タイトル:継続使用2号if4話時点 キャラクター名:月野 夕夜 (version:parallel) 種族:人間 年齢:14 性別:男 髪の色:赤 / 瞳の色:赤 / 肌の色:肌色 身長:139 体重: ワークス  :FHチルドレンA カヴァー  :孤児 シンドローム:ブラム=ストーカー、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:8 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:5) 〈白兵〉:SL16 / 判定 8r+16 〈回避〉:SL1 / 判定 8r+1 〈運転〉:SL / 判定 8r 【感覚】:3 (シンドローム:2,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 3r 〈知覚〉:SL / 判定 3r 〈芸術〉:SL6 / 判定 3r+6 家事(炊事、洗濯、掃除) 【精神】:5 (シンドローム:1,2 ワークス: ボーナス:0 成長:2) 〈RC〉:SL1 / 判定 5r+1 〈意志〉:SL5 / 判定 5r+5 〈知識〉:SL / 判定 5r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL2 / 判定 1r+2 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 FH 【HP】    41 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   11 【戦闘移動】  16m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ウロボロス》/3 /メジャー  /  /   /  /2   /クリティカル値-LV、(下限値7) 《無形の影》          /1 /メジャー  /  /   /  /4   /1ラウンドに1回、精神で判定 《原初の赤:炎の刃》      /5 /メジャー  /  /   /  /3   /攻撃力(Lv×2) 《渇きの主》          /5 /メジャー  /  /   /  /4   /ヒット時HP+(Lv×4)、装甲無視、素手か赫き剣のみ 《朱色の大斧》         /5 /メジャー  /  /   /  /4   /前提条件:渇きの主 組み合わせた攻撃がヒットしたら、このシーン中の白兵攻撃に+(Lv×4) 《原初の青:氷の回廊》     /1 /マイナー  /  /   /  /2   /飛行状態、移動距離+(LV×2)m 《赫き剣》           /5 /マイナー  /  /   /  /3   /武器精製 《原初の緑:斬り払い》     /1 /リアクション/  /   /  /2   /白兵でドッジ 《リフレックス:ウロボロス》  /3 /リアクション/  /   /  /2   /クリティカル値-LV、(下限値7) 《背徳の理》          /3 /オート   /  /   /  /3   /ダメージを与えたシーン中、ウロボロスのエフェクトの判定ダイス+(Lv×2) 《破壊の血》          /5 /マイナー  /  /   /  /2   / 《ブラッドロード》       /3 /メジャー  /  /   /  /3   /ヒットしたシーン中攻撃力+(LV×5) 《尾を食らう蛇》        /1 /セットアップ/  /   /  /4   /背徳がダメージ発生無しで使える 《極光螺旋》          /3 /マイナー  /  /   /  /?   /5点まで任意で侵蝕値を上昇し、攻撃力+(上昇させた侵蝕値×LV) (最大20まで) シーンに1回まで 《巨人の影》          /1 /マイナー  /  /   /  /3   /ダメージを与えたシーン中、選択したエフェクトのLvを+2する。1シーンに1回まで ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称  価格 種別 命中  攻撃力      G値 射程 メモ 赫き剣    1   8r+16 +(消費したHP)+8 0   至近 使用時に(LV×2)以下のHPを任意で消費 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  11    pt ■所持品■ 名称               単価 個数 価格 備考 造血剤                 1   0   経験点5 一回だけブラムのエフェクトのHPコストを踏み倒せる 思い出の一品           2   1   2   意志達成値+1 エンブレム:ビーコン          1   0   経験点10 シナリオに一回意志判定前に使う 達成値+10 コネ:要人への貸し        1   1   1   情報:〇〇の判定にダイス+3 エンブレム:リスクジャンキー      1   0   経験点15 侵蝕値100%を超えたらあらゆる判定でダイス+2個 エンブレム:シーカー          