タイトル:ティア・ベネトナシュ キャラクター名:ティア・ベネトナシュ(流派メモ) 種族: [特徴:] 生まれ: ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢: 性別: 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: 経歴1: 経歴2: 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    0      0      0    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   0   0   0   0   0   0 成長                   →計:0 修正 =合計=  0   0   0   0   0   0 ボーナス  0   0   0   0   0   0    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   0   0   0   0 特技         0   0 修正 =合計=  0   0   0   0 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:0 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名: 効果: 前提 [p]     :   :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   0  0   0 修正 特技        0 =合計=  0   0  0m  0m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :              / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   0    0 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称 / 効果 頭 :      / 耳 :      / 顔 :      / 首 :      / 背中:      / 右手:      / 左手:      / 腰 :      / 足 :      / 他 :      / =合計=0 G ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 G =装備合計=      0 G = 価格総計 =     0 G 所持金    1200G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語: 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:0点、獲得経験点:点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 元URL:http://charasheet.vampire-blood.net/m908a5bc518d73f50ca57de6c6ac99e92 三分割しないとやっていられない呪い 内訳 【投影魔術関連】【イシュタル】【哀の弾丸】【武身合一】【音声魔術】【超電磁砲】【宝石魔術】【王権】【武身合一 Ver.L】 【シグナーの痣】【夢】【存在理由】【基礎魔術/応用魔術】【ツヴァイフォーム】【心意】【レティシア=オルタ】 【投影魔術】  自身の心象から零れ落ちた、“物質”、主に刀剣類を複製する、特異な才能。そしてその資質。  基本的には「剣」に特化しているが、弓や盾などに応用することも可能である。  第一世代の“父”から継承した“心象”により、彼女もまたその技術を多く駆使する。 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▽=条件発動 ▼=条件発動、発動選択 ν=宣言 〆☆投影魔術 消費MP SS:30 S:20 A:10 B:5  補助動作、主動作どちらでも使用可能な特殊魔法魔法として扱います。  補助動作で投影を行う場合、補助動作で投影できる武器は1Rに一つだけです。  自分の心象風景に自分の持っている武器かアイテムリストに存在する武器を複製・貯蔵するか、  セッション中に今まで自分が視認し、GMが許可した武器を補助動作で取り出して装備することができます。  消費MPは投影する武器のランクによって変動します。  ただしカテゴリ<ガン><スタッフ><メイス><格闘>の武器は複製できず、複製した武器そのものと、  威力表を用いる効果の威力表は-10の下方修正を受けます。  また、『魔法の武器』を投影する場合は以下の制約が付加され、特定の技能・戦闘特技を得る効果は適用されません。 ・第一世代、第二世代は投影不能 ・第三世代の武器を投影する場合はランク効果は装備条件を満たしていても適用不能 ・第四世代の場合、HP・MPを消費する効果を有している場合、本来消費するそれらに25点加算して消費します。 ・第五世代の場合、HP・MPを消費する効果を有している場合、本来消費するそれらに15点加算して消費します。 ・第六世代以降の装備に関しては通常の武器以上の制約は存在しません。 〆▼☆鶴翼二連【〆:1R/1】【☆:3R/1】【▼:3R/1】 射程:精神力/4 形状:投擲  手にした剣の投影品を連続投擲することによる牽制攻撃です。  投擲の方向性などを調整することで対空武器としても、複数への牽制武器としても使用出来ます。  指定した対象に命中判定を行い、成功すると「武器威力+[器用度*10]+打撃点」*「4」の斬撃属性物理ダメージを与えます。この工程を2度繰り返しますが、この時命中対象として選択するキャラクターは同じものでなくとも構いません。  この能力は補助動作で用いることも可能ですが、その場合再使用時間は既定の数値に沿うものとします。  更に「飛行」していると認定出来る対象に対して、この攻撃で与えるダメージは「50%」増加します。  また投擲後、命中の成否に関わらず、望むならば投げたそれを引き戻すことで相手の背後から奇襲を行うことが出来ます。  この場合は相手に不意打ちを行うため、その戦闘中における初回のみ回避判定に関連する能力での干渉を受けません。  命中後に与えるダメージは主動作宣言時と同じものとします。 〆▼鶴翼双連【2R/1】 射程:乱戦エリア 形状:接触  二刀で微前進しながら斬り付けます。  対象に命中判定を二度行い、片方でも成功すると「武器威力+[筋力*10]+[打撃点*3]」*「10」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  また、この攻撃は相手が「形状:射撃or貫通or投擲」のものを使用した時、それを弾き飛ばしながら攻撃を行うことも出来ます。その場合相手が与えるダメージと自分がこの攻撃で与えるダメージは半減します。 〆▼鶴翼攻究・襲【〆:2R/1】 【▼:3R/1】 射程:通常移動 形状:突破  双剣を構えて突撃しながら放つ攻撃です。  対象に命中判定を行い、成功すると「武器威力+[敏捷力*20]+[打撃点*2]」*「5」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  攻撃命中後に、望むならば下記の二種類の追撃パターンのうちどれか一つを選択し、「武器威力+[器用度*20]+[打撃点*2]」*「7」の斬撃属性物理ダメージを与えることが出来ます。なお、どちらを選んでも最終威力は変化しません。 1  対象を思い切り吹き飛ばします。  この攻撃を行った場合、対象から強引に距離を取ることが出来るため、  対象の「形状:接触」と思わしきカウンター能力からダメージを受けることがありません。 2  対象を打ち上げ、空へ飛ばします。  この攻撃を行った場合、次の自分の主動作でのみ対象キャラクターは「空中」に居る事になります。  空中に居る対象は防護点と回避力に「-10」のペナルティ修正を受けた状態になります。 ▼鶴翼守究【4R/1】  対象の攻撃を受け止めながら斬撃を繰り出す、双剣を用いた剣術です。  対象が攻撃を行った時、その攻撃で受けるダメージを「打撃点」*「10」分減少させます。  更に相手が行った攻撃がもしも「形状:接触」である場合、  即座に「打撃点」*「20」の斬撃属性物理ダメージを与えて反撃を行います。 〆リンクシュート【2R/1】 射程:武器依存 前提:ボウ、クロスボウ等  前方に投影した剣を“矢”として射掛けます。  どのような形式として用いたかによって、威力と性能が変化します。 ・リンクシュート・モーメント  瞬時に矢を三連射します。  文字通り瞬時の射撃となるため、対象に向けて行う命中判定に「+20」のボーナス修正を受けます。  命中判定を三度行い、「射撃ダメージ+武器威力+[魔力*3]+120」*「4」の射撃属性物理ダメージを命中回数分与えます。 ・リンクシュート・スプラッシュ  少し溜めを作ってから、五本の矢を発射します。  こちらは対複数に用いるもので、命中判定を五度行いますが、その都度攻撃対象を変えることが出来ます。  「射撃ダメージ+武器威力+[魔力*3]+100」*「3」の射撃属性物理ダメージを命中した相手に与えます。 ・リンクシュート・ピアース  狙いを定め、強烈な矢で対象を攻撃します。  この攻撃を行う時、相手の被ダメージ軽減効果と防護点は累計で「500」まで無視されます。  命中判定を1度だけ行い、「射撃ダメージ+武器威力+[魔力*5]+200」*「8」の射撃属性物理ダメージを命中した対象に与えます。 〆トラップシュート【3R/1】 前提:ボウ、クロスボウ等  時間差で落ちて来る矢を上空目掛けて射出します。  この主動作で行った攻撃は必ず命中判定に失敗し、空へと矢が飛びます。  飛んだ矢はこの手番ではなく相手の手番にて効力を発揮し、次の手番で相手が主動作を行った時任意のタイミングで一度だけ命中判定を行い、成功すると「[魔力*2]+[打撃点*2]+[器用度*10]+武器威力」*「10」の射撃属性魔法ダメージを与えます。  この時相手がダメージを受けているならば、その主動作で行うはずだった行動を全て中断させます。  ただしこの能力を使用する時、「▼・●の使用不可」など、相手の干渉に支障をきたす能力は併用できません。   フェイク・ラインナイブス 〆▼“偽・射殺す百頭” 消費MP:30 【〆&▼:1D/2 使用回数制限共有】  父、アステル・ベネトナシュが抑止の円環に囚われたことにより得た奥義の模倣技です。  自らの武器を媒体に巨大で無骨な石の斧剣を形成し、相手の急所八箇所を一気に切り裂きます。  戦闘特技を宣言して命中判定を1度行い、命中した場合「打撃点+20」×「8」+「武器の威力」分のダメージを攻撃対象部位に与えます。この際、C値は「-2」されます。  また、《赤原礼装》を装備し続けて5回以上のセッションを経験した場合、下記のように技が変化します。 主動作版  命中判定を八回連続で行います。どれか一つでも命中した場合、ダメージに移行します。  命中した場合「[打撃点*10]+[筋力*100]」*「10」分のダメージを攻撃対象部位に与えます。 条件発動、発動選択  指定した近接攻撃の技名を「射殺す百頭」に変化させ、計算式および特性を下記の通りに変更します。  ただしこの時他の倍率変化型の技能と同時に、この技能を付属させることは出来ず、 「xD/y」「xS/y」の技能に対してこの効果を付属宣言させることは出来ません。 計算式:「算出ダメージ*250%」+「打撃点*50」 特性:自身のHPが30%以下の時に使用した場合、最終ダメージを「120%」に変更    ただし、この技能の基にした技能はその戦闘中CTを「+2R」。   フルンティング 〆“赤原猟犬” 消費MP:20 形状:射撃 射程:使用しているカテゴリ<ボウ>を参照 【3R/1】  父、アステル・ベネトナシュと母、クラン・ハイアーが扱っていた弓術です。  カテゴリ<ボウ>の武器を装備した状態でのみ宣言可能。弓矢を一本消費します。  また、この特殊能力を習得している場合、戦闘特技《精密射撃》《鷹の眼》《影矢》《狙撃》を自動習得します。  「[威力100*10]+[魔力*2]+[筋力*10]+[知力*10]+800」*「8」で攻撃を行います。  これは魔法ダメージとして扱います。  この攻撃は命中判定自動成功として扱われ、仮に回避された場合、次のラウンドで自分が気絶・死亡をしていなかった時、補助動作でもう一度宣言をすることで、この判定をもう一度行います。これはこの攻撃が命中するまで繰り返されます。  また、この攻撃の命中力は命中するまでの間、「回避された回数*50」点ずつ増加します。   カラドボルグⅡ 〆“偽・螺旋剣” 消費MP:15 形状:貫通 射程:使用しているカテゴリ<ボウ>を参照 【4R/1】  父、アステル・ベネトナシュと母、クラン・ハイアーが扱っていた弓術。  カテゴリ<ボウ>の武器を装備した状態でのみ使用出来、命中判定は任意の戦士技能+知力ボーナスで行うことができます。  「[威力100*10]+[魔力*2]+[器用度*10]+[筋力*10]+800」*「25」で攻撃を行います。  これは魔法ダメージとして扱います。  また、この能力は「放たれた弓矢により空間ごと敵対者をねじ切る」ため、ブリンクなどによる無効効果を受け付けません。また、  この攻撃は対象が目視できる場合射程は関係なく攻撃を行うことができ、  攻撃の射線上に他の攻撃対象が存在する場合はそれらにも同じダメージを与えます。   ブロークンファンタズム ▼“壊れた幻想” 消費MP:15 形状:起点指定 4R/1  「形状:射撃」かつ「武器を射出した」攻撃が命中した時に望むなら宣言出来ます。  射線上に存在する相手を起点指定として「半径10m/15」に対し、  「[威力100*100(上限500)]+[器用度*10]+[知力*10]+[魔力*2]」*「5」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。  ただし、この効果で他者の武具を射出している場合、特別な事情がない限りそのセッション中は使えなくなります。 〆☆全投影連続層写 消費MP:20  特殊魔法として扱います。  「投影魔術」で複製した武器を「魔力撃」を宣言して攻撃したものとして放ちます。  この時、複製した武器は破壊されますが、破棄した武器の数だけ回避判定を行わず「必中」とします。  加えてこの効果で攻撃を行う際、それらの「打撃点」はそれぞれが5倍となります。  また、「投影魔術」で複製された武装を全て破棄する場合、これは補助動作で宣言することができます。 〆☆固有結界“剣界/無限の剣製”(Sword World/Unlimited Blade Works) 消費MP:0/50  術者の心象風景を具現化する魔術の到達点の一つです。  補助動作、主動作で魔法を宣言したものとして八節からなる「詠唱」を行います。  補助動作で行う詠唱は1Rに一度のみです。これを合計「6回」繰り返すことにより、「固有結界」の発動準備が整います。  八節の詠唱を終える手番に、賦術「スラッシュフィールド」を宣言し、そのうえでMP50を消費することで使用者の心象風景が展開されます。  なんらかの理由でこの魔術、もしくは賦術が無効にされた場合、次のラウンドにもう片方を宣言することで展開することができます。  この結界を展開以後、最初のラウンドを除き永続的にMPを10点、手番の終了時に消費しなければなりません。  魔晶石での代用はできず、消費をしなかった場合、この固有結界は消滅します。  ただし、この時に破棄した武器はこの結界展開中には使用できず、  MPを10点消費することで結界内部に再生させます。  賦術「スラッシュフィールド」の効果に加えて、以下の効果が適用されます。 ・「投影魔術」に関連して今まで視認してきた武装全てがこの結界内に存在。 ・上記に関連して、「投影魔術」「全投影連続層写」「偽・螺旋剣」「赤原猟犬」「偽・射殺す百頭」による消費MPは結界展開中は0になり、該当するスキルのリキャストが全て回復する。 ・「全投影連続層写」による攻撃回数は固定で「10」にする。ただしこの効果での発動は1Rに一度しか宣言できない。 ・「偽・螺旋剣」「全投影連続層写」「赤原猟犬」の計算に用いられる打撃点へ「50」点の加算を受ける。 ・「熾天覆う七つの円環」による軽減ダメージを「200」点上昇させる。 ・「衝撃属性のダメージを0にする」効果と「打撃属性のダメージを-5する」効果は、術者に敵対意識を持つ者のみに適用される。 ・「斬撃属性のダメージを5点上昇させる」効果は5倍として扱い、尚且つ術者と友好・共闘関係にある者のみに限定される。 ・発動者の「斬撃属性」のダメージは更に20点上昇する。 ・「投影した武器」で行う攻撃、あるいは「宝具」を使用する際のダメージ基礎値が「50」点増加する。 ▽▼ブレイドダンス 消費MP:40(魔晶石代用不可) 「〆☆固有結界“剣界/無限の剣製”」発動中であり、  自身の手番に物理的なダメージを与えた時望むならばMPを消費して宣言することが出来ます。  攻撃後、あるいは攻撃前に、固有結界内に突き刺さった投影品を前方に降り注がせて対象を攻撃します。  この攻撃は宣言時に自身の攻撃が命中しているならば必中、回避あるいは防御されているならば無効化された扱いとし、宣言した時の主動作で攻撃対象としていた対象へ「500+打撃点+魔力」*「3」の斬撃属性物理ダメージをその対象に与えます。 ――――――――― 真紅のペンダント 系統:特殊(所有で効果を発揮)  現代のみならず、各世代における魔術師が魔力を込めた宝石の中でも次元違いの魔力を誇り、古代遺物としては最上級のマジックアイテムです。  アイリス・ヘブンズフィールが所有していたものですが、元来は別の家に伝わるものだったと言われています。  強大な魔力貯蔵量を持つ他、万が一の為、継承する予定だったと思わしき魔術の術式が無数に暗号化されて刻まれていました。ただし、優れた使い手でなければ生かし切ることは出来ず、限られた持ち主に対してその効力を十全に発揮するでしょう。 特殊能力 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▽=条件発動 ▼=条件発動、発動選択 ν=宣言  非ランク効果  ○解読の条件/魔術師の叡智   秘術を解読されぬよう、高度なプロテクトが掛けられています。   知力B=14以上のキャラクターでない限り、このアイテムの持つ術式を解読出来ません。   逆に、解読して記憶さえすれば、このアイテムは装備しなくとも効力を発揮するでしょう。   更に解読し知識として本人が体得した時点で、所有者は戦闘特技【ルーンマスター】を習得します。  ○宝石魔術   このペンダントに術式として記録された魔術は、魔晶石、あるいはフェアリーテイマーが用いる 宝石の中で魔力を流転させ、本来保存できないはずの魔力をストックしておき、宝石に宿った念に乗せてそのまま魔力を解放することにより魔弾として戦闘に転用する魔術が主となっているようです。   ランク効果として記された効果の判定には、全て従来通り行使判定と精神抵抗判定の比べ合いで成り立ちます。  ランク効果 ☆ガンド撃ち(フィンの一撃) 消費MP:10  人差し指で指差す事によって相手の身体活動を低下させる、間接的な呪いの総称です。  高密度な魔力を纏う場合、一般の魔術よりもはるかに効率的な飛び道具と化すでしょう。  射程30mまでの対象1体を指定し、「威力50+[魔力*2]」*「1d(下限3)」の軽減不能/呪い属性魔法ダメージを与えます。また、この魔法は例外として「通常移動」「全力移動」中などでも発動を可能とします。 〆宝石魔術 消費MP:10  前述の通り、このペンダントに術式として記録されている魔術の一つです。  10点分以上の魔晶石か、レベル10以上の宝石一つを消費することでこの魔術を発動出来ます。  「消費した魔晶石の点数(宝石を消費した場合は自動的に5点扱い)」をこの攻撃を行った主動作中のみ直接魔力に加えた上で判定を行い、「威力75+[魔力*10]」*「3」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。  この時、使用しているアイテムによって効果が異なります。  魔晶石の場合:攻撃属性を「純エネルギー」「炎」「水・氷」「風」「土」のどれか任意のものに切り替えることが出来ます。  宝石の場合:攻撃属性を「元の宝石の属性」とした上で、弱点効果であれば与えるダメージを「150%」にします。 νGros zwei 消費MP:10  この戦闘特技は【強化魔力撃】と同系列のものとして扱い、宣言枠数は纏めて一つとして扱います。  10点分以上の魔晶石か、レベル10以上の宝石一つを消費することでこの魔術を発動出来ます。 「消費した魔晶石の点数(宝石を消費した場合は自動的に5点扱い)」をこの攻撃を行ったラウンド中のみ直接魔力に加えます。  この効果で置き換えた通常攻撃は、その全てが衝撃属性扱いとなります。 〆カッティング・セブンカラーズ 消費MP:30 【1D/2】  10点分以上の魔晶石か、レベル10以上の宝石七つを消費することでこの魔術を発動出来ます。 「消費した魔晶石から最も高い点数(宝石を消費した場合は自動的に5点扱い)」をこの攻撃を行った主動作中のみ直接魔力に加えた上で判定を行い、射程30mまでの対象全てに「威力90+[魔力*5]」*「25」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。  また、発動者が望むならば【その手番中の攻撃属性】を「純エネルギー」「炎」「水・氷」「風」「土」のどれか任意に切り替えることが出来ます。更にそれが弱点効果であれば与えるダメージを「150%」にします。 〆投影-宝石剣ゼルレッチ 消費MP:50 【1S/1】  記録されているものの中でも最高クラスのプロテクトと、最高クラスの実現難易度を兼ね合わせた魔術礼装の設計図。  これを解読したところで使用するには十全たる才能と経験、そして設計図の状態から剣を複製するだけの技量が必要となります。  よって魔法使い系Lvの合計が「25」以上であり、尚且つ成長回数が「120」回以上。  加えて「設計図から剣を精製する」ことの出来る状態が必要となります(※1)。  また特異性が高く、並行世界そのものに干渉するという魔法を再現する形になります。  使用する為か剣自体の消耗が激しいため、連続使用は困難です。  