タイトル:“抑止の概念”アステル キャラクター名:アステル・ベネトナシュ 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:冒険者 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:16⇒18 性別:男 髪の色:銀  / 瞳の色:明るい紅⇒明金 / 肌の色:白⇒褐色 身長:178cm 体重:63kg 経歴1:血縁者と死別したことがある 経歴2:許嫁がいるorいた 経歴3:裏切られたことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   10     10      6    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   9   5   9   9   7   9 成長  14   3  31   5  52   8 →計:113 修正   2            6   2 =合計= 37  18  52  24  73  25 ボーナス  6   3   8   4  12   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  19  19  69  157 特技        15   0 修正 =合計= 19  19  86  159 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:15 Lv ファイター     15 Lv  / シューター      15 Lv ソーサラー     11 Lv  / プリースト/ヒューレ 13 Lv フェアリーテイマー 5 Lv  /  マギテック      15 Lv スカウト      7 Lv  /  レンジャー      9 Lv セージ       12 Lv  / エンハンサー     10 Lv アルケミスト    10 Lv  / ライダー       15 Lv ウォーリーダー   10 Lv  /            Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果                                        : 前提 [p2122]タフネス      : 最大HP+15                                     : ファイターLv.7 [p3143]バトルマスター   : 宣言の必要な戦闘特技を最大2つ同時に宣言できるようになる              : ファイターorグラップラーLv13 [p2120]トレジャーハント  : 戦利品のロールに+1                                 : スカウトLv.5 [p2123]ファストアクション : 戦闘の第1ラウンドで先手なら、主動作を2回行える                   : スカウトLv.7 [p2122]治癒適正      : Hpが回復する効果を受けるとき、その効果に自分だけ+1                 : レンジャーLv.5 [p2123]不屈        : HPが0以下になっても気絶しない                           : レンジャーLv.7 [p2123]ポーションマスター : ポーションを1R1本補助動作で飲める                         : レンジャーLv.9 [p2120]鋭い目       : 戦利品のロールに+1                                 : セージLv.5 [p2121]弱点看破      : 魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍                        : セージLv.7 [p2123]マナセーブ     : 消費MP-1(最低1)                                  : セージLv.9 [p3144]マナ耐性      : 魔法ダメージ-5                                   : セージLv.12 [p221] 武器習熟/ソード  : ダメージ+1、Aランク装備可能                            : [p223] 両手利き      : それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力15以下             : [p221] 武器習熟II/ソード : さらにダメージ+2、Sランク装備可能                         : 冒Lv5,《武器習熟/ソード》 [p227] 魔力撃       : 近接攻撃ダメージに+魔力、回避・生命抵抗・精神抵抗-1                : [p3146]なぎ払い      : 両手持ち剣/斧/メイス/ウォーハンマーで5体までの敵(選択可)を同時攻撃。ただし命中に-2 : ファイターLv.9 [p3144]武器の達人     : 全ての武器を装備できる                               : 冒lv11,《武器習熟II/任意》 [p3144]魔力撃強化     : 魔力撃の命中に+知力。ただし回避、抵抗に-2                     : 冒険者Lv9 [p2125]マルチアクション  : 制限移動を条件に、近接攻撃と魔法を両方行使できる                  : 冒険者Lv5    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本  24  22  18  60 修正   3     2 特技        0 =合計= 27  22  20m  60m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名         : 効果                                                                                                                : 前提 [pⅡ82] マッスルベアー      : 筋力ボーナス+2 ただしステータスの能力値そのものは変化しない。                                                                                   : [pⅡ80] キャッツアイ       : 命中を+1、体質なのか猫の目ではなく黄金の眼になる。                                                                                         : [pⅡ82] ビートルスキン      : 防護点を+2する。                                                                                                          : [pⅡ82] メディテーション     : 精神へ悪影響を及ぼす効果に対して精神抵抗判定を+4する。                                                                                      : [pⅡ83] ジャイアントアーム    : ステータスの筋力を+12する。                                                                                                    : [pⅡ84] デーモンフィンガー    : ステータスの器用を+12する。                                                                                                    : [pⅡ84] スフィンクスノレッジ   : ステータスの知力を+12する。                                                                                                    : [p]  リカバリィ        : HPをエンハンサー技能分回復する。                                                                                                 : [p]  ケンタウロスレッグ    : ステータスの敏捷を+12する。                                                                                                    : [p]  トロールバイタル     : 被魔法ダメージを-4する。                                                                                                     : [pⅢ104]高所攻撃         : 騎乗時、騎手の物理ダメージを全て+2する。                                                                                             : [pⅢ104]攻撃阻害         : 騎手、同乗者の回避+1                                                                                                       : [pⅢ104]騎獣の献身        : 騎手のHPが0になるとき、身代わりに攻撃を受ける                                                                                          : [pⅢ105]チャージ         : 通常移動時直後、5mごと(端数切り上げ)物理ダメージ+1                                                                                      : [pⅢ106]人馬一体         : 騎乗時にも両手が使える。                                                                                                      : [pⅢ106]超高所攻撃        : 高所攻撃にダメージさらに+2                                                                                                    : 高所攻撃 [pⅢ105]HP強化         : 騎獣のHPを+10                                                                                                         : [pⅢ108]HP超強化        : 騎獣のHPをさらに+10                                                                                                      : HP強化 [pⅢ104]探索指令         : ライダー技能+知力で探索・足跡追跡・危険感知判定を行う。                                                                                      : [pⅢ109]極高所攻撃        : ダメージを+4                                                                                                           : 超高所攻撃 [pⅢ111]バランス         : 騎獣が通常移動をしていても、騎手は制限移動しなければならない動作を行える。                                                                             : [p]  縦横無尽         : 《チャージ》をした後に攻撃を行った部位、または騎手は追加で主動作を得る。                                                                              : チャージ [p]  超攻撃阻害        : 回避をさらに+1                                                                                                          : 攻撃阻害 [p]  トランプル        : 形状:突破で全力移動の範囲で近接攻撃を行う                                                                                             : チャージ [p]  タンデム         : 同乗のペナルティを解除                                                                                                       : [pAW14]クリティカルレイ     : 1R、近接攻撃時、威力表の出目に補正                                                                                                : 金 [pAW14]ヴォーパルウェポン    : 18R、物理攻撃時、ダメージに補正                                                                                                 : 赤 [pAW15]パラライズミスト     : 対象の回避を下降補正、抵抗で短縮                                                                                                  : 緑 [pAW15]バークメイル       : 18R間、対象の防護点を上方補正                                                                                                  : 緑 [pAW15]ディスペルニードル    : 魔法以外の補助効果と魔物の特殊能力を無効にする                                                                                           : 黒 [pAW15]イニシアティブースト   : 対象の先制値を上方補正                                                                                                       : 赤 [pAW15]エンサイクロペディア   : 対象の魔物知識判定を上方補正                                                                                                    : 白 [pAW15]バインドアビリティ    : 6R、抵抗された場合は短縮、対象の主動作での特殊能力達成値にペナルティ補正                                                                              : 白2 [pAW15]グレイテストフォーチュン : 補助動作でのみ発動可能。ランクに対応した時間の間、威力判定を行うダイスを1dの眼を二倍にした数値として扱う。この賦術は一日に一度しか受けられない                                           : 金2 [pAW16]スラッシュフィールド   : 主動作でのみ発動可能。Bランク使用不能。ランクに応じ効果時間が変わる。術者の半径30mを「衝撃属性のダメージを完全に無効にし、打撃属性のダメージを-5し、斬撃属性のダメージを+5する」空間へ変質させる。魔物の打撃点は変化しない。 : 白3 [p]  軍師の知略        : 先制判定を「ウォーリーダー技能+知力B」で行える                                                                                            : [p]  怒涛の攻陣Ⅱ:烈火    : 物理ダメージ+2                                                                                                           : [p]  怒涛の攻陣Ⅱ:旋風    : 命中力+1                                                                                                              : [p]  強靭なる丈陣Ⅰ:抗心   : 精神抵抗力+1、生命抵抗力-1                                                                                                     : [p]  怒涛の攻陣Ⅲ:轟炎    : 物理ダメージ+3                                                                                                           : [p]  怒涛の攻陣Ⅳ:爆焔    : 物理ダメージ+3、瞬間的に物理ダメージ+3                                                                                               : [p]  強靭なる丈陣Ⅱ:安精   : 精神抵抗力+2、生命抵抗力-1                                                                                                     : [p]  強靭なる丈陣Ⅲ:心清   : 精神抵抗力+2                                                                                                            : [p]  強靭なる丈陣Ⅳ:清涼   : 精神抵抗力+2、瞬間的に精神抵抗力+2                                                                                                 : [p]  怒涛の攻陣Ⅳ:輝斬    : 物理ダメージ、命中+1 瞬間的に命中+2                                                                                              : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター :15  21  23  18 グラップラー: フェンサー : シューター :15  21  23  18 ・武器 価格  用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 40000   1H   3   3  24  78  10  31 [ソード-] *狐神ファルシータ / 魔法の武器&SSランク相当のイグニタイト&OM&専用加工という名の修理済み。神の宿る剣。装備時、常に受けるダメージが-1される。和風の装飾を施されているが、蒼銀の柄に黄金の鍔という豪奢な和洋折衷の剣。詳しくは備考参照。 (p) 0     1H  10   1  22  40   9  27 [ソードS] *古の覇王 / 新たに得た剣。 (p) 0     2H   5   2  23  50  10  29 [ソードS] *聖剣-クラウ・ソラス / 剣神ヒューレの遺跡で得た三本目の魔剣。 (p) 1200   2H  10     21  -  10  28 [ガンB] *黒塗弓 / ジェザイルのステータスを持っている黒い弓。他は特にない。カテゴリもガン。見た目が弓なだけ。 (Ⅰp) 20000   2H  24   2  23  45  10  27 [ソードA] *戦狂の右刃(イグニタイト) / 久々に使い始めた初期からの愛剣。イグニタイト加工済み。 (p) 50000   1H   5   2  23  -  10  29 [ガンSS] *マスカレード / 装填数4/射程10m (LLp) 156000  1H  15   1  22  40  10  23 [絡みSS] *イグニダイトスネイクソード / 絡みを外そうとすると1dの魔法ダメージ、補助動作で装備者は絡みを解除して1dダメージを与えられる。 (AWp) 153000  2H  18     21  65  11  23 [アックスSS] *イグニダイトウルゴーシュ(振) / 2H武器でありながら、二刀流・両手利きもなしで二つのステータスで二度の攻撃を行う。