1   0   経験点15 メジャーでGMに質問できる シナリオに1回 質問をGMが拒否したら使用回数を減らさなくてよい グローイングクリスタル         1   0   経験点30 賢者の石の使用回数+1 エンブレム:オーヴァード空手      1   0   白兵攻撃の達成値+2 エンブレム:オーヴァードシュート    1   0   種別:白兵/射撃の武器を使用した達成値+2 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  3 pt ■ロイス■ 対象       好意            悪意                  備考 Dロイス:先行種                                    シナリオに1回、ダメージロール前に使用。 ダメージ+5d その後暴走を自身に付与 Dロイス:賢者の石 佐藤 スズキ    庇護            悔悟 今を生きる人々  慈愛            憎悪 ニル       庇護            隔意                  タイタス昇華済み 贖罪の残影    帰りなさい。あるべき場所へ 永遠にアデュー             タイタス昇華済み 神代 理沙     絶対に忘れてあげない    でも、きっともう会うことはないでしょう ■その他■ メモ: 通常ステージとは違う過程を経てオーヴァードとなった月野 夕夜 共通するのは死の直前まで 分岐は、ここから始まった 夕夜はこのとき死なず、まだ覚醒はしていない そのためUGNに連れていかれることもなかった 後始末の部隊が来る前に一人夕夜はその場から逃げた だが、子供の夕夜にはどれだけ頑張っても限界がある 帰る場所はなく、金もない そんな状態でとにかく歩き続けた そして、倒れた 次に目が覚めたのは、とある古い教会の一室 倒れた夕夜を救ったのはその教会に住まう神父だった そして、帰る場所もない夕夜はその教会に引き取られることとなった それから数年は神父にいろいろなことを教わりながら普通に生きていた 掃除洗濯調理、そして優しさ……随分と長生きしている神父がたとえ夕夜がまた一人になったとしても生きていけるようにいろいろなことを教えていた 夕夜もそれに応えるようにいろいろなことを覚えていった そんなある日、一人教会を掃除しているときに夕夜はあるものを拾った 赤と赤の二重螺旋の輪 それを拾い上げた瞬間、輪は発光して消えた 白昼夢だったのか、それとも別の何かだったのかはわからない だが、不意に声が聞こえた 『感染せよ、無限の始原に』 脳裏に響いたと同時に、体内の血が蠢きだした そして、両手には赤い朱い紅い二振りの剣が握られていた 後に夕夜はこの力がレネゲイド、自分がオーヴァードとなったのだと知った 神父の紹介で訪れたのはUGNの支部 UGNに入る入らないは別として能力をうまく使いこなせるようになるべきだと言われて訪れた 最初は力に振り回されてばかりだった 力を手に入れた際に変質した自分の血、対抗種という名の毒で周りに危害を加えそうにもなった そんな毎日が、ずっと続いてほしかった それは終わりを告げる鐘となった 神父が倒れた 原因は老衰による体の衰えと……夕夜自身の対抗種の毒が原因だった 本人の最期の願いということで、神父の死の直前に一度だけ会うことができた 遺言として贈られたことはただ一つ、幸せになれという一言だけであった その後、夕夜は教会を出てUGNチルドレンとなった 金は必要だったし、何よりも目標ができた 幸せになるということ、手放してしまった教会をもう一度手に入れること そして知らず知らずのうちに蝕んでいた対抗種の毒を制御するための術を手に入れること その願いと決意を胸に夕夜は育った街から旅立っていった 送り出されたUGNで最初に教わったことは……ジャームを殺すことだった それはまだわかる でも、そのために手段を選ばないという思想に嫌悪感を覚えた それをはっきりと自覚したのは隣にいた同期のチルドレンの頭が同じ同期のチルドレンにジャームごと吹き飛ばされたのを見てからだ 教官はそれを止めることはせず、褒めてさらに増長させていくばかり もう、夕夜にはそいつらとジャームがどう違うのかわからなくなっていった チルドレンとしての訓練が終わる頃には夕夜は同期たちからこう呼ばれるようになっていた 『落ちこぼれ』『独りよがり』 夕夜は特に気にしなかった 特に仲の良い友人などいないし、独りよがりでもこの価値観を揺らがせてはいけない 転機は訪れた それは唯一の理解者だった小野瀬 和臣からの誘いだった FHへのスカウトと、命を知らない間に蝕んでいた対抗種の毒への対抗策 UGNよりはFHのほうがまだマシだと思い夕夜はその誘いに乗った 和臣の取った対抗策とはシンドローム追加による体質の変化だった 予定ではモルフェウスを追加されるはずだったが、何故かウロボロスに変化した そして対抗種は先行種へと変質した 理由はわからない だが、何故か夕夜はウロボロスのエフェクトを使ったときにあるべき姿に戻った そういう感想を抱いた (ちなみに最初につかったエフェクトは原初の青:氷の回廊。