本人の魔力を「1d6」倍にした上で判定を行います。  視認でき、尚且つ攻撃対象としたい相手全てに「威力100+魔力+[打撃点*10]」*「20」の斬撃属性軽減不能魔法ダメージを与えます。  この効果を発動した手番、発動したキャラクターのMPは「本人が持つMP量*1d6」分回復します。  この回復でMPが最大値に達した場合、宝石剣の所有者のMPは戦闘中のみ「最大値を超過した分」だけ最大値を上昇させます。 (※1:「〆無限の剣製」を発動した状態以外では使用不可能) ――――――――― 【疑似サーヴァント・イシュタル】  レーゼルドーンの大陸において召喚が行われていた未知のサーヴァントです。  神霊であると同時に元来ラクシアという世界に存在する神格ではないため、召喚を行う際には精神的に適合する―――要するに“彼女と気の合う”人間を憑依先として設定することで、その人間と融合し、疑似サーヴァントとして活動を行うことが出来ます。  此処と極めて近く限りなく遠い世界の神話においてはイナンナと呼ばれる彼女は、  金星の女神であり、人に繁栄をもたらす豊穣を司る女神であり、戦いと破壊を司る女神でもあったそうです。  愛が多かったのも有名で、人間であれ神々であれ、気に入った相手は全力でモーションをかけたとも伝わっています。 [フレーバー]  イシュタルは貴女―――ティア・ベネトナシュの精神世界内に住み着きます。  我が強いため憑依先の人間を尊重することなく振る舞うことでしょうが、その性格は憑依した人間のものに大きく影響を受けています。その上で、望むならば貴女とイシュタルは自由自在に「どちらの側面を表に出すか」を切り替えることが出来ます。  そのため後述する「霊基再臨・イシュタル」は戦闘状態でなければ、何時でも発動可能です。  慈悲深くもあるが残忍でもあるイシュタルですが、貴女の性格に引っ張られたのか、  伝承に伝わる悪しき部分はそこそこなりを潜めています。彼女は自分の方が偉いと思っているものの、憑依体の貴女の性格がベースにあるため決して人間を見下したりはせず、あくまで『からかい甲斐のある玩具』として、親愛と友情をもって接することでしょう。  ただし、どうやら彼女の召喚に呼応して何かが………――― ☆霊基再臨・イシュタル  ティア・ベネトナシュとしてではなく、イシュタルとしての側面を出します。  これにより姿や装備は大きく変化し、思考はややイシュタルに引っ張られたかたちになります。  彼女が装備していた巨大な弓であり飛行船である『天舟マアンナ』を主武装とし、それに騎乗した状態で戦闘を行うため、装備していた武器はデータ上そのまま存在し、尚且つ習得している技は使用可能ではあるものの、装備武器は強制的に後述する「マアンナ」となります。  発動と同時に命中力・回避力・防護点に「+5」、魔力に「+15」のボーナス修正を受けます。  加えて《ルーンマスター》《零距離射撃》《曲射》《ヒットアンドアウェイ》を習得し、  この状態中である限りは宣言枠を消費することなく《デュアルアクション》を発動します。更に「射撃属性」の攻撃に限り「1R/1」として、補助動作で主動作宣言技能を一つだけ宣言して使用することが出来ます。  ただし、この状態はイシュタルに思考や性質を合わせるため、特定の能力は上手く使用出来なくなります。  使用不能になる特殊能力・宝具は下記の通りです。  ◯対魔力:D ◯単独行動:B ☆鷹の瞳:B+ ☆投影魔術:A ☆心眼(真):B  〆☆固有結界“剣界/無限の剣製”(※1) ☆この理想に福音あれ(※2) ※1  投影魔術自体は可能だが、心象風景の展開は「イシュタル」が前面に出るため不可能。 ※2  この形態中、思考状態などはややイシュタルに引っ張られるため不可能。  さらにこの形態中それまで発動していた概念礼装の効果に関しても、  イシュタル専用の概念礼装へと一時的に切り替えを行うことになります。  また、「☆霊基再臨・イシュタル」の効果適用中のみ下記の能力と武器を使用可能です。 ◯うっかり 「イシュタル」としての自分を前面に出している時、  尚且つ「非戦闘中」にファンブルした場合、フレーバー範囲で酷いミスをやらかします。 ◯金星環  金星の女神としての祝福(ギフト)であり、神性を表に出すが故の強力な防御能力です。  イシュタルとして活動中にダメージを受けた場合、全ての計算を終えた後に最終ダメージを確認します。  この最終ダメージが「150」以下だった場合は強制的に「0」に変換し、それ以上だった場合は「100」点のダメージを軽減します。 ▼葦の側尺量【1B/3】  金星の女神としての祝福(ギフト)であり、神性を表に出すが故の強力な防御能力です。  何らかの「自身にステータスの低下・動作の制限を強要する」能力を受けた時、  望むならばこの能力の再使用時間を消費して2dを振ります。  「9」以下だった場合、受けるはずだったマイナス能力を無効化します。 ▼壊れた瑠璃の首飾り【1B/1】  金星の女神としての祝福(ギフト)であり、神性を表に出すが故の強力な防御能力です。  最終ダメージが「1000」以上かつ「20000」以下の攻撃を受ける時、望むならばこの能力の再使用時間を消費することで、その攻撃を受ける時のダメージ計算時のみ、防護点と被ダメージを「*10」して計算します。 ◯女神の神核:B  生まれながらに完成した女神であることを現す固有スキル。神性を含めた複合スキルです。  疑似サーヴァントとして現界しているためその能力は弱体化していますが、  それでも精神的干渉を跳ね除け、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しません。  イシュタルとして行動している場合、最終的な精神抵抗力が「150」以下となっている場合、  必ずその数値を「150」まで引き上げて計算します。またこのスキルが発動している状態で主動作による攻撃を行う度に、それの命中の有無・相手の特殊能力を全て無視して「300」点の魔法ダメージを与えます。 ◯対魔力:A  魔法ダメージを「精神ボーナス*3」点減少させます。  さらに、減少させた時点での魔法ダメージが「200」点以下ならば、その魔法攻撃を無効化します。 ◯単独行動:A  何の支援も受けることなく単独で行動できる能力です。  Aランクの場合はステータスのペナルティ効果を「1/4」にし、更にクリティカル発生時のダメージを+「C回数*30」します。 ☆魔力放出(宝石):A+ 【2R/1】  有り余る魔力を武器に付加させて攻撃力を増大します。  本来、イシュタルの神気は自由自在でほとんど万能ですが、憑依先に引き摺られた結果この形になったようです。  発動時に宝石を「2d-4(下限4)」個、または20点以上の魔晶石を「1d-2(下限1)」個消費し、  「次の手番」におけるティア・ベネトナシュ全ての攻撃のダメージ基礎数値に「50」点のボーナス修正を加えます。 ☆美の顕現:B 【3R/1】  他者を惹き付ける力。憑依しているだけの状態ながら、既に人の域を超えたカリスマ性です。  本来は強力な誘惑を主体とした複合スキルですが、貴女の意向で相手への束縛効果が外れており、実質的には自陣営への強化能力として扱われます。なおフレーバー的な意味で束縛効果を外すのはやめてください死んでしまいます。  発動してから2Rの間、自分を含めた全てのキャラクターに下記の効果から任意のものをひとつ選ばせ適用します。 1:打撃点へ「40」点のボーナス修正を加える。 2:魔力へ「20」点のボーナス修正を加える。 3:クリティカル時、ダメージ基礎値に「C回数*50」点のボーナス修正を加える。 ☆輝ける大王冠 【5R/1】  発動と同時に2dを四度振ります。この時、「2d≧8」の出目が出た数によって下記の効果が発生します。 0/4:ダイスのお祓いに行きましょう。(迫真) 1/4:「☆」の能力を一つ選び、その再使用時間を「1R」短縮します。 2/4:「xR/y」の能力を一つ選び、その再使用時間を「1R」短縮します。 3/4:相手の持つ「◯」「☆」「▽」「▼」のうち、どれか一つをこの手番のみ無効化します。 4/4:この手番中、「▼・●不可」以外の全ての攻撃で受ける最終ダメージを3回まで「0」に変換します。 ◯概念礼装:フォーマルクラフト  戦闘時、「イシュタル」時の概念礼装として適用するかどうかを選ぶことが出来ます。  当然、選択されなかった礼装は効果を発揮することができません。  毎R終了ごとに任意の「xR/y」の能力を選択し、その再使用時間を「1R」短縮することが出来ます。 ◯概念礼装:優雅たれ  戦闘時、「イシュタル」時の概念礼装として適用するかどうかを選ぶことが出来ます。  当然、選択されなかった礼装は効果を発揮することができません。  ティアがC値を下げる能力を発動した時、その減少量を「1」大きいものとして扱います。  また、この礼装を装備している場合に限りティアのC値は常に「-2」されます。 ◯概念礼装:カレイドルビー  戦闘時、「イシュタル」時の概念礼装として適用するかどうかを選ぶことが出来ます。  当然、選択されなかった礼装は効果を発揮することができません。  ダメージ「20000」以上の攻撃を行う時、その最終ダメージを「3R/1」で「120%」に出来ます。 《天舟マアンナ》  カテゴリ<ボウ> 威力表:100 用法:※ 必筋:- C値⑩  ランク:EX 追加ダメージ:+10 命中補正:+10 射程距離:(魔力)m  装備中全ての「射撃」ダメージが「130%」に増加し、「2d≧11」で回避クリティカル発生 【形状・逸話】  メソポタミア世界を駆ける神の舟であり、地球と金星を結ぶ星間転移門(ゲート)。  疑似サーヴァントであるため転移機能は一切使用出来ませんが、  弓のようにも箱舟としても使用可能であり、強力な砲撃機能を併せ持ちます。 ◯天翔ける舟  この武器は「☆霊基再臨・イシュタル」を発動している場合に限り強制的に装備され、  ティア・ベネトナシュはこの天舟に騎乗して戦闘状態を行うことになります。  ただし、変化前に所有していた武器もそのまま装備するため、便宜上は装備欄に「武器2」が発生し、ティアが保有している武器とは別の専用枠として「天舟マアンナ」を装備した状態として扱われます。  ただし、保有している武器の補正はそれぞれ適用されるだけで、その武器の能力を直接使用することは出来ません。  マアンナはカテゴリとしてはボウ扱いとなっていますが、計算式などは近接武器と全く変わりありません。  要は「攻撃に射撃属性を付与出来る近接武器」として扱います。  ただし、射撃ダメージを要求する能力に対しては従来通り「ボウ」として射撃ダメージを計算してください。  この武器を装備している状態で「形状:接触」や「斬撃属性」以外の攻撃を行う時、  その攻撃は望むならば「射撃攻撃」として扱うことが出来ます。この場合、変化させた攻撃の描写はフレーバー上“宝石や魔晶石などにその膨大な魔力を乗せ、マアンナを弓代わり、宝石や魔晶石を矢代わりとして射出する”ものとなります。  ただし、「◯天翔ける舟」の効果で変化させた攻撃を含め、  「射撃属性」の攻撃をこの武器を使用して行うごとに必ず宝石を一つ消費しなくてはいけません。 ◯天翔ける舟(騎乗) 移動力:500  天舟マアンナは「破壊不能の騎獣」としても扱われます。  これによる騎芸などは従来通り使用可能とし、同時に任意の飛翔を行うことが可能になります。従って戦闘中、相手が高度などを理由にした攻撃回避などのメリット効果を発動させている場合、マアンナに乗る限りはその効果を無効化することが出来ます。  高度制限などは基本的にサーヴァントの憑依先であるティアに依存します。  マアンナに乗せられる人数は概ね二人で、それ以上は流石にちょっと苦しくなるものと思ってください。 〆Quick【1R/1】 形状:接触  マアンナに自分を乗せて突撃するダイナミック轢き逃げです。  先端部分を回転させながらの攻撃となるため、見た目と質量以上に強力な攻撃になるでしょう。  「☆チャージ」の補正を2倍にした上で「打撃点+300+武器威力」*「7」の打撃属性物理ダメージを与え、  更にこの攻撃が命中した時「3R/1」として、「xR/y」かつ「形状:接触」の攻撃に繋げることが出来ます。 〆Arts【1R/1】 形状:射撃 宝石消費1~5  複数の宝石に魔力を込め、誘導弾のように一斉発射します。  命中判定を1~5回ティアの望む範囲で設定しますが、この時狙う対象は命中判定を行うごとに変更が出来ます。  また、命中判定を行うごとに「宝石」を消費しなければなりません。  成功すると「打撃点+魔力+武器威力」*「2」の射撃属性魔法ダメージを成功した数だけその対象に連続で与えます。 〆Buster【1R/1】 形状:貫通 宝石消費3  複数の宝石に魔力を込めて矢のように射出する、強力な魔力砲撃です。  構えとして近いのはガンドと呼ばれる呪術ですが、威力(と出費)はその比になりません。対象に命中判定を行いますが、この時相手が何らかの使役クリーチャーを使役していればそれごと巻き込みます。  成功した場合、「打撃点+魔力+500+武器威力」*「10」の射撃属性魔法ダメージを与えます。 ▽First Attack Bonus  最初に「〆Quick」「〆Arts」「〆Buster」のどれかを使用した時、  「ティアに友好的な全てのキャラクター」に対してそれに応じたボーナスが加わります。 Quick:味方全体のC値は「-1(この効果で8以下にはならない)」されます。 Arts:味方全体に、任意の「4R」以下の特殊能力ひとつの再使用時間を「1」短縮させます。 Buster:味方全体に、任意の攻撃みっつの最終ダメージを「+1000」出来るボーナス状態を加えます。 ▼Extra Attack【3R/1】  一つの手番中に「〆Quick」「〆Arts」「〆Buster」をすべて使用した場合に、望むならば発動します。  再使用時間などの条件を無視した上で「〆Quick~Buster」の全てを「最終ダメージ30%」とした上で連続使用し、  任意の「xR/y」の特殊能力を「最終ダメージ80%」とした上で即座に使用します。  なおこの時宝石などの使用は、Extra Attack中に使用した全ての技能に準じたものとします。   アンガルタ・キガルシュ 〆山脈震撼す明星の薪【1S/1】 射程:魔力*3m 最大攻撃範囲:良心に委ねるがだいたい国ひとつ  ランク:A++ 種別:対山宝具  彼女が登場するシュメル神話においてイシュタルが行った最も「破壊的で」「残忍な」行為―――  神々の王でさえ恐れ、敬った霊峰エビフ山を“ただ気にくわないから”と蹂躙し、死滅させた逸話。  それを由来としたこの宝具は、  イシュタルとしての管理権限を利用して金星の“概念”を召喚して手中に納め、  概念惑星としてマアンナの弾倉に詰めて放つ、神をも恐れぬトンデモ射撃として再現されています。  ―――またの名を、ジュベル・ハムリン・ブレイカー。  発動前に任意の数の能力をこの戦闘中使用不能にします。  「使用不能にした能力の数」*「30」点分、「〆山脈震撼す明星の薪」行使時の打撃点基礎値が増加します。  そして発動と同時に、敵対者全てを捕捉します。  この効果は「陣形」や「敵の配置」などを理由にした攻撃無効化の特殊能力を全て無視し、  同時に命中判定は4連続で行われ、どれか一つでも命中することでダメージが発生します。  命中に成功すると、  「([武器威力+打撃点]*5+[魔力*10])」*「13」の軽減不能・純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。 【霊衣変更・イシュタル】  誰が此処までしろと言った。  ル=ロウドの手によって霊基調節の手段をこっそり伝授、もといテストされ、  やってしまえば出来るものさ、とイシュタルが勢いで実験台………もとい先駆者となった結果です。  割とふわっとした内容なのは、イシュタルという霊基そのものが“やろうと思えばそれが出来る”ため。自称奇跡を起こせる程度のル=ロウドさんにとって、その程度の可能性を引っ張って来るなどお茶の子さいさいなのです。  あと一ヶ月早ければレースイベントとか起こせたかもしれません。 ◯☆霊衣変更・イシュタル  実際にやってみます。霊基をちょっと浮かれた別バージョンに変更。  これにより姿や装備は大きく変化し、思考はややイシュタルに引っ張られたかたちになります。  装備していた武器はデータ上そのまま存在し、尚且つ習得している技は使用可能ではあるものの、装備武器は強制的に後述する「ウルクアーツ」となります。そういうのもあるのか!  また、本来の「マアンナ」を使用する状態のイシュタルとはほぼ任意に入れ替えが可能であり、 「☆霊基再臨・イシュタル」時に習得している技能はその都度形態を変化するという形で使用可能です。ちなみにそのプロセスを挟む都合上、相手の手番中に入れ替えと言った芸当は不可能と考えてください。  習得時より、「イシュタル」形態時に命中力・回避力・防護点に「+5」、魔力に「+15」のボーナス修正を受けます。  加えて《両手利き》《双撃》《連続攻撃》《カウンター》を習得し、  この状態中である限りは常に宣言枠を消費することなく《マルチアクション》が発動します。  なおこの状態はイシュタルに思考や性質を合わせるため、特定の能力は上手く使用出来なくなります。  使用不能になる特殊能力・宝具は下記の通りです。  ☆自己改造:EX ☆竜の魔女:EX ☆うたかたの夢:A ☆英霊召喚・アヴェンジャー  ◯対魔力:D ◯単独行動:B ☆鷹の瞳:C ☆投影魔術:A ☆心眼(真):B  〆☆固有結界“剣界/無限の剣製”(※1)  ☆満天の宙、捧ぐは朋友の詩(※2) ☆この理想に福音あれ(※2) ※1  投影魔術自体は可能だが、心象風景の展開は「イシュタル」が前面に出るため不可能。 ※2  この形態中、思考状態などはややイシュタルに引っ張られるため不可能。  さらにこの形態中それまで発動していた概念礼装の効果に関しても、  イシュタル専用の概念礼装へと一時的に切り替えを行うことになります。  また、「☆霊衣変更・イシュタル」の発動中のみ下記の技能を使用出来ます。 ◯うっかり+ 「イシュタル」としての自分を前面に出している時、  尚且つ「非戦闘中」にファンブルした場合、フレーバー範囲で酷いミスをやらかします。  ………+の理由? この状態の場合、なぜか黄金の粘土板が降って来るようになるからです。  この邪神泣き顔差分は豊富だな。 ▼騎乗:EX  時間とか空間とかもうあんまり気にしていないウルクドライブ。  別に規格外だからと『上手い・速い』という訳ではない。とにかく『いろんな意味で凄い』。  発動した場合は主動作1で選択した技能の命中判定に「+10」、与ダメージ基礎値に「+50」のボーナス修正を加えます。ただしファンブル域はなんでか「3」に引き上げられ、ファンブルした場合は徐に「味方一人を巻き込む攻撃」になります。 ◯単独行動:A ◯女神の神核:B 「☆霊基再臨・イシュタル」と同じ性能です。 ☆輝ける水の衣:A【5R/1】  大王冠をちょっと弄ってみたスキル。  大王冠はイシュタル本人にのみ作用するものだったが、こちらはパーティ全員に行き渡ります。  味方全体に下記の効果のうち「2つ」を選択し、作用させます。 A:2Rの間、「xB・D・S/y」、または「5R/y」以上の技能最終ダメージを「+10%」増加します。 B:2Rの間、命中判定、もしくはダメージ判定「3回」以上の技能最終ダメージを「+10%」増加します。 C:2Rの間、R終了ごとに任意の技能一つを選択し、そのCTを1短縮します。 D:任意の判定の出目を見てから2度だけ「5・5」に変更出来ます。発動するか2R経過で効果が消失します。 ▼アクセルターン:B【5R/1】 「そのライディング………! 貴様この時代に来て何に嵌っていたァッ!」 「何もかもだッ!」 ※人違いです  アクセルしてターンなんだからたぶん回避スキル(哲学)。  任意の「命中判定」を要求する攻撃に対して後出しで宣言し、指定した攻撃を回避しつつ反撃します。  この反撃は「近接攻撃」でなければなりませんが、その代わり「▼騎乗:EX」が乗ります。 ☆サマー・ブレイカー!:A【1S/1】  夏を(いろんな意味で)破壊する女神。女神変生、バフ祭りの出力簡易版。  発動時に「6回の無敵状態(任意使用可能)」「クリティカル時最終威力120%」「C値-1」 「自身の受動的判定の出目に+3」「自身の「xR/y」技能を3つ選び完全回復」「最大HP+3000」「ただしファンブル域は「4」に拡大」の強烈な強化状態をその手番中のみ発生させることが出来ます。  ただし次の手番が開始した時点でイシュタルは「ファンブル域拡大」以外の「☆サマー・ブレイカー!:A」で得られる効果を失い、「主動作行動不可能」のペナルティを受けます。この効果は前者は戦闘中のみ、後者は1Rの間続きます。 《ウルクアーツ》  カテゴリ<格闘> 威力表:100 用法:※ 必筋:- C値⑨  ランク:EX 追加ダメージ:+50 命中補正:+10 射程距離:3m(一部例外あり)  装備中全ての「近接かつ打撃属性」と「射撃属性」ダメージが「110%」に増加し、「2d≧11」で回避クリティカル発生 ◯そういうものもあるのか  この武器は「☆霊衣変更・イシュタル」を発動している場合に限り強制的に装備されます。  ただし、変化前に所有していた武器もそのまま装備するため、便宜上は装備欄に「武器2」が発生し、ティアが保有している武器とは別の専用枠として「ウルクアーツ」を装備した状態として扱われます。  ただし、保有している武器の補正はそれぞれ適用されるだけで、その武器の能力を直接使用することは出来ません。  この武器を装備している状態で「形状:接触」の攻撃を行う時、その攻撃は望むならば「打撃攻撃」として扱うことが出来、さらに「1R/1」として「Quick」「Arts」「Buster」を補助動作枠として宣言する事が出来ます。  ただし、「◯そういうものもあるのか」の効果で変化させた攻撃を含め、 「打撃属性」「射撃属性」の攻撃をこの武器を使用して行うごとに必ず宝石を一つ消費しなくてはいけません。仕様です。 〆連環腿(Quick)【1R/1】  飛び込んでの二段蹴りで、浮かせつつ打撃を見舞います。  対象に二度命中判定を行い、成功した数だけ「[打撃点*2]+[魔力*2]+[武器威力*10]+200」*「4」の打撃属性物理ダメージを与え、更に対象を空中に浮かせます。浮かせた対象は次の相手の手番が終わるまで「命中・回避」に-5のペナルティ修正を受けます。  更に望むならば、同じく「打撃属性」の攻撃に繋げることが出来ます。 〆天の………牡牛?(Quick)【1R/1】  ばかもーん! そいつがグガ◯◯◯だー!  何処で拾って来たのか分からない生き物を突撃させます。見たことあるとか言っちゃだめ。  