タグ： ちんちくりん 竹林ロスト部屋

▽名前：榊原 新（さかきばら あらた）(18→28) 10年経過 ▽年齢:18→28　　　▽性別:男　▽血液型:O ◆職業:動物看護士（アニマルセラピスト参照/2015）個人的な関心＜天文学＞ ◆特徴:＜アウトドア派＞＜おおらか＞ 好きなもの◇唐揚げ、お菓子 嫌いなもの◇レバー、ニラ ■人間関係 ・職場の上司、同僚、愛犬家友達 ―――――――――――――――――― ◆作成時　 18歳　高校3年生　バスケ部 馬鹿になりきれなかった馬鹿のコンプレックスの塊人間。明るく人懐っこい性格をしている。 バスケ部部長だが、バスケは下手。後輩よりも下手。コンプレックスの一つ。 責任感は強いので、部長としての責務を果たそうとする反面、自分なんかでいいのかと悩む日々。 また、男所帯で育ったため、女性への免疫がない。男やもめの父に育てられ、尊敬している。 母親は新を産んだ後に、病気で死亡。親しい人の死に敏感。 夢は卒業したら父の経営する整備工場で働きたいと思っている。 生き方が不器用。交友関係も広く浅く。 同じクラスで馬鹿の仲良し三人組がいるが、自分以外の２人は幼馴染なことも少し気にしていたところに、 更にその２人が付き合い始め、一方的に自分の居場所を失った気がしている。気まずい。 とある事件をきっかけに、責任感と罪悪感で自分自身を追い込んでいる。 ――――――――――――――――――― ◆10年後 高校卒業前に、仲がよかった二人がどこかで一緒に死んだ。 最近少し気まずくて、避けていたところででお別れを言えないまま止めを刺された。 自分の周囲の人間がよく死ぬことと、やっぱりいつも置いていかれることに疎外感を感じる。 不思議と涙は出なかったが、地元を離れることを決意し、卒業と同時に家を出る。 父親の工場を継がずに、全く違う道に進む。 新しい土地で今の上司に拾われ、動物病院で看護師として働く。 愛犬の散歩で友達もでき、毎日平和に過ごす。 ―――――――――――――――――――― ※【星に至る棺】【N=R*fp*ne*fl*fi*fc*L】ネタバレあり ――――――――――――――――――― 500倍以上の確率で当選し、治験に参加したが自分のいた惑星が消滅し宇宙を空間を彷徨ったことがある。 一匹の犬に助けられ、犬と一緒に広い静かな宇宙を当てもなく彷徨った。 気まぐれにより、もう一度似たような惑星で生を得て、同じ道を歩んできた。 18年間をもう一度繰り返し、同じように生きてきた。 やはり分かっていても身近な人の死にはなれないが。 再開した犬に聖書の箱舟と同じ名前のノアと付けて、可愛がっていた。 犬に助けられた経験から、動物に興味を持ち資格はないが診療所の看護師として働く。 職場の人にも可愛がってもらい、10年間を満喫して生きた。 苦手だった女性にも慣れ、何人か付き合った人もいた。 どこか自分の中で道足りない部分があり、年を取る犬の隣でふと考え込むときがあった。 どうしても、もう一度宇宙から地球を眺めてみたいと思い、宇宙旅行へ応募。 またしても、低確率の中たった一人当選し、宇宙へ。 愛犬は職場の上司に預ける。 旅行先でも似たようなトラブルに巻き込まれ、たった一人残されてしまう。 今回は相棒と呼べる犬もいない。本当に一人だ。 そこで出会った神話生物の境遇を自分と重ねてしまう。 果たして自分が今回の事件に巻き込まれたのは、本当に偶然なのだろうか。 自分は一度、100光年先の宇宙から帰ってきた身だ。 それに本当に生まれた土地は既にない。それなら、次は相手の番なんじゃないだろうか。 何かと宇宙に縁のある人生、果てしない宇宙の中で、その生を終えるのもいいかもしれない。 少しばかり愛犬のことが心配だが、信頼のおける相手に預けてきたから大丈夫だろう。 新しい相棒と、何年先へと向かうのだろうか。 会話ができるのなら、きっと長い旅路もあっという間だろう。 静かな宇宙に、楽しそうな声が響く。 彼はようやく到達した相棒の故郷の土地で、その生を終えた。 ――――――――――――――――――― ▼卓履歴 【ウェディングベルを鳴らして】 2017.08.19 【八百万の呼び声】KPC 2017.11.12 【旧校舎の思い出】 【技能コレクター】 【星に至る棺】 【N=R*fp*ne*fl*fi*fc*L】 2019.3.24　永久ロスト ▼イメソン 「自暴自棄自己中心的（思春期）自己依存症の少年」 「NEW WALL」

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