これでしばらく飛び回って遊んでいたら小野瀬に怒られた) そして運命の日 FHの一斉蜂起 夕夜は同期のチルドレンを容赦なく得た力で殺していった 『今の僕はかつての君たちと同じだ、ジャームであれ人であれ殺して褒められる。そんな今の君たちに僕はどう映っている?』 あえてその事実を突きつけて動揺させたところを殺す 心が痛みもした、でも殺す だって……殺す罪悪感を持たなくなった人間なんてジャームと変わらないのだから FHが勝利し、小野瀬がそれを連絡してきたとき……夕夜は心の中で終わったと安堵し、何故か涙があふれてきた なぜ涙が出たのか、それは今でも理解できていない 世界がFHに渡り、しばらくが経った 夕夜は貯めた金で目標だった教会を土地ごと買い取った UGNとFHの抗争でかなり老朽化していたので新しく立て直しも行った でも、レイアウトはそのままにしておいたので新しくなっても思い出だけは消えなかった そのまま学校へ行って、普通に暮らそう そう考えた矢先に指令が下った また殺すのか……そういう厭戦気分が何度も襲った そうしていくうちに夕夜はあと何人殺せば平穏に戻れるのか、そう考えるようになっていった こんな感じです 厭戦ムードで殺すのが嫌になってますが、UGNの『ジャームを殺しても罪に問われない、むしろ褒め称えられる』という考えの奴はどんなやつであれ殺します 実際は夕夜も似たような存在になっていますが、彼らと違い一般人が巻き込まれれば助けます 無駄に人を殺すキャラではないのです むしろ積極的に人を助けるキャラなので、そういったシーンは多いと思われます ちなみにこの子、祝福と解放のインフィニティコードが体内に入り込んでいます (尚、本人に自覚無し) そのためFHのほうからいろいろちょっかい出される羽目に 通常ステージのほうが訓練期間が長かったので肉体・感覚は上ですが、コンプレックスやいろいろなものが消えたので精神が安定しているのでELのほうがメンタル強度は上です まぁ、もっとも厭戦気分でいろいろ擦れてますけどね UGN蓮華支部 この世からジャームを殲滅することを誓ったUGNでもかなり異端の支部 トップは改革過激派……というか後々にはオーヴァードも殲滅することをもくろんでいるというとんでもキチガイ そして、そのためにオーヴァードを使うのも化け物同士で殺し合わせて数を減らせるのが目的である はっきりと言ってしまえば、UGNの皮をかぶったFHもどきと言ってもいい そのために送られてきたチルドレンや、拾ったオーヴァードには徹底して洗脳と言ってもいいような教育を施す あくまでオーヴァードは人間のための肉盾であり、オーヴァードは人間に絶対服従、ジャームは味方を殺してでも殲滅するべしと教育される ちなみに他の支部に送ったチルドレンも基本的には人間に絶対服従は徹底させている 尚、そのトップは現在どうしているかは不明だが、生きているなら間違いなくジャームとオーヴァード殲滅のために水面下で動くだろう 2話に入る前に追記 ・UGNへの離反は自分の意志で決めたことである。このときの夕夜に対して洗脳や思考操作やエフェクトやEロイスなどの外部からの干渉は一切なかった ・夕夜が学校に行っていたのは将来、警官や政治家になるための経歴作りと知識を得るためである。このことは小野瀬 和臣には一切教えていない ・UGNには病室から直接ゲートで何回か迂回してから入っている ・UGN内は病室以外は目を閉じて誰かに先導されて動く ・電話帳にはほかのPCの電話番号は入れていない ・UGNに行く前に影や自分の衣服などに何か仕掛けられていないかを確認してから行っている ・ボールペンに自分の血を滲ませており、一定時間経つと本来の書いた内容が料理のレシピに変わる ・クーデターの終わりに声もなく泣いた理由は神父との約束を果たせないと無意識に悟ったからである=ロイス:神父との約束をタイタスした演出 ・コードネームのアムネスティ……つまり大赦とはUGNに所属していたという罪を赦すという皮肉でつけられている ・今回のキャンペーンにおいてFH脱退後はFHに見つからぬように『謎の少年X』に変装している ・ちなみに本人のAPPは14で謎の少年XのAPPは12である 月野 夕夜の思う重い一撃 小野瀬に剣が軽いと言われたが、夕夜にとってはどう考えてもこれ以外の考えはない 『感情を込めた一撃』 たったそれだけである 込める感情はなんでも構わない、怒りでも憎悪でも喜びでも悲しみでも何でもいい だって人間だもの 生きているからこそ感情の籠った一撃は何よりも重く、尊く、温かい 通常ステージとの共通点と相違点 自分は(通常:民衆を守り、敵を食いちぎる獣である/FH:どこまで行こうと人間だ。だから心の赴くままに動く) 民衆は(通常:守るもの/FH:守るもの) 敵は(通常:殺す/FH:死ね) 性格は(通常:真面目でおとなしいが、どこか欲が欠けているような感じ/FH:人間らしく強欲で傲慢で、どこまでも自己中でありながら人間らしく) 自分の命は(通常:割とどうでもいいので寿命宣言言われても無関心/FH:大事だが、民衆を守るためなら容赦なく全力で使う) 大切なことは(通常:折り合いがつくなら基本的に譲れる/FH:基本的に引かないが、優先順位次第ではそれをどうにかすることを約束した場合のみ引く) 料理は(通常:作れない/FH:作れる) url: https://charasheet.vampire-blood.net/907384