タイトル:プシューケー2 キャラクター名:プシューケー 種族: 享年:17 髪の色:茶色 / 瞳の色:茶色 体調で変色する。 / 肌の色:白 身長:170 体重:59 ポジション:ホリック クラス: バロック / ロマネスク 初期配置:煉獄 行動値:19 ■パーソナルデータ■ 暗示:渇望 [記憶のカケラ] 内容 官能 情熱 太陽 理想 美 イデア 祈り 最終戦争 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) アリス   への 保護 ■■■□ 生前回帰(「レギオン」をマニューバの対象にできなくなる)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛   1  3  3 =合計=   1   6   5 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名         : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ           : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま            : オート   :    :   : 1 [頭]      あご             : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし            : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで             : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた             : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね            : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた           : オート   :    :   : [胴]      はらわた           : オート   :    :   : [脚]      ほね             : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね             : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし             : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [頭]      カンフー           : オート   :    :   : +1 [脚]      しっぽ            : オート   :    :   : +1 [頭]      けもみみ           : オート   :    :   : +1 [腕]      我流拳法(にくへび       : アクション :    :   : クラヴマガ、システマ、李八極拳、合気道、ムエタイ等々を主に元に作られた雑多な拳法。求められる能力の高さから、本人後の世に伝わることがなかった。1 [胴]      しんぞう           : オート   :    :   : +1 [脚]      男の娘            : オート   :    :   : 会話判定+1 [脚]      けもあし           : アクション : 2   : 自身: [頭]      極めて優秀で創造的な脳    : オート   :    :   : 行動値+2 ジョンフォンノイマンより優れた、 超越者の頭脳。具体的にはIQ375、美を前にしたとき、知能指数は天文学的数字までにはね上がり、脳内麻薬は溢れだし、脳細胞はどこまでも、誰よりも増え続け、その脳細胞はどこまでも優秀となり、この少年は自らを太陽とし、自らの為に星は流れ、海は別れた。彼は1つの美のイデアとなったのだ。 彼はこういっていた。「あらゆる価値や意味はあとからくる。しかして私が求めるのは美である。美はなによりも早くまずそこにある。私が認識することで、初めて生まれたその美、それを愛するがゆえに私は体現し続ける。小説よりも、オペラよりも、そして詩よりも早く。美には何者も辿り着けぬ、故に私は美でありたい。それはつまり、理想に対して一切の妥協を許さない、現実に己の思いを証明する行動であろう。 」 [胴]      リミッター          : オート   :    :   : 条件を満たしたのちに、行動値+2する。 [胴]      エナジーチューブ       : オート   :    :   : +2 接続部位に対する損傷が発生した場合、基本パーツ1つを追加で損傷するようになる。 [頭]      エンバーミング        : オート   : 2   : 0  : 妨害2 [頭]      アドレナリン         : オート   :    :   : 行動値+1 [頭]      リフレックス         : オート   :    :   : 行動値+1 [腕]      ガントレット         : オート   :    :   : 腕パーツに1の防御、腕パーツの白兵、肉弾攻撃マニューバ+1 [ポジション]  加速する狂気         : オート   :    :   : 未練が発狂状態であれば攻撃判定+1。 [メインクラス] 狂鬼             : オート   :    :   : 肉弾マニューバの攻撃判定に+1する。 [メインクラス] 怪力             : オート   :    :   : 肉弾、 [メインクラス] 歪曲             : オート   :    :   : [サブクラス]  時計仕掛け          : オート   :    :   : [サブクラス]  円舞曲            : ラピッド  : 1   :   : 自身に対する攻撃判定に-1 [頭]      理に辿り着いた脳(たからもの  : オート   :    :   : 混沌とは、意味とは、価値とは、それらを理解してしまった、それはあらゆる好奇心の根源であるがゆえに、移ろうことで形を保つ美が行き場を無くすようにして、解き明かせば感覚を失い、根源への接続を同時に理解した。極めて理性的なその人は、それ故に自らの感情でもって動くことだろう。現実は確定した、それでも尚情熱を、美を、官能を求め続け、現実を問う。疲れきった好奇心をそれでも尚燃やそうとして。彼は嘲笑うようにしてこういった。「ああ美よ、もっと光を。」 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) 3     0点(   /  ) メモ:   しょうねん かの【男の娘】の、美に届かんがばかりに【加速する狂気】は、賢明なる理性が命じた虚無への抗いである。今この時ある移ろい行く美を何処までも問い続け、官能や、自らの正義、太陽を大義名分としてなにかをナルシスの餌とするか、又は何物にも値し、何物にも値しないそれを照らし、自らの美で塗り替えるような自我の炎になにかをくべてしまって、自らを形にし、証明するか、それら【狂鬼】こそが彼の自我を押し止めているのだ。強すぎる官能に人は耐えきれず崩壊してしまう、それゆえ彼は自らに【リミッター】を掛けた。 時はかの少年の肉体のように、美の形を奇妙に【歪曲】させ、そして散り散りにしてしまう、故にかの少年はいずれくる死に抗うようにして、美を求める。美は何よりも早く、あらゆる意味や価値は後からくる。美は移ろう、故に早すぎる美がどこかに消えてしまう前に【リフレックス】と、【エナジーチューブ】で本来届かないはずの刹那にに手を伸ばしとなり、その【けもあし】と好奇心で駆け抜けるのだ、そしてプシューケーの美は形に至る。 あらゆる自己欺瞞を自らの【怪力】で払いのけてしまった彼は、その鎧を失ったばかりに、自らの理想に妥協無き行動に肉体は耐えられず自壊していく。それでも尚生を望む自我は崩壊のしようのない、【機械仕掛け】の黒い鋼鉄の肉体と【ガントレット】を手にいれた、又それらに対峙するように、自らの本能を指し示すように【けもみみ】と【しっぽ】がついている。かの少年の【カンフー】と【我流拳法】は何者も屈せず生きる為にあり、又は理想に邪魔な芥どもを排除するためにある。 彼の崩壊とは、太陽の崩壊だ。黒い鋼鉄の論理に近づいていくことだ。彼の記憶を見たネクロマンサーは死んでしまった、黒い鋼鉄の論理から自分を守るようにして。 彼は両方を欲した、冷えた黒い鋼鉄と、狂おしい程の太陽を。時に太陽の熱から逃れ得るために、冷えきったを求め、また時に黒いの鋼鉄に身を刷り寄せて身を凍らせぬよう、灼熱の太陽を求めた。彼は理性と感情の狭間で狂い、【円舞曲】を踊る超越者である。理性が感情を求め、感情が理性を求める。肉体が知性を高め、知性が肉体を高める、そして私は美のイデアに至り、それは形となり顔が【エンバーミング】されてゆく。彼の生とは世界に対する自我の干渉であり、死とは意味や価値を失い退屈に浸ることだ。故に【彼の極めて優秀な脳細胞】は【アドレナリン】を求める。故に彼は美を求める。故に彼は生きる。故に彼は証明する。そして彼は刹那に好奇を見る。いずれくる死が今ある生を駆り立てる。死に至る病は生だ。妥協は許されない。私は誰よりも強く、賢く、美しくなければならない。私を縛るのは、私だけでいい。