タイトル:イェン・ライ・ツァイアン キャラクター名:イェン・ライ・ツァイアン 種族: 年齢:21 性別:男 髪の色: / 瞳の色:蒼 (翠になることもある) / 肌の色: 身長:174cm 体重:64kg ワークス  :ゼノスレネゲイドビーイングA カヴァー  :ゼノスエージェント シンドローム:ウロボロス、バロール ■ライフパス■ 覚醒:忘却 衝動:殺戮 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 2r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:4 (シンドローム:2,2 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 4r+1 〈意志〉:SL / 判定 4r 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 ゼノス 【HP】    28 【侵蝕基本値】 43% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》        /SL /タイミング /判定/対象   /射程/コスト     /効果など 《ワーディング》      /★$/オート$   /自動/シーン  /視界/-$       /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》       /1$ /気絶時$   /自動/自身   /-  /[SL]d$     /コスト分のHPで復活 《ヒューマンズネイバー》  /1 /      /  /     /  /        / 《オリジン:ヒューマン》  /1 /マイナー  /自動/自身   /至近/2       /シーン間、エフェクト使用した判定達成値+Lv 《CR:ウロボロス》     /2 /メジャー  /  /     /  /2       /C値-Lv(下限7) 《無形の影》        /1 /メジャーリア/  /     /  /4       /あらゆる判定と組み合わせ、<精神>で判定を行う ラウンド1回 《原初の黒:ライトスピード》/1 /マイナー  /自動/自身   /至近/7、100%↑   /二回メジャーを行う その判定のC値+1 シナリオ1回 《裏切りの真命》      /1 /イニシアチブ/自動/範囲(選択)/至近/4D10、120%↑ /対象に[(Lv+1D)+対象の侵蝕値÷10(切り捨て)]のHPダメージ 命中判定はなく、リアクションを行えない シナリオ1回 《黒星粉砕》        /2 /メジャー  /自動/範囲(選択)/視界/4D10、120%↑ /[Lv+5]D点のHPダメージを与える 命中判定はなく、リアクションを行えない シナリオ1 《原初の虚:アナザーセルフ》/1 /オート   /自動/自身   /至近/4D10+2、120%↑/回数制限のあるエフェクトひとつを1回分回復 シナリオ1 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ ナックルダスター  1   1   2r+1 1       至近 -------------------    0                ↓侵蝕率ダイスは含まれていない↓ 武技崩天(ブギホウテン) 6   1   4r+1 1          CR+無形の影 黒掌@100(コクショウ)  6   1   9r+1 6          CR+無形の影(戦闘人格) 殺戮の天使         0                裏切りの真命 銀牙(ギンガ)        0                黒星粉砕 =価格合計= 13 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 退化の書        1   0   セットアップに使用 ラウンド間C値+3 効果中自身のエフェクトの侵蝕値は0になる シナリオ1             1   0   都築京香から報酬で手渡された。閲覧用データを圧縮し格納したペンダントを首にぶら下げている             1   0 ゼノス製の頭痛薬    1   0   都築京香から手渡された。頭痛=記憶を失うということなので、この薬で頭痛と闘っている =所持品合計=     0 pt =装備合計=      13 pt = 価格総計 =     13 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  1 pt ■ロイス■ 対象         好意  悪意  備考 D:戦闘用人格            侵蝕率100以上であらゆる判定ダイス+5個 攻撃力+5 バックトラックダイス-1 都築京香       尽力  不信感 どうして裏切った。これがお前のプランなのか? S:もうひとりの自分 有為  恐怖  守ってくれるのは嬉しい。だけどこの力は出来るだけ使いたくない ナナコ        尊敬  不信感 マックス       尊敬 くそアマ       好奇心 憎悪 男          執着  脅威 ■その他■ メモ: キャラシ用簡易キャラ紹介 中性的な顔立ちの青年。絵描きが趣味だった、ゼノスに入る前はよくアトリエに引きこもって絵を描いていた。 頭痛とそれに伴う記憶障害に悩まされており、都築京香から渡された薬が無いとまともに活動できない体質。 その記憶障害により、自身の生まれや育ての親などの記憶は失ってしまった。 殺戮衝動に飲み込まれ、何者かに自我を乗っ取られてしまうことがある。イェンはその何者かを「もう一人の自分」と呼称している。 