タイトル:はるお君 キャラクター名:はるお君 種族: 享年:16 髪の色:ちゃいろ / 瞳の色:みどり / 肌の色:ややこんがり 身長:そこそこ高い 体重:ムキムキ ポジション:アリス クラス: バロック / レクイエム 初期配置:煉獄 行動値:14 ■パーソナルデータ■ 暗示:幸福 [記憶のカケラ] 内容 身代わり   あなたは、誰かを庇って死んだ。あなたの命を代償に、その人は生きることができたろうか?あなたはそれを見ることができず、意識はそこで途切れている。せめてその人を思い出せれば。 笑 顔     心からの笑顔。本当に幸せな笑顔。それがあなたの脳裏にいつも浮かぶ。誰の笑顔なのだろう、大切な人だろうか、家族だろうか、鏡に映った自分の笑顔だったらいいな。誰ともわからない笑顔にあなたは思いを巡らせる。 口論     ——誰かが激しい口論をしている。誰と誰だろう。それは、自身のしている口論か。それとも、誰かのしている口論を覗いたのか。 何を言い争っているのだろう。もっと思い出すべきか、それとも忘れておくべきなのか。こうしてしたくもない口論をしたことが、あるいは見たことが…かつてあったような気がする。 涙      シェルターを飛び出した家族の背中を、必死に追いかけた。息が切れるほど走った。やっとその背に手が届くかと思ったその時、耳をつんざくような破裂音が聞こえた。 ああ、そうだ。自分は、咄嗟に彼を庇った。そして、これから死ぬのだ。 そう気づいた頃にはもう目は見えず。彼が自分を抱き締め、大きな嗚咽を漏らす声と、頬に落ちる温かい涙だけが、鮮烈に記憶に残っている。 死後の生   終わらない地獄。永遠の試練。何のために自分は生きて、死ねないまま、何度も繰り返しては、ネクロマンサーの元を目指しているのだろう? 殺意     あなたは人を殺した。明確な意思を持って、念入りに準備して、機会を伺って、そして殺した。だって、しょうがないじゃないか。そうでもなければ奴を止めることはできなかったのだから。ますじだって同意してくれた。自分は正義の為にやったのだ。だからこの胸の痛みは、後悔なんかじゃない。…そう思っていた。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ますじ   への 対抗 ■■□□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る) らんぽ   への 嫌悪 ■■□□ 敵対認識(敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する(部位は受ける方が任意に決める)) おさむ   への 信頼 ■□□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) おださく  への 恋心 ■■□□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   2   0   0 ボーナス 寵愛       1   1 =合計=   3   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  少女      : ラピッド  : 0   : 0  : 対話判定 [ポジション]  癒し      : オート   :    :   : 他の姉妹からの対話判定に出目+1 [メインクラス] 怪力      : オート   :    : 自身: 肉弾・白兵攻撃のダメージ+1 [メインクラス] 歪曲      : オート   :    :   : 変異Lv3パーツ取得 [サブクラス]  集中      : ラピッド  : 2   : 自身: 使用後ターン終了まで攻撃判定+1 [サブクラス]  失敗作     : オート   :    : 自身: 攻撃判定・切断判定の出目+1。BPターン終了時、BP終了時に任意パーツを1つ破損 [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      カンフー    : オート   :    : 自身: 最大行動値+1 [頭]      けもみみ    : オート   :    : 自身: 最大行動値+1 [頭]      よぶんなあたま : オート   :    : 自身: 最大行動値+2 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 []              : オート   :    :   : [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      単分子繊維   : アクション : 2   : 0-1 : 白兵1+切断+連撃1 [腕]      ボロボロの本  : オート   :    :   : たからもの。誰かの日記 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      しんぞう    : オート   :    : 自身: 最大行動値+1 [胴]      棺桶      : ダメージ  : 2   : 自身: 防御2。BP終了時にこのパーツが破壊されていなければ自身の損傷パーツを2つ修復可 [胴]      よぶんなめ   : ジャッジ  : 1   : 0-1 : 支援2 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      リミッター   : オート   :    : 自身: BP中に損傷した時、宣言により最大行動値+2(BP終了時まで効果あり。効果中は修復できない) ■その他■ 寵愛点:76点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     14点( 10 /  4)     10点で変異+1。4点貯金 1     16点( 12 /  4)     20点で失敗作を取得。貯金ゼロ 2     21点( 15 /  6)     10点で改造+1。10点で癒し。1点貯金 3     25点( 19 /  6) メモ: ★ハンドアウト あなたが思い出せるのは、温かい家族。おいしいご飯、そして人々の逃げ惑う声。怒号。その混乱の最中、誰かを庇って死んだ事。銃撃で体に穴が開くのは痛くて苦しかった。けれどあなたに、その後悔はないだろう――勿論、今も。 うなじから生えた蛇がターバン状態で巻きついている(よぶんなあたま) けもみみは狼耳。 棺桶をリュック状態にして釣竿(単分子繊維)と一緒に背負っている。 着やせするので脱ぐとすごい。見た目よりも力持ち。 たからものはボロボロでほとんど読めない。 鎖骨らへんに目があるってセクシーじゃない?(変異+1) 他人にあれこれ世話を焼くが、根が繊細なのでリターンのされ方によっては逃げ出すタイプ。 悪く言えばヘタレ。 でもいろいろと強がりたいお年頃。 なんだかんだでお人よし。 年下2人を微笑ましく見守る一方、ますじには世話になりたくない(対抗意識+気遣い) でも結局戦闘中は世話になる。 戦闘スタイルがバーサーカーじみているものの、一応ひとの心はある。アリスだもの。 おさむはガンガン無茶するし、あんごは気負ってて危なっかしいし、ますじは何でもネガティブに背負い込みすぎだし、常識人は大変だぜ。