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表向きはとあるサーカス団の団長兼マジシャン。その真の姿はUGN支部長。 最近ある戦いで大勝利をおさめ、その功績をかわれた新米支部長である。 昔親戚達と小さなサーカスで芸を披露していたが、一部の親戚が当時の団長一家を罠に嵌めて追放、 彼もその行為を非難したがために追放されてしまった。その時の怒りが、皮肉にも秘めたレネゲイトの力を呼び起こした。 支部長になってからはサーカス興行を団員達にまかせきりなのが悩みの種。 彼が支部長に就任するきっかけとなった戦いで敷島あやめと共闘、その時尽力してくれたことに恩義を感じている。 『火尖槍（ヒートグレイヴ）』には昔の団長の面影を感じると同時に、自身の作戦を幾度となく阻害され 憤りを感じている。後の任務で見事(部下？が)とどめをさし、ついでに親戚への憎悪も振り切った。 なお仕事着は裏でも表でも「黒い道化衣装にピエロのマスク」。 つねに道化じみたおどけたしぐさと口調を絶やさないが、年長として学生達を叱ったり、 手品を教えたり、手品で驚かせたり、無茶ぶりする上司と無茶ばっかする部下に胃をいためる日々。 素顔が強面なのもあってとにかく強キャラ扱いされる。戦闘能力は皆無なのに。 春日さんがからむと春日絶対サーカスに勧誘するマンになる。性格がぶっこわれる。 何故か春日さんを「コメディアン」｢ピエロの才能がある」「クラウンで世界を取れる」と評価している。 なお道化の衣装は「己は人を笑わせる道化である」といついかなる時も忘れないためのものであり、 ジャームにならないという鉄の意志と鋼の強さの現われでもある。 道化でなければ生きて行けない。道化をやめればそれは、彼にとっての死と同義である。 FH施設から保護した義理の娘の他、いろいろ複雑なオーヴァードの子供達を引き取ってサーカスで養育している。 三度のセッションの結果、事務所が一応の本拠地だが、もはやサーカスそのもが支部扱いとなっており、 支部＝サーカスごと移動するかなり特殊な立ち居地を確立した。 法王(Taurus)のアルカナ

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