タイトル:さし王 キャラクター名:ミィ・クティーラ 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:冒険者 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:おうさまっぽい年齢 性別:后になる予定だった 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:152 体重:22 経歴1:誰かを救ったことがある 経歴2:過去に仕えた主がいる 経歴3: 敵対する者がいる(いた) 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    8     12      6    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   8   6   5   6  11   8 成長   4   2   1   2   3   2 →計:14 修正 =合計= 20  16  18  20  21  16 ボーナス  3   2   3   3   3   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   7   6  32  37 特技         0   0 修正 =合計=  7   6  34  39 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:4 Lv コンジャラー 3 Lv  / フェアリーテイマー 4 Lv レンジャー  1 Lv  / バード       2 Lv アルケミスト 1 Lv  / ライダー      4 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名   : 効果                          : 前提 [pIB39]魔法拡大/数 : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別        : [pIB30]スローイング : 投擲武器の命中+1、射程接触のアイテムが射程[投擲]になる : [p]         :                            :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   0  16  48 修正 特技        0 =合計=  0   0  16m  48m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名   : 効果: 前提 [p]  モラル    :   : [p]  レジスタンス :   : [p]  探索指令   :   : [p]  遠隔指示   :   : [p]  騎獣強化   :   : [p]  チャージ   :   : [p]  パラミス   :   : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 540  1H両  13      0  13  10   0 [ソードB] *ロングソード / 王様といえばこれ、発動体 (232p) =価格合計= 540 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  1   0   2   15 神器:15円 / 色々あったら変わるかもしれん 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   2   15 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称        / 効果 頭 :             / 耳 :             / 顔 :500  宝石ケース     / 風2光4闇2 首 :720  Pインジェクター  / 魔香水in 背中:5000 ウェポンホルダー改 / 右手:500  知力指輪      / 左手:200  ケミキット     / 腰 :1000 スローワーベルト  / AWPOTBALL 足 :             / 他 :500  知力指輪      / =合計=8420 G ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 冒険者セット     100  1   100 魔香水        600  3   1800 -1 魔香草        100  10  1000 運命モラルセット   2600 1   2600 運命レジセット    2600 1   2600 緑B          20  5   100 緑A          200  5   1000 ウォーホース     1000 1   1000 チャージホーン    1400 1   1400 チャージ+5点 騎獣用甲冑      3000 1   3000 防護+3 5点石         500  6   3000 -5 5/5 強く魔化された樫の枝 100  3   300 黒曜石の盾      150  1   150  かばうⅠ 柘榴席の活力     200  1   200  HP+5 血肉の赤鉄      100  1   100  移動距離+5 陽光の魔符+1     500  1   500 月光の魔符+1     500  1   500 