ハウスルールによりなぎ払い可。 (CGp) -    2H  18     21  60  10  23 [アックスSS] *イグニダイトウルゴーシュ(突) / 2H武器でありながら、二刀流・両手利きもなしで二つのステータスで二度の攻撃を行う。ハウスルールによりなぎ払い可。 (CGp) 118000  2H  30   1  22  70  10  24 [ボウSS] *イグニダイトエイトマンボウ / 射程60m (LLp) 100000  2H  14   1  22  44  12  23 [スタッフSS] *メイガス / 魔法の発動体。魔法を扱うとき、HPをMPの代わりにできる。 (Ⅲp) 3170   2H  20  -1  20  20  10  23 [スピア] *王印槍 / <攻撃>系の鼓咆をランク2から宣言できる。また、鼓咆の範囲を10m拡大できる。 (p) =価格合計= 641370 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 23      8  29400 専用マナタイト・イスカイアの魔導鎧(防弾) / マルチアクション時に命中と魔力にボーナス。 盾 :              / 盾を使わないので鎧の見た目を。黒い鎧、白い紋様がところどころ入っている。 修正:     2 = 合計 =   21  11  29400 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格  名称                 / 効果 頭 :2000  決死の鉢巻              / 《捨て身カウンター》を得る。 耳 :    銃弾のイヤリング           / 知力ボーナスを+1し、1セッションに一度被ダメ-3を発動する。 顔 :4000  ひらめき眼鏡(コンタクト状)     / 無色のコンタクト。探索・見識判定を+1する。 首 :30000 キリエ・エレイソン/熊の爪       / 備考参照&マッスルベアーの効果に+1 背中:    赤原礼装               / 背中:35000 熊王の牙/ディスプレイサー・ガジェット / マッスルベアーの効果をさらに+1/一つだけ装飾品の装備箇所を「任意」にする。 右手:1000  宗匠の腕輪              / 器用+2、被破壊時+14 左手:1000  怪力の腕輪              / 筋力+2、被破壊時+14 腰 :200  アルケミーキット・セブンスワン    / アルケミカードを入れるためのホルダー。茶色というオーソドックスなもの。……だったが専用のものに変更されている。詳しくは名誉点消費欄を参照。 腰 :4000  多機能ブラックベルト         / 漆黒色の太いベルトを何重にも巻いてその上からアルケミーキットをつけている。防護点に+1 足 :3000  黄金の拍車              / 騎獣の移動力+5 他 :1000  叡智の腕輪              / 知力を+2、破壊時+14 他 :    古代文明のマギスフィア        / 所持品参照。 =合計=81200 G ■所持品■ 名称                  単価   個数 価格   備考 【冒険者アイテム/消費無】            1   0 トラップブレイカー(スカウト用ツール) 100   1   100   赤いツールボックスの中にのこぎりやピッキングアイテムなどなど、様々。 冒険者セット              100   1   100   背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ。 罠探知の棒               150   1   150   罠探知判定に+1 ミュージックシェル           1600   1   1600   バードの呪歌を録音し、補助動作でいつでも発動できる。《モラル》を録音している。 食器セット(6人用)          72    1   72    わりとつるんでいるメンバー分は、実は確保してある。ツンデレ。 テント6人用              500   1   500   ちょっと豪華にしてある。 手鏡                  50    1   50    小鏡。万が一に備えて。 着替えセット              10    3   30    一週間分の着替えを3セット。 白紙の本@日記帳            30    1   30    今までの冒険に関すること(セッションレポート)がアステルの口調で書き記されている。 羽ペン                 2    1   2 インク                 3    1   3 食事(食材/ディナー)          15    18  270   少なくとも、夕飯を6人で3回摂れる程度は用意してある。 食事(食材/ランチ)           8    18  144   同上 保存食(一週間分)           50    2   100   自分だけで食べるならこれくらいでも構わない。作る気が起きなかったときのために。 ぬいぐるみMサイズ           50    5   250   ノーヴ、ファリーナ、ファルシータ、アリス、クランへそれぞれプレゼント。白、黄、桃、黒、赤の色。 リックの騎獣専有証                1   0    今までペットであったグリフォンのリックと共に戦闘をする。                          1   0 【冒険者アイテム/消費有】            1   0 月光の魔符Lv3              5000   23  115000  @18+1 アウェイクポーション               1   0    セッション中の支給品 ヒーリングポーション          100   10  1000   @10 接合潤滑剤 拾→使用済み             1   0    金属鎧を装備している際のデメリットを-4ではなく-2に。 魔香草                 100   30  3000   @26 月光の魔符Lv1              500   10  5000   精神抵抗判定時、破壊してB+1 @6 月光の魔符Lv2              1500   15  22500  精神抵抗判定時、破壊してB+2 @8 命のタリスマン                  1   0    拾った。\全て壊すんだ/ HPを20回復する。 研磨のやすり                   1   0    探索による入手品。使用回数限度は3回、使用するとその日の間、使用した刃武器が与えるダメージを+1する。 現在の使用回数:2 20点魔晶石               8000   44  352000  @18 陽光の魔符Lv2              1500   10  15000  生命抵抗判定時、破壊してB+2 @10 スカーレットポーション@13      1400   15  21000  HPの最大値が「10+レンジャー技能+知力B」分追加される。 騎獣縮小の札Ⅱ              500   20  10000  騎獣を小さくして持ち運べる、剥がすと消える @17 性転換の薬               8600   5   43000 銃弾(のような弓矢)<12発>     50    50  2500   @520 陽光の魔符Lv3              5000   10  50000  @9+1(射的で撃ち落した) ウィッチポーション@39        780   50  39000  HPとMPを2点回復(レンジャー技能+知力B分追加可能) おいしい黄金の水・女神の味       500   20  10000  レンジャー技能+知力B+1のMPを回復 @20                          1   0                          1   0                          1   0                             0 【マテリアルカード】                  0 黒ランクB                20    50  1000   @40 赤ランクS               2000   61  122000  @23 緑ランクA               200   36  7200   @18 金ランクS               2000   29  58000  @11 金ランクS(拾得/貰い物)            2   0    @2 白ランクS               2000   26  52000  @0 粗製金ランクA             0    1   0    グリフォンがセッションごとにもってくる宝石を毎回練成 赤ランクA               200   36  7200   @8 緑ランクS               2000   20  40000  @10 赤ランクA(拾得/貰い物)        0    10  0    @6 金ランクA(拾得/貰い物)        0    10  0    @4 緑ランクA(拾得/貰い物)        0    10  0    @7 白ランクA(拾得/貰い物)        0    10  0    @5 粗製金ランクSS                 2   0    @2 白ランクA               200   44  8800   @25 黒ランクS(拾得物)               1   0    @1 黒ランクA                200   14  2800   @10 金ランクSS(拾得)               1   0    @1 金ランクA               200   14  2800   @0 緑ランクSS              20000  4   80000  @2 赤ランクSS              20000  10  200000  @5 白ランクSS              20000  4   80000  @3                          1   0 【外している装備】                1   0 Fマギスフィア                  1   0    拾った。 ベネトナシュ家のサーマルマント     3500   1   3500   真紅色のマント。氷・炎・水属性のダメージ-1、悪天候によるデメリットを打ち消す。専用化されている。名誉点消費欄参照。 ロングソード              440   1   440   初期から使っていた愛剣。白銀の刃に黒い柄と鍔。 大きな手袋               8000   1   8000   黒い指貫の手袋、武器の必筋を-5する 信念のリング              5000   1   5000   精神抵抗+1 軽業のブーツ              11600  1   11600  転倒してもすぐに起き上がり、そのデメリットを無効にする。 叡智の腕輪               1000   5   5000   予備。 Fマギスフィア(大)           3210   17  54570  @14 通話のピアス              20000  1   20000  一日に10分だけ通話可能。片割れはテレジアに渡した。 剛力の腕輪               1000   5   5000   予備。 宗匠の腕輪               1000   5   5000   器用ステータスを+2、破壊すると+14 Fマギスフィア(大/リターン)          1   0    オプションと込みでガーネット王国自宅と、建国中の城に設置。                          1   0 【仕様外】                    1   0 古代文明のマギスフィア              1   0    何があっても破壊されない。《リピートアクション》《ミニマムリープ》 アルケミー・サブウェポン 使@2         1   0    アルケミスト技能を使用したターン、与えるダメージを+5できる。三度使うと壊れる。壊れたら三セッションかけて修理可能。 武器に埋め込むことが可能。 ティマイオス・ヴァリアント            1   0    キャンペーンDWシリーズ専用アイテム。持ち主と心を通わせた者の力を引き出す始まりの剣に通ずる宝具と言えるカード。 グリフォン                    1   0    《キマイラ研究所-エクストラ-》にて懐かれ、ギルド登録を完了した幻獣。GMに許可を取った場合のみPTメンバーとして召喚したり、騎乗したりすることができる。さらにセッション終了後、手に入れているだけで《宝石》(150G)のボーナスを受け取ることができる。 特殊練成陣                    1   0    錬金術が確立された直後に生み出された、錬金術の補助を行うアルケミーキットへと施す紋章が描かれた布。 これを縫い付けることにより、持ち主自身に新たな錬金術の秘奥へと進む権利を与える。 高性能な代わり代償も大きいと言う、まさにハイリスクハイリターンのアイテム。                          1   0 【セッション中の支払い金銭】      72850  1   72850 中規模の邸宅              20000  1   20000  維持費5000G/月 子供が増えたので改築した。                          1   0    【現在の同居人】                          1   0    クラン・ベネトナシュ@妻                          1   0    ノーヴ・ベネトナシュ@娘                          1   0    ファリーナ=シュヴァイツァー@弟子                          1   0    アリス@第三子                          1   0    ファルシータ@武器兼相棒兼娘                          1   0    エレーナ=シュヴァイツァー@複雑な居候                          1   0    シノン@居候                          1   0    ↑http://charasheet.vampire-blood.net/171346                          1   0    ティア・ベネトナシュ@娘/双子                          1   0    クラージュ・ベネトナシュ@息子/双子                          1   0    グリフォンのリック@ペット                          1   0    グリフォンのエリー@ペットのお相手様、時々遊びに来る 【赤原礼装に収納中】               1   0 Fマギスフィア(大)          3210   1   3210   オプション:《クリエイトウェポン》《エフェクトウェポン》《オートガードⅡ》 Fマギスフィア(大)          3210   1   3210   オプション:《ターゲットサイト》《エクスプローラーエイド》《シャドウボディ》 Fマギスフィア(大)          3210   1   3210   オプション:《アンチミサイルフィールド》《オートガード》《マナサーチ》 携帯神殿                9120   1   9120   剣神ヒューレの特殊神聖魔法の発動の際、地方によるデメリット無効。さらに一日に一度、特殊神聖魔法の消費MPを0にする。                          1   0 【騎獣装備】                   1   0 マナタイトホーン            2000   1   2000 フェザーコート             4000   3   12000                          1   0                          1   0 【オプション】                  1   0 マナサーチ               100   1   100   消費MP-1(3→2) ターゲットサイト            100   1   100   消費MP-1(3→2) シャドウボディ             200   1   200   消費MP-1(3→2) オートガード              400   1   400   消費MP-1(5→4) オートガードⅡ              1200   1   1200   消費MP-2(8→6) アンチミサイルフィールド        500   1   500   判定を1dではなく2dで行い、どちらかのダイスの出目を任意で選択。 エクスプローラーエイド         200   1   200   消費MP-1(4→3) クリエイトウェポン           600   1   600   作成された武器が物理ダメージから魔法ダメージになる。 エフェクトウェポン           300   1   300   ダメージ増加が+1→+2に。 エフェクトプロテクター         1300   1   1300   マギスフィアの代わりに破壊される。 リターン                1400   1   1400   第二の帰還点になる。 ミニマムリープ             1300   1   1300   移動距離が15mになる。 リピートアクション           1000   1   1000   消費MP-1(10→9)                          1   0 【イベントアイテム】          2    1   2 M1号のお面              2    1   2    ダウンタ○ンの浜○に似ている。 真月のお面               2    3   6    「なあんちゃって☆」「バリアルフォーゼ!!」「しーっ!」 ベクターのお面             2    1   2    「アステル? だれそれ、俺ベクター」 ジューダスのお面            2    1   2    「僕は過去を断ち切る」 レイズンに見せびらかせたらお揃いになった。 シャークさんのお面           2    1   2    「なんてこと言うと思ったか! おまえはまだまだだ!」 綺麗なシャークさんのお面        2    1   2    「へっ……」 腹筋に悪いぞ。 インキュベーターのお面         2    1   2    「僕と契約して、抑止の概念になってよ!」 うるせえ死ね 謎のロケット                   1   0    胎動する■■で入手。恐らくグローリアの者だろうことは理解できるが、何かの手がかりになるだろうか……? 薄い色のワンピース           60    1   60    街を散策してる中、シノンに買ってプレゼントした。 思い出?                40    1   40    同上の状況。一緒に街で遊んだ。 黄金の金魚               200   1   200   フィイイイッシュ!! 売ると5万G、40年くらい生きるぞ。でもペットにした。 ドルベのお面              2    1   2    ドルベ(バリアン態)の形をしたお面。なぜか喋る。 DDデッキ                    1   0    ドルベから誕生日プレゼントをもらった。 ごちうさ全巻セット                1   0    たぶん円盤。ドルベから。 サボテンくんの苗                 1   0    ネーリヤからの誕生日プレゼント。ちくちく。 冒険日誌                     1   0    ネーリヤから。数冊の本。自分だけの冒険譚をこれから描いていく。 似顔絵                      1   0    ノーヴ&アリスから。『ぱぱだいすき!』と書かれている。精神抵抗失敗。 奇跡の首飾り                   1   0    テレジアからもらった。仕様内消費アイテムだが、大事に礼装に。 戦勝旗                      1   0    レイズンからのもの。槍につけて鼓咆を発動すると範囲が10m拡大される。装着済み。グリフォンと三本の剣が描かれている。 ルビーのペンダント                1   0    ヒステリカから。危険が迫ると砕け散って感知させてくれる。 占いの結果                    1   0    ヒス。「――貴方が王になった後も、この世界は依然滅びの危機に晒されることでしょう。そしてそれを、貴方はきっと見過ごすことなどできない。ですが貴方は、決して万能ではない。一人で向かえば、きっと志半ばで倒れることになるでしょう。 ゆえに、自らの内にある信頼をこそ信じなさい。自らの外にある絆をこそ守りなさい。永遠なる先まで、貴方は決して一人ではないということを心に留め置くこと。 当たり前だと思うかもしれませんが、それでいて案外難しいものですからね。ゆめゆめ、お忘れなきよう……」 つながりのお守り                 1   0    クリスから。星の形をしたキーホルダー。自分は、一人ではない。 手編みのマフラー                 1   0    嫁のクランから。真紅色をしたマフラー。 銃弾のイヤリング                 1   0    シノンからもらった、銃弾のイヤリング。                          