タイトル:マヤ キャラクター名:マヤリス 年齢:13 性別:女 髪の色:紫がかかった銀髪 / 瞳の色: / 肌の色:白 身長:144cm 体重:42kg キャラクターレベル:2 Lv ワークス :契約魔法師B スタイル:アルケミスト ■能力値■ HP:39 MP:53      筋力 反射 感覚 知力 精神 共感 ワークス   9   9  12  11   9  10 作成時    0   1   3   1   0   0 →/5点 成長等          1   1   1 その他 =基本値=   9  10  16  13  10  10 スタイル   0   0   2   2   1   1 他修正 =合計=    3   3   7   6   4   4 ■攻撃コマンド■ 《攻撃名》       命中/威力/射程/MC/コスト/効果など 《キュアライトウーンズ》3d+9/  /  / /4   / 《バーンエッセンス》  3d+7/3d+6/2  / /6   / ■回避コマンド■ 《回避名》回避力/MC/コスト/効果など 《》   /2d+3 / /   / ■装備■ =武器=  重量 命中 G値 攻撃力 射程 備考 タクト 1    0   0 0   0  魔法達成値+1         0 合計  1       0 0 =防具=    重量 命中 攻撃力 武器防御 炎熱防御 衝撃防御 体内防御 回避 行動 移動 備考 ソフトレザー 2          3     1     2    0       -1 他修正 合計     -3  0   0    3     1     2    0    0   13  10  =3sq ■所持品■ 名称        重量 備考 気付け薬      8   MPを2D回復 治療キット     6   治療の達成値分回復 松明        2   6S範囲内の暗闇ペナ無効 MPヒールポーション 4   アーティファクト錬成。MPを2d+精神基本値回復 HPヒールポーション 0   アーティファクト錬成。HPを2d+筋力基本値回復 =所持品合計=     20 =装備合計=      -2 = 重量総計 =     18 / 18 ■特技■ 《特技名》        SL/タイミング/判定/対象 /射程/コスト/制限/MC/効果など 《基礎魔法取得》    1 /常時   /-  /自身 /-  /-   /  / /キュアライトウーンズ、リウィンド選択 《混沌操作》      1 /セット  /感性/シーン/0S /4   /  / /シーン混沌レベル±1 《魔法習得:錬成魔法》 3 /常時   /-  /自身 /-  /-   /  / /錬成魔法3レベルまで取得 《アーティファクト錬成》1 /常時   /自動/-   /-  /-   /  / /Lv*1000カウントまでのアーティファクト取得 《プリマ・マテリア》  1 /いつでも /自動/単体 /0S /天運 /  / /特技・アイテム・魔法の使用回数回復 《精神修養》      1 /常時   /-  /-   /-  /-   /  / /最大MPLV*10 《魔法習熟》      1 /常時   /自動/-   /-  /-   /  / /魔法判定+2 ■魔法■ 《魔法名》            SL/タイミング/判定   /対象  /射程/コスト /制限/MC/効果など 《キュアライトウーンズ》      /メジャー /治療   /単体  /4  /4   /8  / /魔法達成値+混沌Lv回復。瀕死1まで。 《リウィンド》           /判定直後 /自動   /単体  /3  /4   /-  / /対象の振り直し 《アームズリーンフォース》     /メジャー /専門:工芸/アイテム/0  /-[魔Lv]/12 / /武器なら攻・G値、防具なら武器衝撃炎熱防御を[魔Lv]アップ 《フォーティファイドエッセンス》  /メジャー /治療   /自身  /-  /-5   /12 / /使用するポーション回復+6 《アージェントメディシン》     /イニシア /自動   /自身  /0  /4   /-  / /ポーション使用をイニシアへ、1R一回 《バーンエッセンス》        /メジャー /射撃   /十字  /2  /6   /対決/ /炎熱3d+魔Lv+技術+鉱石ダメージ。通れば炎上2付与。 《オーギュメントパワー》      /メジャー /治療   /自身  /-  /-10  /12 / /任意の能力+2 《ポイズンミスト》         /メジャー /治療   /十字  /2  /6   /対決/ /頑健でリアクション、3+鉱石+森林の毒 ■ライフパス■ 出自:戦火/幼少の頃、戦火で混沌に飲まれかけたところを、アカデミーで拾われ、魔法師となった。 