知力のよびわ     500  5   2500 ふるふるに貸した一つ AWPOTBALL       120  3   360 20点石           1   0   HIROIMON =所持品合計=   22210 G =装備合計=     8975 G = 価格総計 =   31185 G 所持金     15G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 操霊魔法 3       6 妖精魔法 4       7 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       ○ - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔法文明語、妖精語、魔動機文明語、2個の会話 ■名誉アイテム■ 点数 名称 100 せんようか!*2 所持名誉点: 75 点 合計名誉点: 175 点 ■その他■ 経験点:50点 (使用経験点:15000点、獲得経験点:12050点) セッション回数:14回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 精神力   12000点(12000 /   / 回) 2- 器用度     0点(   /   / 回) 3- 知力      0点(   /   / 回) 4- 生命力     0点(   /   / 回) 5- 筋力      0点(   /   / 回) 6- 器用度     0点(   /   / 回) 7- 生命力     0点(   /   / 回) 8- 敏捷度     0点(   /   / 回) 9- 敏捷度     0点(   /   / 回) 10- 知力     0点(   /   / 回) 11- 器用度    0点(   /   / 回) 12- 知力     0点(   /   / 回) 13- 器用度    0点(   /   / 回) 14- 精神力    0点(   /   / 回) 15-       50点(   /   / 1回) メモ: 「私は王様。丁重に扱って」 自称王様。常に何かに乗って過ごしている。 とにかく名誉欲が高く、有名になろうと躍起になってる。 好きなものはアイスクリーム。それとコーラ。 「お前は王となるのだ....良いか。我が子よ」 そういって、その男はこの世を去った。 思えば長い道のりだった。すこし、思い返すとしよう。 私は小さな餓鬼だった。食にも困るような、貧相で飢えた餓鬼。 生きるために色々な事をしてきた。人に言えるようなことも、言えないようなことも。 そんな私がある日、刃を突き立てたのは、とある男。白髪交じりだが、強い目の力を持つ男。 初めての経験だった。私の刃に怯えることもなく、私を侮ることもなく、ただそいつは、こう私に言う。 「飢えている、貧しい。しかし、一番飢え、渇いているのはお前の心だ」 刃を突き立てるも、男は怯まず。 「ここで俺を殺したければ殺すがいい。だが、その心の渇きを満たしたければ、俺と一緒に来い」 その言葉に、私はふと考える。これは命乞いなのか、それとも.... 思考の迷宮に入った私の刃をぺしりと落とし、男は腰にさした剣を抜く。 ああ....やっぱり、油断させて殺す気だったんだ.... 目を閉じ、屑みたいに生きた人生を思い返す。 だが、斬撃はついぞ訪れなかった。 目を開けると、目の前には剣を差し出す男。 「小さな刃ではない。この私の腰にあった、由緒正しき。かないろの剣。お前に預けたぞ」 そういって、背を見せる。私は刺せなかった。この男の不思議な魅力に、私は落とされてしまったのだ。 これが出会いの思い出。まだまだ思い返すことは多い。 男は子に恵まれない、この国の将軍だったらしい。 何故道端の私を拾ったのか。何の才能を見抜いたのか。求めたのか。幾度か尋ねたけれど、男はしかめっ面をして答えない。 それからは、沢山の習い事をさせられる。先生をとっかえひっかえして、男は私の才能を探す。 魔法が使えるようになった。馬に乗れるようになった。歌の才能があった。 どれか一つ報告を男は受けるたび、私を撫でる。 とてもごつごつとして、しわがれたかさかさの手。 それでもすごくそれが愛おしくて、何度も何度も撫でることをねだる。でも、それは手に入らない。 撫でられる手には、一つ、とてもいい思い出がある。 それは私が色気も覚えるころ。男と街に出ることがあった。 街に慣れてない男と、餓鬼時代からこの街の隅まで知ってる私。 だからこそ、私は男とはぐれてしまう。近道に使おうと思った路地。そこで、昔の友達と出会った。 友達は一つの仕事を受けていた。将軍の娘を浚えと。 小さな悲鳴をきゃぁと上げる。抵抗するも、私は小さすぎた。 だが、男は来てくれた。その剛腕で友達を追い払い、私をとても大きい声で叱る。 「馬鹿か貴様は!この俺からはぐれて攫われそうになるなど、将軍の娘である自覚はないのか!」 その後、頭をぽんと撫でられ、抱きしめられる。 「よく、生き残ってくれた。俺の娘よ」 ....男との人生を、思い返すと涙が溢れて来る。そして、最後のこの一言。 「お前は王となるのだ....良いか。我が子よ」 その意味も、私はしっかりと受け止めた。 「でも、お父さん、でも、私は....」 もう動かない男の手を取る。 「お父さん....最後まで、気付かなかったのかな」 まだ温もりの残る唇に、そっと口づけをした。 _____ここからは、後の話。 自称王様、沢山の配下を抱え、沢山の部下を連れ、王国を作ろうとした王様の話。 でも、その王様は時々、空に剣を掲げる奇癖を持っていたらしいよ。