1   0 【王国関連】                   1   0 収支チェック一回目           -150000 1   -150000 収支チェック:2D-7×5万ガメル 出目:10 アルディア国、建国完了         500000  1   500000                     -100000 1   -100000 収支チェック:2D-7×5万ガメル 出目:9                          1   0                          1   0 【その他】                    1   0 ダイヤモンド              750   1   750   シノンへ誕生日プレゼントのお返し。宝石言葉で選んだ。他意はない。 アクアマリン              750   1   750   同上。妖精魔法にでも使えばいいと思う。 華美なる宝石飾り            200   1   200   装飾品としても使える指輪に。宝石言葉はそれぞれ「永遠の絆」と「素直さ」から選んだ。 サーマルマント             3500   1   3500   テレジアへのお返し。黒。白い少女だからこそ、何にも染まらぬ黒で守られているようにと。 白紙の本(料理レシピ)         30    1   30    ネーリヤへお返し。研鑽の成果が書き込まれている。 オパール                750   1   750   レイズンへ。宝石言葉「創造」から。 華美なる宝石飾り            200   1   200   耳飾にでもしたんじゃないかな。                          1   0                          1   0                          1   0                          1   0                          1   0 =所持品合計=  1863013 G =装備合計=    751970 G = 価格総計 =  2614983 G 所持金   1826137G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 12 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 真語魔法 11      23 神聖魔法 13      25 妖精魔法 5       17 魔動機術 15      27 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       ○ - エルフ語  ○ - / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 - - / ドレイク語     ○ ○ 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       ○ - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  ○ - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 [地方] ○ ○ ザルツ地方 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔法文明語、妖精語、魔動機文明語、12個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 専用アルケミーキット  50 小さな個人住宅  50 専用サーマルマント  20 多機能ブラックベルト  50 トラップブレイカー  50 神剣ファルシータ 150 中規模の邸宅  50 ミュージックシェル専用化  50 イスカイア専用化  50 赤原礼装専用化  50 【ファイラステン古流ヴィンド派】  30 《連風・虎視伏竜》  30 《衝風・捨身相殺》  50 【ライロック魔刃術】  20 《魔光壁》  20 《呪陰刃》  20 《光陰魔刃術》  50 フェザーコート  50 マナタイトホーン  50 【マルガ=ハーリ天地銃剣術】  30 《天誘地斬の極み》  30 《地緩天破の極み》  30 《天地鳴乱の極み》  50 【アゴウ重鎚破闘術】  20 《禍津・罪打ち》 100 王印槍  50 戦狂の右刃  50 光の剣  50 古の覇王 4000 国王&建国 所持名誉点:3042 点 合計名誉点:8392 点 ■その他■ 経験点:500点 (使用経験点:519000点、獲得経験点:516500点) セッション回数:113回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 筋力     1350点(1200 /   / 3回) 2- 敏捷度    1500点(1500 /   / 回)  二回目の成長はGMの計らいによるもの。 3- 筋力     5900点(1480 /4370 / 1回)  経験点だけはなんとか調べられたので記載 4- 筋力     1850点(1700 /   / 3回)  ここでキリエエレイソンなる魔法装備を入手する。 5- 精神力    3100点(3000 /   / 2回)  追憶 6- 筋力     1650点(1500 /   / 3回)  栄光の超新星 7- 筋力     1000点(1000 /   / 0回)  報酬そのものは700Gだが、道中でグリフォンからミスリルをもらう。キマイラからグリフォンを救出したことにより懐かれ、ペットとする。 8- 精神力    1250点(1200 /   / 1回)  報酬 9- 筋力     3100点(3000 /   / 2回)  報酬 10- 筋力    2830点(2780 /   / 1回)  ルキスラ地下都市遺跡 遭難冒険者救出編 11- 筋力    2800点(2700 /   / 2回)  《悪意混濁》をクリア 12- 筋力    2300点(1800 / 500 / 0回)  人族と蛮族~エピソード1~ 13- 器用度   3500点(3500 /   / 0回)  胎動する■■ 14- 精神力   3750点(3750 /   / 0回)  《よからぬ演習場》をクリア 15- 器用度   3900点(3800 /   / 2回)  ベン-呪われた巨人- 16- 筋力    4300点(4250 /   / 1回)  ご注文はドラゴンですか? -Is the order of Dragon?- 17- 筋力    2500点(2500 /   / 回)  現れろ、No.11!! 18- 敏捷度   1500点(1500 /   / 回)  人族と蛮族~エピソード2~ 19- 器用度   3250点(3200 /   / 1回)  闇に潜む者 20- 敏捷度   2500点(2400 /   / 2回)  NAGURIKOMI 21- 筋力    3600点(3600 /   / 回)  金狐の眠る里 22- 筋力    2050点(2000 /   / 1回)  剣の行方 23- 生命力   3050点(3000 /   / 1回)  母の愛、子の思い 24- 筋力    3600点(3600 /   / 回)  クトゥルーの浸水 25- 筋力    3500点(3500 /   / 回)  神格残照・奥点に坐すモノ 26- 生命力   1800点(1800 /   / 回)  人と蛮族番外編 27- 筋力    4300点(4300 /   / 回)  雲隠れドライビブリオ 28- 筋力    3550点(3500 /   / 1回)  わすれもの 29- 器用度   5550点(5500 /   / 1回)  打撃確定値50のHP4桁近い神様倒した 30- 知力    5150点(5100 /   / 1回)  殉教の風、老いのない国 31- 筋力    3050点(3000 /   / 1回)  復讐の紅、背徳の剣 32- 筋力    5770点(5770 /   / 回)  闇よりの帰還、黄金の王 33- 筋力    3850点(3800 /   / 1回)  剣神の試練 34- 知力    5050点(5000 /   / 1回)  鏡写しのアリス 35- 知力    5650点(5500 /   / 3回)  亡霊の国、歯車の騎士 36- 筋力    5000点(5000 /   / 回)  終末の果ての迷宮 GMボーナス 37- 知力    6000点(3600 /2400 / 回)  全ての悪と反存在と、戯曲の魔女 GMボーナス 38- 器用度   6150点(6100 /   / 1回)  夢であるように 39- 知力    5940点(5940 /   / 回)  豪快!ザルツ地方駆けずり回り観光! 40- 知力      0点(   /   / 回)  G 41- 知力      0点(   /   / 回)  M 42- 知力      0点(   /   / 回)  ボ 43- 知力    2000点(   /2000 / 回)  | 44- 知力    2000点(   /2000 / 回)  ナ 45- 知力    2000点(   /2000 / 回)  ス 46- 筋力    2000点(   /2000 / 回)  以 47- 知力    4000点(   /4000 / 回)  下 48- 筋力    4000点(   /4000 / 回)  同 49- 知力    1500点(   /1500 / 回)  文 50- 筋力      0点(   /   / 回) 51- 知力      0点(   /   / 回) 52- 知力      0点(   /   / 回) 53- 知力    9000点(   /9000 / 回)  ルキスラの一番長い一日 54- 筋力    12500点(6000 /6500 / 回)  天の杯 55- 知力    3000点(3000 /   / 回)  GMの 56- 筋力    3000点(3000 /   / 回)  ボーナスで 57- 筋力    3000点(3000 /   / 回)  あったりする 58- 知力    5800点(5800 /   / 回)  目覚めの旋律/新月の夜 59- 知力    8250点(8200 /   / 1回)  帝都襲撃/凶夢再来 60- 器用度   5800点(5800 /   / 回)  毒蛇の三日天下 61- 知力      0点(   /   / 回)  〃 62- 精神力   17100点(16500 / 500 / 2回) Alice in Nightmare 63- 知力    2210点(2210 /   / 回)  過去セッションの 64- 知力    1900点(1900 /   / 回)  GMボーナス(古城とか未来とか) 65- 筋力    4000点(4000 /   / 回)  文句? 言わせない。 66- 知力    4200点(   /4200 / 回)  GM:怪しい大会~あくどく姑息に逃げ回る~ 67- 知力    16000点(   /16000 / 回) 〃 68- 知力      0点(   /   / 回)  〃 69- 器用度   7500点(   /7500 / 回)  GM:《闇貴族の館への誘い~黒き巨人との再戦~》 70- 精神力     0点(   /   / 回)  〃 71- 知力    14000点(   /14000 / 回) GM:《増殖と預言の遺跡~Oktavia von Seckendorff~》 72- 精神力     0点(   /   / 回)  〃 73- 精神力     0点(   /   / 回)  〃 74- 知力    10500点(   /10500 / 回) GM:《サルガッソへの導き》 75- 筋力      0点(   /   / 回)  〃 76- 知力    12500点(12500 /   / 回) 夏祭り防衛戦!―It`s a Summer Vacation!― 77- 器用度   8000点(8000 /   / 回)  Calamity Trigger 78- 器用度     0点(   /   / 回)  〃 79- 器用度   13000点(13000 /   / 回) 《Sanctus―黄昏と白痴の皇―》 80- 器用度   6650点(6500 /   / 3回)  蛮族卓最終回 半分の月が昇る夜空(そら) 81- 知力    13150点(13000 /   / 3回) 《穢土蓮蛇/Lotus》 82- 生命力     0点(   /   / 回)  〃 83- 知力    10000点(10000 /   / 回) ハッピーバースデー 84- 知力    16150点(16000 /   / 3回) サニーサイドビーチ 85- 知力      0点(   /   / 回)  〃 86- 知力    10050点(10000 /   / 1回) Don Quijote Heavenly 87- 知力    16000点(16000 /   / 回) 『Another ― 月の堕ちる村』 88- 知力      0点(   /   / 回)  〃 89- 知力    13000点(13000 /   / 回) クラリシッド進軍Ⅰ 竜人ユースティア 90- 知力      0点(   /   / 回)  〃 91- 生命力   17000点(   /17000 / 回) GMボーナス 92- 知力      0点(   /   / 回)  小さな一歩 93- 知力      0点(   /   / 回)  〃 94- 知力    13000点(   /13000 / 回) クラリシッド進軍Ⅱ 鋼の翼と鮮血魔嬢 95- 知力      0点(   /   / 回)  〃 96- 知力    16000点(16000 /   / 回) 【 Last Memoria/Brave Song 】 97- 知力      0点(   /   / 回) 98- 知力    8700点(8700 /   / 回)  GMボーナス 再来、黄金の王 99- 知力      0点(   /   / 回) 100- 知力   18000点(18000 /   / 回) 【Last Memoria / 遠い黄昏へ】 101- 器用度    0点(   /   / 回)  〃 102- 器用度    0点(   /   / 回)  〃 103- 筋力   22000点(22000 /   / 回) GM:石灰 【Brave Song/最後の英雄】 成長3 104- 知力     0点(   /   / 回) 105- 筋力     0点(   /   / 回) 106- 生命力   6500点(6500 /   / 回)  Climax 最後の戦いの狼煙 GMボーナス 107- 知力     0点(   /   / 回) 108- 知力     0点(   /   / 回) 109- 知力    8000点(8000 /   / 回)  世界ヲ破壊スル者/こいのけつまつ 110- 器用度    0点(   /   / 回) 111- 知力     0点(   /   / 回) 112- 精神力   7100点(7000 /   / 2回)  第二幕・釈迦の夢 113- 知力     0点(   /   / 回) メモ:      我は同胞と共に歩き続ける 「――Er setzt fort, mit einem Mitsein zu gehen」        理解も救いもないならば我がしよう、胸中に在るのはこの理想 「――――Wenn es weder ein Verständnis noch eine Hilfe gibt, wird er machen,Es ist dieses Ideal, dass es innerlich ist」       ただ大切な人達を守りたい 「――Ich will einfach nur wichtig, Menschen zu schützen.       いつかこの抱く理想を遂げたくて ――Ich wollte dieses Ideal erreicht unterhaltsam Tages.     目に映る全てを守りたくて ――Ich wollte die Augen zu schützen alle」      だからこそ 「――――Das ist, warum」                  理想の担い手はここに一人、剣界にて朋友と進む 「――――Der Träger eines Ideales schreitet mit einem Kerl, der mit einer Person und einem Schwert ist, hier fort」      誓いは此処に 「――――Hier Gelübde」                我、眼前に映る全てを救わん。その為ならば盾となり、剣となり、神にでも成り上がろう 「――――Es ist alles, was wir sparen reflektiert wird, vor. Es wird Schutz, wenn Daher wird es Schwert, so dass Sie auch Nariagaro zu Gott」         ゆえに、我が生涯に迷いはなく 「――――Daher gibt es kein Zögern in meinem Leben」           守るべき世界の名、それは、――――“ 剣 界 ” 「――――Der Name der Welt zu schützen, ist,――――“Sword World”」  「かれその神避りたまひし伊耶那美は   Die dahingeschiedene Izanami wurde auf dem Berg Hiba   出雲の国と伯伎の国 その堺なる比婆の山に葬めまつりき   an der Grenze zu den Ländern Izumo und Hahaki zu Grabe getragen. 」  「ここに伊耶那岐   Bei dieser Begebenheit zog Izanagi sein Schwert,   御佩せる十拳剣を抜きて   das er mit sich führte und die Länge von zehn nebeneinander gelegten   その子迦具土の頚を斬りたまひき   Fäusten besaß, und enthauptete ihr Kind, Kagutsuchi. 」  「  創造     Briah――  」  「   爾天神之命以布斗麻邇爾ト相而詔之      Man sollte nach den Gesetzen der Götter leben.   」 「ちのみちと ちのみちと そのちのみち かえしかしこみたまおう   血の道と 血の道と 其の血の道 返し畏み給おう  」 「かさいになやむこのびょうどくを このかじにいまふきはらうとこいのかみかぜ   禍災に悩むこの病毒を この加持に今吹き払う呪いの神風  」 「たちばなの おどのみそぎをはじめにて いまもきよむるわがみなりけり   橘の 小戸の禊を始めにて 今も清むる吾が身なりけり  」 「ちはやふる かみのみすえのわれなれば いのりしことのかなわぬはなし   千早振る 神の御末の吾なれば 祈りしことの叶わぬは無し  」  「 全は一へ 一は全へ    この眼とこの身は全てを覆わん    故にこの身は断罪者ともなろう 庇護神ともなろう 」  「 抱いた悪心には断罪を されどその身すらもいずれは救わん    矛盾に塗れた正しさを 其の手に握ったまま進み続ける 」  「 “ 我が剣を以ってして、我が示す道の導(しるべ)とならん ” 」  「 ―― 太・極 ―― 」  「 ―――― 経津主神・布都御魂剣 ―――― 」 「 敵ながら天晴、って奴だな。――敵ではあったけど、アンタのことは個人的に気に入ったぜ 」 「 目に映る奴、全員を救う。――そんなのは理想論だ。助けきれない奴がいる、最善は尽くしても結果は妥協をしなければならない。……そう、ちょっと前までの俺なら言っていたかもな。でも、いまは……その理想論の方が好みらしい 」 「 家計が……圧迫される……っ 」 「 俺も、“覇王”になろう。でもこの剣の記憶にあったような悲劇は繰り返さない。――理不尽も差別もない、……完璧にとは言わずとも、苦しみも悲しみも怒りも、少しでも減らせるような世界に、俺が変えてみせる。それまでのコトは、全部俺が背負ってやる、受け止めてやる……! 」 「 希望(ハッピーエンド)を望むのが間違いだというのなら、それこそが間違いだと俺は何度でも言い返せる。 そんな法則(ルール)は俺が変える。壊してやる。――絶対に諦めない 」 「 我が死後を預ける。その報酬を、ここに貰い受けたい 」 ――RP参考―― イメージCV:杉山 紀彰 イメージソング ブラックナイトタウン(近藤晃央/第1回~第22回)⇒Another Heaven(earthmind/第23回~第37回) ⇒Emphatic-REVELLION-(第38回~第44回) ⇒JOINT(第45回~) 一人称:俺、時々オレ&私 二人称:おまえ(平常)、アンタ(気を遣わなくていい年上相手)、貴様(激昂した際の敵)、相手がかなりの年下の場合は君 仲間の年上にはさん付け 同い年や年下は呼び捨てだが、時々何人か年上だと知らずに呼び捨てにしている ※レイズン・ランペドゥーサに対しては、長らく敬称をつけていたが長い間の冒険でいつの間にか外れる。アンタ呼びは変わらない模様。 ――身長/体重/年齢etc―― 年齢:16(第1回~34)→17(35~47)→18(48~) 身長:169(第1回~34)→172(35~40)→174cm(41~47)→178cm(48~) 体重:58(1~34)→59(35~40)→60kg(41~47)→63kg(48~)  普段は過去にあったことを匂わせないほどには他人に友好的で義理にも厚く、自分を優先すべき状態でも常に同価値として行動する。  しかし胸中には激情が渦巻いており、仲間や友人を大切にしない者には普段とは正反対なほどに冷酷な対応に出る。逆に敵であっても義理に厚い者や正々堂々を重んじる相手には寛大であり、和解の道を探るほどである。  このところは多くの冒険者と出会い家庭も持って、鋭い面はなりを潜めつつある。  余裕を持った態度が出るようになってきたのか、飄々としている時の方が多くなってきた。  しかし多くの現実を再確認するうちにかつての非情な面が見え隠れするようになる。どうしても会話でどうにかできないヤツはいるのだと再び理解し、できる限り暴力沙汰は控え、そのうえでどうしようもない悪人ならば処断も止む無しという考えを持つようになる。だが殺しはやはりする気はないようだ。  また、止むを得ない場合は殺すことも仕方ないと受け入れるが、平気というわけではない。  だいたいのことを受け入れ、流すことはできても精神構造は少々悲劇慣れした程度の少年に過ぎない。数多くの痛みを奥底にしまい込み、治るのを待つ、ということを繰り返す。  後述のことが起因して「人を頼る」ということも知らない。  