タイトル:ス=ヴェル キャラクター名:ス=ヴェル 種族: 享年:13 髪の色:白色 / 瞳の色:紫色 / 肌の色:肌色 身長:139cm 体重:34kg ポジション:アリス クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:14 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ] 内容 6:雨の中   赤い光、黒い影、倒れる二つの大きなナニカ―――パパとママは、どこにいるんだろう 77:幸福の時 パパとママは消えちゃったけど寂しくはなかった。優しいお爺ちゃんと、こんなにも沢山の『トモダチ』がいるんだもの 100:最終戦争 核の冬、人の悪意、降り積もる灰、残骸の街、殺したり殺されたり死んだり死なせたり、それは、後日談の前の話。 16:ケーキ  ふわふわしたクリームとスポンジ、天辺にあるは艶めいたストロベリー、甘い甘い、幸せのあじ 45:手術台  『お外はまだお昼よお爺さま、どうして私をベッドに寝かせるの?』『それはね■■、君に永遠をプレゼントする為さ』 81:お茶会  箱庭で開かれる小さなお茶会、『トモダチ』は皆冷たい肌をしていたけど、紅茶を飲んだ時だけはちょっとだけ暖かくなっていた 83:花壇   小さな箱庭はいつも花が咲き乱れていた。様々な白い花が咲き乱れるそこは、確かに少女にとっての楽園であった。 66:手をつなぐ『帰りましょう、お嬢様』そういって差し出された手を何故か覚えている。みんな氷みたいな、冷蔵庫のお肉みたいな冷たい手をしていたからだろうか? [未練]                内容    狂気度  発狂時 たからもの「手鏡」          への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) たからもの「小さなアンデッド、べス」 への 依存 ■□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) たからもの「スノードーム」      への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) マリアン               への 依存 ■□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) イコール               への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) アンリ                への 憧憬 ■□□□ 贋作妄想(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が同じエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛       4   2 =合計=   2   6   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名             : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  癒し                  : ラピッド  : 0    : 0  : 姉妹からの対話判定+1 [ポジション]  祈り                  : アクション : 0    :   : このマニューバが宣言されたカウントを1として数え始めて5カウント目の終了時に効果が発動する。宣言時から効果発動までの間、あなたが狂気点を加えず、パーツを損傷しなければ、あなたを含む姉妹全員は各自の未練から一つを選んで狂気点を1点減らす。このマニューバは1ターンに1回、残りカウントが5以上なければ宣言できない [メインクラス] 庇う                  : ダメージ  : 0    : 0~1 : 対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。1ターンに何度でも使用可 [メインクラス] 肉の盾                 : ダメージ  : 0    : 0~1 : ダメージに付属する効果全てを打ち消す [メインクラス] 死人の流儀               : ジャッジ  : 効果参照: 0~1 : コストの代わりに、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。支援2or妨害2 [メインクラス] 死に続け                : ラピッド  : 0    : 自身: 基本パーツを一つ治す [サブクラス]  肉の宴                 : アクション : 1    : 自身: 損傷した基本パーツ1つを修復する [サブクラス]  背徳の悦び               : ダメージ  : 0    :   : 使用済みの「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを1つ、再使用可にする [頭]      のうみそ                : オート   :     :   : 最大行動値2 [頭]      めだま                 : オート   :     :   : 最大行動値1 [頭]      あご                  : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      アドレナリン              : オート   :     : 自身: 最大行動値+1 [頭]      棺桶の友達(よぶんな頭)         : オート   :     :   : 最大行動値+2 [頭]      つめたいひかり             : アクション : 1    : 自身: ターンが終了するか、このパーツが損傷するまで、舞台上のホラー・レギオンはあなた以外を対象とした攻撃判定に-1の修正を受ける(この修正は累積しない [腕]      こぶし                 : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで                  : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1 [腕]      かた                  : アクション : 4    : 自身: 移動1 [腕]      シールドバッシュ(ワイヤーリール)    : ラピッド  : 3    : 0~2 : 移動+1 [胴]      銀細工の蝶々(やぶれひまく)       : ダメージ  : 0    : 0~1 : 防御2 [胴]      あるびの                : ジャッジ  : 1    : 0~1 : 支援1 [胴]      せぼね                 : アクション : 1    : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた                : オート   :     :   : [胴]      はらわた                : オート   :     :   : [胴]      棺桶                  : ダメージ  : 2    : 自身: 防御2。このパーツが終了時に破壊されていなければ、自身の損傷している任意のパーツ2つ選んで損傷前の状態に戻してもよい [胴]      カチューシャ(けもみみ)         : オート   :     : 自身: 最大行動値+1、行動判定大失敗時も壊れない [胴]      針金ドレス(オートセパレート)      : オート   :     : 自身: 切断無効 [胴]      たからもの「手鏡」           : オート   :     :   : [胴]      たからもの「ちいさなアンデッド、ベス」 : オート   :     :   : [胴]      しんぞう                : オート   :     : 自身: 最大行動値1 [胴]      救急箱                 : オート   :     :   : このパーツが戦闘終了時に破壊されていなければ、自分以外の姉妹の損傷している基本パーツ合計3つを選んで損傷前の状態に戻してもよい。 [胴]      たからもの「スノードーム」       : オート   :     :   : [脚]      ほね                  : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      ほね                  : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      あし                  : ジャッジ  : 1    : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:110点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     15点(  9 /  6)     よぶんなあたま 寵愛-10 1     17点(  7 / 10)     祈り -寵愛10 2     19点( 13 /  6)     しんぞう、つめたいひかり、やぶれひまく 寵愛-30 3     10点( 10 /  )     ワイヤーリール 寵愛-10 4     19点(  7 / 12)     オートセパレート 寵愛-10 5     16点( 10 /  6)     背徳の喜び、死人の流儀 寵愛-20 6     14点( 11 /  3)     死に続け 寵愛-10 7     0点(   /  ) メモ: 名前は棺桶に書いてあった。なお、その名前の大半がかすれて読めなかった為、便宜上残った字で「ス=ヴェル」と名乗る。 瞳以外の色素が全部白以外特に人間の少女と変わらない容姿、まさしく「少女」を具現したかのようなドール。 少女然という言葉通りに、彼女には殆どの攻撃手段が無い。 背負っている棺桶はとても特殊な保存装置であり、またとても堅牢で攻撃手段を持たぬス=ヴェルを守護する。 ついでに何かと隠し機能があるらしい。 とても居心地がよく、ベッドの無い場所ではそれで眠る。 最近棺桶の中に新たな住人【ベス】が出来た。足がまだないので当分は棺桶の顔の部分の小窓から世界を見ている。 裏設定 とある冬国のネクロマンサーの大家、その最後の当主にして稀代の天才『ナハトムジーク・フォン・アインツベルン』の唯一の血脈である 孫娘、アインツベルン家最後の御令嬢『クロノスフィール・フォン・アインツベルン』 それがかつてのドールの名前である。 幼少期に父母を亡くしており、その後ムジークの元へ身を寄せる。 それ以来ずっと彼と彼の作った召使(ドール)たちに囲まれて、祖父の薫陶を受け継ぎながら、ただただ幸せに暮らしていた。 きっと何よりも幸福だったのだろう、ドールへとなり果ててしまった少女達にとっても。 だってクロノスフィールは何も知らなかったから、無知とは時に何よりも強い。異端で異形と化してしまったドールたちを 彼女は笑顔で受け入れた。時にお茶会を開き、時にかくれんぼをし、時に咲き誇る花の冠を渡しあい、戯れた。 それは完成された箱庭であり、終末から切り離された最後の楽園であり、クロノスフィールはその世界のただ一人のお姫様であった。 が、戦争末期になると何を思ったかムジークが実の孫をドールに作り変える。今まで築き上げたすべての技術を結集して 実の孫の身体を使い、『どのような状況であろうと必ず生き延びる、何よりも美しいドール』を作り上げる。 最後に、彼の技術の集大成をすべて詰め込んだ棺桶を持たせ、こうして、ス=ヴェルは作り出された。 技術の継承か?孫への愛か?それとも別の何かか? 今となってはもう知る由もないが、こうしてス=ヴェルは、今日も今日とてこの後日談の世界で一人だけ 一切の欠けもなく、誰よりも白く清らかに生きている。 祖父からは『スヴェートチカ(光)』と呼ばれていた。祖父が誰よりも愛した奥方、ス=ヴェルの実の祖母がロシア系であったためか。 余談であるが、ス=ヴェルはその祖母と瓜二つであるという。因みに祖母の名前はスヴェトラーナ=ヨシフォヴナ=ロマノフ。 あと祖父の見た目はからくりサーカスのフェイスレス(ボソッ