　ワークス:　ボーナス:0　成長:)
〈ＲＣ〉：SL　/ 判定 1r
〈意志〉：SL　/ 判定 1r
〈知識〉：SL　/ 判定 1r

【社会】：4 (シンドローム:3,1　ワークス:　ボーナス:0　成長:)
〈交渉〉：SL　/ 判定 4r
〈調達〉：SL1 / 判定 4r+1
〈情報〉：SL1 / 判定 4r+1　FH

【ＨＰ】　　　 23
【侵蝕基本値】 30％
【行動値】　　 17
【戦闘移動】　 22ｍ

■エフェクト■

《スキル名》　　　　　　　　　/SL /タイミング/判定/対象　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　　　　　/★$/オート$　 /自動/シーン/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　　　　　/1$ /気絶時$　 /自動/自身　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《コンセントレイト：ソラリス》/2　/オート　　/自動/自身　/至近/2　　 /C値-Lv
《罪人の枷》　　　　　　　　　/10 /メジャー　/対決/単体　/武器/3　　 /ラウンド間対象の判定の達成値-(Lv*2)


■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　　 価格　種別　命中　攻撃力　Ｇ値　射程　メモ
STALKER 5　　　2　　 8r+1　4　　　　　　 20m　 攻撃力を+(精神強化手術*2)する。
　　　　　　　 2　　 8r+1

=価格合計= 5　pt

・防具
　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　　　　　　　　　　　　　　 /
下着：　　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　 0　　 0　　17　　　 pt

■所持品■

名称　単価　個数　価格　備考
AIDA　　　　1　　 0　　 【感覚】【社会】判定ダイス+3個、精神強化手術3つ所持扱い
　　　　　　1　　 0
　　　　　　1　　 0

=所持品合計=　　　　　0 pt
=装備合計=　　　　　　5 pt
= 価格総計 =　　　　　5 pt

【常備化ポイント】 10 pt
【財産ポイント】　　　pt

■ロイス■

対象　　　　　　　　　　　　　 好意　　悪意　　備考
D：装着者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　AIDA取得、侵蝕率基本値+2
死者の宝冠　　　　　　　　　　 有為　　脅威　　シナリオロイス
セルメンバー　　　　　　　　　 親近感　脅威　　最高に飢えてて狂った奴らダァ…愛してるゼェ〜。
アルフレッド・J・コードウェル　友情　　無関心　付き合いは長えからナァ。協力してやるゼェ？





■その他■

メモ：
「Bary Varient Vickman」

○現在に至るまで
オーヴァードに覚醒して間もなく、東洋系の美女に誘われ、FHに加入。
その後レネゲイド、オーヴァードの研究を始めたコードウェル博士と出会い、UGNの設立と共にUGNに加入。
コードウェル博士が死亡したとされた後、元々ルールを守らない者に対して過激すぎると評価されていたバリィは後ろ盾を無くし、UGNを去った。
反逆の聖人としてFHに寝返ったコードウェル博士は、バリィを再びFHに誘い、現在に至る。


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その日は雨が降っていた。
どうしようもなく辛くなった天は涙を堪えきれなかったのだ。
何を悲しんでいたか。

その日は彼が生まれた。
それ以外に特別な事のない、平和な日だった。

彼は、不幸を知らない。
彼は毎日が幸せだと思っているし、幸福度を数値化できるのならば、データとして提出できるくらいには幸せなのだ。
そしてその幸せに対して並々ならぬ執着心を持っている。
執着、そんな言葉では足りないだろう。
飢え。飢餓。彼が持っていたのはそういった確固たる欲望、必要なものという意識だ。

彼が生まれた環境で、幸せを感じられる人間はいないだろう。
ドブネズミよろしく下水道を住処とし、人目を避けながらレストランの残飯を漁って食った。
ある日残飯を貪る彼を見つけた店主は、彼を刺した。
失われていく血、離れていく意識、飲み込む事ができなかった魚の皮、野菜の皮。
無価値とされ捨てられるだけの生ゴミ、彼はそれらに混ざっていく最中、脳内にはただ一つの思いだけが反芻していた。

「　お　腹　が　空　い　た　。　」

腹部から血を流す彼を見て恐れた店主は、手にしていた包丁を放り捨てると町から去った。
彼は店主を見ながら地面を撫でた。
その時の彼に、店主に対する恨みも追い掛ける気も一切無かった。
悪いのは自分で、店主の行動は少々やりすぎではあったが、社会のルールに反した自分を罰しただけだと理解していた。
流れ出す血、腹に空いた穴、それを埋めるべく、撫でていた地面から土を掴み、口に運ぶ。
その動作に迷いはなく、今度こそ自分は誰にも迷惑を掛けず食事を取れている、その事に喜びと幸せを感じていた。

翌日、不思議な事に腹に空いていた穴は塞がっていたが、そんな事は些細な事だった。
誰かに迷惑を掛けない。ルールを守る。
その崇高で幸せを約束してくれる行動が自身を守り、不幸を払ってくれると知った彼は、その日から世界中の誰よりも幸せに満ちた…否、幸せに飢えた獣"オーヴァード"になったのだ。


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PL：さくわん
PC：ばりぃ・ゔぁりあんと・ゔぃっくまん
CN：喰らい求める者 "バリバリマン"

Dロイス：装着者
ロイス
1.死者の宝冠　P有為○/N脅威
2.セルメンバー　P親近感○/N脅威
3.アルフレッド・J・コードウェル　P友情○/N無関心
4.P/N
5.P/N
6.P/N

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=U100=
コンボ「ベリィ・テイスティ・マイハンドガン」
《コンセントレイト：ソラリスLv.2》《罪人の枷Lv.10》
コスト：5、C値：8、命中でラウンド間対象の判定の達成値を-20
(++3+)dx(8-)+　命中判定
D10+10+　ダメージ

=O100=
コンボ「テイスティ&グリーディ・マイハンドガン」
《コンセントレイト：ソラリスLv.3》《罪人の枷Lv.11》
コスト：5、C値：7、命中でラウンド間対象の判定の達成値を-22
(++3+)dx(7-)+　命中判定
D10+10+　ダメージ
url:
https://charasheet.vampire-blood.net/1492328