タイトル:沖永 聖(おきなが ひじり) キャラクター名:沖永 聖(おきなが ひじり) 種族:人間 年齢:15 性別:女 髪の色:青 / 瞳の色:青 / 肌の色:褐色(能力使用時は黒に近い) 身長:160cm 体重:46kg ワークス  :高校生 カヴァー  :高校生 シンドローム:ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:命令 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 3r 〈回避〉:SL1 / 判定 3r+1 〈運転〉:SL / 判定 3r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL1 / 判定 2r+1 炊事  1 【精神】:5 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:1) 〈RC〉:SL11 / 判定 5r+11 8→11 〈意志〉:SL6 / 判定 5r+7 2→3→6 〈知識〉:SL2 / 判定 5r+2 学問 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL8 / 判定 1r+8 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 噂話 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 FH 【HP】    31 【侵蝕基本値】 51% 【行動値】   9 【戦闘移動】  14m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定    /対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動    /シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動    /自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ウロボロス》/3 /メジャー  /シンドローム/-      /-  /2   /C値-LV(下限値7) 《原初の赤:氷の塔》      /7 /メジャー  /RC     /範囲(選択)/視界/5   /攻撃力[LV×3]の射撃攻撃、同一エンゲージ攻撃不可 《背教者殺し》         /8 /メジャー  /RC     /-      /-  /4   /ダメージを1点でも与えると、ラウンド終了時までダイス-個 《原初の黄:加速装置》     /5 /セットアップ/自動    /自身    /至近/2   /行動値+[LV×4]、初期侵蝕率+3 《原初の青:斥力跳躍》     /1 /マイナー  /自動    /自身    /至近/2   /飛行状態で戦闘移動、移動力+(LV×2)m 《原初の紫:幻痛香》      /5 /オート   /自動    /単体    /視界/3   /判定直前に使用、ダイス-3個。1回の判定に複数回使用でき、効果は重複する。シナリオLV回。 《原初の白:時間凍結》     /1 /イニシアチブ/自動    /自身    /至近/7   /メインプロセスを行う、HP20点消費。シナリオ1回 《原初の灰:排撃の一手》    /5 /オート   /自動    /単体    /視界/5   /判定直前に使用、ダイス-[LV×2]個。ラウンド1回 《無形の影》          /1 /メジャー  /精神    /-      /-  /4   /【精神】で判定を行う 《破壊の渦動》         /1 /オート   /自動    /自身    /至近/5   /ダメージを与えた時に使用、シーン間装甲値を無視。シナリオLV回 《尾を喰らう蛇》        /1 /セットアップ/自動    /自身    /至近/4   /HPを1D点失い「1点でもHPダメージを与えた際に使用」するエフェクトを使用できる 《原初の黒:魔神の心臓》    /5 /メジャー  /シンドローム/-      /-  /6   /ダメージを1点でも与えると、ラウンド終了時までダイス-個。マイナーで解除可 《巨人の影》          /1 /オート   /自働    /自身    /至近/3   /ダメージを与えた時に使用、エフェクトを1つ選びLV+2。シーン1回 《喰らわれし贄》        /5 /オート   /自働    /自身    /至近/1   /ダメージを与えた時に使用、シーン間攻撃力+[LV×3]。シーン1回 《果て無き円環》        /1 /常時    /自働    /自身    /至近/-   /<原初の青>を選択、2つ重複して取得できる。侵食率基本値+3 《原初の青:陽炎の衣》     /1 /マイナー  /自働    /自身    /至近/4   /隠密状態となる、メインプロセス終了時まで持続。シーンLV回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ       3   8r+11 21      視界 侵蝕率+11。範囲(選択)、ダメージを与えるとラウンド間ダイス-9個 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   9    pt ■所持品■ 名称            単価 個数 価格 備考 コネ:要人への貸し        1   1   情報:○○の判定ダイス+3個、シナリオ1回 コネ:学園通の友人        1   1   情報:アカデミアの判定ダイス+2個 手配師              1   1   調達判定のダイス+3個、シナリオ1回 思い出の一品           1   2   意志判定の達成値+1 デモンズシード          1   0   背教者殺しの最大レベル+1、侵蝕率+1 エンブレム:アフターライフ    1   0   ↓のエンブレムを取得とする(経験点別払い) エンブレム:濃縮体        1   0   最大レベルが10のエフェクトを1つ選び、レベルを倍として扱う。