タイトル:鏡花さん キャラクター名:泉鏡花 種族: 享年:11 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:コート クラス: ロマネスク / バロック 初期配置:煉獄 行動値:15 ■パーソナルデータ■ 暗示:陥穽 [記憶のカケラ] 内容 炎      生まれ故郷は燃やされた。あの熱さを覚えている。あの赤に染まった景色を覚えている。生き残ったのは自分と■■だけだ。でも僕たちには行く宛てがない。このままここに居ても待っているのは死だけなのに。せめて、■■だけは逃がさないと。僕は貴方より年上で、守らねばならない立場なのだから。 動く死体   物心ついたときから、其処は戦場であったのだ。 焼き尽くされ、蹂躙され、生気のない人形たちに踏み荒らされ、なすすべもなく人が死んで行く様をもう幾度となく見た。 あいつら見つかったら殺される。 戦う術もない自分は、でも、守らなくちゃならない人がいて、その人を励ましながら、 ただただ怯え、隠れ、毎日のようにあの動く死体の存在に恐怖していた。 戦火     戦争の中を逃げ惑う。隠れる。背後に忍び寄る物陰に、毎日のように怯えた。 あの銃は、あの刃は、あの目は、あれはあれはあれは、そのどれもが僕たちを狙っている。 そこに並べられた武器を見ているだけで心苦しい。あれは僕の平穏を奪ったものだ。あれは■■を奪ったものだ。 別離     あの後彼はどうしたのだろう。死んでしまったのだろうか?それともどこかで生きているのだろうか?自分と同じようにこうして、再度の生を受けているのだろうか?記憶に残るのは凄惨な情景とたった一人残された自分だ。あの日から、僕たちは離れ離れになってしまったのだ。 死の訪れ   物心ついたときから、貴方の故郷は戦火に包まれていた。蔓延るアンデッドから逃れるために、生き残るために、僕がしっかりしなくてはいけないと、たった二人きりのこされた中島さんの手を取って逃げ出した。僕たちに戦う力なんてなかったから。僕が怯え恐れたりしたら、きっと彼にまでそれが伝わってしまうから。だから最後まで強く居なくては。——そして、その日、銃弾が鳴り響いて、刃の軋む音がして、その日僕は彼を置いて死んだ。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 三好達治  への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) 坂口安吾  への 独占 ■■■□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない) 太宰治   への 憧憬 ■■■□ 贋作妄想(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が同じエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) 中島敦   への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない)       への    □□□□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   0   2 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛    1   2 =合計=   1   4   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  看破      : ラピッド  : 0   : 0-3 : 対象の「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」マニューバ1つの効果を打ち消す [ポジション]  助言      : ジャッジ  : 0   : 0-2 : 支援1か妨害1 []       無茶      : オート   : 効果  : 自身: コストとして、あなたは任意の基本パーツを1つ損傷する。行動判定・攻撃判定・切断判定において、サイコロを振り直してよい。 [メインクラス] 円舞曲     : ラピッド  : 1   : 自身: ターン終了まで、あなたを対象とする全ての攻撃判定の出目-1(全体攻撃では、あなたへの判定値のみ-1)。この効果は同じターン中に重複させることはできない。 [メインクラス] 時計仕掛け   : オート   : なし  : 自身: このスキルを習得した際、レベル3改造パーツを追加で1つ獲得する。このパーツは強化値に縛られず、修復することも可能である。 [サブクラス]  歪極      : オート   : なし  : 自身: このスキルを習得した際、レベル3変異パーツを追加で1つ獲得する。このパーツは強化値に縛られず、修復することも可能である。 [サブクラス]  怪力      : オート   : なし  : 自身: 肉弾・白兵攻撃におけるダメージ+1 []       死神      : オート   : なし  : 自身: 白兵攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してもよい。 []              : オート   :    :   : [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま     : オート   :    :   : 1 [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      ほとけかずら  : ジャッジ  : 0   : 0  : 支援1か妨害1 [頭]      アドレナリン  : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      エンバーミング : ジャッジ  : 2   : 0  : 妨害2。1ターンに何度使ってもよい。ただし、1回の判定への重複は不可。 [頭]      よぶんなあたま : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 [頭]      よぶんなめ   : ジャッジ  : 1   : 0-1 : 支援2 [頭]      カンフー    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      揃いのピアス  : オート   :    :   : それは誕生日に彼にあげたものだ。いや、“彼ら”にあげたものだ。これが彼らのお守りになればと。それがなんと皮肉にも、逆に僕のお守り代わりになるなんて。そうだ、これは、彼が、“彼ら”が、生きていた証だ共にいた証だ []              : オート   :    :   : [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      アームバイス  : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援2か妨害2 [腕]      ライトセイバー : アクション : 2   : 0  : 白兵攻撃1+切断+連撃1 [胴]      しんぞう    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [腕]      本       : オート   :    :   : []              : オート   :    :   : [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      あるびの    : ジャッジ  : 1   : 0-1 : 支援1 []              : オート   :    :   : [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      リフレックス  : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 ■その他■ 寵愛点:2点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     18点( 14 /  4)     第一話 1     0点(   /  ) 2     19点( 13 /  6)     第二話 3    -10点(   / -10)     変異+1 よぶんなめ 取得 4    -20点(   / -20)     死神 修得 5     0点(   /  ) 6     18点( 14 /  4)     第三話 7    -10点(   / -10)     助言 修得 8    -10点(   / -10)     怪力 修得 9     0点(   /  ) 10    21点( 17 /  4)     第四話 11    -4点(   / -4)     たからものへの依存 3→2 12    -10点(   / -10)     武装+1 カンフー 取得 13    -10点(   / -10)     変異+1 しんぞう 取得 14     0点(   /  ) 15    22点( 20 /  2)     第五話 16    -20点(   / -20)     無茶 修得 17    -2点(   / -2)     中島敦への保護 獲得 メモ: 片方だけのピアス:これは、彼の誕生日プレゼント代わりに僕が彼にあげたものだ。大したものではないけれど、お守り代わりになればと思って。それが、こんな形見の品になろうとは、そのときは思ってもいなかった。幻聴だろうか、『願わくば、私の代わりに、かれ、に、これを渡し』そんな遺言が反響する。 揃いのピアス:それは誕生日に彼にあげたものだ。いや、“彼ら”にあげたものだ。これが彼らのお守りになればと。それがなんと皮肉にも、逆に僕のお守り代わりになるなんて。そうだ、これは、彼が、“彼ら”が、生きていた証だ共にいた証だ 刃の欠けた名刀:一緒に歩こう、あの頃のようにとはいかないけれど。貴方たちが本当にそばにいる気がするから、もう少しだけ見守っていてほしい。 http://charasheet.vampire-blood.net/1177654 http://charasheet.vampire-blood.net/1196692