一人で当てもなく生活していた時期が長いため、自炊はその辺りにいる一般人よりは得意。礼儀作法の一環として多少のことも教わっており、少なくともまずいということはない――のだが、最近は嫁が料理上手なため手伝い程度。  このような性格だったが、剣神ヒューレの試練を乗り越えて大幅に改善。  人を頼ること。道を誤らないこと。多くを学び続け、彼は一人の立派な剣士に成長できた。  さらに後に。  王となることを志すために日々様々な努力を重ねていた最中、仲間と自分が命の危機に晒されたことで世界そのものと契約。概念存在と化した。 ――――過去――――  貴族生まれのそのまま順調に過ごして行けば冒険者とは無縁の少々好奇心が強い程度の少年だった。  両親はそれぞれ「厳格さと優しさを併せ持つ理想の父親像」を体現した父と、「とてもおっとりとした礼儀さえ気を付ければ口うるさいことも言わない母親」だった。アステル曰く、いまでもできることなら会いたい両親とのこと。  同じく毒殺された家族に、兄や妹がいた。  兄は優しく律儀でさらに文武両道の非の打ち所がない男であり、妹も病弱でこそあったが頭脳明晰であり、仮に冒険に出れば一流の魔法使いになれたであろう少女。  それに比べれば霞むアステルは、家族以外の周囲の人間によく比較対象にされていた。――そんなことを鼻にかけたり、態度に出したりする両親や兄妹でもなければ、本人も当時からそういうところは特に気にしない性格ではあったが、ある種差別対象ではあったので、生まれや才能などに対する偏見を一切持たない。  ウィークリングやナイトメアに対しても気にすることなく友好的に接するのはこのためである。  順当に行けばベネトナシュ家の跡継ぎは最高の魔法剣士である兄に違いなかったのだが、本人が故郷の国の騎士を志願したうえ、妹も病弱だったため繰り下がりで彼が跡継ぎになる。  地位や両親兄妹にも恵まれ、その権力を使って有名な医師に妹を診せられないものかという目標も持ち、順風満帆の人生を送っていた。  冒険者生活を始める四年前、つまり「運命」の一年前にて許嫁として「クラン・ハイアー」と出会う。彼女の両親も心優しく、彼女の特殊な血を狙う者たちから守るためにもこの婚姻は合理的であり、それ以前に彼ら合意のうえでの許嫁である。  互いに互いの、義理の両親に対しても良く接し接され、――と、この時が恐らく冒険者となる前の幸せの絶頂期だったことだろう。その頃には彼も剣術を習い始め、至高の騎士といえた兄に習っているゆえにめきめきと上達していった。  凡庸な才能を証明するような初期ステータスだが、筋力値のみ高いのはそのためである。  ある日「血」を狙われ、アステルの知らないところでクランは「自分以外を殺せ」と“七ツ星”が一角フェクダ・トフェフより脅迫を受ける。彼女の手でやらねば目の前で最愛の家族と許嫁を目の前で考え得る限り最低の方法で殺す、とも。  止むを得ずクランは血涙を流しかねないほどの苦悩と悲哀と共に、「アステル以外」を皆殺しにしてしまう。その後彼を秘密裏に逃がすよう仕向けると同時、あえて自分を憎ませ、二度と会わないようにすることで彼が生きていることをしられないようにする、という措置を取られていた。それに気づかず、アステルは彼女の思惑通り一時期彼女を憎みながら、放浪の旅に出る。  唯一毒と最後まで闘った妹の、「守ろうとしてくれてありがとう」という言葉を、家族との一番終わりの記憶にして。  その後のクランはガンマ・トフェフの計らいによりなんとか手荒く扱われることも、惨い仕打ちを受けることもなく、しかし罪悪感と共に三年間を過ごしたという。  対するアステルは当てのない放浪の旅に出る。  少女をそこまで追い詰めたことでガンマの怒りを買い、フェクダに彼の生存を漏らされ、それゆえ五回、彼の手先の襲撃を受ける。  それらはなんとか実力と運が合間って撃退することに成功するが、冒険者として目覚めるのは先の話。  明かりも消えた故郷の街を遥か遠くから見渡し、月明かりさえ届かぬ洞窟で何度も夜を明かす。  日々の金銭は即興の働き場を見つけてなんとか稼いでいた。  狂いそうなほどの孤独を胸に、誰にも頼ることなく生き抜いて行った。  そんな時に冒険者というものに、自分もなれるのではないかと思い、場合によっては一般の労働よりもよほど稼ぎの良いうえ、冒険を繰り 返しかつてのきらきらとした好奇心を満たすであろう様々なものに期待して冒険者となる。  数多くの冒険……とはいえないほど小さな探検を繰り返す中で彼は「現実」を知る。この世界は自分だけでなく、悲しい物に満ち溢れていると。  自分に力があればそれを救いたい。けれどそんな力はない――現在の彼が多くを自ら背負いこむのは、この過去があったゆえ。  そして百パーセント全てを救うのは不可能だと知っているがため、仮に力を得たのなら目に映る者を一人でも多く救うのだと誓う。  誰にも認められない。それで構わない。  誰にも頼ることもない。そしてこれからも。  誰にも隣を歩かせることはない。――もう、二度と。  自分はただ、もう二度と自分のような者を増やさないように生きて行きたい。それは、可能な限りになるが。  多くの複雑な感情を胸に、彼は初めての大きな冒険への扉となる一つの冒険者の宿を訪れた。  ――名を、ルキスラ帝国《翠色の葉っぱ亭》 ――考察と近況――  二度の冒険を行う中にも彼は追っ手を撃退し続けた。静かに自分は力をつけたのではないか……とすら思った。  誰かに認められたことはない。頼ることもない。  ……けれど、誰かを守ることなら、もうできるのかもしれない。  そんな中で彼は後に義理の娘となる《ノーヴ・ラスター・ヴェルド》と出会う。  彼女を自らのそばに置いたのは、もしかしたら孤独から逃れるため、だったかもしれない。  様々な魔物やグローリア、カンタレラ、グラントラム、謎の男と次々と闘いを繰り広げる中、彼は自らにかけた呪縛を少しずつだが、「仲間」や自分の力で解いていく。  アルケミストを志したのはユイにかけられていた呪法を解く手段がないかを探すため、そして兄にも妹にもできなかったことだったから。  後に剣神ヒューレが夢の中に現れ、説教をしてくるようになる。  ――いつの間にか、自分も知らぬうちに神聖魔法を有効活用できる装備を整えてしまっているあたり、どうしようもないな、と内心で思っている。ちなみに夢の中に出てくる者をヒューレであることをまだ知らない。  ……そういう状況だったのだが、キマイラ研究所の続編にあたるセッションにてヒューレと精神世界で邂逅。会話を交わした後、自分の行動を省みるようになった。  数多くの冒険を乗り越え、魔剣“古の覇王”の迷宮にて剣のいままでの持ち主が経験してきた悲劇のイメージを連続して見せ付けられる。  以前ならば折れていただろう。堕ちていたかもしれない。  されどそれを乗り越えて彼は宣言する。  理想郷のような世界へ、自分が変える。目に映る者をただ一人でも多く救う。  かつて復讐者であった頃の自分からは想像もつかないほど精神を成長させた瞬間だった。  また、“誰かに頼る”ことを知らなかった彼だが、“レイズン・ランペドゥーサ”“トルア=ペドラン”“テレジア・エレンベルグ”に対して手伝ってくれ、と自分の未だに抱える脆さ、弱さを認めた上で自分が王となることを目の前で宣言する。  少しずつ良い方向へ向かっているのかもしれない。より多くを背負う道へ進んでしまったことを、良いこととするならば、の話だが。  さらに後のセッションにて、剣神ヒューレの遺跡で“自分の心の闇”と向き合うことになる。  最後の心の闇。  残された不安。  彼の奥底に眠っていたソレ。痛みも哀しみも怒りも押し付けてしまっていた、小さな心の黒いシミ。  しかし今の自分を見て、その黒いシミすらも自ら光へと変わって行く。  アステル自身は言う。 「真っ白でなくてもいい。そんな人の悪い部分だって、全て背負う。そんな王になる」  ここに。  アステルの奥底に眠っていた、全ての闇は完結し。  新たに一歩を踏み出した。 ――――――――セッションレポート―――――――― 第1回セッションまとめ 内容【森の中での異変を探る、そしてついでにキノコ探し】 キノコ集め→成功 クエスト→成功 【元凶は精神汚染の効果を持った魔剣としてクエスト解決】 ・雌猫にクリティカル、戦闘としてはトドメを刺しているため、後半現れた雄猫と子猫達に罪悪感。 ・オーバーイーターにより新調したてのマントを少し溶かされているので、新しくまた買うか繕うか悩んでいる。 ・初めての冒険で得たものとして、多くのことを学んだ。 ・敵として巨大ヤマネコ、巨大コウモリ、巨大食中花オーバーイーターと戦闘。 ・当時参加者の中では武器的には唯一魔剣に適性があったが、要求ステータスを越えていなかったので断念。(メタ話 第2回セッション 猿夢 同行者 ガロン(金宮)、ネーリヤ(おだまき)、レイズン(ヴィオ)、トルア(がや)、テレジア(ラーマン) ドルべワールドに放り込まれる。ミルクでももらおうか?→なにこれあっま!? 夢の中へ、夢の中へ。行ってみたいと思いませんんか、 とおりゃんせ「うふっふー、うふっふー」 あいもかわらずクリティカル連発。レッサーオーガを粉砕。 列車内ではかなりグロッキーなものを見る。生きてる人間のほうが怖いとかいう経歴発言。 幼女救出後、夢から覚めると貝木みたいなやつと会話。再び夢へ。 幼女とまた交流。中身が離脱中にいつの間にかダメージを受けていたが逆襲、さらにはもう一人の幼女にして魔剣の化身であるノーヴと仲良くなり、最後にはノーヴを連れて再び旅に出る。許嫁に家族皆殺しにされた未婚のくせして子連れである。 クエスト→大成功 ・経歴から人間関係に対してややトラウマを持っていたが、今回ノーヴと共に旅を始めたことにより良い方向に変わりつつある。ああ! それって、なんていう殺生丸現象? 番外編 ・長年続いた許婚の件を振り切り、他人との関わりやすさが変わった。 ・クラン、ガンマのことを許す。 ・しかし他人を大切にしない者への激怒は相変わらず。 第3回セッション ツァーリ・ヒストリー  同棲を始めたクラン、ガンマ、そしてノーヴのために食材を買い出しに行っていたときにレイズン、ネーリヤ、テレジアと遭遇。偶然にも前回のメンバーがほとんど揃っているため、そのままお茶に。一度同棲三人に都合をつけてきたのだが――そのまま異世界に放り出される。  数多くの人と関わり、おのれの過去を清算したアステルは人同士の憎しみについて考え始める。歪んでいた世界を元に戻す、と道中のNPCダリアに約束をしたあと。諸悪の根源たるソードアイと遭遇、因縁を結ぶ。  さらにこの世界の歪みの犠牲者であるユイ、チェルトを救うと決意。パーティメンバーに土下座して協力を頼む。  その後アヤナと遭遇。何度か話をし、ネーリヤに彼女を任せる。  チェルト、ユイとの戦闘後、ソードアイによって世界を滅ぼされる中、悔しさを滲ませながら元の世界に帰還する。その中でユイから礼としてキリエエレイソンという魔法起動を行うためのアイテムを得る。  ノーヴ、フェインからソードアイのことに関するヒントを手に入れ、世界を救うと固い決意をする。  アヤナ、ユイ、チェルトにガンマ達との三人で金を出し合い家を建てるということで、いつでも頼れ、とその住所を渡し今回は終了。 第4回セッション 報酬→ドロップ込み3280G、経験点3000 追憶  宿がある最寄の村ということで立ち寄ったアステル。そこで第一回セッションにて因縁のある「戦狂の右刃」をギルドから取り寄せて受け取る。  その後偶然選挙があるということで選挙パーティに列席。レレアという少女と宿で会話をしたり、パーティで剣を磨いたりと悠々自適に過ごしていたところ、ネーリヤ、レイズン、テレジア、そして今回初対面になるトルタと遭遇。今回の事件を共にすることとなる。  道中でゴブリンやトロールといった普段なら敵対する者とも相手が良かったのか本人の成長か、または両方か、良好なコミュニケーションを取ることに成功したり、他人のことに必要以上に口を出さなくなったりと以前のこともあってかさらに精神的成長が伺える。  「カンタレラ」と名乗るネーリヤやレイズンが、自分の知らないところで闘っていたソードアイとある意味通じるところのある因縁のある 敵と遭遇。奮戦するが取り逃がし、さらには後に魔神と戦闘。  特に苦もなく倒すが、魔剣の存在により世界に危機が迫っていることを察知する。  また途中でしれっと元許婚クラン・ハイアーと復縁後ゴールインしていることをカミングアウト。 第5回セッション 報酬→ドロップ込み3180G、経験点1500+ファンブル3(150) 栄光の超新星  かつて異世界で出会った少女、ユイの家に依頼として呼び出され、グローリア邸に進入。 何度か罠を確認する慎重さを身に着けたところを発揮し、そつなく行動していく。任務開始直前にテレジアと、レイズンに対して一抹の心配を覚える。  戦闘は相変わらず火力特化の戦闘。両面竜も物ともせずパーティメンバー達と退ける。  ネーリヤが変な男に好かれていたため、やや同情。 第6回セッション 報酬→ドロップ込み3300G 経験点1000 キマイラ研究所-エクストラ-  単独でかつて他PCが探索したキマイラ研究所の危険度を探るという任務を請け負う。  途中でいくつか頭脳プレイを普段にはないほど見せる。道中でヘルハウンドツヴァイ(頭が二つついているもの)を撃退し、アルケミストの能力を遺憾なく発揮した。  さらにエクストラルートを開拓。グリフォンと交流を深めて、なんとミスリルをグリフォンから受け取る。  そのままグリフォンを連れて研究所から帰ろうとするも、強化されたネームドモンスター、《カオスキマイラ》の襲撃を受ける。  なんとかダメージも調整しつつグリフォンと協力し、研究所から逃げ出すことに成功。  さらにはグリフォンにいたく懐かれ、なんとペット化した。今後のセッションにはGMの許可を取った場合のみ招集可能。  セッション終了後に150Gの宝石を支給されるというボーナスも受けるようになった。  ――だが。まだあの研究所には何かが巣食っていたということを理解し、それをギルドに報告。後にキマイラ研究所に行ったレイズンやネーリヤに報告することだろう。 第7回セッション 報酬→1500G 経験点1200 人族と蛮族~エピソード0~  PLに色々あって前半は不参加。後半になって参加。  ギルドからアステルは聞いたことのない少年とテレジアが二人だけで任務を受けているということを偶然知り、心配になって増援として任務を受注。  グリフォンに乗って颯爽と登場しワーウルフの隊長「グラントラム」と戦闘をする。その後行方不明者を救出。  ……なんかまた妙なのに目をつけられた気がするが、それはそれ。後平然とHPを半分近く持って行かれたので、今後はこれも修練の課題となるだろう。 第8回セッション 報酬→4000G 経験点→3000 スタービースト殲滅作戦  なんかウリエルがアザービースト呼ぼうとしたら変な化物が出て来た。ヒトデ。  ルウ、シロアとは初同行。……戦闘でしか役に立てないというのに、今回は攻撃を外すわ攻撃する前に一掃されるわでなかなか悲しいことになった。  経験点おいしい。 第9回セッション 報酬→5794G 経験点→2780 ルキスラ地下都市遺跡 遭難冒険者救出編  久々にルキスラ帝国《翠色の葉っぱ》亭へ訪れた。コボルドと会話をした後、遺跡の調査に向かう。  後々ルウ、ジナイーダ、クリス、シロアという普段は組まないメンバーとの冒険である。久々にまともな探索だったのかテンション上がり気味。  今回はRPが少なめだったので、それぞれの行動に対しての印象程度しか持たなかった。 第10回セッション 報酬→5783 経験点→2800 悪意混濁  とある宿にてテレジアの父と遭遇。娘(テレジア)の関連で初見時点である程度信用を寄せた上で任務に挑む。  シロアやレイズンとの会話でいくつか意見が別れるも、なんとか奥地まで到達。するとそこには謎の男が立ち尽くしており、怪物と化した遭難者達と戦闘。  なんとか打ち倒すことに成功したが、そこには新たな敵の兆しを見た。 第11回セッション 報酬→2000G 経験点→2300 人族と蛮族~エピソード1~  盗賊退治の任務を請け負う。  初めてエレインと同行する。その後馬車を追いかけてレイズンやトパァズを先に行かせてエレインと進むが、そこでグラントラムと再び対峙。  互角以上の戦いを展開するも、相手が本気でないことを見抜き、そのうえでまだ甘さを捨て切れていない、戻れるのだ、と説得をするが逃げられてしまう。以前結んだ因縁をより根強いものとし、ソードアイ、カンタレラとは別の因縁を鑑みて、“どうにか救えないものか”と思うようになる。 第12回セッション 報酬→9000G 経験点→3500 胎動する■■  ウリエル・グローリアと再会する。  彼女の殺害はせず、「拘束」ならばするという名目で任務を請け負う。  途中でラーリスを信仰する村の中で凄惨な儀式を見て不快感を覚える。そのままウリエル・グローリアと会話をしたうえで、「やはりどうしようもないヤツはいるのだ」と、自分で殺す真似はしないが“どうしようもないヤツ”は殺されることを止めるということをやめるようになった。  敵と味方への温度差が激しくなったとも言える。 第13回セッション 報酬→12221G 経験点→3750 よからぬ演習場  なんか色々ヤバいのと闘わされたがなんとかなった。もう二度とあんなところには行けない。(歓喜 第14回セッション 報酬→16286G 経験点→3700+100 ベン-呪われた巨人-  死人が出るぞォオオ!!→出なかった。 #終わり 第15回セッション 報酬→25500G 経験点→4250+50 ごちドラ 前編  ローク・グローリアにより呼び出された洋館へ実際に赴く。その際に“ディスペル・ニードル”に改良を加えて“呪法”を破ることを研究していた描写アリ。  洋館へ入った途端に洗脳されたキマイラと神官、山賊の首領と戦闘。正気に戻ったが未だに強引に闘わせられていることを把握した中で、早速“法崩し”を使おうとするも、チェルトが乱入し彼らを殺してしまう。飽くまでも彼女は自分達を守ろうとしたがための行動であることをしっかりとわかっていたがために、もっと早く行動に移せなかったのかと密かに自責する。  そんな中でレイズンの意外な言葉により全員が奮起し、改めてローク・グローリアと闘うことを決意する。 前へ進むとそこには異世界の邪神と融合を果たして見違えるほどの怪物と化してしまったウリエル・グローリアと戦闘。倒したかと思われたが、ギルガス・グローリアを名乗るドラゴンを出現させる。  チェルトより始まりの剣に通ずる“ティマイオス・ヴァリアント”を入手。グリフォンのリックを呼び出し、単騎で闘いに挑む。  だがそれは単騎でありながら、一人で闘っていたのではない。レイズン、ネーリヤ、テレジアの力を受け、チェルトやリックの協力があってこそ初めて互角に戦える勝負だった。ゆえに戦闘中でレイズンの言葉を借りて“一人で戦っているのではない”とグローリアの二人へ告げながら必死に戦い抜き、見事勝利。  全力を使い果たしたグリフォンと共に気絶し、ゆっくりと一つの使命を終えて意識を失っていった。 後編  ウリエルと様々な会話をして和解をし、奥へと突撃をする。――そこには、変わり果てたフェインとノーヴがいた。  さらにはガンマとクランを傷つけたことをロークに告げられ、久方ぶりに怒りと憎しみを本気で覚えて全身を黒い鎧とマントに覆われ戦闘を始める。  冷徹にただ敵を打ち倒すことのみを考えた、ある意味魔剣に取り込まれた戦法を展開する。しかしテレジアの奇策によりノーヴが正気を取り戻したことにより自我を取り戻し、“もう二度と間違えない”と心に深く刻み込みノーヴを救出する。  グローリアに本格的に敵対者として見定められ、今後も戦い続けることを誓った。そのうえで、自分の中にも憎しみや絶対的な怒りは存在するのだと心の闇を見据え、受け入れる。またひとつ精神が成長した。  後にユイの体を治すことに成功する。ソードアイにご執心であることには気づいていたが、約束は約束であり、いずれその件についても決着をつけるつもりである。  総じて今回のセッションにて、テレジア、レイズン、ネーリヤとは確かに絆が深まったと言えよう。 第16回セッション 現れろ、No.11! 経験点→2500 報酬金→26137G  姑息な名探偵工藤BOOKSより依頼を受ける。バグベアードらしき魔物が変異したネームドモンスターの出現を聞きそれの討伐へ向かう。  道中スピアーだとか実況者も=こうだとか怪盗カイトだとか色々意味不明なものが出て来たが、登場人物さえまともなら本当にまともな依頼だった。  ちなみに、性転換の薬を拾った。 第17回セッション 人族と蛮族~エピソード2~ 経験点→1500  グラントラム達に呼び出され、彼らの居住区へ向かう。  辿り着いたそこでは彼らの現実を見せつけられるが、そのうえで彼らを受け入れて共に生きていけるのだと声を大にして発言する。エレインと軋轢を生みつつも決して信念を曲げずに会話を続けた結果、埋めようのない溝を実感し、そのまま帰らざるを得なくなった。 第18回セッション 闇に潜む者 経験点→3200 報酬金→10000G  マギテック協会支部の腐敗を暴け、という任務を請け負う。レイズン・シロアとは別行動を取り、自分は表から事件の真相に迫ろうとする。  闇のギルドのトップガートルード、そしておのれの中で一番殺意を向けざるを得ない怨敵フェクダ・トフェフと遭遇。  さらに依頼人代理であったミストルテインが魔物に吸収されナイトメアからダークナイトと化す。なんとか生還こそできたものの、今回は描写こそなかったが様々な精神的変化が見られる。 第19回セッション NAGURIKOMI 経験点→2400 報酬金→7853G  蛮族の集落へ殴り込み、壊滅させることが今回の任務。  滞りなく任務を終え、今回は特に裏もなくそのまま終了した。 第20回セッション 金狐の眠る里 経験点→3600 報酬金→17000G  グローリアの情報を聞きつけ、霧の町とは正反対、人が蛮族を支配する“蜃気楼の国”に出発する。  その先では多くの現実を突きつけられるも、未だ心は折れない。途中でアルコールが入ったためおかしくなっていたが、後半はいつもの調子に戻っていた。 第21回セッション 剣の行方 経験点→2000+50 報酬金→11400  《追憶》の後日談。  とある村にて封印指定の魔剣に関する情報を得て赴く。――その先ではナナリー・カンタレラや行方不明者とされていた女騎士、そして魔剣を作り出す魔女と出会う。  様々な問答をしたがいずれも決裂。やむをえず女騎士と戦闘を行い、勝利を収める。  後に、その女騎士の妹であるファリーナ=シュヴァイツァーと対話し、自分の弟子とすることにした。家にまた一人増えた。 第22回セッション 母の愛、子の思い 経験点→3000+50 報酬金→10200  かつて立ち入ったキマイラ研究所の再調査を依頼され、中へ突入する。  そこでは凄惨な光景が繰り広がり続ける。幾度も幾度も繰り返し見せられる非道な光景により、一時的にかつての冷酷な面を表へ出すことで自分を守り続けていた。  道中でネーリヤと事実上の口論を繰り広げ、それでも輪は特に乱すことなく奥へ進み続ける。  最終的に村へ逃亡し襲撃を仕掛けようとした、人間さえも素体となったキマイラを倒す。その際に剣神ヒューレと精神世界で対話し、本当の意味で聖剣士化する。  