経験1:学究/何もかもを失った自分に与えられた魔法師の道。無我夢中で学んだマヤリスは 経験2:副作用/幼少の混沌に触れかけた時の影響で魔法を使うと……。 目的:王佐/理想の王を支え、理想の国の支えとなる。それが望み、だった。 禁忌:怯懦/力無き自分があのとき助けられたように、他者にも同じ事を施そう。 趣味嗜好:アクセサリがないと落ち着かない/前ロードより贈られた王佐の証。大切にしている。 ■コネクション■ 名前           / 関係/ メイン感情/ サブ感情 センブロス・ストラトス  / 秘密/ 尽力   / 悲哀 ヴィクトル・ベルトワーズ / 忠誠/ 遺志   / 恐怖 レオナルト=キャヴァオスト/ 仲間/ 可能性  / 脅威 アニア          / 仲間/ 同士   / 憎悪 メモ: PC⑤用ハンドアウト 因縁:ヴィクトル・ベルトワーズ 関係:忠誠 推奨感情 メイン:遺志/サブ:任意 推奨クラス:メイジ  君はこの辺り一体を納めるロードに仕えるメイジだった。  数ヶ月前、そのロードは君と領の兵を率いて山賊退治へ向かったが、結果は大敗。  命からがらロードと共に逃げるも、川べりに追い詰められ、  「君だけならば逃げられる。どうか逃げて、民を守ってくれ。」  重鎧に身を固めたロードはそう言って君を川に突き落としたのである。  領内の住居まで戻ってなんとか対策を練るも、すでに混沌がはびこり始めた領民は、  ロードを大敗の戦に向かわせた魔法師の言うことになど聞く耳も持たない状況だった。  そんなところに、旅のロード、レオナルト=キャヴァオストがやってきたのである。  君は、ロードの遺志を胸に、彼に近づく事を試みた。 -------------------------------------------- [これまで] 幼少の頃、戦火で混沌に飲まれかけたところを アカデミーのメイジに拾われ、育てられた娘、マヤリス。 家も家族も何もかもを失った身に与えられたのは適正があるというアルケミストへの道。 それ以外にすることもなくひたすらに没頭し、9歳の頃には天才と呼ばれる。 しかし、10歳も若い娘が自分よりも成績が良いというのは面白いものではない。 この頃、魔法大学学長ととある理由で一緒に居ることがあったこともあり、 あらぬ噂も立って、アカデミーでの立場は非常に居づらいものであった。 しかし、逆境に負けずその後もひたすらに勉強を続け、 12歳で最終過程を主席突破、春には卒業を迎え…すぐに派遣を希望した。 派遣された先は、とある小領の君主の下。 君主は、一般的な君主らしいとは言えない、自分よりも民を思い、他人を愛する人だった。 マヤリスは、物心付く前より忘れていた、人の温かみに触れる。 ああ、この君主ならば、この混沌とした世界を優しく治めてくれるだろう。 自分は、必ずこの君主を、王へと導いてみせる。 君主の優しさに応えるでなく、若さをぶつけ返すように、そう誓った。 とはいえ、この時点で君主はすでに老いていた。 自分たちに残された時間はあまり多くはないだろう。 であれば、急ぎ問題を解決し、国を強くしていかなくては。 マヤリスは国が抱える問題の一つ、山賊の対峙を申し出た。 戦力に不安はあるが、彼らの不法な搾取を受けて居てはいつまでも国力を強めることは出来ない。 何、盤上であれば、彼らの裏を掻くことなど、造作も無いことだ。 君主を何度も説得し、ようやく制圧戦を行う事を決める。 それは、マヤリスにとっての初陣。 アカデミーの最終過程を若くして主席突破したという自負があった。 自分の魔法と技術、そして知能をもってすれば山賊如きとの戦力差など、という侮りもあった。 盤上と実戦は全く違う。 マヤリスの用意した薬品は兵士達の助けとはならず、 そして、マヤリスの毒は敵味方区別なく皆の身体を蝕んだ。 結果は惨敗。 参加したマヤリス以外の全ての者が死ぬか行方不明となり、そしてその中には君主も含まれていた。 マヤリスを逃がすため川に落とした君主は最期に「民を守ってくれ」と告げた。 ああ、記憶にはっきり残ってはいないが、小さい頃にも、こんなことがあった気がする。 あれは、どんな状況であったのか――薄れ行く意識の中、そんな事を考えていた。  :  : こうして、君主を失ったマヤリス。 立て直しを計るため邸に戻るも、どこから話が伝わったのか、 君主と兵を罠にはめ、君主を死地に向かわせたと、民から謗られ、罵られる。 敬愛していた、君主の言葉を、自分は達成することができないのか。 何のために学院で勉強をしたのか。 君主を失ってから一月が過ぎ、未だ何も為せない自分に絶望しかけていたところ。 彼がやってきたのは、そんなタイミングであった――