対象に命中判定を行いますが、この時マスコット以外の何物でもないため、初見は「▼・●不可能」「最終ダメージ2倍」「命中+1000」の不意打ち属性を持ちます。この不意打ち属性は対象が直感や第六感に該当する特殊能力を持つ場合無効化されます。  成功した場合は「[打撃点*2]+[魔力*2]+[武器威力*10]+400」*「7」の打撃属性物理ダメージを与えます。 〆崩拳(Arts)【1R/1】  大きく踏み込んで突きで対象を貫きます。  対象に命中判定を行い、成功すると「[打撃点*2]+[魔力*3]+[武器威力*15]+300」*「7」の防護無視/打撃属性物理ダメージを与え、更に命中している場合は、次のイシュタルの動作に対するカウンター攻撃を宣言出来なくさせます。 〆ガンド撃ち【連射】(Arts)【1R/1】  ガンドと呼ばれる初歩的な呪術も女神にやらせるとご覧の有り様。歩く機関砲。  対象に命中判定を「1~10」回から任意の回数行います。  この時、命中判定基礎値は「命中判定回数*2」点減少しますが、成功した数だけ「打撃点+[魔力*5]+[武器威力*10]」*「2」の射撃属性魔法ダメージを与えます。更に発動した時点で任意の技能のCTを「1」早めます。 〆セブンカラーズ(Buster)【1R/1】  カッティング・セブンカラーズの簡易出力版。  それにしては明らかに掌からビームみたいな感じで出ているが、女神の神秘である可能性が高い。  乱戦エリア一つの敵対者全てに「行使判定」で命中判定を行います。  この時、相手に要求する判定は回避、精神抵抗、そのどちらでも構いません。  成功した場合は「[打撃点*5]+[魔力*5]+[武器威力*10]」*「5」の射撃属性魔法ダメージを与えます。 ▽First Attack Bonus  最初に「〆Quick」「〆Arts」「〆Buster」のどれかを使用した時、  「ティアに友好的な全てのキャラクター」に対してそれに応じたボーナスが加わります。 Quick:味方全体のC値は「-1(この効果で8以下にはならない)」されます。 Arts:味方全体に、任意の「4R」以下の特殊能力ひとつの再使用時間を「1」短縮させます。 Buster:味方全体に、任意の攻撃みっつの最終ダメージを「+1000」出来るボーナス状態を加えます。 ▼Extra Attack【3R/1】  一つの手番中に「〆Quick」「〆Arts」「〆Buster」をすべて使用した場合に、望むならば発動します。  再使用時間などの条件を無視した上で「〆Quick~Buster」の3つを「最終ダメージ30%」とした上で連続使用し、  任意の「xR/y」の特殊能力を「最終ダメージ80%」とした上で即座に使用します。  なおこの時宝石などの使用は、Extra Attack中に使用した全ての技能に準じたものとします。 〆功程四拍【5R/1】  何処でそんなものを覚えたと聞かれたら、きっと説明書を読んだのだ。  途切れない打撃と蹴撃のコンビネーション攻撃を行います。 ①:命中判定を行い、対象に「[打撃点*4]+[武器威力*10]+1000」*「3」の打撃属性物理ダメージを与えます。   成功時、「④」の打撃点基礎値を「+100」します。 ②:命中判定を行い、対象に「[打撃点*3]+[武器威力*5]+500」*「3」の打撃属性物理ダメージを与えます。   成功時、「④」を「必中」にします。 ③:命中判定を行い、対象に「[打撃点*5]+[武器威力*20]+1500」*「3」の打撃属性物理ダメージを与えます。   成功時、「④」の最終ダメージを「+10%」します。 ④:「①」「②」「③」の成否に関わらず「〆崩拳」で攻撃します。 ▼散財【1D/1】 「き………切れた 私の中で決定的ななにかが―――」 「やめろ! そんなことしちゃいけない! UWAAAAAAAAA!」  なにか決定的なものが切れたので、容赦なく宝石と魔晶石を使い始めます。  発動した手番中、全ての「魔晶石消費数」「宝石消費数」を「1d+4」倍に変更しますが、  その血の代償(?)として「魔晶石か宝石を使用した全ての技能」のダメージ判定数を2倍にします。 〆神峰天廻る明星の虹【1D/2】  ランク:EX 種別:対人宝具  だが奴は―――弾けた。  マアンナスクーターに乗り、突然戦場からおさらばします。  そうかと思えば、衣装替えしながら好き勝手ラクシアのリゾートを観光してご機嫌になり、そのハッピーさを魔力に変換して地上に振り撒きます。降り注いだ魔力は輝く星となって敵になぜかダメージを与えます。考えるな、感じろ。  本人はとてもハッピーかつファビュラスな雰囲気だが、地上はほんと大迷惑。  発動した場合、イシュタルはこの手番中「一切の攻撃・精神的悪影響を受けない」状態になります。  その代わりその時点で行動を停止してどっか飛んでいき、次の手番開始時まで居なくなります。次の手番開始時、自身の主動作を「+2」した上で全ての技能に「▼騎乗:EX」で得られる効果を付与した状態で攻撃を行います。  更に追加した主動作枠の一つでこの技能を宣言し、敵全体に命中判定を行います。  成功した場合は「[打撃点*10]+[魔力*10]+[武器威力*50(上限3000)]+10000」*「8」の任意属性魔法ダメージを与えます。気持ちハッピーになったので、発動した手番のイシュタルが使用する技能全ての効果は「105%」になります。 ※此処から先は勢いで作られたものです。  肩どころか、全身の力を抜いてご覧ください。 ◯武身合一?  そりゃあイシュタルだって学ぶ機会くらいある。  あった。  覚えた。  下位の技から上位の技へ、流れるように連携攻撃を行うことが出来ます。 【通常攻撃】→【特技】→【奥義】→【バーストアーツ】の合計4ブロックの攻撃を一度の主動作で行う事が出来ます。  ただし連携を行うためには、下記の制約と条件が存在します。 ・連携に使用したブロックの数だけ、防護点計算前の算出ダメージが「-5」されます。 (※例:「魔力撃」→「ヴァリアブルトリガー」→「リスキーベット」の場合、防護点計算前の算出ダメージが全て「-15」される) ・「◯武身合一?」で連携を行うのは1Rで1セットのみです。  「◯武身合一 Version.V」とはこの効果は重複しない上、此方の技能は「イシュタル」専用となります。 ・技ごとに使用回数が存在します。 ・「10」回使うことで消費MPを50%にすることが出来ます。 ・「15」回使うことで使用回数によるダメージ基礎値の増加が更に倍になります。 〆フォームアップ 【特技】【1R/1】  自身の戦闘フォームを好き勝手に切り替えます。  発動序でに彼女が謎の演出効果を爆風な感じで発生させるため、周囲にダメージが入ります。  命中判定を行い、成功すると「打撃点+器用度+武器威力」*「5」の魔法ダメージを与えつつ、1dを振ります。 1:ノーマルフォーム! 特に何も変わらない。 2~3:アドバンスフォーム! くるくる回転。2Rの間打撃攻撃の命中判定回数を「+1」。ダメージ判定数は変わらない。 4~5:ブレイネルフォーム! 相手は転倒。2Rの間自身の魔力を「+10」。 6:クリティカルフォーム! その手番中のみ打撃点「+50」、魔力「+10」、任意技能一つを「自動成功」に。 〆ヴァリアブルトリガー【特技】【1R/1】  掌から魔弾を発射します。  命中判定を行い、成功すると「[魔力*2]+知力+武器威力」*「4」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。  また、この効果は「フォーム」によって効果が変動します。 ノーマル:変更なし。 アドバンス:射程が「近接」に強制変更されるが、防護無視かつ最終ダメージ「150%」になる。 ブレイネル:一度に「3体」までを狙える。 クリティカル:三発の連射から宝石爆破! 命中判定成功後、更に「魔力*50」の追撃が乱戦エリアに発生。 〆サーチガメル 【特技】【1R/1】  その場で相手には一切目もくれずにガメルを探し始めます。それでいいのか。  寄って来た相手にはキレて蹴りを入れます。むしろ蹴りを入れながら探します。  それはそれとして、お目当ては攻撃に成功した場合のみ何故か見つかります。なんでさ。  命中判定を1度行い、成功すると「打撃点+筋力+武器威力」*「6」の打撃属性物理ダメージを与えます。  成功した場合はとりあえず「1d*10000」相当のガメルを何故か拾います。大金なんだよこれ。たぶん。 〆リスキーベット 【奥義】【2R/1】  足払いから、ガンドや宝石魔術での追撃で弾き飛ばします。  対象に命中判定と行使判定を行い、成功した判定ごとに下記のダメージを与えます。 命中判定:「[打撃点*2]+敏捷力+武器威力」*「3」 行使判定:「[魔力*4」+精神力+武器威力」*「2」  更に成功時に必ず1dを振ります。  アドバンスフォーム時は「2回振り」、ブレイネルフォーム時は「出目+1」。  クリティカルフォーム時は「1~3」ならば「1」、「4~6」ならば「6」の効果が発生します。 1:何も起きない………仕込んであった追撃が何故か味方の(黒塗りの)騎獣に激突、報復と言わんばかりに誤射される。  味方の騎獣2体の主動作を+1するが、【どちらかは必ずイシュタルを攻撃する。】 2~3:相手の頭上に魔力弾を落下させる。対象に「魔力*50」の追加ダメージを与え、任意ステータスを「-5」。 4~5:足元注意、スライディング。「ν魔力撃ダメージ*30」の追加ダメージを与え、転倒させる。 6:大盤振る舞い! そのまま対象をグレネードみたいな使い方した宝石魔術で連鎖爆破して打ち上げる。対象に7連続で「魔力*30」の追加ダメージを与えるが、この時相手がなにも対処をしない場合のみ、与えるダメージは「105%」「110%」「115%」………と増加していく。 〆セファードフェイト 【奥義】【2R/1】  踏み込んで拳を撃ち込み、鋭く斬るように蹴り込んで運試し。  対象に命中判定を行い、成功した場合は「[打撃点*2]+筋力+武器威力」*「10」の打撃属性物理ダメージを与えます。  更に成功時、望むのであれば1dを振ります。  アドバンスフォーム時は「2回振り」、ブレイネルフォーム時は「出目+1」。  クリティカルフォーム時は「1~3」ならば「1」、「4~6」ならば「6」の効果が発生します。 1:ドクロマーク! 自分に何故か与えたダメージの「5%」が跳ね返る。 2~3:何も起きない………。 4~5:星マーク! ラッキー、次の手番好きなステータスを「+10」。 6:虹マーク! 与ダメージを2倍に。 〆スターオブドリーム 【奥義】【2R/1】  どこからともなく現れたマアンナスクーターに乗って空に消え、舞い戻って爆破。  乱戦エリア内に命中判定を「☆チャージ」発動状態で行い、  成功すると「[打撃点*3]+敏捷力+武器威力」*「8」の衝撃属性魔法ダメージを与えます。更にこの時1dを振り「1・2」ならば着地に失敗してHPが1になりますが、それ以外ならばフォームごとに追加効果が発生します。  クリティカルフォーム時は「全ての効果から一つを任意に選択」とします。 ノーマル:流れ星! 乱戦エリア内一つに命中判定を行い、同じダメージが発生。 アドバンス:乗って来た! 「オーバーリミッツ」の効果のうち「一つ」を次の手番のみ制限発動。 ブレイネル:リザレクト! 味方のうち一人に「戦闘不能時、1度だけHP1%で復活」する状態を付与。自分可。 ▼オーバーリミッツ 【1S/1 ティアと共有】  一時的に自身に溜め込んでいた魔力を解放し、2Rの間純粋な基礎能力値を大幅に上昇させます。  発動直後に【xR/y】の特殊能力の再使用時間を完全回復し、更に下記の恩恵を持ちます。 ・全ての能力によるMP消費を「0」に置き換えることが出来ます。(秘奥義除く) ・発動中のみ魔力を「2d」増加させます。 ・主動作数が「1」増加します。 ・【秘奥義】と記述された技を使用出来ます。  なお敵から攻撃を受ける時にも発動することが出来、  その場合は攻撃されている最中に無理矢理魔力を爆発させて相手の攻撃から逃れる扱いとなります。この場合、この能力で割り込んだ相手の主動作からのダメージを全て無効化しますが、「▼オーバーリミッツ」の持続時間は1Rになります。 〆グリッターズレイン【バーストアーツ】【1D/2】  宝石魔術の連射で方陣を描き、中点にガンドで撃ち抜いて術式を起動。  ………ただし望むならばダメージは◯×二択制、繰り広げられる謎のギャンブル!  本来は命中判定を2度行い、片方でも成功したら起動しますが、  ギャンブルで使用した場合は命中判定など不要、発動時点ですべては1dにゆだねられます。  奇数ならば不発、偶数ならば命中とし、その上でダメージ判定を行います。  ただし、「ギャンブル」として使用した場合のみ最終ダメージは「150%」になります。  ダメージは「[打撃点*5]+[魔力*5]+器用度+知力+武器威力」*「10」の任意属性魔法ダメージとなります。 ※此処から先は更に勢いで作られたものです。  用法・容量を護って正しくお使いください。 〆サモンフレンズ【秘奥義】【1S/1】 「来ませ、運命の友!」  フィールド全体に巨大なルーレットを落下、それによって対象を押し潰します。  敵全体に命中判定を行い、成功した場合は「打撃点*80」の打撃属性物理ダメージを与えます。  ―――そして。  さらに何故か周囲にカメラ配置!  そして始まるギャンブル空間! そこまでにしておけよイシュタル!  回り始めたルーレットの効果によって、「運命の友」が呼ばれます。このふざけた見た目の割にたぶん即席召喚陣みたいなのを作っている可能性が高く、そこは流石に女神です。ネタ性については聞くな。  関係ありませんが何故かイシュタルには「1d*30000」のガメルが入ります。即収入。  結果については1d6を二度振って決定します。呼ばれたキャラはすぐに元の場所に帰ります。  深い理屈を考えてはいけません。なお、1dを振る回数を1度のみにすることも出来ます。  1度のみにした場合は、まずどのグループを呼び出すか決定し、それから1dで判定を行ってください。備えよう。 1:Aグループへ 2:Wグループへ 3:Sグループへ 4:Aグループへ 5:Wグループへ 6:Sグループへ 【A(アンダーワールド)グループ】 1:アンダーワールドから突然呼ばれたマクギリ………、………別時空のバエラーだこれ!  バエルの話をして去っていく。敵味方関係なく全CTを「2」短縮。  ただしBGMは強制的に占拠される。勝ち取りたい♪ ものもない♪ 2:アンダーワールドから呼ばれたアルタ………イル、ではなく鮭の群れ!  津波じみた勢いで襲って来る鮭は滅茶苦茶痛いので敵に「1d」*「30000」のダメージ。 3:突然画面を超高速で横切る車椅子。単体に「1d」*「40000」のダメージ。  もしも高速で車椅子を回している女性の姿を見たとしても、きっと気のせいです。  気付いた場合SAN値が1d20減少します。 4:何故か大量に降り注ぐ“““燭台”””。男性特攻。  敵味方関係なく「打撃点*40」のダメージが発生しますが、男性相手ならば「ダメージ200%」となります。 5:アンダーワールドから突然呼ばれたソーマ兄貴、ノリノリでゲイボルクを投擲!  対象に必中として「[打撃点*10]*[1d]」+「100000」の斬撃属性魔法ダメージが発生。 6:古ぼけた本を持った少女と巨きな蜘蛛。1/18の一夜のまぼろし。  敵全体に「[打撃点*5]+[魔力*10]+[ステータス合計値]」*「10」の任意属性魔法ダメージが発生。  更に敵全体にその手番中「受動判定不可」を追加する。 【W(わたし関係ないでしょ)グループ】 1:召喚陣に致命的なバグが起き、爆発と共に休暇中だったはずのPC(エリザかノルン)を呼び出す。  対象はGMによって変化。具体的に言うと「その時にいない方」が出て来る。  ただし、こちらの場合はなんか呼び出してはならない致命的な状況で呼び出したものであり、  呼び出されたPCはパニックか怒りのままに「xD/y」以下の攻撃技能を全体化し、「敵味方無差別」に使用して送還する。  ………尚この時、呼び出されたPCはどういうわけか状況を一切把握出来ない。なんか全員敵に見えるらしい。バーサク。 2:そこら辺をほっつき歩いていたリーゼロッテを召喚する。  ただし1dを振り「奇数」ならばガチャで爆死した直後であり、高レアであるイシュタルを目の敵にする。そうでなければ謎の石を投げ、任意のPC一人に「HP全回復」「技能一つ完全回復」とするが、そうだった場合のみイシュタルを徐にガチビンタして去っていく。 3:逢引を邪魔されて物凄く機嫌が悪い時の鈴鹿御前を召喚する。序でに保護者(ニュクス)も召喚する。  それはそれとして状況を把握したのか礼装がカレイドなのか、律儀にちゃんと敵全体へ宝具を使用。  乱戦エリア全体に「打撃点+器用度」*「50」の斬撃属性魔法ダメージを与えて帰っていく。  ただし1d6を振り、1だった場合この後彼女のデートは失敗する。しばらく鈴鹿はしょげる。 4:よし良いだろう、スーパーな俺が来てやったぞ。レオンハルトと何故かウェルシュを召喚する。  即座に何時ものノリで相手をひき逃げする。乱戦エリア全体に「200000」の固定ダメージを発生させ、  更に相手に1Rの間「受ダメージ+5000」のバッドステータスを付与しながら悠々と帰っていく。  ちなみにウェルシュのテンションは「1d100」で決定するが、90以上だと徹夜明けが確定。お近づきになりたくない仮面を被り、マントを付け、例のダンスをしながらドラゴンフォートレスでレオンハルトと一緒にひき逃げをしていくためダメージが倍増する。 5:音速のパシリ、南斗人間砲弾を実演。仕事中だったらしいユウを召喚する。  任意の対象一人の「☆チャージ」で発生する効果を「打撃点+400(固定)」に変更するか、  世の中金だねと言いながらゲス顔で取り出した爆弾を投げつけ、単体に「300000」の固定ダメージを与える。  効果は1dで決定。奇数ならば前者、偶数ならば後者。  ただしそれはそれとして、呼び出す時刻によっては彼のバイト先に軽い悲劇が発生する。 6:休暇中だったはずのPC(エリザかノルン)を呼び出す。  対象はGMによって変化。具体的に言うと「その時にいない方」が出て来る。  運良く戦闘準備済みの時に呼び出せたので、対象に「xS/y」以外の技能を一つ即座に使って貰い送還する。  送還する。ギャラは出ない。 【S(そこまでにしておけよ遠坂)グループ】 1:物凄く機嫌が悪い時の「そういう時からかってはいけない」第一世代PCかNPCを一瞬だけ召喚する。  情け容赦のない攻撃でイシュタルは死ぬ。  召喚されるキャラクターはせっかくなのでサモンフレンズを使用した人が決めるが、  筆者は実のところネーリヤさんやクランさん辺りを想像していることだけを付け加えておく。 2:すごーい! きみたちは鉄血のアークフレンズアルファ版なんだね!  何処かで見たことのある組み合わせが現れ、心の底から好き勝手していく。  好き勝手し過ぎるので4人中3人は不発する。誰の効果を採用するかは好きに決めよう。 A:(俺の勝ちだからカメラを)止めるんじゃねえぞ………。   BGMを強制的に変更し、カメラ、つまり敵味方関係ない全員の視界へひたすら居座り続ける。   この時突っ込むと突然振り向き、奇声を上げながら発砲する。「300*1d」の射撃ダメージ。敵には100倍。   更に「形状:射撃」の攻撃を全て受け止め、やっぱり奇声を上げながら発砲する。結構当たんじゃねえか………。 B:お楽しみは俺だけだ! 猿の惑星ジェネシス(暗喩)が始まる。   この手番のみ、場に居るキャラクター全員が持つ召喚条件を有する騎獣に対し、   その召喚条件の一つを無視できる状態にする。………もちろん敵味方関係ない。   更に本人はその効果でダメージ・ジャグラーをきっちり揃えるため、この手番中何をしても死なない。 C:すごーい! きみは一人勝ちのフレンズなんだね!   1dxにその場でキャラクターを順当に当て嵌め、選択したキャラを勝手にフレンズ認定する。   フレンズ認定されたキャラクターはなにがあろうとも1Rの間デフォルメ化する。つまり愛らしくなる。その結果として悲しいことに知力Bが半減するが、どういうわけかこの手番中ガッツ状態(3回)を獲得し、打撃点は「2倍」になる。フレンズに小賢しい技術は不要。 D:(乱戦で)残りライフ94………私の貴重なライフを良くも!   だいたいこいつのせいでだいたいこいつのお陰。四人を呼び出した土管の主、マリオジャンプと共に登場する。   とりあえず敵に接近して触れ、対象のレベルを物凄い勢いで下げていく。つまり敵を勝手にバグスター扱いする。   対象のステータス一つを戦闘中「-30」するが、その最中に仮面のやべーやつは殴られて死ぬ。   ただし、殴られても何度でもコンティニューし、その度になんか解説を始める。非常にうるさい。   なお、【中の人が彼のことを台詞でしか知らないので再現度が低い】。 3:何処からか召喚の流れをインターセプトし、エドガーが現れる。  エドガーは1dを振り奇数ならばPCに味方、偶数ならば敵陣営に味方し、この時点でのデータに合わせて最も効率的な結果になるよう「3回行動」を行う。敵陣営に攻撃する場合は与ダメージ100倍となる。その後やり過ぎたので送還される。  ただし徒歩で。そのため、立ち寄った都市で被害は出ないが非常に傍迷惑なことをやらかしていく場合がある。  傍迷惑なことの内容は1dで決定。 1:ギャンブル(ポーカー)を仕掛けたところ、予想外の反撃を受ける。 2:迫真無銭飲食部。(更に1dを振り6の場合………?) 3:ルール通りにテニスをしない。 4:勝手に通行止めの箇所を大量に作って馬車と人の渋滞を起こし始める。 5:誰かの先輩に勝手に変装し、風評被害をばら撒く。四章は純愛。 6:ギャンブル(ポーカー)を仕掛け、大量のカモから金を取る。 4:超級覇王電影トリス弾【師弟対決】が発生。  乱戦エリア一つの敵味方へ「打撃点*50」の魔法ダメージが発生し、全員CTを1短縮する。  ただし師匠も弟子も全部トリスタン。空気は心の底から粉砕されるだろう。  ちなみにこの時、聖剣を振ってたり金髪だったり目が蒼かったり胸が慎ましかったり、「対魔力」「騎乗」「カリスマ」「直感」「魔力放出」と名の付く能力を使っているキャラクターがもしも居た場合、乱戦エリア関係なく必ず巻き込む。  このトリスタンは全てバーサーカーだ。だからこいつシリアスで使えねえっつったじゃねえかよ(棒読み) 5:知っておいて損はない、じつは第一世代の頃にそういうこと言ってた気がするってことを。  世の中に大量に存在する気がしたリディ・マーセナスの大群が非常に喧しい台詞を叫びながら襲って来る。  この時1d100-90を振り、数値が0ではない限りその数だけ別の浪川も混じる可能性がある。  