もう一人の自分はイェンを守るような行動を取り、障害となる敵を排除しようとする。 乗っ取られた間の記憶はほとんど抜け落ちてしまうのでイェンからすればいい迷惑、だが悪い奴とは思っていないようだ。 自身の出生やもう一人の自分について知っているという都築京香と接触。 彼女に協力し依頼をこなす代わり、自分自身の事を教えてもらうという約束でゼノスに所属することになる。 前回の任務で都築に裏切られ困惑している。求めている情報についてはアテが出来たのでゼノスを抜けてもいい気がする。 ~~~~~~~ 数ヶ月前、イェンは日常を過ごしていた。 趣味は絵を描くことだった。自作のアトリエの中に引きこもり、頭の中に浮かんだモヤモヤというかイメージを写し取るだけの作業。 彼は昔から頭痛とそれに伴う記憶喪失に悩まされてきた。やがていつから頭痛が続いているのか、自分はどこで生まれ育ったのかも忘れてしまった。 絵を描いている時だけは頭痛が少し和らぎ、記憶の持ちも良くなった。イェンは安息のために、自らの記憶を保持するために絵を描き続ける。 絵のバリエーションは様々で「血まみれの手」「すべてを飲み込む業火」や「儚げな表情を浮かべる女性の肖像画」など、日によって方向性がまったく違う絵を描く。 ある日、突如現れた黒服の男達。アトリエに置かれた絵を踏み抜きながらイェンを取り囲む。 「こんな所に居たのか。さて大人しくついてきてもらおうか」男達は銃を取り出し突きつけてくる。 困惑するイェンの心の中に声が響く「「おい…お前の代わりに俺がやってやるよ、だから…どけよ──」」 その声が聞こえた瞬間、激しい頭痛と殺戮の衝動がイェンの頭を埋め尽くした。それから先は… しばらくしてイェンは目を覚ます。鮮やかな赤で彩られたアトリエの中、周りに転がる黒服達の死体。 声が聞こえてからの記憶を失っていた。だが赤色に染まった自分の手を見て悟ってしまう。"俺がやったんだ"と それからは追手に追われる日々だ。以前より絵を描く時間が減った。だがそんなこと気にしていられない。 あの男達は何者なのか?あの声は何だったのか?そして…自分は何者なのか?イェンは必死に答えを求めたどり着く。 小柄な少女が目の前に立っている。名前は都築京香「やぁ、ようこそ。貴方なら此処にたどり着くと思っていましたよ」 「貴方の知りたい事なら何でも知ってますよ。教えて欲しいですか?」 イェンはこくりと頷く。 「ふふ、残念。まだ教えられません。私のプランでは、貴方がその事を知るのはもっと先の話…」 イェンはしつこく問いただす。 「ではこれだけ。私と協力しませんか?貴方の働き次第では、プランが早まる可能性があります」 都築京香に協力することにした。協力関係を結んでいる間は身の安全は保証してくれる。追手から逃げ続ける日々とはオサラバできるだろう だが逃げる為に協力したわけではない。真実を知るために、立ち向かうために協力関係を結ぶんだ。 そういえば頭痛は?この記憶を失ったら元も子もないじゃないか。 都築から薬を手渡される「これがあれば多少は頭痛もマシになると思います。でも所詮は薬なので期待しないでくださいね。」 胡散臭い薬だが効果は確かなようだ。だがこれは時間稼ぎにしかならない。耐性が出来たらまた再発するかもしれない。 ~~~~ ある任務を終え、都築に報告をする。「概ねいい結果と言えるでしょう。ご苦労様」 都築のプランがいつ始まるのか、いつ真実を教えてくれるのかを聞くイェン。 「せっかちなのは良くないですよ?…でも貴方はよく働いてくれていますからね…そうだ、少し屈んでもらえますか?」 命令なので屈む、すると都築は近寄ってきてイェンの首に何かを通す。天使の羽の紋様が入った丸いペンダントが自分の首からぶら下げられる。 「私からのプレゼント、報酬です。とてもよく似合っていますよ。」ニコッと微笑む都築だが、イェンには薄気味悪い笑みに見える。 色々な感情が入り混じり複雑な顔をするイェン。どういうつもりだ?と都築に問う。 「どういう意味かは自由に受け取ってください。その中に貴方の求める情報の断片を入れさせていただきました。」 その情報を聞いたイェンはペンダントを開こうとするが開かない。 「話は最後まで聞いてくださいね。そのペンダントは普通の方法では開きません。」 「ですが、ある条件で開くようになっています。宿題ですね。開ける方法を自力で見つけてください。」 開ける方法を必死に考えその場で実行する。力づく、ワーディング、エフェクトを用いる。すべてうまく行かなかった。痺れを切らし、ペンダントを床に叩きつけようとしたその時、都築はポンッと手を叩く。 「今の貴方にピッタリの任務がありました。また動いてもらいましょうか。達成できたらそれを開ける為のヒントをあげましょう」 何か体よく扱われてる気がするが、他にアテが無いから仕方がない。その任務について話を聞くイェンだった ~~~~~~~~~~~ レネゲイドビーイングの少女「ナナコ」の回収任務に赴き、ナナコの父親と思しき人物と対峙する。 じわっと何かが頭の中を侵蝕していく。それはいつものあの感覚だった。 何かの条件を満たしたのか、今まで開けなかったはずのペンダントが開き、中に圧縮されていた情報がイェン、もう一人の自分に流れ込む。 戦闘が終わり自我を取り戻すイェン。戦闘の記憶は忘却してしまったが、もう一人の自分を通して得たあの情報だけは何故か記憶に残っていた。 少女の回収は出来ず任務は失敗。任務の報告とあの情報の真偽を確かめるべくゼノスに帰投するが、そこに待ち受けていたのは… ~~~~~~~~~ (ほぼ後付け設定) 第二の自我との境界線が曖昧になりつつある。記憶障害の頻度は少し下がったかもしれない(覚えてないというのもロール的に辛い) 都築が黒幕だったら貰った薬が怪しいんじゃないっすかねー url: https://charasheet.vampire-blood.net/1126480