同時、心の闇を敢えて表へさらけ出すことによって、辛い時には冷酷になることで突き進んでいた自分と決別する。  自分の抱く“一人でも多く救う”という理想にやや疑問を持つ。全てを救う、そんなことが本当にできるのか。  最善は尽くす。しかし犠牲はあっても仕方がないことだ。そう思って今まで救える者は全て救ってきたという根底を否定され、自分の行動を振り返ることとなる。――本当に自分は正しいのか、と。  余談だが、セッション後に穢れを吸い続け本当の力を解放した己の剣を見て、もう今の自分では使ってはいけないものだと理解してしまったアステルは、実質戦場では十八の闘いを潜り抜けてきた愛剣との別離をし、精神的に追い討ちを受けている。 第23回 クトゥルーの浸水 経験点→3600 報酬金→17800  とある町にて蟲による被害、特にハエによるそれが続出しているという話を聞いてそこへ行く。  そのまま奥へ進んでいくと、グローリア関連の情報を聞きつけた。とある博士の研究所の内部を探り続け、結果、その博士は異世界の外神である巨大な蝿に食い殺されて死亡。  それをなんとか撃滅するも、マルク・グローリアと遭遇。何度か問答をした後、自分を待ち受ける剣があることを聞き、突入することにした。 第24回セッション 神格残照・奥点に坐すモノ 経験点→3600 報酬金→20000  マルク・グローリアの言葉の通り廃村に訪れる。  ゴーストタウンでかつてなんらかの怪物へ挑んだ闘いがあったことを知り、そしていままで見てきた多くの名前をそこで確認する。 現代でも複雑に重なり合った糸。それは過去からも続く螺旋であり、決して一筋ではないことを理解した。  ――その果て。  狐と猫、それぞれ対応する耳を持った少女の神が姿を現し交戦する。久々にティマイオス・ヴァリアントを発動させ、なんとか闘いぬいた後、力を認められる。  戦狂の右刃に代わる武器を求めていたところ、墓標に突き立てられていた剣を掴み取り、そこに……なんと狐の方の神が宿った。  また幼女が増えた。けれど可愛がるからよしとしよう。 第25回 人と蛮族番外編 経験点→1800 報酬金→10000  色々とカオスな追っ手が来たが、なんとかそれらを討伐?することに成功。  オットーを無事に護衛して、商談を成功させることができたようだ。  その任務が事実上の終了をした後、エレインと会話をする。彼女の他人を寄せ付けないところを見て少し理解を逆に示しつつ、自分の今までの行動を振り返った。 第26回 雲隠れドライビブリオ 経験点→4300 報酬金→10365  ある図書館を調査せよ、という任務を受けて向かった先。  明らかに異常な図書館。そこへ入っていくと数々のアンデッドや罠を退け、なんとか奥へ侵入することに成功する。  ――ベルベット=ハーゲン。愛する者を失い、生き続けることを疎んだ吸血鬼。ただ静かに暮らし余生を過ごす人物との対話の中、アステルは「闘わない」ことを選んだ。結果的に彼とは和解をし、友人となって図書館を出入りできるようになった。  彼は初めて剣を取らず、誰かと手を取り合うことに成功したのだった。 第27回 わすれもの 経験点→3550 報酬金→25400  とあるグラスランナーより受けた依頼で、家を作る杖を取ってくるという任務を請け負う。  そのままバカらしい仕掛けをクリアしていったのだが、奥地にはザルツ地方を騒がせる辻斬り《漆黒》とも、《黒騎士》とも呼ばれる男と遭遇した。  犠牲者が出る前に全力で、ということで初めてファルシータの持つ最強技《神依融合》を発動。黄金の気を纏う純白の騎士と化し、奇しくも漆黒の騎士の名を持つ男と対照的な姿となって戦闘。  なんとか倒すことに成功したが、新たな因縁を結ぶ要因となってしまった。 第28回 うーちゃんの楽しい演習場! 経験点→5500 報酬金→44000  嘘を吐くなぁああああああッ!!(某カードゲーム主人公声  ラーリス司祭でもあるウリエル=グローリアに呼び出されて、とある街に赴いた。  そこでは人を殺し続ける怪異の存在を知り、それらを捜索することとなる。――すぐさま現れた魔神などを討伐しつつ、最後には《ティンダロスの猟犬》が出てきて、なんとかそれを討伐し終了……と思われた。  だが直後、異世界から現れた悪神と戦闘を行う。  ギリギリの勝利の上で追い返したが……。  また、敵を打ち倒したことでネーリヤに対してはなし崩し的に蟠りが解消されつつある。 第29回 殉教の風、老いのない国 経験点→5150 報酬金→60000  図書館に突如現れたネームドのダルグブーリーを討伐せよ、という依頼が舞い込んだ。  ただのダルグブーリーならば大したことはないのだが、ネームドである。何が起こるかわからない以上、やはり自分達ほどの力も必要なのだろうか……なんて打算的な考えすら一切持たず依頼を承諾。  順調にその怪物を倒すことに成功するも、突如として子供しか存在しない仮想世界へと送られてしまう。当然自分達も子供の姿となり、しばらくは困惑が続いていた。  しばらくその世界を動いていると、――それは依頼人“ツヴァイ”の策略であることがわかった。  つまりは、罠。  なんとかそこで闘い勝利するも、ソードアイ・グローリアが子供の姿で本性を見せる。  なんとか和解できたツヴァイと会話を交わし、彼女に任せその場を離脱する。  それからしばらくしたあと、テレジア、ガロンとははぐれてしまう。そんな彼女らがアルヴェルド・グローリアと接触したことをテレジアのファミリアより聞き、グリフォンのリックを呼び出し全速力で向かう。  なんとかそれにも勝利して元の世界へ帰還するも――力不足を噛み締めた。  ネーリヤとはなし崩し的に和解ができたらしい。 第30回 復讐の紅、背徳の剣 経験点→3050 報酬金→17500  ネーリヤの夫、ロダより指名されて依頼を引き受けた。  曰く、魔剣の迷宮に挑む試練――遠回しにさらなる力を与えてくれるという物だ。 力をさらに求め、快諾。  進んで行くと10年前には表舞台から姿を消したとある竜と紅の騎士と戦闘を行った。  彼らは復讐をする者。怒りを鎮めるためだけの。  それを理解しようと剣を交え、しかし本当のことを知ることはできなかった。  剣に触れろ。そうすればわかる。  竜に告げられたアステルは、剣の持ち主が描いてきた悲劇の軌跡を把握してしまう。剣に呑み込まれんとする中、仲間や“復讐すべき者”、“似た理想を掲げながらも過程で行き違う者”の顔を思い浮かべ、自分はどうするのかと考える。  ――そして、答えは出た。  差別のない、悲しみも憎しみも怒りも限りなく少ない世界へと変えて行く。そのためには、自分が新たな覇王となる。 目標を新たに定めた瞬間であった。 第31回 闇よりの帰還、黄金の王 経験点→5770 報酬金→30000  ガーネット王国外れに住居を構え、自分の家族達と幸せそうに過ごしているところをレイズン、ネーリヤ、エレイン、クリスに目撃される。  王国付近の《遺跡》の深層にて《破王ゲルトルイン》なる古の王が存在しており、“七ツ星”の策略で蘇らされたが手がつけられない、ということで討伐任務に同行し、戦闘になる。  かつて《クーヴォ》と戦闘を行った際と似た先述を展開し、なんとか王を撃退することに成功する。  また話の外でエレインに魔剣《叛逆の剣》の選定を受けるように導いた。 第32回 剣神の試練 経験点→3850 報酬金→27705  ヒューレの神官であり、さらに名誉も練度も高い自分がヒューレの遺跡を確認しに行くという任務を請け負う。  幾度となく目の前で仲間が死に――遺跡の持つ特殊な力で二度まで生還することができるらしいが――ショッキングなものを見せ付けられ、それでも挫けずになんとか奥まで進んでいく。  さらに奥底。  祠にあった“剣の柄”を握ると、自分の精神世界らしき場所へと送り込まれる。  モノクロ色の、かつて自分が住んでいた屋敷の風景。  目の前にいたのは、心の闇。深層心理に巣食う最後の不安。  いくつかの問答を乗り越えて、彼は最後の心の闇を乗り越えることに成功する。ただ一つの不安もなくなったいま、後はただ、ひたむきに前へ進んでいくだけ。 第33回 鏡写しのアリス 経験点→5000 報酬金→44000  ある夜、娘であるノーヴが昏睡状態に陥ってしまう。  以前訪れた猿夢、その先にあるのは御伽噺のような世界。おのれの娘を救うため、そしてその中で知った“お友達”の存在と正体について考え、“王となるためこの世の全てすら背負う”ことを新たな信念として動き始めたアステル。  死闘を乗り越えた果てに、ノーヴの友達――アリスを現実世界へと連れ出すことに成功した。  全てを背負う。  その言葉に、嘘はない。  ヒューレの遺跡で手に入れた《聖剣-クラウ・ソラス》、相棒である《神剣ファルシータ》、怨念の象徴である《古の覇王》をその背に乗せて、彼はこれからも戦い続ける。 第34回 亡霊の国、歯車の騎士 経験点→5500 報酬金→56500  ウェルシュ・クロムウェルの領土に関する問題を解決しに依頼を請け負うこととなったアステル。  そこにはレイズン、ネーリヤに加えて、以前共に任務を解決したアクセルの姿があった。  意気揚々と任務に挑むアステルであったが、途中で性転換の薬を飲んでロリ化を果たす。――そのまま、遭難者と化していたテレジアと遭遇。  後に元の姿へ戻り、黒騎士と再戦。  互いに互いの信念をぶつけあい、折れない心を示し、最後には打ち克つことができた。  彼は言う。  その果てを、ヴァルハラから見ていると。  ……必ず、世界を変える王となる。――再び彼は、決意を新たにした。 第35回 夢であるように 経験点→6100 報酬金→50000  久々にクラフォードと出会い、彼の依頼を受注する。  マルク・グローリアとの戦闘に敗北した後、レイズンはグローリアの側へとついてしまう。  理由は単純。彼の求めてきた母親を蘇生させ、人質にされていたがゆえ。ネーリヤ、テレジアはいくつかの言葉を投げかけるが、自分自身は思うところもあり肯定を示して送り出した。  後に、レイズンと戦闘。  決死の思いでなんとか彼に打ち克つことに成功し、しかし彼は崩落する浮遊大陸の中で朽ち果てていった。  失意に暮れる者達を叱咤しながら諦めることはせずに空へ飛び、レイズンの亡骸だけでもと思い行動を起こした直後。かつて《金狐の里》にて自分達を手助けしてくれたある男が姿を現し、自分達へと敵意を向けた。  ウリエル・グローリアの手助けにより九死に一生を得るも、直後にはグローリアの面々が一堂に会した状態で邂逅。  挑発に軽い罵倒で返し、新たな闘いの兆しを感じ取った。 第36回 豪快!ザルツ地方駆けずり回り観光! 経験点→5940 報酬金→50000+57120  ザルツ地方《翠色の葉っぱ亭》で久々に休息を取っている時、突如としてルキスラが多数の魔法生物の襲撃を受ける。テレジア、レイズンに加えジナイーダ。彼ら三人と共にドラゴンフォートレスへと挑む。10秒とかからず倒すことに成功し、――そこで蒼の騎士長と会話。魔動機械がこのところ暴れているという話を聞く。  ネーリヤも途中で加え、フェンディルにて蛮族の囮部隊と戦闘、撃破。直後ドルッケン氏から正式に依頼を受注。事前準備をしたあと、神のきざはしの魔動機械の遺跡を訪れて資料を確認。そこには魔動機械の反応を察知する装置があり、巨大なものがダーレスブルグに向かっていることを知る。  大急ぎでアメリアの飛行船に乗り出発。そこでは巨大な兵器を乗る銃使いのドレイクカウントが国を攻めんとしていた。 「は?」  アステルは切れた。こともあろうか、人々を戦火に巻き込もうというのだ。 #実際は切れてません  ドレイクカウントを自分一人で10秒で手っ取り早く沈めた後、巨大兵器と戦闘。ギリギリの攻防をしたあと、なんとかそれも撃破。  ザルツ地方の英雄の名を受けることとなる。 第37回 ルキスラの一番長い一日 経験点→9000 報酬金→50000  ルキスラにいてコーヒーを飲んでいたら、なにやらよからぬ噂を聞きつけた。  そのうえ唐突に騒ぎになったため通話のピアスやホットラインを用いて普段より冒険を共にしているレイズン、ネーリヤ、テレジアと合流してルキスラに仕掛けられた四つのジャミング装置を確認。それぞれが散り散りとなって守り手と闘う。  自分の相手は、居候にして弟子にして娘も同然である少女、ファリーナの姉、エレーナ=シュヴァイツァーであった。  激戦の果てにはさらに、カンタレラと戦闘。  その際に己の秘奥である“剣界”を発動。全力で戦闘を行い、負担の多い行動ばかりを取っていたがため、ついに肌が変色するという形で体に異常を起こしてしまう。  他の者に心配こそされたが、当人は気にしていない。  カンタレラの目論見は成功してしまい、空に黄金の浮遊城が現れるという事態になってしまった。  おきてしまったことは仕方がない。ゆえに、早急に対処をしなければならない……と。決意を固めた瞬間である。  最後にはエレーナとファリーナを再会させることに成功。一時的に居候として彼女のことも迎え入れ、とりあえずはハッピーエンド、ということに落ち着いた。 第38回 天の杯 経験点→12500 報酬金→104040  とある街で、完成まで後僅かである自分の“王国”と他国の貿易交渉を行っていた。  そんな中、情報屋から依頼が舞い込む。ヘブンズフィール家にまつわるソレを請け負い、始まりの剣を模倣した三つの剣に関する依頼であることを理解。  それのうち一本を一人娘が持ち出したうえに、その付近の山スノーヘッドでは猛吹雪が続いているため、それを止めるために出発する。  その剣が原因であると理解できた一行はなんとか行方不明となっていた“ハーフィ”を名乗る少女を見つけ、剣も確保。  さらには以前闘ったアヴィケブロン・スコーピオを名乗る傀儡使いと再会。わざわざ物陰に隠れて幼女の姿になって戦闘を行い、再び勝利を収めるなど様々なことを体験する。  任務を終了、と思いきや――そこで。  追っ手である鉛色の巨人と戦闘を行う。まるでバカにしているかのように時間稼ぎを行って逃げ回っていたのだが、“50秒後には戦闘の勝利が確定する”という途轍もない能力による一撃を受けて、自分を除く他のメンバーが気絶。さらに自分は片腕を切り落とされるという重傷を負う。  ――死んだ。  自分はこれより死ぬ運命である。  ……だが。  停止する時間。そこで目撃したものは、“運命の分かれ道”。そこで死ぬか、はたまた未来の果てで絶望するか。 「我が死後を預ける。――その報酬を、ここに貰い受けたい」  おのれの願いはただ一つ。世界を見守り、仲間達と歩き続けること。死んでしまうのでは意味がない。――ならば。この願いは、魂を捧げるに相応しい。  アステル・ベネトナシュはここで人間としての死を迎えた。死後、大きな争いが起きる場合、それを防ぐために。方法は殺しや剣によるものだけに限らず、とにかく抑止をすることを対価に莫大な力を得る契約を果たす。  視界に写る“歯車の騎士”の幻覚。体内に宿る新たな能力。概念存在の証たる装備、“赤原礼装”。多くをその身に宿して、アステルは新たな闘いへと踏み出すため、眼前の巨人を撃破した。  力を使い過ぎると記憶の数割ずつ抜け落ちていくという大きなデメリットもその身に受けていることを踏まえる。  他の者達が解散する中、レイズンとカフェに残りそのことを説明。今まで以上に力を出しつくし、仲間に頼ることを約束しあった。 第39回 目覚めの旋律/新月の夜 経験点→5800 報酬金→95000  とあるテロリストに関する情報が入る。  以前、異世界からやってきてそのまま同居人となったシノンが単独で任務を受けると聞きつけ、そのまま依頼を滑り込んで引き受ける形となる。  “抑止の概念”――自らの正体を看破している謎の集団。  イブやレイティなどの協力者を得て、シノンと共に闘いに身を投じる。  最奥部で待っていたのは、テロリストの首謀者。 “――多用はするな”  ようやく友人となれたレイズン・ランペドゥーサの言葉が脳裏に去来する。  されど怪物はそれを使わねば倒しきれない怪物である。自身の禁忌を解き放ち、――“是、射殺す百頭”によりシェキナーガなる魔動兵器を壊滅させることに成功した。  代償として。  彼は“始まりの自分”である、幸福な――両親や許婚の家族に包まれていた頃の記憶を取りこぼす。  闘いは待ってはくれない。  これからも掃除屋として仕事に打ち込むことにする……と、彼は共に生活しているシノンにも説明せずに闘い抜いた。 第40回 帝都襲撃/凶夢再来 経験点→8200 報酬金→130000  翌日。  ルキスラにて襲撃事件が発生する。  赤原礼装を靡かせ、ネーリヤ・アスピドゥーラやテレジア・エレンベルグ、レイズン・ランペドゥーサなど。  いつもの面々にシノンや久方ぶりにユニを加えたメンバーでテロリストに対して立ち向かう。  そして現れるのは巨大な怪物。“トリシューラ”と銘打たれた氷の竜。  仲間達と力をあわせ、最後はテレジアの一撃により勝負はついた。  だがそれは、また新たな闘いの幕開けに過ぎないと理解している。……ちなみに後に、ネーリヤとシノンに自身が概念化していることを知られてしまい、話し合いの場を設けることとなった。  結果としては今まで通りみんなで戦う……ということに。 第41回 毒蛇の三日天下 経験点→5800 報酬金→113000  クヴァルなる諜報員や、なんかまたロリと邂逅して謎の魔力が蔓延る場所へ調査に向かう。  生存者の救出をしに行ったのだが――どこかエレインと似た、しかしそれとはまた別の構えをした見覚えのある構えを取る少女と遭遇。  危うく一戦を交えるところだったが、無益な殺生は苦手である。適当にあしらって、クヴァルと共に帰還。  カキョーインの機転でクヴァルの本性を暴きだし――彼こそが黒幕であると判断。  巨大な力を秘めているソレに、そんな力を使わせないよう“是、射殺す百頭”を発動。死亡ギリギリにまで追い詰め、カキョーインのアイスコフィンにより氷の彫像と化す。これにて、一件落着である。  ……と、同時。  ついにおのれの記憶は弾け飛ぶ。  自分の全てが失われた後。  かつて救ったハーフィ・ヘブンズフィールの力によりおのれを取り戻す。  自分は多くの者に必要とされているのだ。そして自分はこんなところで終わってはならない、と改めて理解した。  また、概念存在としての能力をそのままに、使いこなすことができるようになった。 第42回 Alice in Nightmare 経験点→17000 報酬金→175000  子供の面倒を見るというなんともいえない任務を請け負う。  深夜にテレジアと二人になる。自分は概念存在となったことを打ち明ける。……彼女は随分と動揺していたようだが、もう自分は後戻りはできない。静かにそこを立ち去り彼女と別れる。  ……夜。  自分達はまた猿夢の時のような夢に飲み込まれていた。  孤児院で仲良くなれていた者達を次々と犠牲にせざるを得ない状況に追い込まれ、心に苦しみを抱えながら突き進む。  シロウサギ。  全ての黒幕である怪物と遭遇し、さらに子供達を使役して襲い掛かって来る。  ノーヴ、フェイン、アリスなどの尽力もありなんとか勝利を収めることができた。  そして夢の王たる彼女らの力を用いて、事件は解決。  最後には失われた者達も取り戻して、ハッピーエンド……ということに相成った。 第43回 《夏祭り防衛戦!―It`s a Summer Vacation!―》 経験点→12500 報酬金→90000  夏祭りに遊びに行ったら、なにやら依頼を受けている方々と遭遇する。  そのまま祭りを楽しみながら事件の解決にいそしんでいたが――最後。テロリストたちも祭りで花火を打ち上げたいだけだったというなんともいえないエンドを迎えることとなった。 第44回 《Calamity Trigger》 経験点→8000 報酬金→130000  ウェルシュ・クロムウェルの依頼にて自由都市同盟のとある国の領主を調査せよというものがきた。  普通にその依頼を受けて、ついでに裏があると睨んだ武道大会へ参戦。  出て来る者達を光の剣ビームで次々と消し飛ばしていった後、敵の狙いをドルベたちと考察することで把握。急いで遺跡へと向かうと――そこには、かつて倒したはずのクヴァルがいた。  シノンに不意打ちをさせてから戦闘を開始。  しかし、途中で彼にシノンが傷つけられたことを見て激怒。全力の是、射殺す百頭を叩き込むことによりクヴァルを抹殺。  また、翌日の夜にて。シノンになぜあんなに怒ったのか、と問われて誰にもはなしたことのないかつての自分を話す。  曰く。  もう二度と、大切な人を失いたくないのだ、と。  そのことを静かに告げて、彼は決意を新たにした。――彼女達を、守りきる。 第45回 《Sanctus―黄昏と白痴の皇―》 経験点→13000 報酬金→142000  遺跡へ赴いた。  そこは多くの魔動機に関するものが今もなお残っているとされる。  途中で異次元に連れ去られてしまうも、ホッポーちゃんやその付き人と交流をしながら進んでいく。  最終的には暴走したホッポーちゃんの姉を鎮圧することでまくは閉じる。  その最後にて。  ついに『夜岐の蛇』と最終決戦に挑むためにしばらく国を空けることとなってしまう。  着いて来ようとするシノンに対しては、巻き込むわけにはいかないという思いと、家を守っていて欲しいという言葉を投げかけることにより、そのまま待っていてもらうことにした。  ほんの、しばしの別れの準備である。 第46回 《蛮族卓最終回 半分の月が昇る夜空(そら)》 経験点→6500 報酬金→30000  ――決着を。  その言葉を受けたトパァズより連絡が舞い込んだ。  かつてグラントラムたちのいた“居場所”へと乗り込み、罠をかいくぐって“子供達”とエレイン、トパァズ、レイズンの戦いが始まると同時、自分はホンフーによりグラントラムのものらしき過去を聞く。  その上で。  自分は彼と決着をつけなければならないと、彼に一対一の戦いを挑む。  熾烈を極める戦いの果て、理想を突きつけると同時にグラントラムはアステルへ一つの言葉を残した。  ――闘いぬけ。  呪いであり祝福であり、激励でもあるその言葉。  しかし彼は理解していた。最初から、自分は闘わない選択肢など持っていなかったのだと。  これから始まる“蛇”との闘争を頭の片隅に。彼はついに、“王”としての一歩を踏み出した。 第47回 《穢土蓮蛇/Lotus》 経験点→13000 報酬金→150000  ついに始まった戦争。  “蛇”との闘争へと赴くために船に乗り、ヴェーロ・アルバの頭領と模擬戦と称して闘いを行う。  苦戦を強いられ、その中で。自分が闘う理由にして最も求めていた“渇望”とは、力であるということに気付く。  しかしその求めるものとは。飽くまでも他人を守るためのものであり、そして力をつけるための闘いを楽しんでいるということもまた理解した。  それはグラントラムとの闘いを経て得た記憶ゆえなのか。それとも自らの深層心理に眠っていた何かなのかはわからない。  ――だが、翌日。  海より現れた魔物との闘いで、テレジアがなんらかの禁術を起動する。  そんなものを使ってただで済むはずがない、と。……かつて自分が辿った道であるからこそ、彼女を強く心配した。 第48回 《ハッピーバースデー》 経験点→10000 報酬金→80000  時は遡り戦争へ赴く前のこと。  アステルは自分の誕生日がその日であることを知らなかった。