もちろんリディに空気を読む思考はない。攻撃は全て無差別に行われ、ダメージは「1000」固定(敵には「1000000」固定)となる………が、この時、リディは本人視点で何となく【リア充っぽいキャラクター】をなんか重点的に攻撃し、【女性キャラクター】を露骨に攻撃対象から避ける。どちらも条件が被っている場合は効果を相殺し従来通りの射撃にする。  従ってリア充にはダメージを2倍とし、女性キャラクターには攻撃しない。  ちなみに女性であればリディはうちの人間にならないかと誘って来るが、失敗すると彼は暗黒面に落ちる。 6:本当に偽装しているつもりなのか怪しいが、咄嗟に偽装したどこかの誰かが呼び出される。  偽装しながらやることが宝具開帳なので、隠す気は100%ない。  敵全体に「打撃点*150」の雷属性魔法ダメージを与えるが、この時対象が「王(あるいは長)」「叛逆されるべきもの」に合致している場合は何故か与えるダメージが「+20%」される。ちなみに召喚した時「落ち度」と呼んだ場合徐に攻撃範囲に巻き込もうとする。  更にもしもNPCに【ハザマ】が存在する場合、何があろうと攻撃判定に巻き込む。  ちなみに。  何処か王子様な聖剣使いの前では恐らく思慕の情と思わしきものあるため借りて来た猫の如くおとなしくなり、  牙折りとか威圧が得意そうな女性の前に出すと死の危険を感じて徐に逃げようとする。  そのため該当メンバーの前では出て来ようとしない。つまり、ヘタレる。 ――――――――― カレイドライナー・ツヴァイフォーム(※1)  いわば反則にも等しい裏形態。  体中の全器官、主には神経・骨格・筋肉・血管および血液・リンパ節の全経路と身体の物理的構造素体そのものを魔術回路へと疑似承認させ、これらを物理消費することで自らの意志を集中させた魔力へと投じることにより、ほぼ無尽蔵と呼べる魔力量を獲得します。  なおこれは自らの体を少しずつ魔力で焼き切っているのと同義です。  体への負荷は尋常ではなく、この形態を長時間使用というのは即ち、緩やかな自殺行為に等しいと言えるでしょう。  特殊能力 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▽=条件発動 ▼=条件発動、発動選択 ν=宣言 ▼カレイドライナー:A【4R/1】  多次元の魔力、多次元の可能性を使いこなすことによる魔力の増大です。  ツヴァイフォーム時でなくとも使用出来る代わりに、ほぼ一瞬のみの運用となります。  指定した攻撃一つに付属させて使用し、その最終ダメージを「150%」として計算します。 ☆自然の嬰児:B【5R/1】  世に多くの祝福を受けた者。  その祝福は、時に目に見えるかたちになって機能します。  発動した手番でティアは3度まで攻撃を無効化できる状態になり、  2Rの間、任意の能力一つを選んで再使用時間を「1」短縮できる状態になります。 ☆魔術医療:A【5R/1】  高度な治療の魔術を行使します。  ………行使しますが、この手法は膨大な魔力量に物を言わせるため結果はまちまちです。  対象に2dを三度振らせ、「9」以上が出た回数によって効果が追加されていきます。 3回:対象は3Rの間に「戦闘不能」になる場合、一度だけそれを打ち消してHPを完全回復出来ます。 2回:対象は何らかのマイナス効果を受ける時、自動的に1度だけそれを無効化します。 1回:対象の最大HPを戦闘中のみ「+30」します。 0回:対象のHPを「300」回復します。  ☆ツヴァイフォーム【3S/1】 超過手番数:  形態持続中は打撃点に「+50」、防護点に「+100」、「魔力基礎値」を「200%」とし、  全ての魔法攻撃で与える最終ダメージに「+2000」のボーナス修正を加え、精神抵抗判定に自動成功します。  この形態はこの形態に転身してから自身の手番を二度行うまで継続し、手番を二度終えると即座に解除されます。その時点で使用したセッション中最大HPは「25%」に減少し、全てのステータスボーナスは「10%」として換算される状態になります。  余談ながら。 「二度の手番」と記述しているのはあくまでティア・ベネトナシュの負担を考えた限界が実質2分程度であるという判断の元に設定されたものであり、彼女がもしもそれを緩やかな自殺行為と認識した上で延長する意思があるのであれば、戦闘中は幾らでも発動延長が可能です。  ただし、「超過した手番の数」*「10」点分永続的に最大HPが減少します。  この効果は如何なる方法・フレーバーを以てしても治癒することは出来ません。つまり………―――。  下記の能力を使用可能になります。 ◯無限の魔力供給  自分の手番開始時、戦闘不能ではない場合に限りHP・MPが自動的に最大値まで回復します。 ◯▼SNo.0 ホープ・ゼアル 【1B/x】  ツヴァイフォーム起動時、同時に自動発動されます。  普段は不可視の存在としてティアの周囲を揺蕩っているアストラルが、「ゼアル」という形態へ変化。  誰からでも視認可能の状態となり、ティアへその力を与えてくれます。  ティアの攻撃力・防護点は「ツヴァイフォーム使用時の同行クリーチャー数」*「10」点増加します。また「ツヴァイフォーム使用時の同行クリーチャー数(※上限は3)」の回数だけ、「▼」としての効果を使用可能になります。  この効果を使用した場合、その手番中相手に一切の「自身の行動を阻害する効果」を発動出来ません。 ☆ゼアルフィールド  この能力は、「創界」を始めとした各種フィールド能力と共存可能です。  展開してから3Rの間のみこの効果は続き、  自身と自身に友好的な全てのキャラクターに発生するマイナス効果・継続ダメージを無効化します。 ▼シャイニングドロー【1R/1】  自身が行う任意の判定を指定し、その判定の出目を自由に操作します。 ☆RUM-ヌメロン・フォース 【1B/1】  自分の場に存在する任意のエクシーズモンスター一体を選択します。  別のエクシーズモンスターへとエクシーズ・チェンジを行います。  この際オーバーレイ・ユニットは対象としたエクシーズモンスターの持っていた分+1を得るものとし、「No.」クリーチャーの召喚数制限はこの効果の発動時に限り無視されます。召喚された際、この効果で召喚されたエクシーズモンスター以外の全ての使役クリーチャーは、次の対象の手番が終了するまで一切行動を行えません。 ▼リ・コントラクト・ユニバース【1R/1】  自分が行う行動、判定を無効化された時に使用します。  その行動を任意の行動に書き換え、再度判定を行います。この時、書き換える前の能力は未使用の状態に戻りますが、相手が判定を無効化するために使用した能力は全て使用済みの扱いになります。 〆▽超過魔力弾(オーバードーズ・フォイア)【1R/2】  この能力は「νマルチアクション」「νデュアルアクション」での併用が可能です。  神々の楯すら貫き穿つと称される、魔力の弾丸を打ち出します。  「(威力90+魔力+1000)*10」の魔法ダメージを対象へ与え、このダメージは軽減・無効化出来ません。 〆▽超斬撃(シュナイデン・インフィニティ)【1R/1】  この能力は「νマルチアクション」「νデュアルアクション」での併用が可能です。  魔力を刃に見立てた斬撃の一撃を放ちます。 「(威力100+魔力+『ν魔力撃』による物理ダメージ)*15」の魔法ダメージを対象へ与えます。  命中した場合、対象に付与されている強化効果を一つ選んで解除します。 〆▼多元重奏飽和砲撃(クヴィンテット・フォイア)【1S/1】  この能力を使用した場合、自動的にツヴァイフォームは解除されます。  最大の魔力を込めた一撃を放出し、敵対者を圧倒的な火力でもって殲滅します。この能力を発動した手番中、ティア・ベネトナシュが行うダメージ「12000」以上の攻撃の最終ダメージは全て「120%」として扱われます。  視認できる全ての敵対者に命中判定を4度行い、  どれか一つが成功した場合は「打撃点+魔力+500」*「100」の軽減・無効化不能純エネルギー属性を与えます。この攻撃はツヴァイフォーム時、相手が行う「xB/y」以上の技に対する対抗能力として使用することも可能です。 ※1:「☆霊基再臨・イシュタル」と併用不可能 ZW(ゼアル・ウェポン)  1Rにひとつ、「ZW」を補助動作で自分の場の「希望皇ホープ」モンスターへ装備することが出来ます。  但しホープが気絶した場合ZWは全て破壊されてしまいます。  特殊能力 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▽=条件発動 ▼=条件発動、発動選択 ν=宣言 ☆ZW-荒鷲激神爪【1B/1】  装備している使役クリーチャーの打撃点を「+200」します。  このカードを装備した「希望皇ホープ」系列の使役クリーチャーが存在する限り、  相手が発動したカウンター系の能力を「1R/1」で無効化出来ます。 ☆ZW-風神雲龍剣【1B/1】  装備している使役クリーチャーの打撃点を「+130」します。  このカードを装備した「希望皇ホープ」系列の使役クリーチャーは単体を対象とした能力の対象になりません。  また、これを装備した使役クリーチャーが戦闘不能になる場合、それを無効化して代わりにこのカードが破壊されます。 ☆ZW-雷神猛虎剣【1B/1】  装備している使役クリーチャーの打撃点を「+120」します。  このカードを装備した「希望皇ホープ」系列の使役クリーチャーは相手の効果で破壊されません。 ☆ZW-一角獣皇槍【1B/1】  このZWは「希望皇ホープレイ」にのみ装備できます。  装備している使役クリーチャーの打撃点を「+190」します。  また、この能力を付与したクリーチャーが攻撃する時、攻撃の間のみ対象が持つ「◯」効果は無効化されます。 ☆SZW-天聖輝狼剣【1B/1】  装備した使役クリーチャーが相手を気絶・死亡させた時、破壊された「ZW」一つを再度使用可能にします。 ☆ZW-極星神馬聖鎧【1B/1】  装備している使役クリーチャーの打撃点を「+100」します。  このカードを装備した「希望皇ホープ」系列の使役クリーチャーが戦闘不能になった時、  既に戦闘不能になっている希望皇ホープと名の付くクリーチャー1体を選択して再度この場に召喚します。 ☆ZW-阿修羅副腕【1B/1】  装備している使役クリーチャーの打撃点を「+100」し、場にいる全ての敵対者に一度ずつ攻撃出来ます。 ☆ZW-玄武絶対聖盾【1B/1】  装備している使役クリーチャーの防護点を「+200」します。  あるいはこのカードを装備させる代わりに、現在使用不能状態となっているエクシーズモンスター一体を、「オーバーレイ・ユニット0」「残HP1」の状態で特殊召喚するすることも可能です。その場合、このカードは装備カードとして使えません。 ☆ZW-不死鳥弩弓【1B/1】  このZWは「希望皇ホープレイ」にのみ装備できます。  装備している使役クリーチャーの打撃点を「+110」します。  このカードを装備したクリーチャーが相手を撃破した時、敵陣営全てに「10000」のダメージを与えます。 ☆ZW-獣王獅子武装【1B/1】  このカードは任意の使役クリーチャー2体を使用不能にすることで使用可能になります。  装備している使役クリーチャーの打撃点を「+300」します。  更にこのカードを装備した対象が攻撃を行った手番の終了時、装備されているこのZWを破壊することで、任意のキャラクターはもう一度主動作を獲得し、追撃を行うことが可能になります。 ――――――――― 〆《角皇&哀の弾丸(ハーモニックブレッド)》  制約:6R/1 クラージュ・ベネトナシュが二刀流の時は使用不可。  備考:クラージュ・ベネトナシュとティア・ベネトナシュの主動作を1回ずつ消費することで発動。     この時、バトルマスター、マルチアクションは適用できない。  ダメージ:[クラージュ(全力移動×2)+(打撃点×4+威力表85 2d)×4+ティア(打撃点×10+威力表100(2d)]×20  クラージュ・ベネトナシュの技の中で一番の突破力を持つ「犀撃」と、ティア・ベネトナシュが持つ膂力を一点に集中させることで成し得る技です。  合体技であり、長年共に行動してきたためインスピレーションもコンビネーションも抜群ですが、ネーミングセンスだけが致命的に合っていません。  ……あいの字が変わってる? 何のことやら。 ――――――――― ○武身合一 Version.V  この剣術は下位の技から上位の技へ、流れるように連携攻撃を行うことが出来ます。  【通常攻撃】→【特技】→【スキル変化技】→【奥義】→【秘奥義】の合計5ブロックの攻撃を一度の主動作で行う事が出来ます。  ただし連携を行うためには、下記の制約と条件が存在します。 ・連携に使用したブロックの数だけ、防護点計算前の算出ダメージが「-5」されます。 (※例:「魔力撃」→「魔神剣」→「爪竜連牙斬」の場合、防護点計算前の算出ダメージが全て「-15」される) ・「◯武身合一 Version.V」で連携を行うのは1Rで1セットのみです。 ・技ごとに使用回数が存在します。 ・「5」回使うことでその特技に「スキル変化技」があればそれを習得します。  以後、その特技を使う時に「スキル変化技」に置き換えるかどうかを選択できます。 ・スキル変化技は「5」回使用することで変化前の特技と両立して運用することが出来るようになります。 ・「10」回使うことで消費MPを50%にすることが出来ます。 ・「15」回使うことで使用回数によるダメージ基礎値の増加が更に倍になります。 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▽=条件発動 ▼=条件発動、発動選択 ν=宣言 〆魔神剣 【1R/1】【特技】 射程距離:30m+使用回数 形状:貫通 使用回数:2  武器を高速で振りぬき地面を這う衝撃波を放ちます。  単体に命中判定を行い、「(使用回数+武器威力+打撃点+器用度)*3」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  また、この技を「乱戦エリア内の敵に向けて」使った場合は、攻撃回数が1回増加します。 〆飛天翔駆 【1R/1】【特技】 射程距離:通常移動/2 形状:突破 使用回数:5  空中へ跳躍後、急降下しながらの突きで敵を攻撃します。  射程範囲内の対象に命中判定を行い、  「(使用回数+武器威力+打撃点+敏捷力)*5」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  この攻撃は「空中」に居る相手に対して命中力が「+10」、最終ダメージが「+300」されます。 〆光翔翼 【1R/1】【特技】 射程距離:乱戦エリア 形状:接触 使用回数:5  薙ぎ払いの斬撃と魔力による閃光のコンビネーション攻撃です。  射程範囲内の対象に命中判定を行い、  「(使用回数+武器威力+打撃点+筋力)*4」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  また、この攻撃が命中した後にMPを「10」点消費することで、  更に「(使用回数+武器威力+魔力)*3」の神聖属性魔法ダメージをその対象に与えます。 〆散沙雨 【1R/1】【特技】 射程距離:乱戦エリア 形状:接触 使用回数:30  その場で連続の突きを見舞います。  対象に命中判定を行い、成功すると「武器威力+打撃点+(使用回数*3)」の斬撃属性物理ダメージを、「1d+使用回数(Hit数の限界は5)」回連続で与えます(回数分相手が防護点加算)  ただし、手数に重きを置くせいか、発動時の命中力は「-5」されます。 〆光翔翼・散 【2R/1】【スキル変化技】 射程距離:乱戦エリア 形状:接触 使用回数:2 「〆光翔翼」の熟練技です。  薙ぎ払いの斬撃と魔力による閃光のコンビネーション攻撃ですが、  薙ぎ払いと同時に発生する相手を拘束するための魔法陣が対複数用のものになっています。  乱戦エリア内の対象すべてに命中判定を行い、  「(使用回数+武器威力+打撃点+筋力)*5」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  また、この攻撃が命中した後にMPを「15」点消費することで、  更に「(使用回数+武器威力+魔力)*4」の神聖属性魔法ダメージをそれぞれの対象に与えます。 〆秋沙雨 【2R/1】【スキル変化技】 射程距離:乱戦エリア 形状:接触 使用回数:30 「〆散沙雨」の熟練技です。  無数の連続突きで敵を切り刻み、止めの一撃を加える連続剣技です。  対象に命中判定を行い、成功すると「使用する武器の威力表+器用度+打撃点+(使用回数×3)」の斬撃属性物理ダメージを「1d+使用回数(Hit数の限界は10)」回連続で与えます(回数分相手が防護点加算)   ただし、手数に重きを置くせいか、発動時の命中力は「-5」されます。 〆剛・紅蓮剣 【2R/1】【スキル変化技】 射程距離:乱戦エリア 形状:接触 使用回数:7 「〆紅蓮剣」の熟練技です。  空中から焔の魔力を放つ点は同様ですが、これは剣へ一点集中させて叩き付けるものとなります。  そのため攻撃範囲や総合威力は落ちますが、持続時間に優れます。  単体に命中判定を行い、「([(知力+筋力)*2]+[使用回数+武器威力+打撃点])*5」の炎/斬撃属性物理ダメージを与えます。  また発動した場合、その手番で行う「炎属性かつ斬撃属性」の技のダメージ基礎値が「30」点増加します。  更に使用回数10回以上で………―――? 〆▼鳳凰天駆 【2R/1】【スキル変化技】 射程距離:通常移動/2 形状:突破 使用回数:7 「〆飛天翔駆」の熟練技です。  空中へ跳躍後、鳳凰のような焔を纏いながら突撃します。  射程範囲内の対象に命中判定を行い、成功すると  「(使用回数+武器威力+打撃点+魔力+敏捷力)*5」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  また、この技は再使用時間がある場合に限り、  複数回の命中判定を受ける攻撃に対するカウンター攻撃としても使用出来ます。  その場合は命中判定を行い、成功失敗問わず相手の攻撃から抜け出すことが出来ますが、カウンター攻撃として使用した場合、この戦闘中該当する能力の再使用時間は「4R/1」になります。  更に使用回数10回以上で………―――? 〆魔神連牙斬 【2R/1】【奥義】 射程距離:30m+使用回数 形状:貫通 使用回数:33  連続で武器を振り抜き、衝撃波を乱発します。  単体に三連続で命中判定を行い、 「(使用回数+武器威力+打撃点+敏捷力)*3」の斬撃属性物理ダメージを「命中回数+1回」分与えます。  また使用回数が10回を越えている場合命中判定の回数が「5」に増加し、ダメージ基礎値が「+50」されます。 〆爪竜連牙斬 【2R/1】【奥義】 射程距離:乱戦エリア 形状:接触 使用回数:6  舞うように敵を連続で斬り付ける流麗な連続攻撃です。  単体に命中判定を行い、「[使用回数+武器威力+器用度+打撃点]*5」の斬撃属性物理ダメージを4回与えます。  ただしこの攻撃は手数を優先するものであるため、発動した手番の命中力は「-5」されます。 〆紅蓮剣 【2R/1】【奥義】 射程距離:10m+使用回数 形状:投擲 使用回数:5  跳躍と同時、足元の敵目掛けて薙ぎ払った剣から焔の魔力を放射します。  まず単体に命中判定を行い、「[使用回数+武器威力+打撃点]*5」の炎/斬撃属性物理ダメージを与えます。  その後、叩き付けた魔力弾が爆発を起こし、  対象を含めた3体までの相手に「([知力*2]+[使用回数+武器威力+魔力])*8」の炎/衝撃属性魔法ダメージを与えます。 〆守護方陣 【2R/1】【奥義】 射程距離:乱戦エリア 形状:起点指定(自分) 使用回数:1  剣を地面に突き刺した後、魔力を直接流し込んで方陣を形成します。  乱戦エリア内の対象に命中判定を行い、「(武器威力+使用回数+知力+器用度+打撃点)*7」の神聖属性魔法ダメージを与え、  更にこの攻撃を発動した場合自陣営の被ダメージを「-30」し、HPを「自分の魔力」分だけ回復します。 〆ルミナンサイス 【2R/1】 消費MP:14 射程距離:精神力 形状:起点指定 使用回数:3 “出でよ、神聖なる眷属”  マナに直接干渉し、光子の爆発を引き起こす魔術です。  この能力は「νマルチアクション」などでの併用宣言も可能とします。  対象に行使判定を行い、成功すると「威力80+魔力+精神力+(使用回数*10)」*「3」の神聖属性魔法ダメージを与えます。  また、この攻撃は「神聖属性が弱点」の対象にのみ、ダメージ基礎値が「+100」されます。 〆ディバインストリーク 【3R/1】 消費MP:58 射程距離:精神力 形状:貫通 使用回数:10 “恒久なる彼方より現れ、闇を滅せよ!”  大型の魔法陣を作成し、そこから魔力を“照射”する対複数用の魔術です。  詠唱にそれなりの手間がかかるため、必ず主動作での行使が必須となりますが、  構図としてだいぶ単純なこともあり、「魔法ダメージの軽減」を半分まで無視します。  射程距離内かつ、視界に入る対象のうち5体(部位はすべて)に行使判定を行い、  成功すると「威力100+魔力+精神力+(使用回数*10)」*「15」の神聖属性魔法ダメージを与えます。 〆ホーリィランス 【4R/1】 消費MP:48 射程距離:精神力 形状:貫通 使用回数:2 “聖なる槍よ、敵を貫け”  対象の足元に魔法陣を出現させ、高速で飛翔する魔力の槍を無数に生み出して串刺しにします。  この能力は「νマルチアクション」などでの併用宣言も可能とし、  また「かばう」を始めとしたダメージ肩代わり系の能力による干渉を受けません。  対象に六度の行使判定を行い、どれか一つでも成功すると、 「威力90+魔力+精神力+(使用回数*10)」*「10」の神聖属性魔法ダメージを与えます。 ▼オーバーリミッツ 【1S/1】  一時的に自身に溜め込んでいた魔力を解放し、2Rの間純粋な基礎能力値を大幅に上昇させます。  発動直後に【xR/y】の特殊能力の再使用時間を完全回復し、更に下記の恩恵を持ちます。 ・全ての能力によるMP消費を「0」に置き換えることが出来ます。(秘奥義除く) ・発動中のみ魔力を「2d」増加させます。 ・主動作数が「1」増加します。 ・【秘奥義】と記述された技を使用出来ます。 ・??????1(特定条件で習得。??????2と両立不可) ・??????2(特定条件で習得。??????1と両立不可)  なお敵から攻撃を受ける時にも発動することが出来、  その場合は攻撃されている最中に無理矢理魔力を爆発させて相手の攻撃から逃れる扱いとなります。この場合、この能力で割り込んだ相手の主動作からのダメージを全て無効化しますが、「▼オーバーリミッツ」の持続時間は1Rになります。 ▼緋凰絶炎衝 【1B/2】 「〆▼鳳凰天駆」の更なる熟練技です。  鳳凰天駆で攻撃した後、着地と同時に敵陣を駆け抜け、噴き出す炎で一帯を攻撃します。  主動作で「〆▼鳳凰天駆」を使用し、使用回数が10回を越え、  尚且つ秘奥義発動のための前提条件を満たしている場合のみ発動出来ます。  「〆▼鳳凰天駆」で攻撃した対象にもう一度命中判定を行い、成功すると  「(使用回数+武器威力+打撃点+魔力+敏捷力)*10」の斬撃属性物理ダメージを与えます。 〆光竜滅牙槍 【1B/1】【秘奥義】 使用回数:4  光竜の爪牙が仇名すものを食らう。  手にした剣に稲妻を落とし、その魔力とエネルギーを無数の竜に変えて解き放つ秘奥義です。  視界に入っている任意の対象に対して命中判定を五度行い、どれか一つでも成功するならば発動します。  その対象に「([打撃点+知力]*5)*[5+命中回数]」の神聖属性魔法ダメージを与え、更に「視界に入っている全ての敵対的な相手」とお互いに2dを振ります。  この時ティアが2dで勝利した場合、その対象にも算出したダメージの半分を与えます。 ―――――――― 【両剣技】  投影魔術による投射以外のやり方で数種類の武器を効率的に扱うため、なおかつ近接攻撃部分を埋めるためにあなたが考案したのは、双剣を接続してダブルセイバー状とすること。  つまり、混沌跳梁する都であなたが遭遇した"せいぎのみかた"のメチャクチャかっこいい扱い方をモチーフとし、  投影で生み出す干将・莫耶を、接続・分離、果ては双銃に換装ができるよう魔改造を行うことでした。 ……とはいえ双銃は扱いが難しい為、扱うにはやや難儀しますが。  レガート・ウィルクレースとの度重なる修行の結果手に入れたのは、このハチャメチャにかっこいい両剣をクール且つスタイリッシュに扱うための技術群です。  ○武身合一 Ver.Ⅼ   この剣術は下位の技から上位の技へ、流れるように連携攻撃を行うことが出来ます。   【基礎技】→【特技】→【秘技】→【奥義】→【秘奥義】の合計5ブロックの攻撃を一度の主動作で行う事が出来ます。   ただし連携を行うためには、下記の制約と条件が存在します。  ・連携に使用したブロックの数だけ、防護点計算前の算出ダメージが「-5」されます。  「◯武身合一」で連携を行うのは1Rで1セットのみです。   ☆また、それぞれの技を使い込むことで、以下の追加効果を得ます。    「10回」使用:最終ダメージを常に「*1.05」倍。    「20回」使用:その技のC値を「-1(下限:7)」    秘奥義は、「20回」の使用を経ることで――  〆弧月 【基礎技 1R/1】   両剣で敵を斬りつけます。   敵単体に命中判定を行い、「打撃点*15」の斬撃属性物理ダメージを与えます。   何らかの手段で「主動作が減少している相手」にこの技が命中した場合、技を一つ指定し、「CTを1減少」の効果を受けます。  〆斬風牙 【特技 1R/1】   魔力と回転の両方を利用して疾風を両剣に纏わせ、向かって右方に回り込みながら斬り抜けます。   敵単体に命中判定を行い、「(打撃点+知力+武器威力表)*8」の風属性/斬撃属性物理ダメージを「2回」与えます。   命中した場合、相手の命中力を2R間「-5」するほか、「虫」特性を持った敵に対しては最終ダメージを「*1.2」とします。  〆断雷牙 【特技 1R/1】   魔力を熾して雷を両剣に纏わせ、向かって左方に回り込みながら斬り抜けます。   敵単体に命中判定を行い、「(打撃点+精神力+武器威力表)*9」の斬撃属性物理ダメージを与えたあと、「必中」として「(打撃点+器用度+知力)*10」の雷属性魔法ダメージを与えます。   命中した場合、相手の魔法ダメージ軽減効果を「-100」するほか、「機械」or「魔性」特性を持った敵に対しては最終ダメージを「*1.2」します。  〆鳴時雨 【特技 1R/1】   レガートから伝授された、双剣技の基本中の基本です。   双剣状態で一刀を逆手に持ち、無数の連撃を加えたあと、乱舞の〆に蹴撃を与えます。   敵単体に命中判定を「6回」行い、「(打撃点*5)*命中回数」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  〆双塵剣 【秘技 2R/1】   剣圧による衝撃波を、両剣の回転力を活かして左右から二連発します。   乱戦エリア内の敵2人に命中判定を「3回」行い、「{(打撃点+生命力+[武器威力表*10])*10}」*「命中回数」の衝撃属性物理ダメージを与えます。   命中した場合、剣圧によって相手を押し留めます。相手の回避力を「-10」するほか、この技がクリティカルした場合、最終ダメージを「*1.15」します。  〆旋風裂駆 【秘技 2R/1】 射程距離:乱戦エリア 形状:突破   回転させた両剣で真空波を生み出しながら駆け抜ける突進攻撃です。   射程範囲内の全体に命中判定を行い、「{(打撃点+[武器威力表*2d6])*4}」*「6」の風属性/斬撃属性物理ダメージを与えます。   この技を「2R目以内」に使用した場合、任意の技をひとつ指定し、「CTを1減少」効果を得ます。  〆▼双幻乱舞 【奥義 3R/1】   双剣の分離・接続を複雑に嚙合わせた乱舞攻撃です。   敵単体に命中判定を「5回」行い、「{(打撃点+魔力+[武器威力表*2d6])*5}」*「命中回数」の斬撃属性物理ダメージを与えます。   また、この技を宣言後、任意のタイミングで「HPを最大値の1/2回復」を行うことができます。  〆空破絶掌撃 【奥義 3R/1】   震脚とともに繰り出す、高威力の連続突きです。レガートの扱っていた"集中回避"的華麗なステップをもって、二発目のタイミングで敵の背後に回り込みます。   敵単体に、達成値を「+50」して命中判定を「2回」行い、「{(打撃点+器用度+[武器威力表*15])*12}」*「命中回数」の斬撃属性物理ダメージを与えます。   相手がこの技に対して「カウンター」をこころみる場合、命中判定の達成値をさらに「+75」します。  〆朧鼬 【奥義 3R/1】   レガートに無理を言って教わった、双剣技の奥義です。   瞬時に左右への切り抜けを行い、空中からかかと落としを叩き込みます。   敵単体に命中判定を行い、「{(打撃点+[武器威力表*2d6])*5}*8」の光属性/斬撃属性物理ダメージを与えます。   この技がクリティカルした場合、「被ダメージ軽減効果無視」属性を獲得し、総ダメージを「*1.15」とします。  〆アンスタンヴァルス 【秘奥義 1B/2】   極度の冷気による連撃は反撃の暇を与えない。   干将・莫耶を更に魔改造して双銃の形に換装し、凝縮した氷の魔力弾丸を乱射して蜂の巣にします。   乱戦エリア内の敵全体に命中判定を「6回」行い、「([武器威力表*15]+[魔力*5])*5」*「命中回数」の射撃/氷属性魔法ダメージを与えます  〆ヴァンフレーシュ 【秘奥義 1B/1】   ダブルセイバーを弓に変形させ、渾身の魔力を込めた一撃を放ちます。撃ち放たれた"矢"は着弾時に分裂し、狙った対象を執拗に追いかけます。   これを受けた者は、あなたを怒らせたことを最高に後悔することになるでしょう。   敵単体に命中判定を「10回」行い、一発でも命中した場合、「([武器威力表]+[魔力*5])*5」*「10」の射撃/純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。 ―――――――― 【音声魔術/黒魔術】  オーフェンと自称する男によってのみ伝授される、ラクシアのそれとは全く趣を異にする魔術体系です。  その要点は“常世界を欺瞞すること”です。術者の理想とする現実――「そうなって欲しい」という願望を、構成と呼ばれる魔術の設計図に置き換え、媒体となる発声に乗せて現実世界に具現化するという原理をとっています。  ティア・ベネトナシュの魔力は、制御力・構成力に関しては不安が残るものの、卓越したセンスによりその弱点を克服することは十二分に可能です。  より熟練すれば独自に構成を編み、既存の構成をアレンジした自分だけの魔術を生み出すことや、魔術の発動中に構成を組み替えることすら可能になるかもしれません。  その特殊性ゆえラクシアの魔法に付随するいくつかの制約を無視することが可能ですが、独自の制約もまた存在します。  発動の際に現れる制約は以下の通りです。 ・音声魔術発動の際、魔法の発動体を装備する必要はなく、制限移動を行う必要もありません。 ・異貌状態のナイトメアのような詠唱を行う必要のない種族であっても、発声をしなければ発動ができません。 ・現在の状態では補助動作で1ラウンドに1度宣言ができますが、複雑な構成を編む必要のある大魔術は3ラウンドに1度しか使えず、さらに高度な術を編む場合、その術固有の制限が存在します。 ・効果範囲は声の届く範囲(術者がウォーリーダー技能を持っている場合、鼓砲の効果範囲に準じます/アイテムによる効果範囲上昇はありません)となり、持続時間は最長で数分程度にとどまります。  発声の届いた範囲内に魔術が影響を及ぼすことができるため、基本的に隠密行動には向きません。 ・音声魔術に対し〈魔法拡大〉とつく戦闘特技は適用できませんが、戦闘特技〈魔法制御〉と同様に効果範囲内の対象の選択は可能です。  〇魔力制御   音声魔術において魔術の制御に失敗した場合、魔術の「暴発」が起こるケースがあります。   魔力の放出量が多ければ多いほど術者自身に跳ね返ってくる負担も増大し、最悪自らを死に至らしめる可能性もあるでしょう。   音声魔術の行使判定で「1ゾロ」が出た場合、固定で「10×使用した魔術の最大リキャスト時間」のダメージを受けます。このダメージは軽減することができません。    以下に記述する魔術の呪文については、師にあたるオーフェンのものを使用しています。    ――が、そこは音声魔術の特性。「構成の内容を正しくイメージ、魔力を制御できるのならば」、どのような呪文を用いて魔術を発動しても構いません。  ☆光熱波/我は放つ光の白刃 【1R/1】 消費MP:8 対象:半径3m/5体 形状:貫通   激しい閃光を伴う熱衝撃波を放ち、その膨大な熱量の奔流によって目標を薙ぎ払う、もっともオーソドックスな攻撃魔術です。   「[(魔力*5)+(威力85*30)]*15」の純エネルギー属性ダメージを与えます。  ☆衝撃波/我は呼ぶ破裂の姉妹 【1R/1】 消費MP:10 対象:半径6m/10体 形状:貫通   大気を振動させ、広範囲にわたって無差別な衝撃波を起こします。   生み出された多数の衝撃波は連鎖的に次々と破裂を起こし、大きな破壊を生みます。   「[(威力60*20)+(魔力*3)]*18」の衝撃属性ダメージを与え、対象が抵抗に失敗した場合、対象を最大20m吹き飛ばすことが可能です。  ☆炎柱/我は築く太陽の尖塔 【1R/1】 消費MP:8 対象:単体 形状:起点指定   白熱した火炎の柱を生み出します。  「[(魔力*3)+(精神力*5)]*13」の炎属性魔法ダメージを与え、   この魔術に抵抗失敗した場合、毎ラウンド術者の「(打撃点魔力)*2」のダメージを与える「炎上」の状態異常を「3R間」与えます。  ☆擬似球電/我は描く光刃の軌跡 【1R/1】 消費MP:12 対象:単体 形状:起点指定   光球(擬似球電)を生み出し、光速で標的に向かって転移させます。   命中判定を「7」回行い、「[(魔力*8)+知力+精神力]」の「被ダメージ軽減効果貫通」属性を持った純エネルギー属性魔法ダメージを「命中回数分」与えます。  ☆力場の剣/我掲げるは降魔の剣 【1R/1】 消費MP:12 対象:術者 形状:起点指定   刃渡りの短いナイフ程度の力場の剣を生み出します。   1Rに1度、この魔術を宣言して近接攻撃を行った場合に、力場の剣で追撃を仕掛けることが可能です。   【近接攻撃】をひとつ指定し、ダメージ算出時に【魔力】点を打撃点にもう一度加えます。この効果は戦闘特技【魔力撃】と重複します。  ☆空間爆砕/我は砕く原始の静寂 【3R/1】 消費MP:21 範囲:半径6m/20体 形状:起点指定   空間爆砕と呼ばれる、音声魔術ならば最大級の威力を誇る構成です。   空間は元のあるべき形状を維持しようとする弾性に似た性質を持ち、強引に歪曲・変形させることで、空間には元に戻ろうとするエネルギーが発生します。   それを利用し、魔術によって空間そのものを強制的に歪曲させ、   一気に解放した時の反動に伴なって発生する猛烈なエネルギーの余波を利用し、広範囲にわたる大爆砕を引き起こします。   「[(魔力*10)+(精神力*2)+(威力100*2d6)]*12」の無属性魔法ダメージを与えます。  ☆疑似空間転移/我は踊る天の楼閣〈3R:1 / 3R:1(リキャスト別換算)〉   黒魔術の最秘奥のひとつ、擬似空間転移。   物体の質量を擬似的にゼロにし、爆発的な加速をかけ光速で移動させることで、本来音声魔術では不可能な空間転移を擬似的に再現する構成です。   編んだ疑似空間転移の構成を解き放つことで、「10メートル」移動し、一発分攻撃を回避することが可能です。要はファントムフェイクです。場所を考えて使おう!   その特性を応用し、固形物に超加速をかけ、強烈な運動エネルギーを持った弾丸として撃ち出すことを可能とします。   この場合、魔導機術《ジェノサイド・バレット》の効果を参照し、最終ダメージを「×15」とした射撃攻撃を行います。 【黒魔術-変換鎖状構成】  魔術を発動させながら、同時にその構成を次々と編み変えていくことにより、一つの呪文によって複数の魔術の効果を間断なく連続的に発生させることを可能とする、きわめて高度な構成です。  瞬時に構成を編み変える必要があり、通常の音声魔術発動と比べても長時間の集中を必要とします。  そのため、この変換鎖状構成の魔術群を補助動作で放つことはできず、  この魔術を使用する主動作には、宣言中であっても戦闘特技「マルチアクション」「ダブルキャスト」、および複合宣言型のあらゆる技能を適用できません。  あなたの師に言わせれば“使い道がない”の一言ですが、大規模な敵に対して、また、魔術を得手とする敵に対する抵抗の術を与えないという点に限っては高破壊力の術として優秀でしょう。  〆我は繋ぐ虹の秘宝【1B/2】  消費MP:【(内包している魔術の内、もっとも消費の多い魔術)*2】 範囲:【内包する魔術のうち、もっとも広い魔術の範囲を採用】 形状:【内包する魔術から任意選択】   複数の魔術効果を、一度の発声で発現させる術です。   オーフェンが編み出した構成というには、呪文がいささか彼の性格とは異なっているようにも思えますが――   CTが「2R/1」以下の音声魔術カテゴリに属する「攻撃魔術」を最大四つ指定し、「〆我は繋ぐ虹の秘宝」というまったく新しい技として、ひとつの主動作で連続して放ちます。   行使判定を1度行い、失敗した場合、含有されたすべての魔術の行使判定に失敗したものとして処理されます。   しかし、この魔術に対して軽減・回避等の対応を試みる場合、内包されたうち「一種類」の魔術にしかその効果を適用することはできません。  〆変換鎖状構成-我は放つ光の白刃【1S/1】  消費MP:最大値の半分 範囲:半径6m/20体 形状:起点指定   光熱波、炎熱、衝撃波、空間爆砕、意味消失、無重力解体、自壊連鎖――最高難度の構成を編み連ねる術です。   まだあなたには、これほどの難度の構成を編み連ねるほどの構成能力はありません。 【黒魔術-空間支配】  従来は空間爆砕の予備現象としてのみ存在していた「空間の歪曲」を発展。  歪ませた空間をそのままの状態で固定することにより、様々な応用術に派生します。  その結果あなたが考案したいくつかのアイデアを総称して、あなたの師は“空間支配”と名付けました。  ☆▼〆空間支配-歪曲/抜けろ 〈1R:1/1B:2/1B:1〉 消費MP:30   「空間離脱」の構成を簡略化・効果を絞り込んだ、空間支配の一つです。   自分を含む周囲の空間を捻ることで自分自身の体積を圧縮し、細く狭い隙間を通り抜けます。   非常に応用の利く構成であるため、使用タイミングによって、どのような意図をもってこの魔術を発動したかが変化します。    ☆補助動作で使用:    一時的に戦闘特技《影走り》を習得したこととし、乱戦エリアから「10メートル」離脱します。この効果は移動宣言と重複します。    ▼攻撃宣言と同時に使用:    身体の表面積をごまかして敵の表皮をすり抜け、内臓を直接攻撃します。    宣言した直後の近接攻撃ひとつに「防護点・ダメージ軽減無視」と「最終ダメージを『125%化』を追加」の属性を付与します。    〆主動作で使用/抵抗:消滅 範囲:半径6m/2体 形状:起点指定    対象の身体を強制的に透過させて絡み合わせ、捻り殺します。    行使判定を行った後、「即死」が有効な場合は問答無用で即死させます。ぶっちゃけフレーバー技です。 ―――――――――――――――――――――  ν特殊拳法の極意 2R/1   とにかく、相手の弱点を作ること。   急所を探し、そこを的確に穿つこと。   その時、ルールなど考える必要はない。   乱暴な言い方をすれば、「こかして踏みつけるだけ」――オーフェンの修めた特殊拳法の極意を、ほんの少しだけ理解しました。   併用宣言した技に無理矢理弱点ボーナスを採用し、「タイミング指定」属性を付与します。 ――――――――――――――――――――― 【超電磁砲】  ティア・ベネトナシュの身に発現した超能力と呼ばれるものです。  電撃使いと呼ばれる能力であり、最大出力が10億ボルトに達する電撃や落雷、雷撃の槍、  はたまた砂鉄の操作やハッキングなど、様々な使用方法が存在します。 ▽ポテンシャル【1B/2】  この能力は特定条件に合わせて勢いと出力が増加します。  同じ相手に対して10回以上「ダメージを与える動作」を成立させることで1度発動し、  成立させた場合は「超電磁砲」のカテゴリに存在する全ての能力の最終ダメージが「110」%になります。 〆☆超電磁砲 MP消費20 【〆:3R/1】【☆:1R/1】 射程50m  この能力の代名詞。物体に電磁加速を加え、音速以上の速さで射出します。  連射速度と手数に優れており、どのような状況からでも一瞬で放てます。  対象に「魔力*30」の雷属性物理ダメージを与えますが、  この時主動作で発動している場合は魔力に「+100」のボーナス修正を加えます。  エレクトロショック 〆雷撃の槍【3R/1】  電撃使いの力を用い、光速で10億ボルトの高圧電流の槍を放ちます。  相手一体に「打撃点+魔力」*「40」の雷属性魔法ダメージを与えますが、  この時相手が何の特殊能力も発動していないならば「必中」として扱います。 マグネティブムーブ ☆電磁機動【3R/1】  電磁力で瓦礫を集め、空中で自在に浮遊します。  敵全体に「魔力+500」*「5」の雷属性物理ダメージを与え、同時に「☆飛翔」と同じ効果を得ます。  更にこの時、「地に足を付けている」ことを条件とする相手の技を無条件で回避出来る状態になります。  エアロダッシュ ▼空中疾駆【5R/1】  空中にて軌道を任意に転換する応用方法です。  「近接攻撃」が行われた時、その回避判定を1つだけ自動成功に置き換えます。 〆落雷 【5R/1】  正真正銘、自然現象としての落雷を発生させます。  相手一体に命中判定を行い、成功すると「打撃点+魔力」*「70」の雷属性魔法ダメージを与えます。 ☆ジャミング 【3R/1】  相手が「機械」の場合のみ有効な応用法です。  強力な電磁波を放つことで、その機能にハッキングや妨害などを仕掛けます。  相手に行使判定を行い成功したのならば、その対象が攻撃する行動一つを任意に不発させます。 エレクトロフェンサー ☆砂鉄剣  砂鉄の剣を精製して自由自在に振るいます。  ティア・ベネトナシュが行う全ての「近接攻撃」は、  ダメージ基礎値が「100」減少する代わりに「全体攻撃」になります。この形態は任意に解除可能です。  ビリビリアース 〆電震脚打【4R/1】  片足を大きく振り上げ地面を踏み込んで、敵全体に足元から電流を流します。  命中判定を行い、視認できる全ての敵に「打撃点+魔力」*「50」の雷属性魔法ダメージを与えますが、  この時「飛行」している相手に対する命中判定は強制的に自動失敗します。 レ ー ル ガ ン 〆超電磁砲(最大出力)【1S/2 かつ 5R/1】  電磁加速により物体を射出するこの能力の基本的な使い方であり、同時に最大出力/全力を発揮する砲撃です。  発射された稲妻はさながら閃光のように発射され、敵全体を容赦なく焼き払うことでしょう。  敵全体に「〆☆超電磁砲の発生ダメージ」*「10」の軽減不能・雷属性魔法ダメージを与え、更にこの攻撃は相手の「10000以上のダメージを発生させる近接以外の攻撃」に対するカウンターとしても使用可能です。 【ブラスト】 ▼ブラスト  自らの周囲に衝撃波を発生させると同時に、自己を活性化させる戦闘技術の一つです。  「ブラスト」と付くこれらの能力は10Rに1度だけ、どれか一つを使用出来ます。  ただし特定の手段を用いることで、このリキャストを緩和することが出来ます。  下記の特殊能力を使用し成功させた場合、リキャストが「1R」短縮されます。  ・電撃の槍 ・電磁機動 ・空中疾駆  下記の特殊能力を使用し成功させた場合、リキャストが「2R」短縮されます。  ・電震脚打 ・超電磁砲(最大出力) ▼☆パワーアップブラスト  自らの周囲に紫色の衝撃波を発生させます。  命中判定を行い、命中した対象を後方へ吹き飛ばして転倒させます。(距離概念がある場合は10mほど)  命中・非命中に関わらずこのラウンドで主動作を一つ獲得し、命中時は次Rでもう一つ主動作を獲得します。  この効果を発動した以降の打撃点は「+5」され、更に3Rの間、お互いの手番が終わる度にHPを「50」点回復します。 ▼☆コンボブラスト  攻撃を命中させている最中にのみ発動出来ます。  自らの周囲に青色の衝撃波を発生させ、その相手を空中に打ち上げます。  命中時のみこのラウンドで主動作を一つ獲得します。  対象を空中に打ち上げた状態とした上で以後判定を行い、この最中相手は回避・抵抗判定を全て放棄したものとして扱います。 ▼☆エスケープブラスト  攻撃を受けている最中にのみ発動出来ます。  自らの周囲に緑色の衝撃波を発生させ、その相手を吹き飛ばします。(距離概念がある場合は10mほど)  この能力で割り込んだ攻撃から受けるダメージを、無効化不能でない限りは「0」として処理し、如何なる悪影響も無視します。  ただし、この能力を用いた場合、次の「ブラスト」のリキャスト時間は「15R」になります。 ○イグニッション  戦闘開始時に、この技能の所有者は「自己強化」「アシスト強化」「ブラスト強化」のどれかを選択出来ます。  どれを選んだかによって効力は変化しますが、その効果は下記の通りです。  ・自己強化   自陣営1R目開始時に、「器用度」「敏捷力」「筋力」「生命力」にそれぞれ「+6(実質B+1)」。   更に「打撃点」「防護点」「命中力」「回避力」から任意のものを一つ選び、「+1」のボーナス修正を付与します。   なお、この効果に関しては相手のなんらかの能力で解除されることはありません。  ・アシスト強化   自陣営1R目開始時に、任意のステータスを2つ選び、任意のキャラクターを1人選びます。   自分とそのキャラクターの該当ステータスに「+6(実質B+1)」のボーナス修正を与えます。  ・ブラスト強化   「ブラスト」のリキャスト時間を「8R(※エスケープブラスト使用時は13R)」とし、ブラストを「必中」とします。  ▼☆ダブルイグニッション 消費MP:「自己強化」「アシスト強化」選択時のみMPを現在値の1/4消費   戦闘開始から4R経過した以降のRから1度だけ発動出来ます。   「自己強化」「アシスト強化」を選択している場合はMPを消費し、「ブラスト強化」を選択している場合はブラストのリキャスト時間を強制的に「8R(エスケープブラスト使用時は13R)」にします。   任意の能力の使用回数を1回分回復させ、命中力と回避力と打撃点と防護点を「+2」します。   攻撃が一度でも命中した以降、そのR中全ての命中判定に「+3」のボーナス修正を行います。 ――――――――――――――――――――― 《シグナーの痣》(竜の頭)    種別:紋章  装備箇所:- 【逸話】  シグナーの証であることを示す真紅色の痣です。  それぞれ“頭”“翼”“腕”“尾”“足”の痣。――数千年周期であるこの痣に時折、“心臓”が加わるとも言われています。  聖なる力を宿しており、この痣を宿している限り、  世界の修正力などを受けることなく、場合によっては他の者以上に自由に行動できる場面が出てくるでしょう。 非ランク効果 〆主動作 ☆補助動作 ○常時適用 ●タイミング指定 ○赤き竜の加護  フレーバー上の能力です。  この痣を持っている者は、“時間改変”や“世界の崩壊”の副次的効果を受け付けなくなります。 ☆竜紋の輝き  1セッションに一度、自身が『決闘竜』、もしくはそれの進化形態に類する者と共に戦闘を行っている場合にのみ宣言することができます。  その戦闘中、打撃点、防護点、回避判定、命中判定、生命/精神抵抗のいずれかに+2の上方修正を受けることができます。 ☆竜紋の収束  この痣を持っているキャラクターが一名以上同行している際に1セッションに一度のみ宣言することができます。  他の同行しているPCから痣を一時的に全て借り受けることで、背中に赤き竜の紋様そのものが描かれます。  この状態である限り、3Rの間のみ全ステータスに+2の上方修正を受けます。  ただし、シグナー同士が敵対関係で戦闘を行う場合にはこの効果は宣言できません。 ●加護の壁  1セッションに一度だけ宣言することができます。  この痣の持ち主が「ダメージを与える」以外の効果の対象となった時、それを無効にすることができます。 ―――――――――――― 【邯鄲の夢(第二盧生)】  邯鄲とは明晰夢の領域で起こすことの出来る超常現象を区分分けしたものですが、  盧生の眷属達はそれを現実世界で行使することが出来るようになります。  邯鄲の真髄とは、その中から特定の夢を選び、複数組み合わせて独自の力を生み出すという創造性。  ―――すなわち夢見る強さを問うものです。  貴方/貴女が契約したのは第二盧生―――要するに、かの第一世代です。  そのため他の夢の保持者と、何も遜色なく技能を発動することができるでしょう。  自分の手番と相手の手番の終わり際に効果は終了します。  よって自身の攻撃をする際と、相手が攻撃をする際によって夢を切り替える戦術が可能です。  ただし、同時に適用できる“夢”は二つまでです。 ☆▼戟法の剛  身体能力を強化する夢です。  剛はパワーに特化した夢で、力勝負に関わります。  1R間、打撃点を「+7」する。 ☆▼戟法の迅  身体能力を強化する夢です。  迅は速度・回避能力などに関わるスピード型の夢です。  1R間、移動速度を「+25」し、回避力を「+1」する。 ☆▼楯法の活  自己回復の夢です。  但し扱いが非常に難しく、強い精神性を持つ者でなければ使いこなすことは難しいといえます。  人間として何処か破綻しているか、精神が頑強でなければ治癒のイメージが困難であるためです。  自身のHPを「60」回復する。 ☆▼楯法の堅  体力・スタミナや耐久性を強化する夢です。  堅は特に純粋な防御力の向上、肉体の頑強さや攻撃に対する耐性です。  1R間、防護点を「+8」する。 ☆▼咒法の射  イメージを放つ夢です。  射は矢のように飛ばすことができます。効果中のみ《魔法収束》を獲得します。  投擲、単体攻撃の魔法のダメージを「+威力表60」します。 ☆▼咒法の散  イメージを放つ夢です。  こちらは爆弾のように“散らす”ことができます。  全体攻撃の魔法のダメージを「+威力表80」します。 ☆▼解法の透  他者の力・感覚、場の状況等を解析・解体する夢です。  透はすり抜けることに秀で、防御時は回避、攻撃時は斬撃などに応用できます。  攻撃時:ダメージ軽減効果を「-4」したうえで攻撃が可能です。  防御時:相手から受けるステータスダウン効果、精神効果属性への抵抗判定に「+4」の補正を受けます。 ☆▼解法の崩  他者の力・感覚、場の状況等を解析・解体する夢です。  こちらは破壊することに長けており、防御ならばカウンター、攻撃ならば打撃に適しています。  防御時:カウンター系技能の命中判定に「+3」します。  攻撃時:ダメージ内部数値に「+2」します。 ☆▼創法の形  イメージを具現化する夢で、こちらは物質の創造、操作を行います。  武器威力を「+10」します。 ☆▼創法の界  イメージを具現化する夢です。  界は天候や季節、その他特殊な状況を具現化することができます。  自身の固有結界を2Rの間、ノーコストで持続させることが出来ます。           L o r e l e i ■破段・顕象 『満天の宙、捧ぐは朋友の詩』【1S/1】 「美し星海の、巖頭に立ちて」 「黄金の櫛とり、髪の乱れを梳きつつ口吟む」 「暖む光に、魂は安らぎ空は星に満ちる」 「其は朋友と詠う、麗しのローレライ」 「破段・顕象―――」   L o r e l e i 「満天の宙、捧ぐは朋友の詩」  貴女の選んだ答え、貴女の選んだ理想(ユメ)。  理解されて、共に歩むことを選んだ貴女が作り出した、ひとつの夢のかたち。  その夢はすべてを理想郷へと引き摺り込む―――妖精(ローレライ)のように。  其は総てと手を繋ぐ者の歌。満天の空で共に詠う、強き意思、輝き続く希望の環。  全てを「繋いだ環・分かり合った者達の中の上限値」に設定し、皆の力を以て困難を打破するもの。  ともに戦い、ともに傷付き、ともに笑う。それこそを貴女が理想郷の形として尊ぶならば。  その姿は此処にある。あらゆるものを誘い、あらゆるものと分かり合う。  そして、その環はきっとあらゆる困難・絶望を砕くだろう。それこそが、このユメの形である。  発動と同時、貴女は場に居る全ての友好キャラクターを確認します。  まず、自身と共に居る全ての友好キャラクターのステータスを確認し、ティア含め「任意の数値」を宣言させることが出来ます。この時宣言して良い能力は「HP」「MP」「打撃点」「防護点」「命中力」「回避力」「魔力」「生命抵抗力」「精神抵抗力」です。ただし、二人以上が同じ能力を宣言することは出来ず、ティアと対象となるキャラクターが一定の友好関係を繋いでいなければなりません。  宣言した能力に応じて、この能力の宣言に参加したキャラクターが2Rの間下記の補正を獲得します。  また、NPCの存在があった場合は打撃点、被ダメージ軽減、魔力に「その人数」*「30」のボーナス修正を得ると同時、  2Rの間NPC全体の最終与ダメージを2倍、最終受ダメージを0.5倍に変更します。 HP・MP・生命抵抗力・精神抵抗力  指定した数値の1/2を加算します。  また、その数値より対象の数値が低い場合、加算ではなく基礎値をその数値まで引き上げ固定します。 打撃点・防護点・魔力  指定した数値の1/4を加算します。  また、その数値より対象の数値が低い場合、加算ではなく基礎値をその数値まで引き上げ固定します。 命中力・回避力  指定した数値の1/10を加算します。  また、指定した数値の1/2より対象の数値が低い場合、加算ではなく基礎値をその数値まで引き上げ固定します。  なおフレーバー効果ですが、発動時に全ての精神的悪影響を共有し、その影響を人数分で軽減します。  これは、このユメを発動している状態において、  致死的な精神ダメージを受けるものに対しても耐えることの出来る可能性があるということと同義になります。  従って、この状態でのPCたちの精神抵抗力は「PCの人数」分倍化します。 ――――――――――――  レゾンデートル 【 存在理由 】  存在理由(レゾンデートル)。  それは己が何のために存在しているのか。自分がここにいる確かな実感。  自らの存在理由を確定させ、高らかに生きていることを世界にぶつけることで発動する擬似世界侵食術です。  かつて調和を司っていた剣は既に役割を果たさなくなり、混沌の渦中にあります。  故に既に「この世界は誰のものでもない」となりました。  その世界にて、己は何のために生き、どう生きるのか。  その意志を示すことで世界に漂う魔力を一時的に支配下に起きます。 [共通効果] □1B/3 あなたは生きる理由を見出し、ここにいるということをを高らかに歌い上げることで干渉を撥ね退けます。 それは堕落と悪意、諦めが渦巻く世界においてでもある一定の抵抗を試みることが可能です。 よって、精神抵抗判定数値に即座に+10することが出来ます。       この夢は偽れない 「――――I can't false this dream」     見上げるは、未だ遠き夜空の星 「Looking up, still far away Night sky stars」   いざ往かん!     この理想に福音あれ 「Let's go ahead! ――“Road of Legendary”」   ロードオブレジェンダリー ☆この理想に福音あれ タイミング:補助動作 制約:1S/1  あなたの存在理由は「ハッピーエンドの体現者」。  あなたの理想の先にあるは輝かしき未来。  絶望は認めない、私が望むのは幸福のみ。  その理想についてこいと謡うのみ。  あなたの理想の先に――絶望の二文字はありません。  例えそれが敵であろうとも、あなたの理想についていく意志が少しでもあったならばその瞬間から貴女の世界に取り込まれます。  最も、これは不完全です。  あなたが強く、強く、強く、強く、強く、狂おしいほどに"""希望だけあればいい"""と存在理由をうたってしまったなら――。 〇宣言したR中、味方全員に以下の効果を適用します。 ・味方は状態[くじけぬ心]を付与されます。  不屈判定を3回まで自動成功させることが出来、常に非ダメージを-200することが出来ます。 〇もし敵がコミュニケーションが取れるかつ、更正の見込みがあると貴女が判断したならば以下の効果を適用できます。 ・敵は状態[理想に追い縋る者]を付与されます。  不屈判定を1回成功させることが出来ますが、復活時のHPは1/10です。 ―――――――――――――――――――― □《呪文改変》  必要経験点/現在経験点:2400/2400  制約:1S/1&タイミング「□/▼/▽」の魔法は宣言不可  タイミング:公式技能であればレベル4以下の魔法。仕様外であれば[1S/○ 1B/○ 2R/1以上]以外の魔法ダメージと併用宣言。  既に決められている詠唱に何らかのアレンジを加えることで、発動する呪文に変化を与える技法です。  術に使われるパラメータが多ければ多いほどアレンジの幅を広げることが出来ます。  ○併用宣言された魔法の効果を一部”改変 ”し、以下の内どれかの能力を付与します。   それに伴い詠唱にも若干改変を加えることとなります。  ・魔法の範囲に+2します。全体の場合は無効です。  ・魔力内部数値に+10します。  ・魔法の範囲に+10mします。全体の場合は無効です。  ・その魔法のダメージを[0]にし、外傷を与えないレベルにまでダウンさせます。    必要経験点/現在経験点:4800/4800  制約:1S/2&タイミング「□/▼/▽」の魔法は宣言不可  タイミング:公式技能であればレベル5以下の魔法。仕様外であれば[1S/○ 1B/○ 3R/1以上]以外の魔法ダメージと併用宣言。  既に決められている詠唱に何らかのアレンジを加えることで、発動する呪文に変化を与える技法です。  術に使われるパラメータが多ければ多いほどアレンジの幅を広げることが出来ます。  ○併用宣言された魔法の効果を一部”改変 ”し、以下の内どれかの能力を付与します。   それに伴い詠唱にも若干改変を加えることとなります。  ・魔法の範囲に+3します。全体の場合は無効です。  ・魔力内部数値に+20します。  ・魔法の範囲に+20mします。全体の場合は無効です。  ・その魔法のダメージを[0]にし、外傷を与えないレベルにまでダウンさせます。    必要経験点/現在経験点:6000/6000  制約:1S/3&タイミング「□/▼/▽」の魔法は宣言不可  タイミング:公式技能であればレベル6以下の魔法。仕様外であれば[1S/○ 1B/○ 4R/1以上]以外の魔法ダメージと併用宣言。  既に決められている詠唱に何らかのアレンジを加えることで、発動する呪文に変化を与える技法です。  術に使われるパラメータが多ければ多いほどアレンジの幅を広げることが出来ます。  ○併用宣言された魔法の効果を一部”改変 ”し、以下の内どれかの能力を付与します。   それに伴い詠唱にも若干改変を加えることとなります。  ・魔法の範囲に+4します。全体の場合は無効です。  ・魔力内部数値に+30します。  ・魔法の範囲に+30mします。全体の場合は無効です。 □《条件起動式》  必要経験点/現在経験点:1200/1200  制約:1S/1&タイミング「□/▼/▽」の魔法は宣言不可  タイミング:公式技能であればレベル10以下の魔法。仕様外であれば[1S/○ 1B/4以下 4R/1以上]以外の魔法ダメージと併用宣言。  詠唱済み(スペル・ストック)の魔術を任意のタイミングで起動させる高等技法です。  罠を仕掛ける、挟み撃ちにする、などといった応用が利きます。  ○その魔法のタイミングを「□/▼/▽」の内どれかに変更し、未発動の状態にします。   発動の条件は術者の任意で設定できますが、「タイミング:任意」は不可です。    必要経験点/現在経験点:2600/2600  制約:1S/2&タイミング「□/▼/▽」の魔法は宣言不可  タイミング:公式技能であればレベル10以下の魔法。仕様外であれば[1S/○ 1B/3以下 5R/1以上]以外の魔法ダメージと併用宣言。  ○その魔法のタイミングを「□/▼/▽」の内どれかに変更し、未発動の状態にします。   発動の条件は術者の任意で設定できますが、「タイミング:任意」は不可です。    必要経験点/現在経験点:3800/3800  制約:1S/3&タイミング「□/▼/▽」の魔法は宣言不可  タイミング:公式技能であればレベル10以下の魔法。仕様外であれば[1S/○ 1B/2以下 6R/1以上]以外の魔法ダメージと併用宣言。  ○その魔法のタイミングを「□/▼/▽」の内どれかに変更し、未発動の状態にします。   発動の条件は術者の任意で設定できますが、「タイミング:任意」は不可です。   ディレイ・ブート □《時間差起動》  必要経験点/現在経験点:2000/2000  制約:1S/1&タイミング「□/▼/▽」の魔法は宣言不可  タイミング:公式技能であればレベル10以下の魔法。仕様外であれば[1S/○ 1B/4以下 4R/1以上]以外の魔法ダメージと併用宣言。  詠唱済み(スペル・ストック)の魔術を任意のタイミングで起動させる高等技法です。  罠を仕掛ける、挟み撃ちにする、などといった応用が利きます。  ○その魔法を未発動の状態にします。ストック中のリキャストは「踏み倒し」状態となり、通常通りとして扱います。   任意のR中に再宣言することで発動することが出来ますが、踏み倒せるリキャストは[1R]までです。    必要経験点/現在経験点:4000/4000  制約:1S/2&タイミング「□/▼/▽」の魔法は宣言不可  タイミング:公式技能であればレベル10以下の魔法。仕様外であれば[1S/○ 1B/3以下 5R/1以上]以外の魔法ダメージと併用宣言。  ○その魔法を未発動の状態にします。ストック中のリキャストは「踏み倒し」状態となり、通常通りとして扱います。   任意のR中に再宣言することで発動することが出来ますが、踏み倒せるリキャストは[2R]までです。    必要経験点/現在経験点:6000/6000  制約:1S/3&タイミング「□/▼/▽」の魔法は宣言不可  タイミング:公式技能であればレベル10以下の魔法。仕様外であれば[1S/○ 1B/2以下 6R/1以上]以外の魔法ダメージと併用宣言。  ○その魔法を未発動の状態にします。ストック中のリキャストは「踏み倒し」状態となり、通常通りとして扱います。   任意のR中に再宣言することで発動することが出来ますが、踏み倒せるリキャストは[3R]までです。   ダブル・キャスト □《二反響唱》  必要経験点/現在経験点:3000/3000  制約:5R/1  タイミング:魔法宣言時  一度の呪文詠唱で二度同じ魔術を起動する高等技法です。  従来のダブル・キャストからは改良されています。  ○既にダブル・キャストを習得している場合、この技能を修得する場合は「強化」として習得します。  ○「自分の魔法使い技能レベル」-10の魔法を一つ、同時宣言出来ます。   仕様外であれば[1S/○ 1B/○ 3R/1以上]以外の魔法を二つ宣言することが出来ます。 【炎熱魔術】 ※適性補正、適用済 [共通効果] 属性:[火/炎] ダメージ:(魔法ダメージ) ○バフ、デバフ効果は累積しません。 □《ファイア・ウォール》  制約:4R/1&[近接&物理]に対しては宣言不可。  放射状に爆発的に広がる炎の壁を展開させる魔術です。  ○指定した攻撃のダメージを50%にします。  ○ただし属性[水/氷]に対しては適用不可です。 〆《ブレイズ・バースト》  制約:3R/1  ダメージ:(魔力×3+威力表80 2d6)×60  収束された熱エネルギー球を飛ばして着弾と共に強烈な爆破を巻き起こすことが出来る軍用の攻性呪文(アサルトスペル)です。  人間なら消し炭も残らないほどの火力があり、威力は高いが魔力の消耗も激しいです。 〆《バーン・フロア》  制約:5R/1  ダメージ:(魔力×10+威力表100)×90  爆炎を発生させることが出来る黒魔術です。  魔術罠(マジック・トラップ)として使用されます。  ○宣言したR中には何もおきません。   次R以降に主動作の枠外でこの特技を再宣言することで、   命中判定に+100のボーナスを受けた上で[タイミング指定/カウンター不可]の攻撃を行うことが出来ます。   リキャストは「再宣言」したRから数え始めます。 【電撃魔術】 [共通効果] 属性:[雷] ダメージ:(魔法ダメージ) ○バフ、デバフ効果は累積しません。 ☆《ショック・ボルト》  制約:1R/1  ダメージ:魔力×6.5  微弱な電気を飛ばして対象を麻痺させる殺傷力のない黒魔術です。  魔術学院で最初に習う初歩的な魔術でもあります。 〆《ライトニングピアス》  制約:4R/1  ダメージ:魔力×78  電撃を放つ軍用の攻性呪文(アサルトスペル)です。  「ショック・ボルト」に似ていますが、威力・弾速・射程・貫通力などはすべてこちらが上です。  プレートメイルを貫き、人間程度なら感電死させるくらいは容易いです。 〆《ブリッツボール》  制約:6R/1  ダメージ:(魔力×39)×2d6  周囲に無数の電撃弾を放ち、縦横無尽に乱舞させます。 ―――――――――――――――――――― 【心意システム】  自身の感情や心の力、イメージなどでラクシアに発生する事象を制御し、  『事象の上書き(オーバーライド)』を行うための能力です。ただし“自身の感情を基とする”能力であるため究極的には自分との闘いであり、この技術の濫用は自分の心の闇に呑まれる危険性を孕んでいます。  大きく分けて四つの基礎技術があり、それらの技術の発展形として習得している技能に更なる変化を齎したり、独自の事象を引き起こすことも可能となります。なお、これらの技能を用いる際にはその強さによって特長的な光が奔ります。  また、感情によっても心意は区別され、勇気や希望などに根ざす正の心意と怒りや憎しみに根ざす負の心意が存在します。正の心意の場合は銀や赤など鮮やかな色に、負の心意だと黒や灰色など暗い色になりますが、その正体に関しては未だすべてが判明しているわけではありません。 ☆心意・第一段階 【1R/1】(※全員共通)  下記の四種類の中から任意の一種類を付け加えることにより、  本来自分が引き出せる技能の限界値を上書きし、更なる特殊効果を付与することが出来ます。  なお、基本としてどのような技能に対してもイメージによって性質を切り替えることが出来るため効果を適用出来ます。また、それぞれの技能にはレベルが設定されており、経験点を支払うことによって“扱い慣れた”こととなるため更に精度が向上します。  なお本人の劣等感、願望に応じて絶対的な限界が生じてしまうため、習得者によっては得手・不得手が存在します。 ☆射程距離拡張 L6  該当する技能の“射程距離”を拡張します。  その技能に設定された「射程距離」や「攻撃範囲」を「Lv*7」mまで任意の範囲で拡大することが出来ます。  この技能で拡大した射程距離に関しては、敵味方の識別を可能なものとします。  なお仮に距離概念が微塵も存在しない場合に関しては、「攻撃出来る対象の数」を「Lv」分増加させます。  ティア・ベネトナシュはこの項目を「得意」としています。 ☆移動能力拡張 L1  該当する技能の“移動速度”を拡張します。  その技能を扱う主動作において「全力移動」の速度を「Lv*7」mまで任意の範囲で増大することが出来ます。  ティア・ベネトナシュはこの項目を「得意」としています。 ☆攻撃威力拡張 L9  該当する技能の“攻撃威力”を拡張します。  