タイトル:アルガリ/ナイトメア キャラクター名:アルガリ・シグマ=トラウデル 種族:ナイトメア [特徴:異貌、弱点[属性:土]] 生まれ:軽戦士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:20 性別:男 髪の色:薄藤色 / 瞳の色:赤  / 肌の色:色白 身長:170 体重:56 経歴1:知り合いに生き返った人がいる 経歴2:死を恐れていない(かった) 経歴3:自分のものではない記憶がある 穢れ度:1 ■能力値■      技     体     心 基礎   12     12      6    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  11  11   3   6  10   9 成長   4   2   4      3   1 →計:14 修正   1   1 =合計= 28  26  19  18  19  16 ボーナス  4   4   3   3   3   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  10   9  39  22 特技         0   0 修正         2 =合計= 10   9  39  22 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv フェンサー 7 Lv  / プリースト  2 Lv スカウト  4 Lv  / エンハンサー 1 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名    : 効果                                        : 前提 [p225]挑発攻撃   : ダメージ-2、対象は可能な限り挑発したPCを攻撃、知力18以上か知性が高い場合は効果なし : [p218]回避行動   : 回避力+1                                      : 冒険者Lv3 [p222]防具習熟/盾  : 防護点+1、Aランク装備可能                             : [p222]防具習熟II/盾 : さらに防護点+2、Sランク装備可能                          : 冒Lv5,《防具習熟/盾》    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   8  26  84 修正 特技        2 =合計=  0   8  28m  84m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名   : 効果  : 前提 [p2-74]ガゼルフット : 回避+1 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : 7  11  10  11 シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 110   1H   8     11   8   9  10 [ソードB] *レイピア / (232p) 50   1H   3     11   3   9  10 [ソードB] *ダガー / 予備 (232p) =価格合計= 160 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  1   1      60 バックラー / 盾 :  7      3   150 ソフトレザー / 修正: = 合計 =   12   6   210 G (回避技能:フェンサー) ・装飾品    価格 名称         / 効果 頭 :20  サークレット(専用化) / カチューシャ ツノ(こぶ)を隠すように着用 耳 :              / 顔 :              / 首 :100  スカーフと聖印    / 月神シーン 背中:40  ロングマント     / 丈の長い外套 右手:500  俊足の指輪      / 敏捷+1 割ると+13 左手:500  巧みの指輪      / 器用+1 割ると+13 腰 :15  ベルト        / 足 :25  ロングブーツ     / 他 :              / =合計=1200 G ■所持品■ 名称         単価  個数 価格  備考 初期作成       -3000 1   -3000 報酬         -2000 1   -2000            -5000 1   -5000 経費等            1   0 レイへ貸金      2000  1   2000 神殿への寄付     1000  1   1000  500,500                1   0                1   0 スカウト用ツール   100  1   100 ランタン       40   1   40   落とすと壊れる ランタン用油     20   1   20   1本 12時間持つ 火縄壷        100  1   100  1分で着火 保存食        50   1   50   一週間分                1   0 救命草        30   3   90   r10 10分 アウェイクポーション 100  2   200  -2 アウェイクポーション 100  3   300 魔晶石        500  2   1000 魔晶石        300  3   900                1   0 白紙の本       30   1   30 羽根ペン       2   1   2 インク        3   1   3                1   0 アウェイクポーション 100  3   300  異世界に置いてきた                1   0 巧みの指輪      500  1   500  割った =所持品合計=   -3365 G =装備合計=     1570 G = 価格総計 =   -1795 G 所持金    8783G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 神聖魔法 2       5 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、親の種族の言語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 サークレット専用化 所持名誉点:  8 点 合計名誉点: 58 点 ■その他■ 経験点:1450点 (使用経験点:16500点、獲得経験点:14950点) セッション回数:14回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回)  初期作成 2- 知力    3800点(3800 /   / 回)  20140210 3- 筋力      0点(   /   / 回) 4- 筋力      0点(   /   / 回) 5- 知力      0点(   /   / 回) 6- 敏捷度   5450点(5300 /   / 3回)  20140217 7- 筋力      0点(   /   / 回) 8- 器用度     0点(   /   / 回) 9- 知力      0点(   /   / 回) 10- 筋力     0点(   /   / 回) 11- 精神力   5700点(5600 /   / 2回)  20140224 12- 器用度    0点(   /   / 回) 13- 器用度    0点(   /   / 回) 14- 敏捷度    0点(   /   / 回) 15- 器用度    0点(   /   / 回) メモ: Argali Sigma-traudl http://p.twpl.jp/show/orig/aZgcF http://p.twpl.jp/show/orig/gPlVH ★---容貌 薄藤色の髪 姫カット 低い位置でポニテ くま したまつげ 目つきはよくない 笑わない 細い2本のベルトからなる検帯 レイピアは体の後ろ側に隠すようにさげる ワインレッドのロングコート 裏地は水色と紫のストライプ ボタンは○○○  ○○○  …のように3つ連なったものが等間隔につけてある ズボンは白 スカーフは紺または黒 カチューシャ紺色 やや後ろ側意識で装着 茨のようなかたち ★---経歴 小さな村の孤児院で育つ→ナイトメアバレして恩人が殺され、復讐に村を焼く→ 別の村で恩人を蘇生するが失敗、レブナント化したその人を殺す→貴族の屋敷で働き蘇生代を返済→ エイギアからザルツへ失踪する→ナウ ★---好感度 N ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 好奇心旺盛、もしくは研究熱心とでも言うのでしょうか。 唐突にナイトメアの事を挙げたり、戦闘中に姿を見るなと念を押したり、何やら秘密の多い方……名前もないと言いますし。 何かを含んだ言い回し、恐れるものなどないような、私の目にはそんなふうに映ります。 