タイトル:ガーベラ キャラクター名:ガーベラ・スカード 年齢:13 性別:女 髪の色:金 / 瞳の色:碧 / 肌の色:白 身長:149cm 体重:53kg キャラクターレベル:1 Lv ワークス :剣闘士 スタイル:セイバー ■能力値■ HP:42 MP:33      筋力 反射 感覚 知力 精神 共感 ワークス  12  12   8   7  10  11 作成時    3   0   0   0   2   0 →/5点 成長等 その他 =基本値=  15  12   8   7  12  11 スタイル   2   2   1   0   1   0 他修正 =合計=    7   6   3   2   5   3 ■攻撃コマンド■ 《攻撃名》     命中/威力 /射程/MC/コスト/効果など 《グレートアックス》3d+4/15+2d/0  / /   / 《 └疾風剣の印》 3d+8/15+5d/0  / /5   / 《  └振りかぶり》3d+8/27+5d/0  / /12  / ■回避コマンド■ 《回避名》回避力/MC/コスト/効果など 《回避》 /3d+6 /○/   / ■装備■ =武器=       重量 命中 G値 攻撃力 射程 備考 グレートアックス 10   3d+4 5 15   0  <武器>              0 合計       10      5 15 =防具=      重量 命中 攻撃力 武器防御 炎熱防御 衝撃防御 体内防御 回避 行動 移動 備考 ソフトレザー   2          3     1     2    0       -1  0 ブーツ      1          0     1     0    0       0   0 グレートアックス                                 0   -2 他修正 合計       3   0   0    3     2     2    0    0   6   10  =3sq ■所持品■ 名称   重量 備考 松明   2   マイナー。6sq以内の暗闇ペナ除去 解毒薬  2   強度3までの毒回復 気付薬  8   2dMP回復 MPヒルポ 2   かりもの =所持品合計=     14 =装備合計=      13 = 重量総計 =     27 / 30 ■特技■ 《特技名》   SL/タイミング/判定  /対象/射程/コスト/制限   /MC/効果など 《疾風剣の印》3 /メジャー /白兵  /単体/武器/5   /-     /FW/命中+4、ダメージ+3d 《治癒の印》 1 /イニシ  /自動成功/単体/0  /3   /1/R    /○/2d+精神回復 《閃光刃の印》1 /DR前   /自動成功/自身/-  /天運 /1/シナリオ/○/精神以下の天運消費、天運*10ダメ 《振りかぶり》1 /マイナー /自動成功/自身/-  /7   /-     /○/ダメージ+武器重量 《伝家の宝具》1 /常時   /自動成功/自身/-  /-   /-     /○/武器行動・移動・ダメ+1 ■魔法■ 《魔法名》 SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/MC/効果など 《》     /     /  /  /  /   /  / / ■ライフパス■ 出自:没落貴族/ 経験1:惨敗/ 経験2:質素/ 目的:喪失/ 禁忌:悪政/ 趣味嗜好:お茶などに砂糖を入れない/ ■コネクション■ 名前     / 関係/ メイン感情/ サブ感情 クライン   / 忘却/ 好奇心  / 脅威 ブリュンヒルデ/ 興味/ 可能性  / 嫉妬 アルス    / 家族/ 信頼   / 不安 シディーラ  / 仲間/ 連帯感  / 不安 メモ: [ガーベラについて] ・一人称は私の断定口調。 ・外見は年相応の細身、ただ、筋肉質なので外見の割に体重が重いのが悩み。 ・基本的には真面目で、常に王であることを意識して行動しようとする。 ・それが結果的に、所見の相手や年上には滑稽に映ることもある。 ・しかし生活感としては国を失って放浪して数年、貴族としてより戦士としての生活に馴染んでいる。 ・お茶などに砂糖は入れない主義。 ・苦いのは実は苦手、甘いの大好きだが、王としての体裁やお財布事情を意識してのことらしい。 [過去] スカード。 幻想詩連合と大工房同盟、二大勢力のちょうど交わるあたり、 今で言う、エーラムと呼ばれる地の隣国として、その小国はあった。 ファースト・ロードの聖印の継承を受け、繁栄を極めたというその国は、 長き時代の流れを経て、衰え、疲弊していた。 そんな国の当時の王のところに、初めての命が生まれたのが今から13年前。 女の子であることがわかったときには、一旦は沈んだ王宮であったが、 それでも娘は、希望の意を持つ国花から名前を取り、ガーベラと名付けられた。 しかし、その花が生まれた時点で、国はすでに傾いていた。 一手、外部からの干渉があれば、すぐに崩れてしまう程に。 ガーベラは王となるべく育てられ、まっすぐに、強く、美しく育ちつつあったが、 10歳の祝会が行われた三日後、この国の王は聖印を継承せぬまま死に、 国は混沌に飲まれ滅んだのである。  :  : 混沌制圧のため兵を率いて初陣に赴こうとしていたガーベラは、 3日前に父より受けた従属聖印から、主の存在が失われるのを感じた。 最初は、何かの間違いだろうと思った。 そんな感覚だけで弱音を吐くことはできない。 無事この初陣を終わらせ凱旋し、父へ朗報を届けねばならない。 そうやって混沌へと向かうも、一人、また一人と失われていく部下。 部下の減少には、魔物により命を奪われるだけではなく、指揮の低下による離脱もあった。 ガーベラには伝わっていなかったが、部下たちの間には、 国が混沌に飲まれた噂が伝わっていたのである。 数日後、残り4人になってしまった部下のうちの一人から、 父が殺され、国は混沌に飲まれた事を知るガーベラ。 なんでも、まだ若いガーベラに、そのような事実を伝えるのは憚られたのだとか。 何が王か、何が希望の花か……様々な意味で、力不足だった。 怒りと、哀しみと、悔しさが込み上げるも、最早、どうすることもできなかった。 「お前たちは、せめて家族の元へ帰り、助けよ」 かろうじて、最後の指示を伝えたガーベラは、様々な思いを胸に一人混沌へ立ち向かった。  :  : それから後の記憶は、途切れている。 エーラムの街中にある緑道で倒れうなされていた所を起こされたのが次の記憶だ。 そんな状況で最初に目に入ったのは、肉体に刻まれた聖印だ。 そうだ、自分には父から授かった聖印と国紋の刻まれた武具がある。 即ち、王なのだ。 ガーベラは再び立つ。 その名の通り、希望を失わず、死なぬ限りは前に進み続けようと。 民の居ない王に、どういった意味があるかすら知らずに。 [繰り返し見る悪夢] スカード城下に、普段見かけないローブの者たちが居る。 魔法師が何事かを自分に告げる。 顔は思い出せるが、名は……あれは誰だったのか。 場面が移る。 こちらを見て、驚愕の表情を浮かべる父。 直後、肩口から袈裟懸けに斬られ、熱い鮮血が吹き出る。 その熱さが冷えるよりも前に、父の目からは光が失われていく。 同時に、自分の意識も遠のいて行き、そして、覚醒する。