タイトル:ヴェンセル キャラクター名:ヴェンセル 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:魔動機師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:20台前半 性別:男 髪の色:茶色  / 瞳の色:青  / 肌の色:ふつう 身長:たかい 体重:そこそこ 経歴1:(A:5-3) 故郷の場所を知らない 経歴2:(B:2-4) 競い合う友人がいた 経歴3:(A:1-2) 命を救われたことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    8      4      9    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  10   9   8   9  11   8 成長   1      1   3   8   2 →計:15 修正 =合計= 19  17  13  16  30  19 ボーナス  3   2   2   2   5   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  10  11  40  43 特技         0   0 修正 =合計= 10  11  40  45 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:8 Lv シューター  1 Lv  / マギテック  8 Lv セージ    3 Lv  / エンハンサー 1 Lv バード    1 Lv  / アルケミスト 1 Lv アーティザン 1 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名 : 効果                             : 前提 [pIB32]魔法誘導 : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 : [pIB39]魔法収束 : 対象を範囲から1体・1つに変更                 : [pIB32]魔法制御 : 範囲内の対象を選択可能                    : [pIB30]鷹の目  : 乱戦エリアや遮蔽物越しに射撃・魔法攻撃可能          :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   8   0  17  51 修正   1 特技        0 =合計=  9   0  17m  51m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名     : 効果: 前提 [p]  キャッツアイ   :   : [p]  モラル      :   : [p]  パラライズミスト :   : [p]  誤射防止     :   : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : 1   4   3   3 ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 600   1H   1   1   5     10  13 [ガンA] *デリンジャー / 射程10m、装填2 (241p) 6200  2H  10   1   5     10  14 [ガンB] *ジェザイル / 射程50m、装填3、ダメージ+1 (240p) 360   1H   1      4     11  13 [ガンB] *サーペンタインガン / 射程10m、装填3 (240p) 360   1H   1      4     11  13 [ガンB] *サーペンタインガン / 射程10m、装填3 (240p) =価格合計= 7520 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  4      3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格  名称           / 効果 頭 :1500  アーティザンハット    / 誤射防止 耳 :100  マギスフィア(小)    / ショック・ボム 顔 :4000  学者のメガネ       / 首 :3340  フローティングスフィア大 / ウィークネス・フラッシュ・ボム・マナカメラ 背中:500  マギスフィア(中)    / エフェクトウェポン・グレネード 右手:1000  知力腕輪         / 左手:11200 手品師の手袋       / 腰 :500  マギスフィア:中     / クリエイトウェポン、レジスト・ボム 足 :40   バレットスリンガー    / 通常弾*12 他 :1000  知力腕輪         / =合計=23180 G ■所持品■ 名称             単価 個数 価格 備考 冒険者セット         100  1   100 保存食            50  4   200 弾丸*12            50  4   200 活性弾*12           100  1   100 活性弾            120  2   240  サーペンタインガンに搭載 ショック・ボムオプション   300  1   300 ターゲットサイトオプション  100  1   100 エフェクトウェポンオプション 300  1   300 クリエイトウェポンオプション    1   0 3点魔晶石           300  3   900 3点MCC            1500 3   4500 アウェイクポーション     100  5   500                   1   0 運命の楽譜/モラル       1000 1   1000 ミュージックシェル      1600 1   1600                   1   0 カードシューター       1500 1   1500 マテリアルカード緑B      20  10  200 マテリアルカード緑A      200  3   600 オートルーター        1000 1   1000                   1   0 マギスフィア(大)       1000 2   2000                   1   0 =所持品合計=   15340 G =装備合計=    30850 G = 価格総計 =   46190 G 所持金    3204G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 5 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 魔動機術 8       13 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔動機文明語、3個の会話or読文、1個の会話 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点: 377 点 合計名誉点: 377 点 ■その他■ 経験点:1520点 (使用経験点:21500点、獲得経験点:20020点) セッション回数:15回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 器用度   1300点(1300 /   / 回)  置いてきたもの 2- 知力    1200点(1150 /   / 1回) 3- 知力    1000点(1000 /   / 回) 4- 知力    1120点(1120 /   / 回) 5- 生命力   1350点(1350 /   / 回) 6- 知力    1280点(1280 /   / 回) 7- 知力    1570点(1570 /   / 回)  道すがらの2回襲撃、鉄卍団再び 8- 知力    1590点(1590 /   / 回)  死体運送、死体が増える 9- 精神力   1130点(1080 /   / 1回)  砂金城中層探索~謎のメイド~ 10- 知力    1490点(1440 /   / 1回) 11- 知力    1300点(1300 /   / 回)  スミノタウロスの丸焼き~ボガードトルーパーを添えて~ 12- 生命力   1310点(1310 /   / 回) 13- 生命力   1320点(1320 /   / 回)  「ドール村までの旅」 14- 筋力    1700点(1700 /   / 回)  進撃のアンデッド 15- 精神力   1360点(1360 /   / 回)  燃え滾るナス科と食い意地 メモ: 「俺は知りたいんだ。人族が、自分の手で作った技術でどこまでいけるのか」 [外見] 茶髪を短く切った長身の男。 [設定] 少年は過去を知らない。 物心がついた頃には、ディルフラムの辺境で奴隷として暮らしていた。 親も兄弟も居ない中で、飼い主だったアンドロスコーピオンたちの手伝いをして過ごしていた。 幸いにも手先は器用で、知恵もあったお陰で食事にされることはなく。 魔動機械とその技術については、寵愛されるに至った。 だがそんな時、巣が冒険者たちによる襲撃を受けた。 結果としてアンドロスコーピオンは討伐され、奴隷となっていた者は保護された。 少年は幸運にも、その後カイン・ガラの研究者の養子となることができた。 そこで待っていたのは、人族としての常識や礼儀作法を詰め込まれ、研究者の"よくできた息子"を演じる日々だった。 養父にとって必要であるとされたことだけを学び、養父の友人の前では息子のように振る舞う。 自分が奴隷だった頃に望んでいた、誰にも負けない何かを作り出すことはそこになかった。 もっと沢山の場所で、沢山のものに触れられる場所があるはずだ。 それが少年の胸に秘めた一つの夢となった。 だが、カイン・ガラでまっとうに学徒として暮らしているうちに。 ここが自分の居場所であるという奇妙な諦観もまた、自分の中に芽生えていたのを自覚していた。 少年が青年になった頃。 順調に学校を卒業し、養父の後継となる準備を整えた矢先だった。 養父が病に倒れ、半年ほどの看護も虚しくこの世を去った。 先天性の病によるもので、青年は、何もできることはなかった。 養父は死の前日、青年に語った。 自分を看取る人間がほしいからという理由で青年を引き取ったこと。 青年が、自分の背中ではなく、それよりもずっと遠い場所を見ていたとわかっていたこと。 お前の見つけたいものを見つけてくると良い、と養父は笑い、そして逝った。 青年は養父葬儀が終わった頃、カイン・ガラを去った。 持ち出したのは、自分の慣れ親しんだ道具だけ。 名乗る名前も決めていた。 姓はいくつもあるが、名前はいつも一つきり。 ヴェンセル。そうとだけ名乗るのが、今の自分にはふさわしい気がした。