彼自身に対し悪い印象はありませんが、本や種を持ち帰った事に関しては、どうかと。 アザレア ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ミアキス、という種族だそう。 度々「にゃーん」と鳴いていますが、あれは彼女ら種族の言語だったのでしょうか? 私が戦闘に不慣れなばかりに危険な役目を被っている、と、思います。せめて、身近な人は、守らなくては… 穢れの有無で人を判断しない、と。…本当に。本当に、そうでしょうか。 トーリ ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 正直この方が一番よく分かりません。 冒険者らしい冒険者、と言ってしまえば収まるのですが。意味深な発言、行動。 少しばかり距離を置いて様子を見たほうがよい気がします。 レイ ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 年齢は私よりも下のようですが随分と物知り、そして思慮深い。ソーサラーとは皆ああなのでしょうか。 彼の言葉は概ね根拠のあるものなのでしょう。よくも悪くも歯に衣を着せないようで。 それと、何故でしょうか、…親近感?違うな、…よく分からないけれど、気に、なります。 ★---日記 薄暗い部屋で白紙の本を前に、アルガリはひとつ溜息を落とした 羽根ペンを手に取りインクをつけ、ためらいがちに紙の上に滑らせる。 "本来自らの思考の可視化をよしとはしないのだが、  考えるべき事を整理をする為にもここに記しておこうと思う。" -1ページ目- エイギアからザルツへ渡った時は此処まで南下する事になるとは思ってもいなかった。 しんしんと積もる雪の中で咲くスノードロップが美しいこの村は、今までで一番安らげる場所かもしれない。 しかし何処へ行こうと蛮族は…否、人族であろうと私利私欲の為に他人を巻き込む連中は存在してしまうらしい。 あまり剣を抜きたくはない、とは言え、身近に居る者は守りたい。…力が、少しだけ力がほしい。 偶然居合わせた人間とミアキスと言う種族と共に行動を取る事にはなったが…皆、何かを隠している気がする。 …私も、だけれど。 -2ページ目- 侵すべきではない領域というものは確かに世界には存在する。 その均衡を乱し余計に踏み入るなど少なくとも私はしたくない。…名を持たぬという神官は違うのだろうか。 …私たちがその摂理を曲げんとしたばかりに必要のない血を流すことにもなってしまった 意思を汲んでくれたのか、魔神を説得せんとした紫髪の魔法使いもきっと、私が穢れを持つ者だと知れば…… 奇妙な体験を共にしたからと言って歩み寄れた気になってはいけない。 ……私もあの魔神のように神父様の後を追うべきだったのかと今になって思う。 -3ページ目- あれから数週間。暫くサエカ村を離れシーン様の神殿にいたが、あの時の事が忘れられず帰ってきてしまった。 気候の所為か静かだった村もささやかな賑わいを見せている。人が多くて少し落ち着かない。 探検家を名乗るタビットと以前のミアキス達があの山へ行くと言うので私も同行する事に (何かを書き連ねた形跡があるが乱雑に塗りつぶされている  黒衣の男 妖精 石版 ナイトメア 隠して などの単語はかろうじて読み取れる) もう嫌だ 戦いたくない 太刀筋に迷いがこもっている 自分でも痛い程に分かる 腕が震えて剣がうまく握れない 迷って殺してしまうくらいなら、殺されるほうがずっといい 祈ったところで何が変わるわけでも私が赦されるわけでもない 私が 確かに私が殺したのだから いっそ命を絶ってしまいたいのだが 神父様はあの時、私に生きよと仰った。 こんな互いを傷つけあう事でしか生きていけない世界に身を置く事は苦痛でしかないのに どうすればよいのか、私には分からない 私も貴方の傍らにいきたいです 神父様 ★---メモ 貴族の屋敷ではペイジとかエクスワイアとかそういう従者をやっていた 聖職者ではないが信仰心はそれなりにある 平和と安らぎの神だと聞きシーンを信仰している 不眠症 小食 不健康 コミュ障 Altitude Sigma-traudl アルティチュード・シグマ=トラウデル 教会兼孤児院の院長 アル神父と呼ばれていた 人間のプリースト ★---貴族の屋敷での生活 誰かを傷つけることのない仕事を探しているところに、屋敷での雑用の仕事を紹介される。 母親の面影を受け継いでか容姿に恵まれたアルガリはすぐ貴族の目に留まった。 屋敷内の世話係として働くこととなったが、貴族は社交の場にアルガリを装飾品のように連れまわした。 独学で覚えた剣技は見世物となり、剣を握る意味も理由も亡くしたアルガリにとってはそれも構わないと思っていた。 "特別な接待"を要求される事もあったが給与だけは全うに支払われ、蘇生代金の返済を順調に果たすのであった。 ★--- 少年はその夜、村に火を放った。 --生まれは何でもない村である。 子供は日の光りを浴び、若い男女が愛を紡ぎ、大人たちは働き、そして幸福であった。 幼きアルガリもその村で快活に育つ。しかし、彼には他の子供たちにはない秘密があった。 そう、ナイトメアなのである。 母親は病死、父親は戦死だと聞かされていた。孤児院に身を寄せる彼の秘密を知っていたのは 丘の上にあるその小さな施設を何十年も守ってきた、院長ただ一人であった。 幼きアルガリには自らの身体的特徴を隠す理由はよく納得できなかったが、 院長の言いつけを聞き、帽子や髪で小さなコブを隠して過ごしていた。 家族を知らないアルガリにとって院長は母親と同然の存在であり、父親でもあり、最愛の存在に間違いはなく そしてこの"家"を守りたいと剣を握るようになる。 15歳の誕生日を3日後に控えたある夜、院長に呼び出された。 "成人おめでとう" その言葉と共に、院長はいつも自分が身に付けているサークレットを手渡し、そして、話を切りだした。 母親の死の真の理由、父親は行方知れずであること、ナイトメアという種族に対する世間の忌避。 それらを聞かされたアルガリは、成人を機に村を出ることを決意する。 冒険者として生計を立て、孤児院に寄付することで家を守る道を選んだのであった。 しかし、翌日事件が起きる。 日が傾きアルガリが剣の稽古から孤児院に戻ると、院長が扉の前に横たわっていたのである。 弾かれるようにその体に駆け寄るアルガリ。 いつも優しく頭を撫でてくれた手を握るも体温が空しく逃げていく。 状況が理解できないまま声が枯れる程に泣きはらしていると、二人に一つの影が歩み寄る。 同じ孤児院に住んでいた少年だ。 "昨晩の話に聞いてしまった。意味が分からず大人に話してしまった。" "こんなことになるなんて思ってもみなかった。" "自分は悪くない。" 災厄の子を匿っていたとされる院長は村人に殺されたのだ。 最後の一言を聞いたアルガリは静かに立ち上がる。 腹の底に怒りを生んだ彼が無意識にとった行動は、その人生で初めての異貌化。 淡い青へ染まる肌、髪に隠れていたこぶは二双の角へと姿を変える。 弁解を続けようとする少年へと一歩、二歩と近付き、無言で首を斬り落とした。 夜の静寂の中で知らないふりを決め込む丘の下の村を見下ろして、アルガリは剣の柄を強く握る。 15歳を迎える前に彼は教会にある守りの剣を砕き、そして火を手にした。 燃え盛る故郷を背に彼は冷えた遺体を抱えて別の村を目指す。 冒険者の店へと駆け込み、額を床につけてこう懇願する。 何をしてでも生き返らせたい人が居る、魔法が使える者を紹介してほしい。 静まり返る店内で皆が顔を見合わせる中、その鬼気迫る様子に一人が重い口を開いた。 一般的に禁忌であること、危険性、膨大な借金、全てを受け入れる覚悟。 話の最中ひと時も揺らぐことのないアルガリの瞳に溜息をついた操霊術師は、儀式を執り行うことにした。 程なくして、何事もなく蘇生が完了した…かのように思えた。 緩慢に身を起こす院長の身体からは瘴気が漂い、目は虚ろ。 気付いた操霊術師が動くより早く、肉が腐れ落ちる腕が二人をなぎ払った。 レブナントと化した院長がアルガリの首を両手で締め上げる。 このまま死を受け入れようと瞼を閉じた。恐怖はなかった。 意識が朦朧としていく中で、歪んだ魂と触れることで記憶が流れ込んでくる。 アルガリを預かった日のこと、それからの日々、事件の日のこと。 怨念の中に紛れもない自分への愛情を見た彼は、親と呼ぶべきその人の胸に刃を突き立てた。 生きる意味も帰る場所も無くした彼であったが、蘇生の借金を返済すべく貴族の屋敷で働きはじめた。 操霊術師が共に住むことを提案してくれたがアルガリは断り、やがて完済を果たす。 そして彼は何も告げずに…勿論ナイトメアであることも隠したまま、行方を眩ませるのであった。 それからは院長の姓であるシグマ=トラウデルを名乗り、 カシュカーンからザルツへ渡り、やがてルキスラを経て今の村へ行き着いた。 二人分の記憶を抱いたまま安寧の地を探すかのように彷徨っている。 ★--- 03:40 (NNM) GM -> 10D = [2,1,6,2,4,3,1,6,1,1] = 27 03:40 (NNM) GM -> 10D = [5,2,3,6,1,5,6,1,1,5] = 35 03:40 (NNM) GM -> 10D = [6,5,6,4,3,6,6,5,6,3] = 50 敏捷⇔知力 経験点初期作成、金は3000G。成長名誉点キャップなし。 サイスは3回振って好きなの選んで、ダイス数同じところを一回交換どうぞ。 ---