タイトル:ローズ キャラクター名:ローズ 種族:人間 年齢:22 性別:女 髪の色:青 / 瞳の色:青 / 肌の色:白 身長:145 体重:35 ワークス  :何でも屋 カヴァー  :何でも屋 シンドローム:エンジェルハィロゥ ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 1r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:14 (シンドローム:3,3 ワークス:0 ボーナス:1 成長:3) 〈射撃〉:SL / 判定 14r 〈知覚〉:SL3 / 判定 14r+3 〈芸術〉:SL / 判定 14r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:1) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 噂話 【HP】    24 【侵蝕基本値】 37% 【行動値】   30 【戦闘移動】  35m ■エフェクト■ 《スキル名》              /SL /タイミング      /判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》            /★$/オート$       /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》             /1$ /気絶時$       /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト(エンジェルハイロゥ)》/1 /メジャー       /-  /-   /-  /2   /クリティカル値-Lv 《光の手》               /1 /メジャー/リアクション/-  /-   /-  /2   /感覚で振れる 《光の弓》               /1 /メジャー       /対決/-   /視界/1   /(攻撃力+Lv+2)エンゲージ外 《光芒の疾走》             /1 /マイナー       /自動/自身 /至近/1   /移動できる 《ミスディレクション》         /1 /オート        /自動/単体 /視界/5   /範囲攻撃⇒単体攻撃に変更 《シャッフル》             /1 /オート        /自動/自身 /至近/4d10 /単体攻撃を同エンゲージのキャラに変更 《神の眼》               /1 /リアクション     /対決/自身 /至近/1   /全知覚を使って攻撃を避ける ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  30    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象       好意 悪意 備考 実験体(Dロイス)       能力値(感覚)+4  初期侵食率+5 ローズ・リデル ■その他■ メモ: 私はごく普通の女の子ではない。 見た目に異変があるわけではない。 しかし、私には人にはない『力』を持っていた。 この『力』を得たのはいつなのかはわからないし、どうしてあるのかもわからない。 はっきりと『力』を使ったと自覚したのは小学校の運動会だった。 「……1位になりたい。」そう願った瞬間だった。 気づくと私は一番前にいた。何が起こったかは誰にもわからなかった。 でも、私にはわかった。周りが止まって見えた。 ただ私にも何をどうしたのかはわからなかった。 その時からだったと思う、元から親には好かれている方ではなかったが、 明らかに嫌悪の表情を向けてくるようになった。 その時の私は寂しかった、悲しかった。 しかし、私は孤独ではなかった。私には友達がいた。 友達は私が何らかの『力』を持っている事知っいる。 だけど、皆優しくしてくた。そのおかげか私は明るく元気な女の子として生活していた。 私は成長するに連れなるべく人前で『力』を使うことを控えた。 それでも小さい頃からの友達は私の『力』を知っているそれでも仲良くしてくれた。 私は『力』を人知れず人助けに使ってた。なんだかヒーローになった気分だった。 両親は私を邪険にし、そんな両親を私は無視していた。 最初のうちは両親のことも少しは気にかけていたが、 会社で不正を働き、人に迷惑をかけていることを私は知り現状に至った。 しかし、そんな順風満帆とは言えずも楽しい生活を送ってた私に一つの事件が起こった。 高校2年の夏だった。 両親を避けていた私は、いつも両親が寝る頃を見計らって学校から帰ってきてた。 その日も夜の12時頃に家に着いた。いつもなら家は真っ暗なのだが今日はリビングに灯りが付いていた。 私は、今更どこかに行くのも面倒くさいので諦めて家に入ることにした。 家の前まで来ると見知らぬ黒い車が止まっていた。よく見ると玄関の戸も開け放たれたままだった。 私は流石に不審に思い家にリビングに駆け込むと、 そこには黒いスーツの男たちが数名が両親を取り囲んで暴行を加えていた。 呆然と立ち尽くす私に両親が気づき声をかけてきた。 「た、助けてくれ!」 