四年間誰にも祝われず、様々な事件に身を投じていたので仕方ないことではあるが。  しかし自分の大切な者達は、そんな自分のためにパーティを開いてくれた。途中でなにやら色々と奇妙なものを見たが、この際気にしないことにする。  ドルベからはデュエルモンスターズのデッキとごちうさの円盤。  ネーリヤからはサボテンくんの苗と、新しい冒険日記を書くための手帳。  娘達からは自分の似顔絵を。  テレジアからはお守りを。  ヒステリカからは同じくお守りと、占いを。  レイズンからは戦勝旗を。  クランからは手編みのマフラーを。  クリスからはつながりのお守りを。  そしてシノンからは、以前お祭りで作ったかたぬきを加工した、銃弾のイヤリングをそれぞれ受け取った。  大事な友人や家族から受け取った様々な贈り物を手にして、彼は静かに涙する。――今、自分は幸せなのだと。十八年の人生で、初めて確信した瞬間だった。  余談ではあるが。  シノンに“このイヤリングを見るたびに私を思い出してね”とかいうとんでも発言をされてしまった。  明らかにこのところ砂糖だとかどうだとか言われている自分へトドメを刺しに来たと思われる。カウンターに抱きしめてやったら、さらに抱き返された。……なにやら、後戻りできないところへ来てしまった気がする。 第49回 《サニーサイドビーチ》 経験点→16000 報酬金→80000  同じく時は遡る。  安息のために海へ遊びに行ったら、なんかレイズン達がいた。  深海棲艦とかArk Knightとか色々いたけど、そういうのとの事件を終わらせてなんか変な力をつけたユニをボコった。  シノンとずっとイチャイチャしていた気がする。 第50回 《Don Quijote Heavenly》 経験点→10000 報酬金→155000  要人警護、というパーティでのボディーガード任務を受ける。  しかし会場を探索していると、いくつかきなくさいものを発見してしまう。さらには、テロリストの一角であるセメレー――かつてルキスラで多くの人民を殺害していた少女と遭遇する。  一時的に共闘してきなくさいものの元凶――地下室へともぐりこむ。そこにあったのは、依頼主である者が捕縛していた奴隷達。  すぐさま出て行って依頼主――否。重罪人を捕獲。アルディア国王としてその者を処刑すると約束し、本来なら殺しの罪を背負う必要のなかった少女を救済する。  そして、セメレーと戦闘をする。決着は、あまりにも複雑なものだった。眼を抉られ、膿んでいた少女。父親を殺す……そのために少女は剣を振るいにきていたのだ。  そんな彼女を放っておけず。アステルは、つい自分の国に招きいれ、眼を治療させるのであった。 第51回 《Another ― 月の堕ちる村》 経験点→16000 報酬金→130000  とある村で、虫探しという任務を受ける。  久々に軽い任務を受けるので逆に新鮮さすら覚えていたのだが、途中でシノン、ガロン、クリス、ネーリヤ、エレインと遭遇。  そのまま成り行きで彼女らの依頼に同行すると、その村では“現象”というものが起きているようだった。曰く――祟り。  多くの犠牲者を出すが、それはかつての村で行われた悲劇の報いともいえた。元凶である少女――ミーシェを必死に説得した結果。彼女の魂は救われ、以降、アルディア国の守り神となった。 第52回 《クラリシッド進軍Ⅰ 竜人ユースティア》 経験点→13000 報酬金→180000  このところ、ルキスラとアルディアにて行方不明者が続出しているという。  王国にレイズンを呼び出し、危機を察知したテレジアが手伝いにアルディアへと現れた。  トルアはなんか孤児院にいたし、ネーリヤさんはござるを癒していた。……なんかシノンが隣にいて紅茶を淹れていた。  そういう連中を連れて誘拐犯がいる国にレッツゴー。  ナスが強かった。シノンと同乗して魔法をかけあってらぶぱわーで勝った。(本人否定)  ……もうあんなのと戦いたくない。 ――――――――主な他キャラへの所見―――――――― レイズン@同行回数46回  現実的な面を多く共通させているため、良き仕事仲間として見ている。  素直に探索や罠に対する技術は目を見張るものがあると一目置いている。  セッション《栄光の超新星》にてややいつもより調子が出ていないような彼を見て心配する。  最近はまた少しずつ以前の調子に戻りつつあるのでやや安心といったところか。  グローリアの洋館へ潜入し、激昂したネーリヤ、無力感に暮れるアステルとテレジアに対していままでに見せなかった面を見せる。  曰く、一人で戦っているのではない、と。  長く共闘していた彼が今まで決して言わなかった言葉。しかし紛れもない正論であるそれに他の者が勇気付けられたのは確か。まだ本人にはぎこちないところはあるようだが、この時アステルの中で彼は間違いなく“仕事の同僚”から“仲間の一人”へとなったことだろう。  ノーヴやフェインの一件で明確な怒りを示したことで、“この人にもある種の正義感があるのだな”と密かに好感度を上げた。  《NAGURIKOMI》にて色々とはっちゃける彼を見た。……追悼EDのサビへの導入部分が決まった気がする。  長い間の冒険を経て、ついに敬称が自然と外れる。自分から彼に対して心を開いた、ということには気づいていないようだ。  《神格残照・奥点に坐すモノ》にてファルシータとはやや違うが、意志を持つ剣を扱っていることを知る。……どうやら彼は彼で大変らしい。  《復讐の紅、背徳の剣》にて自分が王となることを宣言した際に、いつものツレない態度を示しながらも、どこか彼らしくないどこか平静でない様子を確認する。  決して本人にはいまのところ言ったことはないが、テレジアと同じくして彼もまた友人であると最近思うようになる。  いつか、言ってみたいものだ、直接。  ……そして、《鏡写しのアリス》にて直接言ってみたら、やっぱり相変わらずツれなかった。  《夢であるように》にてグローリアの面々の言葉により、一時的にパーティを離脱する。  その後彼は新たな力と剣を以って自分達と闘う。ネーリヤ、テレジアを一瞬で打ち倒し、実質自分とレイズンの一騎打ちとなる。  互いに死力を尽くした文字通りの“死闘”の果て、なんとか勝利を収めて会話をする。  心のうちを明かしあい、わかりあえたのではないかと思っている。――後に一度死んだのではないかとすら思われていたが、なんだかんだで生きていたので、話すことは全て話したゆえ、そのままアステルは彼の前からグリフォンで飛び去った。  《豪快!ザルツ地方駆けずり回り観光!》にて、自分の行動ひとつひとつを認めてくれたところを素直に嬉しく思った。また、トロール達との会話に危険だという理由でついてきてもくれた。  前回の一件から、わかりあえた……のかもしれない。  《ルキスラの一番長い一日》では自分が生存者を探しに行くといった際には同行を申し出てきた。以前よりも気を遣ってくれるところは素直に感謝したいところである。  《天の杯》にて同じ依頼を偶然受けていたことにより落ち合う。  相変わらず頼もしい仲間であることを実感し、前へ進んだ。――そして、その時に同行していた者の中で唯一、自分が概念存在となったことを打ち明けた。  《毒蛇の三日天下》で自分が崩壊した時、怒りまで見せて自分を取り戻すまでを見ていた。  後にかつて言っていた“娘や妻のために人形を作って”というかなり前の頼みを聞いてくれたりと、以前にもまして友人として接することができている。  《夏祭り防衛戦!―It`s a Summer Vacation!―》にて骨のようなお面を買ったら随分と食いついていた。相変わらず仮面のような、顔を隠す種類のものが好きらしい。本人からはなかなか伺うことのできない趣味の一旦を見た気がする。  《ハッピーバースデー》では戦勝旗を渡してくれた。雄雄しいグリフォンに剣の絵が描かれているソレ。アステルは素直に喜びを示し――後に、その絵はアルディア王国の国旗と化している。 テレジア@同行回数32回  人間関係に対する意見は通じるものがある、と思っている。初期はあまり絡みがなかったため印象を抱いていなかったが、自分と同じくネーリヤに感化されたのか、平手打ちを行ったところでやや驚いた。  また、実はテレジアを年下、テレジアからは年上と思っていたり思われていたりだったのだが、同い年であることが発覚。両者ともに困惑する。  レイズンとは仕事仲間、ネーリヤは恩人として見ているため、彼個人として友人としては一番好感度が高い。  《追憶》にて見せた寂寥を感じさせる一面に一抹の不安を覚えている。――なんとかしてやれないものだろうか?  生まれや種族よりも生き方が大事。そのことに同意してくれたのは密かに喜んでいる。自分を卑下にするようなことはないのだな、と少し安心をしたからかもしれない。  また、自分が手を出すまでもなく敵を一掃するシーンを見て、いままで妹分のように思っていたが、彼女本人の実力をもっと信用していいだろうなと大いに認めた。  胎動する■■にて彼女の意地を垣間見る。人の気も知らないで……という発言に若干の違和感を覚えつつもやはり気遣うことをやめられずにいる。周りには年上やょぅじょしかいないため、同年代の友人が珍しいというのもある。  ローク・グローリアに対して今まで見せたこともないほどの怒りを向けるも事実上の敗北。自分と同じく無力感に苛まれていたが、後々に少しずつ精神的に良い方向へと傾きつつある。  もう自分が庇うだけの相手じゃない、と確かに彼女のことを認めた瞬間でもある。それは以前スタービーストを倒した時以上の信頼。 直後の戦闘で、見たことも聞いたこともない魔法を発動し瀕死となった。彼女の覚悟を思い知り、いままでどこか妹分としか見ていなかった自分を改めるきっかけとなった。  心配し続けるところに代わりはないが、以前ほど庇おう、庇おう、とする節は恐らく消えるだろう。  《神格残照・奥点に坐すモノ》にていままでをより上回る強い意志を見せていた。互いに友達として心配しあい、軽い冗談もたたきあう。  そんな互いに気づいて照れてまた二人揃って照れ隠し。……これ、嫁がいなかったら砂糖散布とか言われてもおかしくはなかったのではなかろうか。でんじゃらす。  トルアが悪ふざけをよく共にするような悪友であるならば、彼女は内面に関しても特に恥らうことなく発言できる親友と見ている。  《豪快!ザルツ地方駆けずり回り観光!》で脳内に直接話しかけてきたり話しかけたり。そんなのも俺達の仲だろ、で済ませてしまうことができるあたりテレぴょんマジテレぴょん。すぱしーば。  《ルキスラの一番長い一日》で自分と共にカンタレラへ真正面から言葉を投げかけて対峙するシーンが見られた。  以前のなんとなくついていっているような姿はもうどこにもない。本当に自分と共に成長しているんだと、対等に見ている。  《Alice in Nightmare》でシリア・シュルツの件に関わったり、概念となったことを明かしたり、“ずっと一緒だ”と約束をしたり。  以前よりも、もっと絆を深めることができたのではないだろうか。  《夏祭り防衛戦!―It`s a Summer Vacation!―》で浴衣姿にディスガイズしている姿を発見する。  彼女の案を採用して、自分もかつての肌が変色する前の姿へディスガイズ。……どんな姿をしていても、アステルはアステルだと言ってくれて、少し涙腺がやられてしまったのは別の話。  《ハッピーバースデー》にて、奇跡の首飾りを渡してきた。即ちそれは、“死なないで”という意志の表れなのだろうと彼は解釈する。  彼女や仲間達を置いていくわけにはいかない……そう静かに決意しなおした瞬間である。  時間軸的にはその後になる《穢土蓮蛇/Lotus》では禁術を発動する姿を確認した。自らを削るその秘奥、禍々しい死と排他の気配を思わせる一撃。  どうか、切に願う。  “――そんな力とノゾミは君には似合わない。どうか、自分を見失わないで欲しい”  軽い口論の後に去っていくテレジアを見て、今後の不安を思うのだった。  《クラリシッド進軍Ⅰ 竜人ユースティア》にて、誕生日プレゼントのお返しとして漆黒のサーマルマントを送る。  元々彼女が背中に装備品をつけていないことを知っていたため、体を冷やすのはよくないから、と自分なりに気を利かせたつもりである。  実は他にも意味があったりする。彼女は、どこまでも純粋な白を彷彿とさせた。白は他の色に染まりやすく、穢れも目立つ。……だから、それを覆い、守れるように。何にも染まらぬ漆黒を、と。  単純に黒い帽子とセットで似合うということもあったのだが。とにかく、色々な意味を込めて渡した。 ネーリヤ@同行回数29回  ガンマ、クランの件で多大な世話をかけたとして口には出さないが恩人として見ている。「仕事」としてはレイズンと同意見ならば、「人間」としては彼女と基本的に同意見。  他人を強く導こうとするその姿に感銘を受け、一目置いている……が、素直でないため誤魔化しを入れる。ギャグパートなどで主にそういった面を見せるだろう。  《追憶》にて女王様属性すら持っているのではという疑惑を抱く。  女は怖い。ということを彼女から学んだ。こわちか。あと浮気とかぬかしたPLのらーにゃんにはクリティカル連打の75ダメージ。  番外編のお祭りにてしこたま理不尽に殴られたため、物理的に距離を置きたがるようになった。  今まで優しさと厳しさを持ち合わせていたが、自分と同じ神官が操られていたり、ローク・グローリアの非道を見たりしたことにより、絶対的な“殺意”にも近い感情を見せたことで内心困惑を見せている。  あのウリエル・グローリアに対しても再び説得をしようとしたことを見て、やはり彼女は彼女なのだと再確認もした。  フェインが攫われたことで自我を失わなかったあたり、やはり自分よりも強いのだな、とも理解をする。――少し、悔しさも胸の中に持った。  最近はことあるごとにメガホンを握っているのだが、疲れているのだろうか。  《母の愛、子の思い》にて決別とまではいかなかったが真っ向から対立。互いに一歩も譲らず、こちらからは「全てを救えないのだから一人でも多くを助ける」ことを目標に動き、彼女はその妥協を認めないという。  今までの行動全ての根底にあった箇所を否定されたということになる。  ヒューレと対話することにより彼女に言っていた“妥協”とは強がりであったことに過ぎないことも内心では認めているが……番外編の件で物理的に、研究所の一件で精神的にも距離を置くようになった。  真面目に話し合うのは、もっと強くなってから。  《神格残照・奥点に坐すモノ》においては、普通に会話こそするが徹底的に目を合わせなかった。精神的にアレなのもあるが、やっぱり祭りの件で殴られた時のことのほうが思い切り響いている。Get away.  ……だったのだが、《うーちゃんの楽しい演習場!》にて悪神を協力して倒したため、なし崩し的に和解できた。  《殉教の風、老いのない国》にて、ようやく前と変わらない会話を遂げた。  《鏡写しのアリス》にて、新たな自分を認めてくれるような節の発言をしてきたことでやや嬉しさを覚える。  また嫁へのプレゼントに関する会話をしてみるなど、蟠りができる以前よりも素を出しつつ好感度の高いらしい会話をしていた。  《豪快!ザルツ地方駆けずり回り観光!》で、降伏しなさいとか声高らかに言っていた。追憶の時にも思ったが、優しいのにクソ怖い。しかも神様的な意味では上司だった。  けれど急にメガホンで叫ばなかったため、少しはストレスが解消されたのだろう。たぶん。  《ルキスラの一番長い一日》では久々に素の会話をしてみせるなど、精神的にもう何の隔たりもないようだ。  時々、ギャグを一緒にやってみたり。  《Another ― 月の堕ちる村》にて、久々にまともな同行。  相変わらず聖人ぶり――けなしているわけではなく、むしろ褒めている――を確認して、大きく安堵した。けれど時々イチャイチャとかシノンと一緒にいるときに言ってくるのは、自分としては構わないが、シノンとしては迷惑ではないだろうかと少し不安だったりする。  後に、セメレーの眼を治して欲しいと頼みごとをしてみたりした。……その、彼女の性格を思えばとても意地悪な頼みだったとは思うが、放っておけなかったので、どうか許してほしい。 シノン@同行回数19回(タイマンでのRPのみの話込み)  同居人。  クランの友人である……しかし身寄りがない、という形で引き取ったに過ぎなかった相手だったが、互いに気にしあうこととなる。  何度か任務を共に越えていく。そして彼女のとある問いに、自分なりの人生観を持って答える。その結果かどうかはわからないが、自分が彼女の“居場所”となることができたようだ。  とはいっても、彼女が元の世界に帰る方法などもはっきりしておらず、課題は山積み。  今後ともよろしく頼みたい、というのが素直なところか。  《夏祭り防衛戦!―It`s a Summer Vacation!―》にて、わたあめをねだってきた。……素直に買ってあげることにした。なんだかこのところ、妙にずいぶんと甘いものをねだってくる気がする。  《Calamity Trigger》にて、蘇ったクヴァルによって傷つけられたところを見てつい激昂してしまう。久々に全ての力を集めて放った“是、射殺す百頭”によってクヴァル本人は倒すことができたが、そのサマから彼女へ違和感を与えてしまう。なぜ、そこまで怒ってくれたのか、と。  家族だから、と返すも、向こうからは“アンタのことを何も知らない”-―つまるところ、支えになってやれていない――と、告げられてしまう。  覚悟を決めて、アステルは語る。誰にも語ったことのない、どす黒く血に血で上書きされたおのれの過去を。  復讐。追っ手。様々な憎しみと殺意に塗り固められた自分の過去。それは全て、自分が弱かったから。  強さを求めても、結局は何もできなかった自分。アステル本人からすれば、今考えてしまえば些細なことだ。けれど、そんなことを話せば嫌われてしまうのではないか、と若干の恐怖もあったことは否めない。しかし彼女は言う。それでも、居場所であることは変わらないと。  ……少し、認めるのは照れくさいのだが。――そういう風に頼ってくれた上で、そして過去を知ったうえで肯定してくれる彼女の存在は、きっと自分にとっても十分な支えであるのだろう。自分が彼女の“居場所”であると同時に、彼女がいてくれるからこそまた生きる理由がひとつできたのだ、と。認めざるを得ない。  《Sanctus―黄昏と白痴の皇―》と《ハッピーバースデー》にて、彼女から自分がどれだけ大切に思われていたのかを痛感する。  自分がいなくなってしまえば、彼女は幸福などではない。面と向かって宣言されてしまった以上、やはりそう簡単には死ぬわけにはいかない。  ――受け取った銃弾のイヤリング。それは二つで一つの物なのだ。ならば、と。アステルはその片割れを彼女へ返す。  これこそが自分が帰ってくる誓いの証。このイヤリングを、きっとまたそろえようと、彼女に胸中で堅く誓う。死んだふりをして泣かせてしまったが、もう二度と彼女の泣き顔など見たくはない。  《サニーサイドビーチ》と《Don Quijote Heavenly》では“精神面”だけでなく、“戦闘面”でも息の合った連携を見せる。  彼女の補助を受けてより鋭い一撃を叩き込み。己の補助により、彼女は一時的にネーリヤクラスとはいかずとも、強烈な回復魔法を発動させるに至った。  余談だが、この頃から妙に自分と一緒にいたがっている気がする。テレジアとじゃれていると拗ねている姿は、少しいじわるしてみたくなるくらいには可愛らしかった。――とはいっても、寂しそうな顔をされるととても罪悪感を抱いてしまうので、素直にまた普通にかわいがってしまう。  最近は不倫だとか浮気だとか色々言われているが、自分は王である。側室くらいはいても構わないので、とやかく言われる筋合いはない。……当然、自分も彼女もそのつもりはないと思うが、こうして予防線を張っておくこととする。  エレインやクリス、ヒステリカの面接の時も妙にべたべたしてきている。でも、悪い気分にはならない。素直に撫で回したり抱きしめてやったりすることにしていた。――――なんだか周りからの視線が痛い。だが知ったことか、寂しい顔をされて放置できるわけがないだろう。  《Another ― 月の堕ちる村》で、紆余曲折の果てに添い寝なんていうことに発展してしまった。お酒なんて飲ませるんじゃなかった、アッパーカットは凄く痛かった。  さて。  ここでひとつ、真面目な話をしよう。  彼女は異世界からやってきた存在だ。であれば、いずれ帰ることになるのだろう。このところ一緒にいることがあまりにも当たり前になってきていて、その時、自分はそれを受け入れられるのか、少しばかり不安を拭いきれない。……もっとも、本当にそうなったら、とりあえずは笑顔で送り出すことだけは確定しているわけだが。  ……という状態だったわけだが、以前の誕生日プレゼントのお返しとして、《クラリシッド進軍Ⅰ 竜人ユースティア》にてプレゼントを送る。  それぞれダイヤモンドとアクアマリンがはめ込まれた指輪。宝石言葉は『永遠の絆』と『素直さ』――自分達は離れていても、ずっと一緒だという意味と。友人が少ないシノンが、自分以外にも頼れる相手に素直さを出すことがでいれば、という願いと思いを込めた品。  ユースティアとの戦闘では久しぶりに“是、射殺す百頭”を発動させた。自分の精神と肉体を大きく削る一撃、その中で手と背中に彼女の温もりを感じ、本来ならば命尽きていたであろうところに、更なる活を見出す。かつてグラントラムより受け取った記憶の破片、“聖なる夜の誓い”と銘打たれた技を披露。加えて数々の連携を取り合い、なんとかユースティアを撃退することに成功する。  今回ばかりは、言い逃れのしようがない。彼女がいてくれたからこそ、戦い抜けたのだろう、と。  サルガッソに送り出したシノンが帰ってきたとき、そこから衝撃の真実を明かされた。  曰く。彼女は異世界からきた存在ではないとのことだ。  つまりは偽者。異世界にいる存在を模倣しただけの、作り物。彼女は自分の存在を否定されていたのだ。  静かに怒りを覚えながらも、なんとか話を聞く。そして、また答えを与えた。 「今までが偽者でも、ラクシアにきてからのシノンは『本物』だ」と。  そして彼女がもう二度と帰らなくていいことも知る。そこは、素直に安心した。――そして彼女、即ち自分の過去を知ったうえで全てを肯定してくれる存在がいなくなるという絶望を味わわずに済んだことに安心をする。  彼らは言う。「居場所はお互い様」だと。  そして約束をする。「ずっと一緒」だと。かつてテレジアともした約束、それを彼女とも交わした。  彼女によりかねてから抱いていた“死んだ家族への罪悪感”からも解放され、ようやく、本当の意味で幸せになることができそうだ。 トルタ@同行回数10回  幼女を連れているということで、わりと相性がいいのかもしれない。衝突もなく、日常的な会話をする分には気のいい年下なお友達として見ている。  カンタレラの精神攻撃をのらりくらりかわして馬鹿にし返す豪胆さは素直に感心している。  番外編のお祭りにて二人して幼女を愛でた。やはり気の合う友人か。  最近はことあるごとに気に入らない敵へ魔法をぶっ放している気がする。 クリス@同行回数10回  番外編にて祭りで顔をあわせたり、道場でぶっ飛ばしたりとわりと散々な相手だった。  遺跡探索にて数少ないまともにコミュニケーションが取れた相手なので、わりと気に入っている。