背教者殺しを選択(仮面使用時) ストレンジフェイズ        1   0   RC攻撃の判定ダイス+3個 インフィニティエクリプス     1   0   技能:RCの攻撃の直前に使用。リアクション出来ず、カバーリングした場合ガード出来ない。シナリオ1回 節制の仮面            1   0   ロイス枠を1つ使いEロイスを1つ取得(超越活性:背教者殺しを選択) ナイフ              1   2 =所持品合計=     7 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     7 pt 【常備化ポイント】 18 pt 【財産ポイント】  11 pt ■ロイス■ 対象                 好意  悪意 備考 Dロイス:頂の証                   エフェクトの対象を単体は範囲(選択)に、範囲(選択)ならシーン(選択)に変更。侵蝕率+10、シナリオ1回 信頼する先輩:結希 愛絆 PU      憧憬  不安 Pが表 妹:沖永 尊  WH           庇護  不安 Pが表 シナリオロイス:知ることのなかった母 懐旧  悔悟 PC間ロイス:葉月 天華         連帯感 不安 Eロイス:超越活性                  節制の仮面により取得 ■その他■ メモ:  オーヴァードアカデミアに今期から入学した1年生。元FHチルドレン。  生まれは春日一族などと並び称されるFH内でも相応に名の売れた一族であり、代々組織内の権力者・実力者に仕えてきた家系。少女も生まれた時からFHの先兵となる事が義務付けられており、その為に物心ついた時にはオーヴァードとして覚醒させられ、毎日血の滲むような訓練を受ける生活が当たり前だった。幸い少女にはオーヴァードとしての才能があり、年齢が2桁になる頃にはUGNとの直接的な戦闘から要人の暗殺、FH内での裏切り者の処理といった汚れ仕事まで、命じられるまま任務に就いていた。  黙々と与えられた任務に従事していた少女だったが、ある日ふとこう思ってしまう。「自分は何のために人を殺しているんだろう」と。少女は叶えたい願いもなく、人を殺し続ける動機もなく、ただ命じられるままに人を殺すだけの日々に突如疑問を抱いてしまった。自分の周囲の人達に聞いても、ほぼ共通して「それは不要な思考・感情だ」とだけ返された。以前の少女ならそれで納得できたが、何がきっかけか自分でも分からないうちに普通の人間なら早い段階で持つであろう疑問を今更ながら感じてしまった少女は、それを払拭する事が出来なかった。それ以降も任務をこなし続けたが、悩みは消えるどころか深まるばかりだった。  悩んだ末、少女はある潜入任務を片付けた後、一族から姿を消した。理由は純粋に、モチベーションの低下。ただ仕事として一切の感情を挟まず任務に当たっていたはずが、そこに『理由』を求めるようになってしまったから。そして、今はまだ平気だとしても、いずれその事による業の陰りが任務に、ひいては同僚達に害をなすと判断したため。自身が脱走者・裏切り者の汚名を受けるとしても、それは兵士として余計な感情を抱いた自分の過失だと受け止めたが、かといってそれを罰として受け入れ、欠陥品となった自分の『破棄』を受け入れるには、胸の中で膨らんだ疑問は大きくなり過ぎた。 失踪直後は旅先で身分を偽りながら当てもなく放浪していたが、ある日こういった噂を耳にした。『とある島に、オーヴァードが集まる学園がある』と。一族の子以外で自分と同年代のオーヴァードと会話したことがなかった少女は、「(少女にとって)普通の子達は、いったいどんな気持ちで自分の力と向き合い、戦う事を選ぶんだろう」とその話に興味を抱いた。場所が本土から離れた孤島らしいという事も、一族から距離を置くのには好都合だと感じた。それから半年後、その学園‐オーヴァードアカデミアの事についてなんとか調べた彼女は暗殺者時代に手に入れた偽りの名前と身元を使い受験、無事入学する事となり、現在に至る。 性格は物静かで自己主張も控えめ。元々の気質に加え、一族の仕事上目立たない事を常としてきたこと、自分が脱走者であることなどもあり目立つ事を嫌う。また、モチベーションの低下に加え後述の理由から元々自分の能力についてあまりいい感情を抱いていなかった事もあり、基本的に能力の発動に消極的であり窮地に陥らない限り積極的に能力を使いたがろうとしない面を持つ。その一方で職業として裏稼業に手を染めていた経験から、頭の中でスイッチを切り替える事で感情と思考あるいは行動を切り離す事が出来、一族にいた頃も嫌悪感を抱えながらそれによって業に悪影響を及ぼすことはなかった。今の心境から敵対しない相手に対しては非好戦的な面が目立つが、敵と認識した相手に対しては容赦しないタイプ。  戦闘時は足元の影、あるいは皮膚からウロボロスシンドロームの能力である「影」を生み出し、それによって他者を攻撃又は拘束するスタイルを取る。また、能力発動時は普段から日焼けしたような褐色の肌が黒に近い色まで染まるという特徴がある。「他者のレネゲイドを減衰させる」と言う部分に特化したオーヴァードであり、彼女の影に拘束されたオーヴァードは自身のレネゲイドを影によって吸収・鎮静化させられることによって行動を著しく阻害される。純粋な火力は低いものの攻撃範囲はある程度広いうえに細かなコントロールも効き、集団戦でも効果を発揮する優秀な能力だが彼女自身はオーヴァード、あるいは暗殺者としての強さの基準を「早く、強く、反撃の間もなく一撃で相手を仕留める事の出来る力」としており、自身の力については「無駄に戦闘を長引かせたあげく、じわじわと相手をいたぶるような戦い方」と感じ、内心では嫌悪感を抱いている。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1053678