そのセリフはいつも私が助けてる人と同じセリフだが、 その時私にはなんとも言い表せない嫌悪感が体を走った。 いつも仏頂面で私に当たってきた両親が命乞いするかのよう私に泣きついてきてる。 私は思った、 「気持ちが悪い。」 いつもならそのセリフを聞き『力』を使い人を助けているが、その人達はみな弱き者であった。 私のような力が無いからではなく、社会的に腕力的に弱き者であり、優しい者達であった。 しかし、今回は違った。私の両親は違った。 会社では権威を振るい不正を働き、人に迷惑をかけ、常に私を邪険にしていた。 私はそんな悪の塊である両親が救いを求めてくることが気持ち悪くて耐えれなかった。 私は、家から飛び出し駆けた。 目的など無く、ただそこから逃げたかった。 私は『力』を使った。 あの時のように周りの全てが止まっているかのようなスピードで駆け抜けた。 そう、光の速さで。 こうして私は両親と決別した。 あの状況ぐらいなら私はどうにかできたかもしれない。 だけれども私は嫌だった両親を、あの悪を救うことは。 だから私は両親を『捨てた』。 やがて私は疲れて止まった。 そこは見たこともない路地裏だった。 そこで私は座り込んでいた。 罪悪感は一切なかったしかし、喜びもまたなかった。 そんな風に落ち込んでいると不意に後ろから声を掛けられた。 いつもなら気づくはずの人の気配だがその時私はその人の気配を感じることはできなかった。 「やぁ君が◯◯ちゃんだね」 それは私の名前だった。 「誰!?」 と私が振り向くとそこには帽子を深くかぶった見たことの無い男が立っていた。 「ボクかい?ボクはジェスター何でも屋をやってるおじさんだよ」 「何でも屋?私に何かよう?」 「勿論!ボクは君をスカウトするために声を掛けたんだよ」 いきなり話しかけてきて何を言っているんだこの人は? 「スカウト?」 「そう、◯◯ちゃんのその『力』ボクのお店で役立ててくれないかい?」 「………なんで知ってるの」 「今◯◯ちゃんが光を帯びたように光速で走ってたからこれはあの『力』じゃないかって思って話しかけたって訳さ」 「おじさん!『力』について知ってるの!?」 私は今まで『力』について知る人と会ったことがなかったからその話に食いついた。 「いいや、ボクは知らないねただ知ってる人を知ってるだけさ」 「教えて!その人の居場所を教えて!」 「ん~知ってる人と会った事があるだけでどこにいるかわな~  あ、そうだボクのところで助手として働いてればそのうち会えるかもしれないかな~」 「わかった!私おじさんのとこで働く!」 「じゃあ契約成立ってことで、よろしくね。」 こうして私はジェスターに拾われた。 ニュースでは両親の死を知り。 学校は転校した。 友達や私のことを知る人は遠い親戚が私を引き取った事になってるらしい。 これらは全てジェスターが色々と話しを付けてくれたらしい。 こうして私は、新しい生活を手に入ることができた。 しばらくして落ち着いた頃にジェスターからある話をされた。 「ん~なんだろな~何か足りない気がするんだよね~」 「何?」 「そうだ!--ちゃん名前変えてみない?  あの両親に付けられた名前を変えたら--ちゃんはもっとよくなる気がするんだよね~」 「いいよ」 私は名前を変えることに二つ返事で了承した。 名前を捨てれば両親から貰った捨てれるものはものは、ほぼ全て捨てたことになる。 そう考えると少し気持ちはすっきりした。 「そうかい、なら変えたら教えてね」 「……あなたが名付けてくれるんじゃないの?」 「ボクかい?まぁ君が良いなら」 「いいよ」 また、私は二つ返事で返した。 「ん~名前ね……青髪……青目……女の子……そうだ!  ローズなんてどうかな?」 「なんだか可愛い名前ね!気に入ったわ!」 「それは良かった」 「でもなんでローズ?」 「ん?その髪と目の色から決めた感じだよ」 「でも私の髪と目は青だよ?薔薇は赤じゃないの?」 「青い薔薇ってのもあるんだよ、そして花言葉が【夢かなう・神の祝福・奇跡】君にピッタリだと思って」 「へ~そうなんだ、なんだか照れくさいわね」 「名前は少々オーバーな方がカッコがつくもんだよ」 「そうね、これからもよろしくねジェスター」 「こちらこそよろしくローズ」 ------------------------ 【何でも屋ジェスター社訓】 Salvere~~~救われぬ者に救いの手を ------------------------- 私はこの言葉を胸に刻み『ローズ』としてこの街を影から守っていくことを決めた。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 『ローズの日記』 ◯月✕日:今日は女の子に「ジャバウォックを止めて欲しい」って頼まれた。      何か、不思議な子だったけど悪い人じゃなさそうだったし手伝ってあげることにした。      その後「ジャバオック」を見つけて、私みたいに能力を持った人たちと一時撃退することできた。      宿見っていうおじさんに色々教えてもらったけど多すぎてよく覚えてないから後でジェスターにも聞いてみよう。      最後は倉庫でしっかり「ジャバオック」も倒せたし、今日は活躍できた。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1185156