いつか共に大きな戦場へ出たい、とすら思っているため、クリスの人当たりのよさが伺える。  《闇よりの帰還、黄金の王》にて自分が家族と接している、素以上に穏やかな面を見られて気恥ずかしい思いをしている。  《鏡写しのアリス》や《剣神の試練》にて次々と共にとんでもない冒険を繰り返す。  ……最近、彼もろくでもない目にばかり遭っている気がするが、それはそれである。  《ハッピーバースデー》や《Another ― 月の堕ちる村》にて、縦横無尽というか、支離滅裂というか。  このところ王政をしていて疲れているのか、自分のはちゃめちゃな行動に巻き込んでしまっていると思う。そろそろ申し訳なくなってきたので、何か食事でもおごって差し上げたいところだ。  孤児院の運営補佐として雇ってみたりもしたが、子供達には随分と評判が良い模様。能天気ながらも常識人な性格が、とてもいい彼らへの導きとなっているのだろう。  あと、ゲルダムやヘカトンケイレスの子供の飼育は本気でやめたほうがいいと思う。自分の国で行っていることだが、そんなことリデルが勝手にやっているんだから知った事ではない。 トルア@同行回数8回  自分の直後に攻撃をするとなぜか外すというジンクスを持っている。  一緒に食事をしたり軽口を叩き合ったり、いまは出ているが長い間保育園で世話になっていたため、友人と思っている。 気絶すると変なプログラムが起動することを知った。……大丈夫なのかこいつは?  《復讐の紅、背徳の剣》にて、自分が王となる兆しを見せた際には肯定を示す。  素を出して話せる数少ない悪友。  《夏祭り防衛戦!―It`s a Summer Vacation!―》ではカイリューのカタヌキを作っているのを目撃する。……著作権的に、それはどうなんだろう?  アルディアの孤児院にて、業務提携を結びにきたらしいところを捕獲。そのままアルディアから誘拐を行う国へと殴りこみに付き合わせた。  ……なんでか、このところ彼からの目線がとても痛い。 エレイン@同行回数7回  人族と蛮族~エピソード1~にて初同行。  礼儀正しく騎士然とした性格だが、どこか排他的であることをなんとなく初見で見抜く。  仕事仲間としてはわりといい相手だと思っている。  後に人や裏切りについての会話を幾度か交わす。  彼女自身へ踏み込みきることはいまだできていないが、その繰り返される会話の中で、自分がむしろ間接的に救われた。――いつか、彼女にかけられた呪縛も解いてやりたい……と、願い始めるようになる。  後に何度か訓練、修行の相手をしているが容赦なく叩き潰している模様。  《闇よりの帰還、黄金の王》にて自分のきっと他者から見れば意外であろう面を見られた際に、気を遣って見ていない、というジェスチャーを返してくるコミカルな面を見る。…………少し威厳がなくなってしまった気がする。  グラントラムとの最終決戦では自分と彼の闘いを見届けてくれた。長い間、彼女も心の中で葛藤があったようだが、それを乗り越えている姿で再会したのでひたすらに安堵。  では、と。――自分からひとつ頼みごとをしてみた。曰く、国の警備兵にして騎士の教育係。  “かつて国を滅ぼした”といわれたが、知ったことじゃあない。自分は今のエレインを信じているのだ――彼女にそう告げたら、静かに微笑み、かいだくしてくれた。  後に《Another ― 月の堕ちる村》にて同行。慎重な性格と、……なにやら。ドジさが見受けられるようになってきた。  そちらのほうが親しみやすいのでこちらとしてはありがたいのだが、これが彼女の素なのだろうか? ヒステリカ@同行回数7回  よからぬ演習場にて  なんだこのあざとい羊!?(驚愕  その後、彼女にもナイトメアであることを誇りながら、様々な目標を持っていることを聞く。そんな人物には好感を持ってしまうのが彼の性。  自分にも目標があることを告げ、密かに応援をするのであった。  その後もいくつかの任務で同行し、アルディア国のミスティックの講師を買って出てくれたので、紆余曲折の後に採用。今はこちらの職員寮で寝泊りしている模様。 トパァズ@同行回数6回  蛮族側でありながら人間達と行動を共にすることをグラントラムにより指摘されていた少年。  しかしテレジアと二人でトパァズの人格そのものを肯定した。実は年下の男の子というのは初めてであるため、結構気にかけている。  今後の会話次第だろうか?  ――後に。グラントラムとの一件や、剣神の試練にて、互いの目標を打ち明けあう。自分は王となり、彼は“ピコ”を治すという目標。  自分は王となった。このところ音沙汰のない彼だが……元気にやっているのだろうか? シロア@同行回数5回  番外編のお祭りにて知り合った。  素直じゃない年齢相応の小さなかわいい子、程度の認識。  スタービースト殲滅作戦に同行していたが途中でどっかいった。――わりと警戒されているのだろうか……?  悪意混濁にて再び邂逅。やっぱり警戒されてる。  色々と会話をした結果、素直じゃないな、というような印象を持つ。 ドルベ@同行回数4回  《夢であるように》にて初の邂逅を果たすが、実際に任務仲間として同行をしたのは《天の杯》より。  自分とはまた違った、しかし衝突をすることもなく、別の方面から見た正しい信念を持つ男だと把握した。  時々自分をナッシュ、と呼んでくるのはどういうことだろうか。……ちなみに、彼の苗字はカキョーインだという。  《ハッピーバースデー》ではごちうさの円盤やらDDデッキやらを寄越してきた。有効に使わせてもらっている。 ジナイーダ@同行回数4回  《豪快!ザルツ地方駆けずり回り観光!》で初めてまともに交流。だと思ったらサツバツ!とかコワイ!とか言い出す発狂女だった。ドーモ、ミナ=サン。ニンゲンスレイヤーデス。  気軽にジナと呼ぶことは了承してくれた。  セリフの端々から機械オタだという事実がにじみ出ている。  足手まといだと自分を卑下していたので、それを否定。なにかあったら頼れ、と住所は渡しておいた。  後にアナイアレイターと名乗り始める彼女と再会したが最後まで彼女だと気付くことなくそのまま分かれた。 ガロン@同行回数4回  猿夢やお祭りの際に世話になった。  年上のよい友人。……戦闘において自分がガンガン攻め、彼が守るという動きはとても素晴らしい、と内心彼の防御に関する点をとても深く評価している。  さらに《栄光の超新星》にて毒や両面竜の攻撃を受けてもほとんど平然としていたことに実は内心驚いている。  後にとある村での一件では、相変わらずの型破りな性格を見て逆に安心をした。 タツノ@同行回数3回  ドライなように見せかけて、思慮深い一面を見せる。  ウィークリングに対して差別意識など皆無なので、よい仕事仲間として見ている。 アクセル@同行回数2回  ややクールな人物という印象。もっとも、共に受けた依頼の内容が内容なのでなんとも言えないのだが。 ルウ@同行回数2回  共にスタービースト殲滅作戦に出撃。  話しかけたら随分ときょどられたので、恥ずかしがり屋なのだろうかと内心思っている。  その後遺跡調査にて同行。その強靭な戦闘能力には目を見張るものがある。 ユニ@同行回数3回  和を乱す数々の行動に若干の怒り。  最後の最後で仲間を救ってくれたため、その点だけは評価している。  下手をすれば殺しかねないほどのらりくらりとした態度に嫌悪を抱いていたが、このところは丸くなっていたためなるべく穏便に済ませるだろう。  ――と思ったらなんか、一年後に再会した。  危うく死にかけているようだった。 カレン@同行回数1回  互いに心配しあうことがあったからか、好感度を森林探索にて上昇させる。  それ以降の動向は知らない。  ロダの件やキマイラの件で時々話題に出るようになった。 ドラクリヤ@同行回数1回  ドラえもん。 ――――――――NPCに対する所見―――――――― ノーヴ  《猿夢》にて邂逅。魔剣の核であったがあまりの無邪気さに自分のしている恐ろしいことを理解していないのだ、と判断した。 必死の説得もあって妹とも娘とも言える存在となり、一時期旅を共にした。同じ夢から出てきたフェインとは仲が良いらしく、友達ができているのだと素直に喜んだ。  《古城と裏切りの代償》(別キャラ参照)にて登場したNPCクラン・ハイアーと誤解を解いて結婚後、本当に娘となる。  【ご注文はドラゴンですか? -Is the order of Dragon?-】で本来の力を発揮した上でフェインとセットで登場し、戦闘。父娘共に自分を見失いながら本気の殺し合いにまで発展したが、彼女のたすけて、という一言で自分を取り戻し、救出することに成功。  再び日常の中へと帰っていった。 ソードアイ・グローリア  諸悪の根源。  《猿夢》、《ツァーリ・ヒストリー》で出会い、さらに後者では相手からは興味を、こちらからは倒さねばならぬ敵だという認識を抱く。 異世界を滅ぼしたことから相当の怒りも向けている。――決着の日は、いつになるのか。  《殉教の風、老いのない国》で幼少の姿をした彼と遭遇。子供の頃の精神であったため普段の状態で会話をすることはできなかったが、特に向こうは“相変わらず”であることを把握。 宣教師カンタレラ  別の卓で、諸悪の根源。  娘や妻を痛めつけるぞー、だの、裏切られたらしいな、だの言われたがトルタと揃って別のベクトルで受け流す。  しかしそれなりにイラッとはしていたようで、全力で攻撃を行ったらなんかHPの1/3近く吹っ飛ばした。  やっぱイラつくからいつかぶっ倒す……といいたいところなのだが、ネーリヤやレイズンとはただならぬ因縁があるらしい。そしてこの人格もどこか歪んでいるもうひとつの存在だということも聞き、ならば、と本来の人格を引き出そうと今後奮闘するだろう。  《剣の行方》にて再び遭遇。今度は“器”の人格と遭遇するが……。  クラン・ハイアー→クラン・ベネトナシュ  《古城と裏切りの代償》にて。経歴に存在する裏切った許婚とは彼女のこと。  しかしトフェフ家なる家から狙われていたため、それからアステルを守るために凶行に走ったことを知り、ノーヴや様々な冒険者と出会い成長をしていたことからも、それを受け止める。  その後結婚。いまは彼女やノーヴと共にガーネット王国に住んでいる。  《ご注文はドラゴンですか? -Is the order of Dragon?-》にてローク・グローリアに半殺しにされたことで全力の怒りをアステルが発露するトリガーとなった。  後に怪我は完治している模様。  また、無事に第一子(双子)を出産している。近頃はガーネット王国の端に有る自宅でのんびりと過ごしている。  このところは増える居候に色々と気苦労が耐えない模様。……ごめんね。 ガンマ・トフェフ  友達。  他? 殺そうとしてきたし、知らない子ですね……。 ルビィ・セイレーン  なんかクランやガンマの知り合いとパーティしてたら乱入してきた。酔ってた。まあまあいいお友達。 マルク・グローリア  ネーリヤさん既婚者なのに言い寄ってる。うわ。きも。  グローリアの中では珍しく他よりはまだ好印象にはなった。彼は自分なりの愛を家族に注いでおり、ある種、兵士や騎士道精神にも似たその感情を否定はしなかった。 ウリエル・グローリア  煽ったけど、だってなかなか本音言わないんだもん……本当なら説得したかったけど。  責任丸投げ幼女。しつけがなってない。  久々に会って色々問答をした結果、とことん破綻しているということを理解する。グローリアの面々に対して非情になり始めるきっかけとなった。  後に家族に対しての気持ち、そして破綻者であることを知りその上で実質の一対一、否、二対二の闘いを繰り広げ、彼女と“ギルガス・グローリア”の心を遠巻きに理解をし始めながらも全力を出し切り勝利する。  かつて抱いた怒りにより小さな黒いしみを心に作る原因でありながらも、そこには確かに同情の余地もあり、母親を殺されたという点で自分に共通するものを見出してしまい複雑な気持ちを抱く。  どうやら後にブラッドセプターの父と一緒にいるようになったらしい。  最近アルディアに彼女率いるラーリス解放戦線が派遣されてきている。別に構わないが、声くらい掛けてくれてもいいと思う。レイズンや自分達の命を救ってくれたから、そこらへんは硬く言うつもりはないが。 ユイ・ブラッドセプター  ソードアイにご執心なのは知っている。  《ツァーリ・ヒストリー》にて独裁者となっていたが、利用されていただけの哀れな少女。けれどそれを知った上でいまだに強行に走ろうとしていた危うさも、いつか解消してやりたいと思っている。  ついに呪法を破りうる術を入手したため、呪いを解除した。ソードアイのところで赴こうとする意志もなんとなく感じ取っていたが、約束は約束、その呪いを打ち破ること以外には特に気にかける様子はなかった。 アヤナ  《ツァーリ・ヒストリー》にて、レジスタンス側のトップだった。  最初は彼女の面倒を見ようかと思っていたけれど、ネーリヤさんがついたし、まあ大丈夫だろう。 チェルト  ユイの付き人。……このユイへの依存症はどうにかならないだろうか。依存なんてしてもろくなことはないのに。……というのが素直な感想。  普通に話す分には悪くない相手。  彼女のことも後に仲間であるとはっきりと告げる。照れ隠しに素直ではないことを漏らしていたが、そういうのはトルタやシロアで慣れっこであるため普通に流した。 ブラッドセプター(父)  おいこのろくでなし。 レレア  《追憶》で出会った少女。その歪みから魔剣によってループする世界を作り出していたが、ネーリヤやトルタ、テレジアの尽力もあって外の世界へ行った。  ……元気にしているだろうか?  ――と思ったら、後に《ルキスラの一番長い一日》にてダルグブーリーを再び召喚して、国を守っている姿を確認する。元気そうでなによりだった。 グリフォンのリック  《キマイラ研究所-エクストラ-》で懐かれてしまったグリフォン。ギルド登録済み、もはや完全にペットポジションである。  キマイラ研究所での研究の副産物らしく、完全に死亡していなければ1時間で欠損部位がHP1の状態で再生し、10秒でHP5点分の体力を回復するというチートスペックグリフォン。  ちなみにガンマは「はぁ!? なに拾ってきてしかも懐かせてんのこいつ!?」的な反応をしたが、妻ことクランは「まあこの人ですし、そういうこともありますよね」と軽く受け流している。  交易共通語はまだ話せないが、魔法文明語は話せるらしい。素体として人間の赤ん坊が使われているためかとても人懐こく、なんとなくそういったことを察しているアステルは、グリフォンに生まれ変わった赤ん坊、「二人目の子供」として扱っている節がある。  テレジアの通訳で「おにいちゃん」なんて言われたのが原因でライフポイントを大きく削った。ダブルパンチである。  ちなみにリックとは妻の命名。  《ご注文はドラゴンですか? -Is the order of Dragon?-》にてティマイオス・ヴァリアントの加護を受けて共闘。主と共に傷だらけになりながらも戦い抜いたそれを、静かにいまは休ませている。  そして長いこと休息させていたが、アリスメアの一件より自分の騎獣として扱い始める。そこいらにいるレッサードラゴンなんぞよりも便りになるので、とても気に入っている。これからは、戦友である。 グラントラム  《人族と蛮族》にて邂逅したワーウルフ。“隊長”と呼ばれていた。  テレジア、トパァズの協力もあって有利に戦闘を運ぶが、おのれの現時点での力量不足を把握しているため、アステルは彼の逃亡を止めることはなかった。  いつの日か、再戦をすることを誓う。ソードアイ、カンタレラに続く因縁の相手。  実際に二度目の戦闘を行うが、自分は仲間がおらず、向こうは人間態というある意味互いに本当の力を発揮できない状態で戦闘。なんとか こちらの勝利に終わるが、相手が本気でないことを見抜いていたため、次の闘いもまた予感させる。  後に仲間へと誘われる。互いに抱いた理想こそ近いものを感じたが、その過程に絶対的な隔たりがあることを知る。わかり合うことを諦めこそしないが、闘いを挑んで来たときは全力で立ち向かうことを胸に誓う。  ――そしてその半年後。  一対一の闘いに応じ、全力で戦闘をする。彼の抱いた現実を、自分の抱いた理想で食いつぶす。理想と現実がせめぎあい、理想が勝利した時に。――彼は、自分の記憶をアステルへと移植し、満足そうに、静かにこの世を去っていった。  彼の言う“戦いぬけ”という言葉は、今もアステルの中に在り、多くを守る理想のための糧になっている。 ギルガス・グローリア  以前はスタービーストのトップであった。スタービースト殲滅作戦より長い時間をかけて、ごちドラにて戦闘。  一種の強者と戦うことに対する楽しさ。それをアステルの中に芽生えさせた人物であり、ウリエルのことを本当に大切にしていること、そして真っ向勝負を好む武人的な気質もあり他のグローリアに比べてかなりの好印象。彼のような者ばかりであったならば、仮に敵であったとしてもわかりあえたのではないか――と思わざるを得ない。  自分が最後に放った一撃で死亡したことを気絶していたため知らない。 ローク・グローリア⇒シンノ・カゲリ  確かに許せない。  しかし、殺さなければならないのだろうか……? ファリーナ=シュヴァイツァー  《剣の行方》にて初登場。  シュヴァイツァー家の祖母、そして“裏切り者”と呼ばれる姉を心配していた少女。剣術を姉から教わっていたようだ。  後に姉がどこかへと消え去り、祖母も老衰で死亡。そのまま茫然自失に暮れていた彼女に、行き場がないなら自分のところへ来いと告げる。  その後本当にきた彼女と何度か問答をした後、弟子、そして居候として家に迎え入れた。 ファルシータ  通称ファル。剣に宿った狐耳幼女。そこいらの神様なんかよりも強い。そんなのが宿った剣。うわ強い。  一応食事はできるようなので、毎日嫁と一緒に娘や弟子と共にわけ隔てなく食事を与えている。  剣に宿る精霊である以上、常に行動を共にすることになる。ちなみにクランはまた子供が増えた、的な感じでノリノリでお母さんをやっている模様。  おにーさん、と呼んで慕ってくれているような描写が多いが、アステルとしてはとても可愛らしい相棒兼子供といったように見ている。  ノーヴとは別ベクトルでかわいがっているので、恐らく両者どっちかが拗ねるようなこともないだろう。  最近、任務や旅に出ているたびに「(……かわいい)」なんて思っていたりするので、ノーヴといいリーナといいファルといいアステルを毒しすぎである。 ベルベット=ハーゲン  とある図書館の奥地に住む、哀しき吸血鬼。  数多くの仕掛けやアンデッドを従えて、自分の墓場(としょかん)を守り続けることを使命としている。  その姿に一つの感銘や、彼が抱く吸血への罪悪感を見つめ、彼に対して「闘わない」ことを選択。  わかりあうことに成功し、友人となった。今までとはあまりにも良い意味でタイプの違う相手であった。  時々図書館に訪れて談笑する……という約束を交わした。日の下には一時間もいれば消滅してしまう体であるということなので、図書館に通うことが今後の日課になった。  また、家族を紹介するとも約束。――いずれ彼の住む図書館には、自分の家族と共に談笑し、孤独ではなくなった吸血鬼の姿が在るようになるだろう。 黒騎士(ニグレド)⇒“歯車の騎士”シグムント  とあるふざけたグラスランナーの別荘だったらしい場所に訪れた結果邂逅した、ザルツ地方を騒がせる辻斬り騎士。  仲間たちの助力や、初めて扱ったファルシータとの神依融合、アルケミー・サブウェポンの力をフルに発動してなんとか犠牲者が出るまえに打ち倒すことに成功した。――だが、それは後々に繋がる新たな因縁を生み出すこととなってしまった。  後にかつて存在していた英雄であることが判明。  互いに己の掲げる理想をぶつけあい、見事勝利。彼より受けた言葉を胸に刻み、さらに前へ進むことを決意した。 ツヴァイ  二つの人格を持つ存在。  片方の年齢相応とでも言えよう方とはあまりそりがあわず、逆に大人っぽい方とはそれなりに有効的である。  ソードアイ・グローリアから逃げる際、いつか友人として話を聞くから生き延びろ、と告げてその場を去った。  後に本当に生還しているのを見て、安堵をしていたが……約束したから、という理由で別段驚きはしなかった。 ロダ  ネーリヤの夫。ネーリヤを介して依頼にして試練を用意してきた男。  自分にほんの少し似た所を持ちながらも、遥か遠い存在。  “彼女”の夫であることが納得いくような善人ぶり。また、彼がぽろっとネーリヤは今の自分を肯定してくれていることを知る。……顔にも口にも出さなかったが、少し嬉しかったのは事実。  いつかはこの男も彼女も越えてみせる。  王になると同時に、それも目標。 アリス  自分の娘であるノーヴのそっくりさん。  正体は神である夢の具現化である、童話ナーサリーライムの化身。  ノーヴに忘れ去られてしまえば消えてしまうそれ。娘の友達であるということも踏まえ、そんな彼女達を引き裂きたくないと考えた。  よって、そのまま現実世界へと連れ出す。……また、ロリが増えた。  他の娘達と分け隔てなく可愛がっている模様。 ブラッドトロールタイラントのブルー&ファイアジャイアントのサラマンダ  《豪快!ザルツ地方駆けずり回り観光!》で遭遇した蛮族。ドレイクカウントに仕えて街を襲撃する囮部隊の一員だった。彼らを打ち倒し、主を国へ連行することで彼らとドレイクカウントの主従関係が切れ、「理想の世界」を目指すアステルに半ば呆れ、(恐らく)半ば認めて自分に仕えることを決めたらしい。現在はガーネット王国にてアステルの名前で自衛のための兵士部隊へ配属されることとなる。  念のため家はアステルの家の近くにしてある。  ブルーの名前は血に対する反対のイメージからくる青、そして「気高い」という意味のダブルミーニング。  サラマンダはそのまま、炎のイメージから。 エレーナ=シュヴァイツァー  ファリーナの姉にして、かつて魔女に魅入られた騎士。  父と母を殺された――その復讐心から肩入れをしていたという。だが、だからこそ、と。  アステルは全力で彼女に立ち向かう。  互いに胸の中を明かしあい、剣士として本気の戦いを繰り広げた末でわかりあうことができた。  今はファリーナと共に過ごすことのできなかった溝を埋めるかのように、アステルの家に一時的に居候をすることになった。  姉妹仲良く。……兄や妹を喪ってしまった自分にとっては、少しその姿は羨ましくもある。 シリア・シュルツ  《Alice in Nightmare》にて関わることとなった少女。  自壊衝動を持つ魔動天使であった。自分達の決定により一度は失われてしまった少女も、しかし、シロウサギを打倒し、ノーヴ達の尽力もあって下半身不随となってしまったが帰ることができた。  生きていてくれて、本当に良かった、と。とても言えたことではないけれど、言わずにはいられなかった。  後に食事を奢ることになったので、いつかまた会えるのを楽しみにしている。 セメレー  テロリスト達の一角。  自分のことを概念だとうこうと仲間に言いふらしてくれたのでなかなかイライラしていたのだが、とある事件で全力の戦闘の果てにあったもので和解をする。今は施設でよろしくやっている模様。 ミーシェ  ある村で“現象”の核となっていた少女。  この人生を諦めたくなかった。冒険がしたかった、恋がしたかった、と。