タイトル:グレゴール キャラクター名:グレゴール 種族: 享年:16 髪の色:薄紫 / 瞳の色:橙  / 肌の色: 身長:168 体重: ポジション:コート クラス: ゴシック / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:幸福 [記憶のカケラ] 内容 壊した 歪んだ日常 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   1   1 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名      : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  狭き門(慎重)       : ジャッジ  : 0   : 0-1 : 行動、対話、狂気判定振りなおし可。1回の判定に一度 [ポジション]  車輪の下(向学心)     : オート   : 0   : 自身: 他の仲間と同時に行動判定時、自身が失敗した場合成功した仲間に狂気点1 [メインクラス] 鍵のかかる部屋(結晶化)  : ダメージ  : 1   : 自身: 切断、爆発、移動無効。1ターン何度も使用可 [メインクラス] 空を飛ぶパラソル(肉の宴) : アクション : 1   : 自身: 基本パーツ一つ修復 [サブクラス]  蜘蛛の糸(庇う)      : ダメージ  : 0   : 0-1 : 庇う。1ターン何度でも使用可 [頭]                  : オート   :    :   : [頭]      のうみそ         : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま          : オート   :    :   : 1 [頭]      あご           : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      灯台へ(アドレナリン)   : オート   : なし  : 自身: 1 [腕]                  : オート   :    :   : [腕]      こぶし          : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで           : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた           : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]                  : オート   :    :   : [胴]      せぼね          : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた         : オート   :    :   : [胴]      はらわた         : オート   :    :   : [胴]      冥途(救急箱)       : オート   :    :   : [胴]      ねじ式(しんぞう)     : オート   : なし  : 自身: 1 [胴]      ペスト(うろこ)      : ダメージ  : 1   : 自身: 防御2 [胴]      変身(やぶれひまく)    : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [胴]      他人の顔(手鏡)      : オート   :    :   : [脚]                  : オート   :    :   : [脚]      ほね           : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね           : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし           : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:12点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     12点( 10 /  2)     革命前夜 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: グレゴール。フランツ・カフカの『変身』のグレゴール・ザムザから。 『変身』作者:フランツ・カフカ/やぶれひまく ある日、毒虫になってしまった男の話。 「硬い、固い、血塗れの毒虫の皮。誰も守れないよりは、俺は毒虫になる方を選ぶ。どんな結末だろうとも」 『ねじ式』作者:つげ義春/しんぞう メメクラゲに刺された少年が医者を探す話。 「このねじを止めると粘菌が止まる。面倒なねじ式になんて、誰がしたんだか」 『蜘蛛の糸』作者:芥川龍之介/庇う 一つだけ善行をした地獄の男に、釈迦が救いの糸を垂らす話。 「地獄のようなこの世界。俺が差し伸べる手は、糸は、果たして救いになっているのか」 『空を飛ぶパラソル』作者:夢野久作/肉の宴 新聞記者が、パラソルを持った女性の自殺を、自分のネタの為に見逃す話。 「パラソルが飛んでいく。肉の破片が堕ちていく。それを自分の糧にする。相手がどうなったか目を伏せたまま」 『他人の顔』作者:安倍公房/手鏡(たからもの) 醜い火傷で顔を失くした男が、精巧な仮面を作って妻を誘惑する話。 「バラバラのガラスの破片。微かに映るのは醜い知らない顔。同じ瞳をした奴は、記憶の中の誰かなのかそれとも……」 『ペスト』作者:アルベール・カミュ/うろこ 鼠の死骸から発生したペストに翻弄される人々の話。 「黒死病のように皮膚は黒くはないけれど、皆と違うのは嫌だ」 『車輪の下』作者:ヘルマン・ヘッセ/向学心 周囲に期待されすぎて、自分を押し殺して磨り潰した少年の話。 「周りには負けたくない。失敗した姿は見せたくない。その為だったら軋轢にすら磨り潰されよう」 『鍵のかかる部屋』作者:三島由紀夫/結晶化 外側でエリートの青年が鍵のかかる部屋の内側で幻想を抱く話。 「嫌なものは通さない。そのために俺は、内側から鍵をかけた」 『狭き門』作者:アンドレ・ジッド/慎重 両想いの少年と少女が、神への狭き門をくぐるために少女が犠牲になる話。 「慎重に、足を踏み出せ。慎重に、状況を把握しろ。狭い門でも道はあるはず」 『灯台へ』作者:ヴァージニア・ウルフ/アドレナリン とある別荘に集まった一家が、戦争を経験し十年後、再び同じように集まって灯台へ行く話。 「脳みそが速く回っていく。まるで十年も人生を経験したかのように、物事を考えられる」 『冥途』作者:内田百間/救急箱 冥途にいる父親が、他の死者と話しているのを見る娘の話。 「冥途になんて行かせない。これはそのための手段だ」