その技能を扱う主動作において「ダメージ基礎値」を「Lv*7」点まで任意の範囲で増大することが出来ます。  ティア・ベネトナシュはこの項目を「得意」としています。 ☆装甲強度拡張 L1  該当する技能の“装甲強度”を拡張します。  その技能を扱う手番において「被ダメージ軽減効果」を「Lv*7」点まで任意の範囲で増大することが出来ます。  ティア・ベネトナシュはこの項目を「得意」としています。 経験点 全共通 Lv1:- Lv2:1000 Lv3:1500 Lv4:2000 Lv5:2500 Lv6:3000 Lv7:4000 Lv8:5000 Lv9:6000 イメージ参考! 極めて 10+特殊効果発生 得意 7 普通 5 苦手 3 致命的 そもそも発動不可 ◯零化現象  戦闘中、「心意」を使用した手番中に致命的なダメージを受けて戦闘不能となった時、  「使用した心意系統のLv*5」を基準値とした精神抵抗判定を行います。  これに失敗した場合、対象は無力感と諦め、心の傷に支配され、戦闘不能の状態から1Rの間復帰できなくなります。 ◯負の心意  戦闘中、「明らかに拒絶的な攻撃(※1)」に心意を使う度に「1」点ずつこのポイントが増加します。  これが「5」点溜まった場合能力の発動者は怒りや憎しみなどの心意が溢れ、逆流現象を引き起こしてしまいます。  これを引き起こした状態では全ての攻撃に「☆心意・第一段階」を発動しなければならなくなってしまい、同時に全ての攻撃が敵味方の識別を失くしてしまいます。また、単体を対象としている場合は1dを振り、奇数ならばその矛先は味方に向きます。  戦闘終了時にリセットされます。 ☆心意・第二段階 【X+2R/1】 「☆心意・第一段階」では一種類の心意のみを用いますが、こちらでは複数種類の組み合わせを行い、  それらを纏めて一つの特殊能力・技能に適用する事が出来ます。  組み合わせに数・制限はありませんが、「組み合わせた数+2R」が再使用時間となります。 ※1  フレーバー的に「相手を弾き飛ばす、その場から跳ね除ける」タイプの技がアウト。 ▼心意:鶴翼三連 「〆鶴翼三連」に「☆心意・第二段階(必須:射程+速度)」を付与して宣言します。  この攻撃を行う際に強烈な距離跳躍を付与し、転移からの一閃による更なる連携精度の向上を行います。該当攻撃が行う命中判定全てに「+50」のボーナス修正を発生させ、この攻撃時の打撃点内部数値に「+100」のボーナス修正を加えます。  また、「心眼」と名の付く特殊能力など、「身体技術による回避判定の自動成功」を無効化します。 ▼心意:White Glave of Light 「〆White Glave of Light」に「☆心意・第二段階(必須:すべて)」を付与して宣言します。  彼女の理想の内側に有り続けた紅衣のとある英雄が振るった剣。  その記憶をトレースし、イメージし、「両者で放つ」かのように上乗せを行います。  この場合、実質の表現上は一度のみの使用となりますが、そのダメージ基礎値を「使用した心意技能の合計Lv*100」増加させ、同時にこの攻撃の命中回数(ダメージ判定回数)を2回として扱います。 【?????】  ターミネート・ソード ▽終決之剣  ティア・ベネトナシュとクラージュ・ベネトナシュが特定条件下において「心意」を宣言した能力全てに適応されます。  これを付与した刀剣あるいはあらゆる近接武器は常時最大攻撃力を保有します。要するに静止状態でも「思いっきり剣を振ったり突いたり」した時とほぼ同等の切れ味、攻撃力を常に刃に帯びさせられるものと考えて下さい。  発動中は常に「☆チャージ」の効果を「150%」にして発動した扱いとしますが、この能力は片方が欠ければ使用出来ません。  要するに二人で完全に息の合う連携攻撃をした場合か、有り得ない話ですが、彼らが■■でもしない限りは―――。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【レティシア=オルタ】  嘗て、彼の文明を救ったという時の聖女。  黎明期以外は情報がほとんどないデュランディルにおいて、微かに名を残した人物。  文献、伝承、憶測、あるいは虚言の一人歩きの続く彼女ですが、 「このように凄惨な目に遭った彼女が世界を恨まないはずがない」という願望が極めて多く集合したことにより、“レティシア”という人物が全てを憎んだもしもの可能性としてこの世界に投影された存在こそが彼女であり、極めて不確かかつ戦闘で損傷した霊基をティア・ベネトナシュが《王権》を経由してリンクすることで、彼女という一個体は此処に生誕しました。  報復の権化、憎悪の化身、悪意の象徴。  あらゆる悪意を自身の力に還元する竜の魔女。それが―――アヴェンジャー、レティシア=オルタの在り方です。 [フレーバー]  レティシア=オルタはティア・ベネトナシュの一定範囲内をうろちょろします。  他人を煽るだけ煽るわりに煽り耐性が低く、努力家ですが努力している場面を見られたくないのでしょっちゅう何処かに行って密かに努力を重ね、可能な限り弱みを見せないように振る舞います。どんなに状況が悪くとも弱みは信用した相手にしか見せたがらないでしょう。  霊体化・実体化は本人の機嫌で自由に変えますが、概ね素直ではなく他人への甘え方も分からず、棘のある態度を取る癖に極めて押しに弱いため、言葉に詰まる・パニックになるとすぐ霊体化して逃げようとする癖があります。  逆に悪感情の多い場所では嬉々として実体化し、煽れそうな相手は全力で煽ります。  なお悪感情以外を向けて来る相手と接したことがないため、そうした相手には困惑と恐怖と………そのほか、なんだか良く分からない感情が入り混じった反応を見せることでしょう。その場合は打ち解ける方法が分かるまではなるべく避けて通るように行動します。  ただし“なんとなく”分かる範囲での信用を預け、気に掛ける人物は恐らくティア一人です。  そんなティア・ベネトナシュが“普段通り”でなくなった時は………―――さて、想像にお任せします。 [フレーバー:戦闘]  レティシア=オルタはティア・ベネトナシュの持つ《王権》によって現界します。  普段はその出力を抑えており、彼女の持つスキル、  ないし彼女が行使する魔術などの素質を「借り受ける」形式で支援を行う形式になります。 ◯使用制約 「レティシア=オルタ」の能力は【疑似サーヴァント・イシュタル】の能力とは一切併用出来ません。  同時に使おうとすると彼女はおもむろに拗ね始め、その戦闘中貴方に力を貸そうとしなくなります。 ◯概念礼装:理想の王聖  戦闘時、この能力を概念礼装として適用するかどうかを選ぶことが出来ます。  当然、選択されなかった礼装は効果を発揮することができません。  選択した場合、戦闘開始時に味方全体の最大HPは「+500」されたものとして扱います。 ◯概念礼装:慈悲無き者  戦闘時、この能力を概念礼装として適用するかどうかを選ぶことが出来ます。  当然、選択されなかった礼装は効果を発揮することができません。  選択した場合、自陣営のPCあるいはレティシア=オルタが戦闘不能になると、ティア・ベネトナシュは一度だけ任意の能力の再使用時間を「即座」に回復し、その次の手番のみ与えるダメージすべてを「120%」まで増加させます。 ◯概念礼装:焔刑の地獄  戦闘時、この能力を概念礼装として適用するかどうかを選ぶことが出来ます。  当然、選択されなかった礼装は効果を発揮することができません。  選択した場合、「☆英霊使役・アヴェンジャー」でレティシア=オルタが場に出ている限り、  自陣営の全てのキャラクターは「3R/1」として、主動作宣言技能かつ「xR/y」の最終ダメージを「150%」にすることが出来ます。ただし、この補正を乗せた技は本来より再使用可能になるまでのクールタイムが「2R」増加します。  この場合、増加したCTは如何なる理由でも短縮出来ません。 ☆自己改造:EX【5R/1】 SLv:10  自身の肉体に別の肉体を付属・融合させます。  このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかります。彼女は元々聖女であり■■■■だった存在を故意に反転して意思を持たせたものであり、このスキルにおいてはトップクラスの性能を持ちます。  使用することで1Rの間、ティアのC値は「-2」されます。この効果でC値は「8」未満になりません。  更に発動している場合、クリティカル発生時の「威力表」によるダメージ加算を「Lv」*「30」点増加させます。  なお、この技能は経験点を投じることで扱いに慣れたこととなり、その分性能が変化します。  消費経験点、およびそれによる性能の変化は下記の項目を参照してください。 Lv1:- Lv2:3000 Lv3:5000 Lv4:6000 Lv5:8000 Lv6:10000 再使用時間が「4R/1」に Lv7:13000 Lv8:15000 Lv9:20000 Lv10:25000 再使用時間が「3R/1」に ◯☆▼竜の魔女:EX【☆:5R/1】【▼:1B/2】  竜を従わせ、その能力を増大させる特殊なカリスマを持ちます。  常に「竜」属性を持つキャラクター、同行クリーチャー全ての打撃点に「+25」のボーナス修正を加え、更に「☆」「▼」としての特性を持ちます。これらの効果はそれぞれ規定されたタイミングに従って使用してください。  この効果を発生する範囲はティアとレティシア=オルタの判断で決定されます。(フレーバー) 補助動作  1Rの間、味方全体の打撃点に「15+(Lv*1)」のボーナス修正を加えます。  また、「竜」属性を持つ場合はこの補正は「50+(Lv*1)」として扱われます。 条件発動  敵対者が使役している「竜」属性を持つ敵対NPCを1体選択し、 「ティアの魔力+55」として精神抵抗判定を行います。成功した場合、その対象のコントロールを奪います。本来ならば永続した支配を可能とするはずですが、彼女の霊基の都合によってその支配限界は1R(1分)程度に抑えられています。  この技能は経験点を投じることで扱いに慣れたこととなり、その分性能が変化します。  消費経験点、およびそれによる性能の変化は下記の項目を参照してください。 Lv1:- Lv2:3000 Lv3:5000 Lv4:6000 Lv5:8000 Lv6:10000 「☆」の再使用時間が「4R/1」に Lv7:13000 Lv8:15000 Lv9:20000 Lv10:25000 「☆」の再使用時間が「3R/1」に ☆うたかたの夢:A【6R/1】 デメリット踏み倒し回数: SLv:10 “彼女は人の願望、幻想から生み出された生命体。  願望から生まれたが故に強い力を保有するが、同時に一つの生命体としては永遠に認められない。  その霊基を削ることにより絶大な出力を発揮するが、その代償は即ち―――”  発動することで「レティシア=オルタ」が行う攻撃のうち「Buster」属性を持つ攻撃全てと、  ティア・ベネトナシュが行う攻撃三つの最終ダメージを「130+(Lv*2)%」に増幅させます。  更に発動した手番において、ティアへ行われる攻撃は最大3つまで、レティシア=オルタに行われる攻撃は全て無効化されます。これは「ダメージ計算後、その最終ダメージを0として再計算する」扱いとなるため、ダメージ軽減無視などの影響を一切受けません。  ただし発動後、ティアは彼女の損耗を自身の魔力で補填するために、最大HPとMPをそれぞれ「10%」ずつこの戦闘中のみ減少させるデメリットを負わなければなりません。なお、このデメリット効果は負わないことを選択することも不可能ではありません。  この技能は経験点を投じることで扱いに慣れたこととなり、その分性能が変化します。  消費経験点、およびそれによる性能の変化は下記の項目を参照してください。 Lv1:- Lv2:3000 Lv3:5000 Lv4:6000 Lv5:8000 Lv6:10000 再使用時間が「5R/1」に Lv7:13000 Lv8:15000 Lv9:20000 Lv10:25000 再使用時間が「4R/1」に 〆シャドウエッジ(Quick) 【1R/1】 MP消費10 “闇念収束!”  この能力は「νマルチアクション」「νデュアルアクション」で宣言する魔法としても使用出来ます。  相手の足元から出現させた闇の刃が敵を貫きます。  対象に「威力60+魔力+[知力*5]+600」*「5」の闇属性魔法ダメージを与えます。 ▼ブラッディクロス(Arts) 【3R/1】 MP消費20 “裁きの十字よ、敵を討て!”  この能力は「νマルチアクション」「νデュアルアクション」で宣言する魔法としても使用出来ます。 「〆シャドウエッジ」で貫いた対象を呪いの十字架で即座に引き裂きます。  対象のいる乱戦エリア内全てに対して「[魔力*10]+(威力100*100[上限500])+1000」*「5」の闇属性魔法ダメージを与えます。 〆ネガティブゲイト(Arts) 【2R/1】 MP消費22 “歪められし扉、今開かれん!”  この能力は「νマルチアクション」「νデュアルアクション」で宣言する魔法としても使用出来ます。  敵の動きを封じ込める魔空間を引き出し、周囲を攻撃します。  射程50m、半径3m/3の対象へと「形状:起点指定」として行使判定を行い、成功すると「威力60+[魔力*5]+[知力*10]」*「6」の闇属性魔法ダメージを与えます。また、この攻撃を受けた対象は魔術の発動地点に引き寄せられるため、大きな移動を伴う行動が行えなくなります。 〆バーンストライク(Buster) 【3R/1】 MP消費24 “来たれ爆炎、焼き尽くせ!”  この能力は「νマルチアクション」「νデュアルアクション」で宣言する魔法としても使用出来ます。  地面で爆発を起こす火炎弾を連続で打ち出します。  射程30m、半径5m/3の対象に「[威力100*10]+[魔力*2]+[知力*10]」*「5」の炎属性魔法ダメージを与えます。  この時、指定する対象は重複していても構いません。 〆エクセキューション(Buster) 【6R/1】 “裁きのとき来たれり、還れ! 虚無の彼方!”  この能力は「νマルチアクション」「νデュアルアクション」で宣言する魔法としても使用出来ます。  空間の歪みに対象を引き摺り込み、落雷と次元の崩壊で敵を打ち砕きます。  指定した対象に「[魔力*3]+[知力*10]+[精神力*10]+[威力100*10]」*「10」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。  この攻撃を行う時、敵対者が発生させているダメージ軽減効果は無視されます。 〆▼ルナシェイド(Buster) 【1B/1】 “具現せよ、精霊の結晶!” “汚れなき断罪の意志! 刻み込め、思い知れ! ここに散れ!” 「〆エクセキューション」に何の干渉も無かった場合のみ、望むならば主動作を更に一つ消費して発動します。  黒い鎧の騎士を召喚し、敵全体を幾度も切り裂かせます。  全体へ命中判定を3度行い、「(打撃点*10)+72000」*「命中数」の斬撃属性物理ダメージを与えます。 ☆英霊召喚・アヴェンジャー【1S/1】  レティシア=オルタを実体化させ、共闘状態になります。  彼女のステータスは下記の通りとして扱い、発動と同時に独立ユニットとして操作することが出来ます。  スペックに関しては下記のものを参照としてください。 基礎技能 「ファイター、デーモンルーラー、ウォーリーダーLv20」 +「ソーサラー、コンジャラー、レンジャー、ライダーLv15」 +「フェアリーテイマー(闇のみ)ランク15」  デーモンルーラー、ウォーリーダーとしての能力は「その時点で習得できる全ての技能」を習得します。  また、ウォーリーダーとして宣言する鼓咆は他のPCと重複しません。 仕様外  レティシア=オルタに付属している技能(※1)のうち、  主動作宣言型技能のみを共有して使用します。再使用時間は個別のものとして扱います。  補助動作宣言型技能については発動をティアに委ねて使用します。  また、此処より後述する技能はレティシア=オルタの専用技能として区分されます。 戦闘特技 「冒険者レベル15までで習得できる全ての戦闘特技」を習得。  ただし、魔力撃・魔力撃強化の補正値は「打撃点+100、命中力+10」で固定されます。 基礎ステータス(※2)(※3) HP:10000+X MP:無制限 邪竜の旗 命中力:2d+90+X 打撃点:2d+300+X 回避力:2d+35+X 防護点:100+X      生命抵抗:2d+120+X 精神抵抗:2d+100+X 移動速度:150+X 魔力:200+X 主動作数:3回 ステータス低下・行動制限:総て「1R」まで軽減するものの、その効果を1.5倍として計算 特性 ・攻撃対象にした対象の任意ステータスを「-5」。効果は次の相手の手番が終了するまで持続。 ――― 下記の技能の数値計算は全て「レティシア」のものに従って行ってください ――― ◯復讐者:B  復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方。  このキャラクターは憎悪によってカタチを為し、憎悪によってその存在を確立させます。  即ち敵対者から向けられる敵意によってその在り方を補強するため、敵陣営にいる「知能:人間並み」以上の人型キャラクターの数×5点分、全てのステータスを向上させ、更に「1500」以上のダメージを一度に受ける度に任意の能力のクールタイムを1R短縮します。  ただし、このキャラクターが存在する場合、自陣営全てのキャラクターはステータスの減少効果を受ける時、それに対しての抵抗判定を「-5」して計算しなければなりません。憎しみ・恨み・悪意を集めるとは、言い換えれば不運を引き寄せるようなものだからです。  なお本質は不変でも微妙にその在り方が変わりつつあるようで、ランクが本来のものから低下しています。  これにより「二重召喚」の恩恵を受けられなくなってしまったと同時、  いくつかのスキル(対魔力とか対魔力とか)が何処かに吹っ飛んでいきました。仕方ないね。 ◯忘却補正:A  時がどれほど流れようとも、彼女の憎悪は決して晴れない。  たとえ、憎悪より素晴らしいものを知っていたとしても。  忘却の彼方より襲い来る彼女の攻撃は、時として致死の強撃となります。  彼女の攻撃判定中に一度でも「クリティカル」が発生した場合、その最終ダメージは「120%」になります。 ◯自己回復(魔力):A+  復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。  転じて、彼女が存在する限り自律的に魔力を生み出します。ティアとの接続も含め、その効果は更に増大しています。  奇数R・かつ自陣営の手番開始時に、ティアとレティシアは任意の使用済み技能のCTを1回復します。  この効果は「xB/y」に対しても「3連続」で対象とすることによって使用回数を回復させることが出来ます。 〆ファントムペイン(Quick)【1R/1】  突進し、旗での刺突からの緊急離脱を繰り返します。 「☆チャージ」の効果を2倍として適用した状態で対象に命中判定を行い、  成功すると「打撃点+300」*「10」の斬撃属性物理ダメージを与えます。また、また「命中」した場合、即座に次の対象に「〆ファントムペイン」で攻撃を行います。ただしダメージは「連続でこの技能を行使した回数×20」%減少し、「何らかの要因でダメージを与えられない」結果になった場合はそこで連続攻撃を終了します。  また、この効果で同じ対象を攻撃することは出来ません。 〆ヘルブレイズ(Arts)【1R/2】  旗に纏わせた憎悪の魔力と共に連撃を放ちます。  命中判定を二度行い、対象に「打撃点+魔力」*「5」の斬撃属性物理ダメージをその回数だけ連続して与えます。また片方でも命中した場合、「レティシア」の保有する能力内から任意のものを一つ選んで、そのクールタイムを「1R」短縮します。 〆インプロージョン(Buster)【1R/2】  燃え盛る紅蓮の炎が、対象の精神諸共肉体を焼き焦がします。  命中判定を一度行い、「魔力」*「30」の炎属性魔法ダメージを与えます。更にこの攻撃が命中した場合、対象がステータス低下を受け付ける場合に限りその魔力に「-5」のペナルティ修正を加えます。 ▼デモンズランス(Extra Attack)【3R/1】 “―――汝の道は、既に途絶えた!” 「Quick」「Arts」「Buster」の全てを発動した手番の最後にのみ発動出来ます。  降り注ぐ黒炎の槍が次々と対象を串刺し、爆炎を吹き上げさせて対象を撃滅します。  対象に『「〆ファントムペイン」「〆ヘルブレイズ」「〆インプロージョン」の算出ダメージ合計』*「60%」を即座に与えます。       ラ・グロンドメント・デュ・ヘイン 〆第一宝具:吼え立てよ、我が憤怒【1S/2 かつ 4R/1】 ランク:A+ 対軍宝具  ■■が設定した■■■■である“アルトリウス”としてではなく、  竜の魔女として降臨したレティシア………彼女が持ち、彼女をアヴェンジャーたらしめる呪いの旗。  その真価を発揮することにより、自身と周囲の怨念を魔力変換して焚きつけ、発生した業火と処刑の黒槍を以て相手の不正や汚濁、独善を骨の髄まで燃やし尽くします。本来のものと比べると極めて攻撃的な性格を持つ宝具となっているようです。  視認出来る対象一人に命中判定を2度行い、一つでも成功すれば即座にこの攻撃が起動します。  成功すると(「(レティシアの打撃点+ティアの打撃点+相手の打撃点)*5」+「(レティシアの魔力+ティアの魔力+相手の魔力)*5」)*「10」の呪い・炎属性魔法ダメージを与え、更に対象はあらゆるステータスの強化状態を「「xR/y」以上の技能1回」分だけ受けられない状態になり、お互いの手番が終わるごとに対象に「5000」の軽減不能ダメージが付与される状態になります。 〆疑似宝具:是・■■■■■【1C/?】 ランク:?? ??宝具  ―――神がおわしめすならば、私には必ずや天罰が下るでしょう―――  使用はレティシア=オルタの意思によってのみ行われ、 【使用するその瞬間まで彼女はおろか、あらゆる人間はこの宝具について詳細を理解出来ません。】  ―――以下、全詳細秘匿。  くまけん 〆 熊拳  制約:1S/1  ダメージ:((打撃点+魔力+威力表100 2d6)*10)*100(属性:炎)  気に喰わない、気に入らない、気に入らないッ……!!!  嫉妬の炎を滾らせて――目の前の敵を殴り飛ばせ。  黒い火炎を手に纏い、グリズリーの影を伴って敵を思いきり殴り飛ばす。 □くまけん たたみがえし  制約:1B/1  紅蓮の拳を地面に撃ち込んで――隆起する大地で攻撃を防御します。  〇任意の[被ダメージ]一つに指定し、[〆熊拳]で発生するダメージ分減少させます。 