一人にされて多くを呪った少女。  幽霊のようなそのさま。  けれど、と。アステルは言う。  返せと泣き叫ぶ少女に、あえて言う。“返すのではなくこれから、一緒に作っていこう”と。必死に仲間達と説得をした結果、国の守り神としてアルディアに居つくこととなった。  現象としての力を任意でオンオフできるようになったらしい。  とてもいい子でノーヴやアリスと遊んでくれている。が、人見知りらしいのと、噂によれば、時々ファルと喧嘩をしているとか。……仲良く、してくれないものだろうか。 ――――――――――― 魔 剣 、 特 殊 戦 闘 特 技 そ の 他 ―――――――――――― ●銃弾のイヤリング 装備箇所:耳 作成時期:現代 シノンが以前夏祭りで作っていた型抜きをイヤリングにしたもの。 装備していると知力ボーナスが+1される。また、1セッションに一度だけ、自分が受けるダメージを-3する。 もしかして:愛の力 ●キリエ・エレイソン 装備箇所:首 作成時期:??? ツァーリヒストリーにて手に入れた十字架の首輪。 《真語魔法》Lv5までを金属鎧によるペナルティ修正を無視し、2d+知力ボーナスのみで発動することができる。 また、この首飾りは他の首飾りを一つだけ吸収し、その効果を得ることができる。 ●マテリアル・アダプタ セッション後に一枚まで、消費したマテリアルカードを挿入することが出来る。 次のセッションまでに内部へマナが充填され、また使えるようになる。 ラーリス自由解放戦線期待の新商品。 ●AC魔晶石 MPを40点分肩代わりするアイテム。1セッション終了後、修復される。 ●戦狂の右刃(解放) 形状:柄に漆黒の宝玉が埋め込まれた赤く色付いた片刃の剣→後に真っ黒に。 必筋:24 用法:1H両/2H 威力:30/40 C値:⑩ 補正:命中+1 効果:非ランク効果  ○穢意  この魔剣の所有者は戦闘開始と同時、自動的に擬似的に穢れを「1」点得ます。  これにより穢れが「5」点になってもアンデッド化はせず、穢れが元々「5」点だった場合、「6」点になります。  また、戦闘終了と共にその穢れは消滅します。 ランク効果  ☆戦狂の波動  《武器習熟/ソード》を持っている場合、効果対象を決めて発動することができる。  対象は打撃点が+2され、回避力判定に-1される。  ☆戦狂の殲威/冒険者レベル+生命力/抵抗/消滅  所有者のMPを5消費し、この剣を起点とした「範囲/100m」に闘いへの倒錯感を与える。  魔法は攻撃関連のものしか行えなくなり、この効果を受けたキャラクターは打撃点が+5され、回避または精神抵抗を任意でどちらか選択し-2される。さらに敵対存在がいなくなるまで戦闘をすることをやめなくなる。  戦闘対象が穢れを持っていた場合、命中・物理ダメージを下げる効果を受け付けなくなり、精神効果属性の効果も無効にする。  《武器習熟/ソードⅡ》を持っている場合は任意の対象を選択可能。  ○戦羅万閃  一日に二回、この武器による近接攻撃が回避された場合、外したという事象に上書きをしてもう一度命中判定を行うことができる。  複数を対象にしていた場合、回避した相手にだけもう一度命中判定を行う。  攻撃対象の穢れの点数1点に応じて、この効果を使った際の命中力と打撃点に上昇補正を受ける。  MP5を消費しなければ発動不能。 ☆戦変  持ち主の望みに応じて姿を変える。  必要筋力を任意の数値下げ、その数だけ威力表も下がる。必要筋力を10以上下げた場合、C値は9になる。  用法2Hでの攻撃時にのみ、任意で威力表を20まで上昇させ、その一日の間自分の最大HPを上昇値÷2、現在HPと共に減少させる。  この効果は連続した手番には使用不能。  穢意の効果を直感で理解したアステルは、自身の闇と決別し、さらに神官となったことで穢れを持つことを忌避し自宅に保管される。  かつての愛剣を実質使えなくなったことに内心ショックを受けている。時々家に帰って、その剣を見て落ちんでいた日々。  そこには十八回分の冒険の記憶と思い出が詰まっているため、破棄するつもりはないようだ。  最初の冒険から使っていた《ロングソード》と対を成し、白銀と紅黒の剣が交差して壁に立てかけてあるところを見ることができるだろう。  ただし後に《ロングソード》は自分の弟子であるファリーナへと譲られることとなった。  ――後に。  差別すらもなくす、と決意を新たにした彼により、時々運用されているのが目に入るだろう。 『狐神ファルシータ』  滅んだ神を納得させ、従えた証。 神を従える者として、この剣を獲得した者は瞬時に名誉点を2d+10得る。 これを装備していると、 常に周りに神の残像(狐耳幼女)がふよふよ見えるようになる。 他プレイヤーからは霊感の強いやつが時々見える程度。  ランクの概念がそもそも存在しない剣に宿った。  かつて、古代神三体分もの戦闘能力を保有していた強大な神格の残影が取り憑いた剣。  但し戦力評価は便宜的なもので、実際は逆境に立たされれば立たされるほど絆の力で強くなっていく質であったという。  祟り神ではないため盗難されようと彼女が対象を殺すことはないが、大神以下の存在であればキャパオーバーを引き起こして身体が弾け飛び、同格の存在でも慢性的な体調不良を抱える羽目になるという。  必要筋力:不定。この剣は神の魂そのものであり、故に持ち手の力を選ばない。 用法1H 威力:48→65 C値:10 補正:命中+2、被ダメージ-1、追加ダメージ+4 特殊能力:  ●ファルシータ・ハーケンクロイツ  有り体に言えばスタンド。守護霊。文字通りの付喪神。 命中+1とかが付いているのは全部これが直前に教えてくれるからである。 一日に一度、任意の行為判定の際達成値を+2できる。  ただこれをした場合ファルシータが疲れてしまうので1セッション上記の補正とこの能力が使えなくなる。  ●狐火同行  補助動作で発動可能。この剣は炎を纏い、またHPを1d+3支払うことで仲間一人に魔法ダメージ+2を付与できる。 また、炎ダメージを弱点に持つ敵をこの状態で攻撃した場合、弱点判明の有無に関わらず弱点看破と同じ効果が発動する。  ●神依融合―ミラクル・フュージョン―  ファルシータの魂を自らの肉体と同一化させることで、莫大な力を得る。 この能力を使用するにはMPを全て支払い、HPを半分にする必要があり、魔晶石で代用できない。  発動中与えるダメージを+5し、また回避・命中に+2の補正を獲得する。 だが、この能力を使用している内は自分に対しての回復効果が1d+2になってしまう。  ●希望一閃―ビヨンド・ファルシータ―  MP15  1セッションに二度まで使用することが可能。二刀流と併用できる。  命中判定の値及び威力表を「+5」し相手の防護点を「-15」した射程1km(可変)の斬撃を放つ。  この際、ファルシータの基本威力表は「75」として扱う。  この一閃を受けたキャラクターからの攻撃を受ける場合に限り、装備者は1Rの間防護点を「+2d」できる。  ファルシータの刃は神の剣。故に魔法効果で防御することは叶わない。MPを+5して撃つと貫通になる。  ●冀望一閃―ヴァリアント・ファルシータ― MP18  遍く全ての友と手を繋ぎ、一つになりたいと願った神の祈り。  1セッションに一度まで使用することが可能。二刀流と併用できる。射程1km(可変)の斬撃を放つ。  この際、ファルシータの基本威力表は「75」として扱う。  この攻撃の際命中判定を振った後、更に「2d」ぶんの値を達成値に追加することが出来る。  意識のある、生存している味方一人につき打撃点を「+3」し、相手の防護点をこの攻撃の際のみ同じく味方一人につき「-2」。  冀望の一閃を放つとその時点でこのRの装備者の手番は終了するが、次R、装備者の手番が回ってくるまでの間、装備者は「2d+5」体力を支払うことで味方一人の負うダメージを半分にすることが出来る。MPを+5して撃つと貫通になる。  ●経津主神・布都御魂剣 MP30  アステル・ベネトナシュがカイン・アイゼルとの戦いにて覚醒させた、彼自身の『太極位』。  その属性は切断。あらゆるものを切断し、たとえそれが概念存在や神格、理屈の上では世界の則すら両断する。  貴様の剣は木偶だ。概念存在に高められようと、その実おまえにはおまえ自身の『真』が欠けている――  ならば、此処に己の力を証明しよう。抑止の護り手は此処に、『求道神』へ到達する。  この攻撃は【なぎ払い】と同時発動する事で全体攻撃にすることが出来る。貫通。遮蔽物などあろうものならそれごと斬る。  射程は可変、1km。  敵全ての防護点をこの攻撃終了まで「0」とし、ブリンクやその他ステータス変化・特殊効果のたぐいを無視してダメージを与える。範囲は関係なく、視認できる範囲内の敵対者全てに自動的に攻撃は届く。  また、仮に回避された場合、以下の効果からどちらかを選択して発動する。 ●任意のステータスを3Rの間「-5」する。 ●ダメージ判定をそのまま引き続き行い、その半分の値を与える。  この剣は神域の奥義である為、あらゆる効果によっても無効にされない。  1セッションに一度のみしか使用できない。 『古の覇王』(解放後) 〈ソード〉Sランク 必要筋力10  C値9 命中+1 追加D+1 威力40 【形状】  銀製の刀身に血のように紅い宝玉が埋め込まれた、短く扱いやすい剣です。長い時を経て多くの血を吸っているにもかかわらず、その刀身には曇り一つ見えません。 【由来と逸話】  はるか昔に栄えていたと言われる王国に代々受け継がれ、「覇王」と呼ばれた最後の王の魂が宿っていると謳われる魔剣です。  一万人の血を吸うことで水晶が血よりも紅く輝き、持ち主に不老不死を与えると言う言い伝えが存在します。はるかなる時間が経過した後でも王の残留思念は現世にとどまり続け、妄執は収まることを知りません。  みずからの死を自覚していない王は、もはや物語の上の存在でしかない国に執着し続けているのです。  強大な力を秘めていますが、生半可な人間がこの魔剣を持てば王の狂気に呑み込まれると伝えられています。 【効果】 ◆覇王の妄執  補助動作で宣言する能力です。  この剣を使用した攻撃が命中すると、「この剣で与えたダメージの四分の一(端数切り上げ)」使用者のHPを回復します。  攻撃をしたラウンドの間、生命抵抗が固定で「2」減少します。この効果を打ち消すことは出来ません。  〈武器習熟/ソードII〉を持っていない者がこの魔剣を持つと、一万人の人族を殺害するまで止まることはありません。 この効果から、剣を手から放す以外の方法で逃れることは不可能です。 ◆トールクロウ  前提特技:武器習熟/ソード  対象の足元に魔法陣を生み出します。  「射程:自分中心に10m」「範囲:自分を中心に10m/12」で「冒険者レベル+生命力ボーナス」を基準値として、対象の「生命抵抗値」と比べ合いを行います。  成功すると「威力10+冒険者レベル+生命力ボーナス」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与え、与えたダメージの分だけ使用者のHPを回復します。  このダメージは「抵抗:消滅」「C値:なし」の魔法ダメージとして扱い、使用するとMPが10点減少します。 ◆血水晶の祝福  前提特技:武器習熟/ソードII  生死判定の際に宣言することで、その結果を「自動成功」に書き換え、直後に行動することが可能です。  この能力は〈古の覇王〉を装備せずとも効果を発揮しますが、能力を宣言すると同時に〈古の覇王〉が強制的に装備状態となります。  使用時にMPをすべて消費します。効果を魔晶石等で代用することはできず、この能力は一セッションに一度しか宣言することができません。 『聖剣-クラウ・ソラス』 威力50 <ソード> 2H 必筋5 命中+2 C値10 追加D+3 別名『光の剣』。 一見すると柄と鍔のみ、刃が無い為に武器には見えない。 ヒューレに選ばれし剣士のみ、手にした時に力を引き出す事が出来る。 使い手の意思、及び能力を『光の刃』に変換、増幅するもので、 使い手の精神力によってその引き出される力は若干変化する。 剣神ヒューレが嘗て人間であった頃に使っていた、第三世代の祭器。 ザイア神から贈られた神器であり、 魔神将(アークデーモン)すら一撃のもとに葬り去ったという。 『効果』 ●裂光刃  この武器は、魔法の武器として扱う。魔法ダメージではない。  また刃の武器によるクリティカル無効の効果を受け付けない。 ●夢幻の剣聖  「スラッシュフィールド」を補助動作として扱う事が出来る。  尚、通常と同じくカードを消費し、効果や適応時間も変動はしない。 ●アストラル・ブースト  味方からステータス上昇効果を受けた時、それに+1する。 ●マナ・ブースト  味方の魔法攻撃を剣身で受け止める事によって、剣の威力を増幅させる事が出来る。  威力10:2上昇 威力20:5上昇 威力30:7上昇 威力40:10上昇  威力50:12上昇 威力60:15上昇 威力70:17上昇 威力80:20上昇  威力90:22上昇 威力100:25上昇  限界値は50上昇。味方が範囲魔法を使用している場合、  刃が魔力を全て吸ってしまう為、範囲内の他の対象への魔法ダメージは無効となる。  その場合、この効果を使用しないと宣言する事で、通常通りのダメージ処理を行う。 ●ソードマスター  ヒューレの特殊神聖魔法の使用時、消費MPを常に-1とする。(消費MP1より下にはならない) ●White Glave of Light  奥義の名は所持者が決める事が出来る。  この奥義を使用した場合、強制的に使用戦闘特技が《魔力撃》になる。  2H状態でのみ発動可能。近接技能+精神能力値の合計が射程距離(貫通)となる。  ヒューレの力そのものが光の剣に宿り、一振りすれば一直線に膨大なエネルギーが発射される。  その後、通常の近接攻撃時と同じく命中からダメージ処理を行う。この奥義は制限移動でのみ使用可能。 ●ディバインブースト  名前は所持者が決めることができる。  《ゴッドフィスト》のみ、「●マナブースト」を自分で適用させることができる。 『特殊練成陣』 製作時期:魔動機文明 錬金術が確立された直後に生み出された、錬金術の補助を行うアルケミーキットへと施す紋章が描かれた布。 これを縫い付けることにより、持ち主自身に新たな錬金術の秘奥へと進む権利を与える。 高性能な代わり代償も大きいと言う、まさにハイリスクハイリターンのアイテム。 ●輝きの一枚-シャイニングドロー- カードを余分に一枚消費する事で効果にカードのランクに応じたボーナス修正を与える。 ただし、相手を妨害するタイプの賦術には効果はない。 B級:+1 A級:+2 S級:+3 ●再構築-リ・コントラクト・ユニバース- 戦闘時、カード1枚につきMP8を消費して 使用するカードのランクを1上げます。 ただしSSランクに対しては効かず、複数のカードに効果を発動する場合、その分消費MPも倍増します。 SSカードへの変換は一日二度まで。 『是、射殺す百頭』 1セッションに1度のみ、戦闘開始or参加1R目には発動できない。 宣言系戦闘特技として扱う。 半径「10m/1」に通常の攻撃に加え威力表&ダメージ-10、C値-1の攻撃を七回行う。 攻撃のたびに対象は変更可能。《二刀流》《両手利き》とは併用不可。 この手番の終わりに自分のHPは15、MPは5減少し、精神抵抗と回避が-2される。 MPが足りない場合、その分だけHPから差し引かれる。 またこれは受けた相手の命をほぼ確実に奪ってしまう。よって、これはアステル本人が『殺す』と明確に定めた対象にしか発動しない。 『赤原礼装』 装備部位:背中 回避+1 被ダメージ-1 とある聖人が着こなしていたとされる赤い聖骸布で構成された礼装。 外界に対する一級の守りとなって着用者を守る。 ……が、装備者が英雄の如き高潔な精神――あるいは世界との契約を交わさない限り、その礼装は性能を発揮しない。 ●概念武装 冒険者レベル14以上、成長回数50以上、合計経験点150000以上。 上記の条件を満たしていないキャラクターが装備することは不可能。 ●心象結界 装備者が所有する武器、魔法の発動体などを精神世界に内包し、何時でも取り出せるようにする。 補助動作で武器の交換が可能。 また、発動体(マギスフィアや聖印など)は四つまでしか収納できない。 ●構造把握 弱点看破時に自動的に発動。対象の構造を把握し理解する、嘗てこれを用いた英雄が得意とした技巧の一つ。 その弱点が如何なものであれ更に物理攻撃でのダメージに+2し、相手の持つ能力でのC値上昇効果を無効化する。 ●構造強化(MP消費3) 魔法として扱う。対象の構造を把握し補強する、嘗てこれを用いた英雄が得意とした技巧の一つ。 任意の効果を発動することが出来る。また、装備して五度以上のセッションを経験した場合はそれぞれの効果は二倍になる。 効果1:3ラウンドの間、指定したキャラクターが受けるダメージを-2。 効果2:3ラウンドの間、指定したキャラクターの武器威力を+5。 ●熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス) この技能は攻撃を受けた際の宣言系特技として扱う。 「投擲武器や飛び道具に対して無敵」という概念を持つ、礼装に付属した概念武装。 四枚の花弁状の障壁を展開し、MPを5点払うごとに受けるダメージを4点減らす。 攻撃の内容が「形状:射撃」であれば、更に受けるダメージを20点減らす。 重ね掛け回数は4回、最大消費MPは20。魔晶石での代用不可。 また、MPを最大まで消費した場合、受けるダメージを更に-4点する。 この行動は一名を指定した「庇う」の形としても使用可能。 《戦いの記憶》 グラントラムの果てしないほどの戦いの記憶の知識を得ることが出来る。 エネミーを目視した後に3R精神を集中させることで魔物知識判定にプラス3する。 また汎用蛮族語、ワーウルフ語を習得する。 《聖なる夜の誓い》(ノーチェ・ブエナ・フラグメント) 一日に一回、生死判定に成功し、気絶しなかった場合に発動可能。 その時点での相手の攻撃に割り込む形で六回近接攻撃を行える。 対象は同乱戦エリアにいるキャラクターのみで、この攻撃の際宣言系の戦闘特技は使用不可である。 また、相手もこの攻撃に対して補助動作や主動作を行うことは出来ない。 ●聖刀投影・獅子姫(ヴァルキュリア・ブレイドワークス) MP15 穢土蓮蛇が一柱、レオン=トリスタン・アイゼルが振るった刃が神格位へ高められたものの、その記憶。 1戦闘に一度、2Rの間投影し、以下のステータスを持つ武器として使用することが出来る。 威力58 種別:ソード 用法:2H 必筋:10 補正:命中+2、回避+1 C値:10 ●偽剣・緋色の刃(シャルラッハロート・ブレイドワークス) MP15 自らを炎そのものへと変換し、触れる全てを燃やし尽くす。 与えるダメージ全てが「+8」され、更に投影持続中属性を持たない攻撃から受けるダメージ全てを「-5」する。 この状態は2Rの間継続する。 ●我が槍を恐れるならば、この炎を越すこと許さぬ(トーテンタンツ・ブレイドワークス) MP15 自らを雷そのものへ変換し、「必中」の攻撃を繰り出す。使用時、形状は「ソード」となる。 なおこの際所持者の移動力は「1000」として扱い、投影時間が終了するまでの間効果が持続する。 ●聖槍投影・黄昏(アーキタイプハーケンクロイツ・ブレイドワークス) MP15 ファルシータ・ハーケンクロイツという神の一閃を模倣せんとした贋槍が神格位へ高められたものの、その記憶。 1戦闘に一度、2Rの間投影し、以下のステータスを持つ武器として使用することが出来る。 威力60 種別:スピア/ソード 用法:2H 必筋:10 補正:命中+2、打撃点+2 C値:10 ◯死喰の戦士 「毒」「病気」「呪い」属性の攻撃を受けた時、その効果を無効にしHP・MPを「2d+15」回復する。 ●千早振る神の御末の吾なれば(トバルカイン・ハーケンクロイツ) MP15 自己を「猛毒」という属性そのものへ変貌させる。使用時、形状は「スピア」となる。 この効果は投影中ずっと続き、その間物理攻撃のダメージ全てを「-1d」する。 更に自分へ近接攻撃を行った相手へは「2d+知力ボーナス+魔力」の魔法ダメージを「抵抗:半減」で与え、抵抗に失敗した場合2Rの間「猛毒汚染」状態とする。 「猛毒汚染」状態の間、そのキャラクターはラウンド終了時に「2d+魔力」の毒ダメージを受ける。 ――――習得済み特殊神聖魔法―――― ヒューレプリースト Lv2 フェザー・エッジ 消費MP2 補助動作で発動可能。武器の必要筋力を-5する。 Lv4 ストーム・エッジ 消費MP4 主動作。 武器に風属性or斬撃属性を付加しダメージを+2する。 Lv7 デュアル・エッジ 消費MP4 主動作。 任意の対象に戦闘特技《両手利き》《二刀流》《双撃》のいずれかを3分の間だけ習得させる。 Lv10 バーサーカー・エッジ 消費MP7 補助動作で発動可能。効果対象は2Hの武器を1Hとして扱うことができる。 Lv13 フェイタル・エッジ 消費MP14 補助動作で発動可能。命中判定を6ゾロにする。 ―――― 一般技能 ―――― ※キャラ設定程度のものであり、他の人達には言わずそのまま採用しているため、ゲーム内部では一切反映させないものとする。 給仕(ウェイター) Lv3 料理人(コック)  Lv4 貴族(ノーヴル)  Lv3 ―――― リビルド ―――― 一度戦闘特技を置き換えている。置き換え前の戦闘特技は以下の通り。 1-全力攻撃 3-武器習熟/ソード 5-両手利き 7-武器習熟Ⅱ/ソード 9-なぎ払い 11-二刀流 13-魔力撃 15-マルチアクション ―――― 流派 ―――― 習得している流派まとめ。 【前提・代替宣言特技:なし】 《連風・虎視伏竜》…近接攻撃の機会を一度放棄し、1H武器x2でカウンターを行う。 ・命中判定二度勝利→相手の無効、二度の近接攻撃を行う。 ・一度勝利→互いに一度ずつダメージ。 ・両方敗北→通常のカウンター失敗と同じ処理。 使用武器:1H近接x2 《衝風・捨身相殺》…この手番の近接攻撃に命中補正+2、ただし命中させた相手からの命中判定は回避判定を行わず必中となる。 使用武器:1H近接x2 【魔力撃】 《魔光壁》…防護点に魔力を加算、回避力-1、生命・精神抵抗力-1、主動作を全て放棄。 強化魔力撃を持っている場合、防護点に魔力を加算、回避力に知力B-2を加算、生命・精神抵抗力-2となる。 使用武器:なし 《呪陰刃》…物理ダメージを与え、対象のMPに魔力分のダメージ、回避力-1、生命・精神抵抗力-1 強化後は回避力-2、生命・精神抵抗力-2、命中力+知力B 使用武器:ソード 《禍津・罪打ち》…魔力撃に、抵抗をさらに-1する代わり穢れ点の追加ダメージを発生させる。 強化魔力撃有効。 使用武器:2H近接 【マルチアクション】 《天誘地山の極み》…一つの主動作で近接攻撃2回、弾丸2発を無駄撃ち、命中力+2 使用武器:1Hガン+1H近接 《地援天破の極み》…一つの主動作で射撃攻撃2回、回避力+1、乱戦エリア内でのみ、命中力-2 使用武器:1Hガン+1H近接 《天地鳴乱の極み》…一つの主動作で近接攻撃2回と射撃攻撃2回、命中力-6 使用武器:1Hガン+1H近接 《光陰魔刃術》…一つの主動作で近接攻撃と魔法行使、命中力-1、行使判定+1 使用武器:ソード