タグ： 露雨PC_刀

※セッション後の追加文が増えたキャラシです。 大正シナリオ「思草」のネタバレを含みます。 クトゥルフと帝国より、「軍兵士」で作成。 ◆技能について 職業技能：応急手当、回避、聞き耳、銃剣 趣味技能について 精神分析…仲間を助けるために身につけただけだ。 目星…歩兵は偵察もするからな。 ◆プロフィール 自己紹介しろって？ったく仕方ねぇな… 名前は日ノ本号一だ。20歳で陸軍に所属した。兵科は歩兵。階級は上等兵。 今はもっぱら福島少佐の部隊で歩兵として戦場を駆け回っている。銃弾？ンなモン避ければいいんだ。それが怖くて兵士やってられるか。 背が高すぎたんで徴兵検査では不本意ながら乙種合格だったんだが、甲種合格者が少なかったから普通に入隊出来たぜ。 生まれ…？今は没落した公家華族「日ノ本家」の末のモンだ。名家だったらしいが今はもう一族離散して見る影もないな。俺の両親も俺が小さいころに死んだから俺は天涯孤独の身ってやつさ。憐れむかい？…余計なお世話だぜ。 ・基本情報 ステータスはPOW11とSTR15を入れ替え。 本家と違い身長が184なのは流石にこの時代だとその体格は色々不便だろうという考えで、どっかで見かけたSIZ表に従った値にしました。 実直でまっすぐ一本筋が通った性格。外見で勘違いされやすいが物静かなほうで気が長め。 媚売りみたいなまどろっこしいことや、信念もなくふらふら生きている人間（特に華族）が嫌い。 荒っぽい口調で話すものの、12まで育ててくれた母親の教育の影響か礼儀作法や公の場での言葉遣いや所作はちゃんとしており、字はとても綺麗。 華族として振る舞うことはなく本人は平民のつもり。184という長身で大柄な体格、歳の割に顔立ちもいかつめな上、仕事中は仏頂面なので上司にすら恐れられている。 ◆あれこれ ・常時はそんなに笑わない。威圧感があって怖い。感情が昂ると本家同様真っ赤な目になる。 ・時代は機関銃ぜよ。となりつつあるので小銃（ライフル）の射撃も練習中。 ・戦うことが好きで、戦闘では真っ先に先陣を切る一番槍。 ・食べ物の好き嫌いなし。 ・休日は育ての親であるバーのマスターのところで本を読んだりしている。図書館だと目立つため。 ・給金はほとんど手をつけておらず半分ほどをマスターに送っている。マスターは要らないと突き返したが育ての礼だからと言われて仕方なく貯めてる。 ・借りを作られたり約束をするのが苦手。 自分がいつ死ぬか分からないので「次」を求めたり求められるのがどうにもすっきりしない。軍の仲間やマスターは別。 なので別れ際の挨拶は「じゃあな」か「さようなら」 ・大柄な体格が人目を引くことをやや気にしている。 無学歴を恥じている訳では無いが、ほんのりコンプレックス気味には思っているので空き時間があれば本を読む。 ・酒は嗜むが煙草は吸わない。色事にも興味なし。性欲というよりせ(んとう)意欲。 ・家庭を持つ気はない。しかし一人を孤独とは思ったことはない。それが彼の日常だったから。 ◆生い立ち云々とか思いついたやつを書き付けるところ 日ノ本家は名家で、かつては朝廷から正三位の位も戴いたことがあった…が、それは昔の話。 公家であった日ノ本家は大名華族に比べれば所有していた土地は多くなく、しかし体面を保つために金がすり減っていきじりじりと斜陽の一途を辿る。 彼が幼い頃には辛うじて保たれていた家だが、彼が5歳の時逆転をかけた父親が事業に失敗し自殺、一家は離散。母親に育てられる。 母親は誇り高く生きた人で、金を借りることはせず身一つで働けるだけ働き、子供をしっかり躾けた。 号一が12歳の時に過労からきた病で亡くなるが、「どんな身分、どんな仕事でも、信念を持ち、まっすぐ誇り高く生きることが大切」だと言い残し、それが彼の生きる上での信念となった。 12歳で天涯孤独の身となった号一少年だが、そんな彼の目の前にある一人の男が現れる。 母親が生前雑用などを務めていた、小さなバーのマスターだ。 彼は号一の母親に恩義があった、といい、そこまで豊かな生活をしているわけではないのに彼の親代わりとなって育てた。お酒との付き合い方を、成人する前にしっかり教えてくれたのも彼。 そんな彼は平民の出で、元軍兵士。足の怪我で早くに退役したが、その話を聞いた号一は兵隊を志すようになる。 銃剣術と足技は彼から教わったため、同輩に比べると号一は腕が立つほう。 マスターは学校に号一を通わせてあげられなかったことを気にしているが号一本人は気にしていない。 号一がマスターの元を離れ入隊する際、母の遺骨も入隊前にバッサリ切り落とした自身の髪と共に彼に預けている。いつ死ぬか分からないから、と。 ◆交友関係 ・軍の仲間に蜻蛉さんがいる。 ・特高である長谷部匡重とは8年くらいの付き合いの腐れ縁。6歳差。号一が14歳の時に20歳の長谷部がマスターのお店にやって来て知り合った。勉強もちょっと教えてもらったりした。 基本的に真面目な号一だが彼に対しては腐れ縁故に割と雑な態度をとる。 今は福島少佐の元にいるけど、そのうち母里さんのところに異動するかもしれないですね。 参加シナリオ…思草、魔王に捧ぐ旋律（NPC） 成長ロールでPOWが1増加しました。 ◆シナリオ「思草」後の交友関係(ネタバレあり) ・左さんのことは生い立ちなどのことを聞き、ちょっと放っておけない人だなとふんわり思っている。日ノ本が苦手とする高等遊民だが、彼のふわふわとしつつもたおやかな雰囲気にどうにも毒気を抜かれがち。 ・歌川さんのことは、芸人としての誇り高いその矜持に感銘して尊敬している。(言葉にしたことはないが)ちょっと人見知りなところがある彼に多少の親近感も抱いていたり。 ・茶原さんのことは、とにかく彼の「優しさ」に対して眩しいな、と思っている。自分には持つことが出来ないそれが羨ましくもあり、ちょっとした憧憬のような。 ・あの少女の存在は戦に生きる彼にとってつかの間の、ひとときの癒しでもありました。忘れられない思い出です。 ・「魔王に捧ぐ旋律」では豪華客船に乗ることになった。青江恒次さんの代理でやってきた陸軍の上官、青江忠高さんの護衛のため…であったが、小悪魔的な彼に振り回されたり、自分が守られる側になっていたりしたのであった。 忠高さんのことは、苦手ではないもののペースを狂わされる存在である。 ブルーノさんの持ち物だった辞書を使って英語の自学を始めました。 伊達さんとはその後彼が所属先の視察に来た際に再会してびっくりするのかもしれません。 煙草は相変わらず苦手です。勧められても吸うことはないでしょう

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