〆くまのて  制約:3R/1  ダメージ:((打撃点+魔力+威力表100 2d6)*5)*10(属性:炎)  範囲:全体  巨大な熊の手の形をした気を飛ばして攻撃をおこなう、遠距離版くまさんパワー。  ……と書けば可愛いが、やっていることは数多を焼き尽くす憤怒の獄炎を遠距離に飛ばすというもの。 〆熊流星  制約:2S/1  ダメージ:((打撃点+魔力+威力表100 2d6)*20)*40(属性:炎)  空中高くから高スピードで落下しながら拳を繰り出す。  即ち――重力落下も加えたラ・グロメント・デュヘインくまさんッ!!! GM■ 熊拳法を全て取得したことで、これが解放されます(今のうちにこれをやっとかないといけなかった) 【嫉妬神クマ=サン】  名誉点:150  "嫉妬の炎に身を焼き焦がせ"  "くまの力がお前を後押しする"  "汝、心の中の黒いくまを絶やすことなかれ"  グリズリーの間で信仰されている宗教。  上記の内容で信仰する――「復讐、嫉妬、くまさん」がモットー。  〇[2S/1]熊拳法に分類される技能一つの最終ダメージに[*1.5]を行います。 ※1  自己改造、竜の魔女、うたかたの夢、  シャドウエッジ、ブラッディクロス、ネガティブゲイト、  バーンストライク、エクセキューション、ルナシェイドが該当。 ※2  Xには「召喚時点でのティア・ベネトナシュの該当能力数値/2」を加算。 ※3  レティシアが「※1」の技能を使用する場合、  知力などの基礎ステータス項目を代入する部分は総てティアと同様の数値として扱う。 ―――――――――――――――――――――――――――――― マスターユニット 【王権】  世界の狭間、あらゆる事象を記録する月の量子空間。  その中枢へのアクセス権限と、システム更新を行うための「王の指輪」。  月の管理者に与えられる王権であり、絶対の権限を持つものの、不慮の事故で今は二つに分解されているようで―――。  TPの増加は、下記の条件下で行われます。  他の能力でゲージの増加などが行われる場合に関しては、その上昇量を「1/4」とします。 「主動作を行う(+1/4)」「相手に対する反撃が成功する(+1/4)」 「戦闘開始前に指定した「自分以外」のPCが生存している(+1/2)」 「固有結界「無限の剣製/剣界」を展開した状態で手番を開始する(+1)」 「「xB/y」「xS/y」「xD/y」の特殊能力を使用する(+1)」「相手を倒す(+1)」  なお戦闘が終了・セッションが終了した場合でもその分を持ち越します。 ☆魔力解放  自身の魔力を開放して一帯に放出し、吹き飛ばして距離を取るように放出します。  防護点・被ダメージ軽減・特殊な防御能力などを無視して「2500」点の固定ダメージを与えます。  この攻撃は必中かつ干渉不可能であり、発動した時点でダメージを与えることのみが確定します。 ▼原初の火【5R/1】 消費TP:1  任意の主動作技能を選択して宣言します。  隕鉄の鞴。天国と地獄の銘を刻んだとある剣。  テンションが高まると炎を纏い、必要とあらば色も変える、空気の読める宝剣を投影します。  指定した技能に「他の属性」を付与します。  この他の属性とは具体的に「補助動作」「条件発動、発動選択」「宣言特技」を指します。  どの形態に変化させたかによって、その性質が変化します。 補助動作  指定した技能の最終ダメージを「80%」とする代わり、主動作を消費せず宣言出来ます。  また、この技能から連続して攻撃を行う場合は、この最終ダメージ補正は発生しません。 条件発動、発動選択  指定した技能を「物理攻撃」か「魔法攻撃」に対するカウンター技能として即座に再設定します。  ただしこの時、該当技能を「どちら」に対するカウンター技能として設定したかは宣言してください。  再設定した技能は本来の技能とは別物、かつ「1B/1」の全く新しい技能として扱われ、 「選択した攻撃を命中判定の数だけ無効化した」後に該当技能で反撃する、と言った技能として扱います。 宣言特技  指定した「xR/y」の主動作宣言型技能を「主動作一つの宣言特技」として即座に再設定します。  再設定した技能は本来の技能とは別物、かつ「1B/1」の全く新しい技能として扱われ、 「選択した技能の効果をその主動作一つ分全てに付与する」と言った技能として扱います。  この時、選択した技能がダメージを与えるものならば、「最終ダメージ」として加算します。  この加算は倍率などに含まれるものではないとします。  ゲ イ ・ ボ ル ク ▼刺し穿つ死棘の槍【5R/1】 消費TP:1  ダメージを与える技に付属して宣言します。  槍の持つ因果逆転の呪いにより、「心臓に槍が命中した」という結果を作ってから槍を放ちます。これによりもたらされる効果は必殺必中。他者によほどの幸運が齎されない限り、この宝具による攻撃を回避することは出来ません。  指定した「xR/y」技能の命中判定の「出目」を「+12」します。  これによりファンブル・または相手の自動成功以外では該当する攻撃は一切回避されず、  同時に相手は「出目の操作」に関わる技能以外を該当する攻撃に対して使用することは出来ません。  エクスカリバー・ガラティーン ▼転輪する勝利の剣【5R/1】 消費TP:1  ダメージを与える技に付属して宣言します。  柄に擬似太陽が納められた日輪の剣。太陽の灼熱で焼き尽くす、押し寄せる敵兵を薙ぐ真横への魔力放射。  内部の疑似太陽を運動させ、任意に刀身を縮小させることで、あらゆる対象を焼き払います。  指定した「xR/y」技能の範囲を「全体」、属性を「火属性」、  ダメージを「魔法ダメージ」、消費MPを「120」として扱い、計算式を下記の通りに変換します。 「その技能の算出ダメージ/105%」+「魔力*100」+「[筋力+器用度+知力]*100」  ただし、これを使用した主動作でマルチアクションの併用および、他の宣言技能による倍率操作は行えません。    イ  ガ  リ  マ ▼虚・千山斬り拓く翠の地平【5R/1】 消費TP:1  ひとつの主動作に付属して宣言します。  斬山剣とも称される、全長数十メートルはある巨大な剣を投影します。  指定した主動作で行われる全ての判定を「命中判定」ひとつにまとめます。  成功した場合、「主動作ひとつの合計ダメージ/120%」の斬撃属性物理ダメージを対象に与えます。  またはダメージを与えることを放棄した代わりに、指定した主動作一つで行われる合計ダメージを計算し、 「巨大な斬山剣による防御」として扱うことも出来ます。  この場合、相手からなんらかの攻撃を受ける時にもう一度「▼虚・千山斬り拓く翠の地平」を宣言することで、「主動作ひとつの合計ダメージ/200%」分、その最終ダメージを軽減することが出来ます。 〆投影・イマージュライナー【特殊】 消費TP:3  彼の聖剣を投影し、強烈な範囲攻撃を行います。  特定条件下以外で投影すら困難な武器ですが、これを“マスターユニット”からの魔力幇助により、  本来ほどの火力ではないにせよ、十分強力な宝具としての性質を発揮出来る程度の投影品として使用出来ます。  この能力は「☆ムーンドライブ」「〆☆無限の剣製」時は「1R/1」として、それ以外では「1D/1」として使用可能です。  任意の乱戦エリア一つに「[威力100*10]+打撃点+500」*「90」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。  この時、相手の「10000」以上のダメージを与える射撃攻撃に対するカウンターとしても使用出来ます。     ロ ン ギ ヌ ス 〆投影・贖罪の槍剣【1R/1】 消費TP:3  ■■■■■■へのセーフティ、対神性・対機構・対概念への特攻兵装。  聖人の血を浴びた、「聖者を殺す」槍。  礼装自体に貯蔵されていた何かの記憶を引き摺り出すことによってのみ投影可能な兵装。  ですが明らかに神造兵装と呼ぶべきものであり、易々と投影出来る武装ではないはずで………?  発動時、このセッション中の最大HPが常に100点減少します。(下限1)  その後、視認出来る対象/10体に対して螺旋に捻じれる光を解き放ちます。  ダメージ、特性などは敵対者の状態を判断し、それに準じた性能に変化します。 ・敵対者が通常のキャラクター。  命中判定を1度行い、「打撃点」*「10」の神聖属性魔法ダメージを与えます。 ・敵対者が「小神」、または「神性:E~D」程度の断片的な神性を持つ場合  命中判定を4度行い、どれか一つでも成功すると発動します。  対象に「[魔力*100]+[(器用度+知力)*50]」*「2」の神聖属性魔法ダメージを与えます。  命中した場合、そのダメージは3Rの間「最大HP」にも適用されます。 ・敵対者が「大神」、または「神性:C~B」程度の「半人半神」レベルの神性を持つ場合  命中判定を6度行い、どれか一つでも成功すると発動します。  対象に「[魔力*100]+[(器用度+知力)*50]」*「3」の無効化不能・神聖属性魔法ダメージを与えます。  命中した場合、そのダメージは18Rの間「最大HP」にも適用され、命中時点で戦闘中全てのステータスを「-10」します。 ・敵対者が「古代神」、または「神性:A~EX」程度の強力な神性を持つ場合  対象への命中判定は必中として扱われ、対抗判定をスキップします。  対象に「[魔力*100]+[(器用度+知力)*50]」*「4」の無効化不能・神聖属性魔法ダメージを与えます。  命中した場合、そのダメージは一週間の間「最大HP」にも適用され、命中時点で戦闘中全てのステータスを「-15」します。 ・敵対者が「■■■■■■■■システム」の場合  使用時まで効果不明。  トリガーオフ 〆投影装填/オーバーエッジ・イクスプロージョン【1R/1】 消費TP:3  この能力は「干将・莫耶」以外の武器では使用出来ません。  突進と同時に双剣を突き刺し、内側から爆発させるように投影魔術を展開、 「☆オーバーエッジ」と同様の原理で肥大化した双剣で以て対象を内側から抉り取ります。 ①:対象に命中判定を二度行います。   どちらか片方でも成功すれば、「打撃点」*「25」の斬撃属性物理ダメージを命中した数与えます。 ②:「①」のどちらか片方が成功していれば、内側から炸裂させるかのように剣を肥大化させます。   「①」の成功時点であらゆる干渉を許さず、   「[(精神力+器用度)*100]+[威力100*100]+[魔力*10]」*「5」の防護点貫通/斬撃属性物理ダメージを与えます。 ☆ムーンドライブ/ムーンクランチ【特殊】 消費TP:5 “王権”の機能を開放、月の聖杯からの魔力を直接受け止めることにより大幅な能力と機能拡張を行います。  この能力は【月の聖杯戦争】中は「3R/1」として、それ以外では「1D/1」として使用出来ます。  発動してから3Rの間は主動作を+1、「器用度」「敏捷力」「筋力」「生命力」「知力」「精神力」の6ステータスを「200%」として扱い、同時にカウンター攻撃を受けた時、それを「1R/1」で無効化しながら攻撃を行うことが出来ます。  また、この状態中は全てのCT回復速度が「倍速」として扱われます。 [フレーバー(※「Sword World/Apocrypha」のみ適用可能]  ムーンドライブ最大の恩恵は、所謂「外付け魔力回路」による純粋な質量の暴力です。  よって【特定条件でなければ突破不可能な強大な存在】に対しても有効な打撃を加えることが出来ます。 〆無限の剣製【1S/1】 消費TP:10  錬鉄の大魔術―――視認したあらゆる武具を複製して貯蔵する「無限に剣を内包した世界」。  ムーンセルの魔力によって普段複製困難な宝具の複製を可能とし、それを次々と叩き込みます。  この能力を発動する場合、「〆☆無限の剣製」を展開していなければなりません。  展開している状態でのみ使用可能で、下記のプロセスで攻撃を行います。 ①:「▼原初の火」で斬り込み、「▼転輪する勝利の剣」で薙ぎ払って、「▼刺し穿つ死棘の槍」で追撃を行います。   それぞれの技能の最終ダメージ計算を「200%」とした上で連続使用します。   この時、命中判定などはそれぞれの技能設定に従います。 ②:その後、剣の豪雨を降り注がせて対象を一掃します。  「①の命中判定成功数*20000」+「[打撃点*50]」の軽減不能/斬撃属性魔法ダメージを与えます。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【契約悪魔】  悪魔との契約。召異魔法のモノとは違い、封入具や封入判定などは必要ありません。  呼び出された悪魔とは絶対に契約を結ばなければならず、それが履行されるまではお互いに破棄する事は出来ません。  もしも契約を破ったり、破棄を行った場合、その悪魔と召喚者は命を落とします。  契約が成立した時点で、召喚者とその悪魔の魔力や精神に繋がりが生まれ、お互いの位置や状態などは逐一把握出来るようになります。 “地獄の教育係”ヴァルバトーゼ 種別:魔神 知能:高い 知覚:五感 反応:友好的 言語:交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語、魔導機文明語、ドレイク語、妖魔語、魔神語 生息地:魔界 移動速度:500(1500) 生命抵抗力:2d+180 精神抵抗力:2d+200 魔力:150 攻撃方法 剣 命中力:2d+60 打撃点:威力表70+100 回避力:2d+65 防護点:100 HP:5700 MP:3200 特殊能力 〆=主動作 ☆=補助動作 ○=常時 ▽=条件発動 ▼=条件発動、発動選択 ν=宣言 ○戦闘特技  《バトルマスター》《全力攻撃Ⅰ~Ⅲ》《強化魔力撃(D+150/HIT+15)》《薙ぎ払いⅡ》《斬り返しⅡ》《マルチアクション》  《弱点看破》《不屈》《影走り》《足さばき》《マナ耐性》《マナセーブ》《縮地》《武器の達人》  《かばうⅢ》《鉄壁》《ガーディアン》《マルチガード》 ○三回行動 ○バトル・オブ・ブラッド  悪魔の血に眠る闘争心が彼の心を昂らせます。  そのセッション中に自分またはティアが撃破した敵一体につき、打撃点が永続的に「+5」されます。 ○アブソープション  倒した敵に血の刃を突き立て、その力を我が身の一部へと変えます。  そのセッション中に撃破した敵の打撃点の1/10(上限300)を自分の打撃点に加算します。  この効果はセッション終了後には消滅します。 ○イワシ超至上主義  ヴァルバトーゼにとってイワシは最高の栄養補給(と思い込んでる)です。  消費アイテム「イワシ」(価格3G)を使用された時、HPとMPを全回復し、3R間、その時の打撃点を+50%します。  ティアがポーションマスターを習得しているならば、ポーション感覚で食べさせられます。 ▼フィジカルブースト【1R/1】  身体能力を瞬間的に向上させます。  自分又はティアの主動作技能が対象に命中した時、任意で併用宣言することで使用出来ます。  その主動作技能のダメージ最終値を自分の場合+50%、ティアの場合+15%します。 〆カズィクル・ベイ【1R/1】 消費MP:120  無数の小さな蝙蝠となって散らばった後、巨大な牙になって、咬み咬みします。  命中判定を行い、対象に「[(威力表60*10)+打撃点+魔力+1500]*8」+「ティアの魔力*5」の斬撃属性物理ダメージを与えます。  ダメージ算出後、与えたダメージの1/10の数値分、自分とティアのHPを回復します。  また、この攻撃に対して行われるカウンター系技能によるダメージは一切受けません。 〆ブラッディホール【3R/1】 消費MP:180  小型ブラックホールに敵を吸い込み、その中で鮮血の刃を無数に出現させて串刺しにし、終了後爆散させます。  敵全体に行使判定を行い、精神抵抗判定に失敗した場合この攻撃は必中になります。  精神抵抗判定に成功した場合は通常の命中判定を行います。  命中した対象に「[(威力表80*10)+打撃点+魔力+(ティアの魔力*2)+2000]*10」の斬撃属性魔法ダメージを与えます。 〆暴帝・フルークフーデ【1B/2】 消費MP:360  ヴァルバトーゼの誇る支配の象徴。巨大な吸血悪魔を召喚し、破滅の波動を拡散させて終焉を与えます。  敵全体に必中で「[(威力表100*20)+打撃点+魔力+(ティアの魔力*3)+5000]*15」の衝撃属性魔法ダメージを与えます。 〆《合体奥義:ブラッディストーム》【1B/1】  未解禁。イワシを食べて仲良くなりましょう。 ☆《魔奥義:悪夢のツェペシュ》【1S/1】  未解禁。“あの女”を恐怖のどん底に突き落とすまで血は吸わない――命をかける程の約束を曲げない限り、使われる事はないでしょう。 ―――――――――――――――――――――――――――――― 【クリスタル】  風、探求の心。真実を見極め知性を磨くためいつまでも冒険心を忘れないようにという願い。  水、労りの心。水を命の源として弱者をかばい苦しみを分かち合い純粋な心を与える優しさ。  火、勇気の心。不安や恐怖に立ち向かう熱い心を灯して全てを勝利に導く偉大な力。  土、希望の心。恵みを与え世界を照らす揺るぐことない平和を願う人々の真なる心。  クリスタルとは、アンダーワールド内に根付く世界を作るもの。  数万の魂の輝きをそれら願いの四要素に分け、電脳世界に過ぎなかったこの世界にラクシアと同じかたちを埋め込んで“世界”としての姿を与えたものであり、これ自体が「小さなラクシアのアカシックレコード」と呼べるものです。  そしてこれは欠片を四つ持ち、それらの欠片に眠る勇者たちの心・記憶を“開く”こと、これからこのクリスタルに累積されていく四つの心を“繋ぐ”のに相応しいと判断された人間―――その人間を中心となって発生する無形の輝きに他なりません。やがてはその内側に眠る、あるいはこれから第二世代という人間たちに蓄積されていく貴方達に近き勇者たちの心・記憶を“繋ぐ”ことも出来るでしょう。 [共通]  クリスタルに選ばれる、選ばれない関係なく、  欠片に選ばれた者達、いわば第二世代が蓄積した貴方達に親しい勇者たちの心と記憶が眠って行きます。  やがてそれは、欠片に眠る新たなる勇者の心として繋がれ、親しきものに開かれます。  その人間が“共感”を元として使用できる更なる秘技、術、武具、召喚獣として、新たな力になるでしょう。  記憶には「エンパシー・レベル(以下、E.Lv)」が存在します。専用の経験点を消費することで上昇し、  そのジョブに関わる更なる特殊能力を得ることが出来ます。  この経験点についてのルールなどは下記を参照してください。 ~経験点ルール~ 保持EEXP:300 使用EEXP:200  初期EXPは「100」。セッション終了ごとに「獲得経験点/10」点の「エンパシーEXP」を入手します。  括弧内の経験点が「次のレベルに上がるために必要な経験点」、  表記内の経験点が「合計の経験点」です。実質消費する経験点は括弧内を参照にしてください。 E.Lv0:0 E.Lv1:20 E.Lv2:40(+20) E.Lv3:70(+30) E.Lv4:100(+30) E.Lv5:150(+50) E.Lv☆:200(+50)  非戦闘時であれば任意に、これらのジョブを「メイン」と「サブ」に分けて設定します。 「メイン」  記載されているボーナスをそのまま獲得します。  また、「J.Lv」に応じたスキルをそのジョブ選択中のみ習得します。  メインジョブとして設定できるのは「一つ」です。 「サブ」  記載されているボーナスの「半分」を獲得します。  また、「J.Lv/2」に応じたスキルをそのジョブ選択中のみ獲得します。  サブジョブとして設定出来るのは「一つ」です。また、「J.Lv」が2以上である必要があります。  なお、「欠片に眠る勇者の心」のメイン・サブとは重複せず、  「E.Lv」を持つジョブと「J.Lv」を持つジョブはそれぞれメイン・サブを設定できます。 メイン:アンジール(E.LV☆)  サブ:- ◯アンジール・バルトー ⇒入手者:ティア・ベネトナシュ  天使の夢はひとつだけ。 E.Lv0 習得済 ▼英雄の気質【2R/1】  回避判定の出目が7以上の時、望むなら宣言します。  受ける攻撃の最終ダメージを「50%」に軽減します。 E.Lv1 習得済 ▼逆浪【2R/1】  敵に奇襲攻撃を受けた時、背後の態勢から素早く斬撃を放つカウンター攻撃です。  似たものを挙げるとすれば両手剣ソードスキル《バックラッシュ》が相応しいものと言えるでしょう。  対象が行ったカウンター攻撃・あるいは「必中」を無効化し、即座に「打撃点」*「20」で反撃する奥義です。 E.Lv2 習得済 ◯攻撃力アップⅠ  打撃点or射撃ダメージを「+25」します。 E.Lv3 習得済 ☆リミットブレイク【1S/1】  感情の昂りと意識の限定的な鋭化により、一時的に自身のリミッターを破壊します。  2Rの間、あらゆるステータスボーナスを「+4」します。  更に全ての能力の再使用時間を「1R」短縮し、あらゆる被ダメージ軽減効果を無効化します。 E.Lv4 習得済 ◯攻撃力アップⅡ  打撃点or射撃ダメージを「+50」します。 E.Lv5 習得済 ◯誇りの証  夢を抱き締めろ。おまえの誇りは、決して手放すな。  貴女の中において、「望むならば」一つだけ自分の誇りと呼べる武器を設定することが出来ます。  ただし、それはフレーバー上相応のものでなければならず、【一度設定した場合二度と変更出来ません。】  その武器は「2S/1」でしか使用出来ない武器になりますが、その武器で戦う時、それは貴女にとっての誇りを、理想を、すべてを賭けた戦いとなります。よって全ての与ダメージを「200%」に増加させることが出来ます。  なお、この能力は設定しないままにしておくことも出来ます。誇りとどう向き合うかは貴女次第。 E.Lv☆ 習得済 〆超級武神覇斬 ver.T【1S/1】  超高速で放たれる、裂帛の気合を込めた連続攻撃を放ちます。  アンジール・バルトーのものと違う点は、それが貴方の能力との合わせ技になっている点です。  発動前に「☆投影カウンター」を6つ消費する必要があります。 ①:投影した武器を囲むように展開し、剣を持ち替えながら幾度も切り裂きます。   命中判定を六度行いますが、この時「主動作全てに干渉する」相手の能力を無視します。  「[打撃点*10]+[(筋力+敏捷力+器用度)*20]+3000」*「命中回数」の斬撃属性物理ダメージを与えます。 ②:「①」がどれか一つでも命中していれば、続けざまに発動します。   そのまま上空から、貴女の選択した任意の武器で行う「近接攻撃」で以て貫きます。   任意の「形状:接触」の攻撃を選び、「算出ダメージ/130%」で対象を攻撃します。 ③:「②」が命中した場合、貫いたポイントで魔力の爆風が発生します。   即座に乱戦エリア内に「30000」の純エネルギー属性魔法ダメージを与えます。