タイトル:葵衣 キャラクター名:葵衣(あおい) 種族: 享年:16 髪の色:金色 / 瞳の色:翡翠色 / 肌の色:白 身長:166cm 体重:50kg ポジション:アリス クラス: バロック / タナトス 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 殺戮の天使  人を殺す事を教え込まれた。何の疑問も無く、貴女は何度も人を殺した。殺せば褒めて貰えた。今いるのは死なない世界。殺し続ける世界。もっともっと殺し続けたら、褒めて貰えるだろうか 兄      貴女には、優しい兄がいた。いつも甘えていた。憧れていた。貴女にとって誰より大切な人。理想の人。そんな彼の名前も思い出せない。会えればきっと思い出せるのに スパイ    フィガロ国と同盟を結び、私は予定通りフィガロ国の第十五王妃として潜入した。私は選ばれた存在、誇りあるスパイ。我が帝国のために、任務「新しき王の暗殺」を全うする。そう、隠密に 女へ堕ちる  私は「女」になってしまった。王に心を、身体を、全て奪われてしまった。いいや、私が堕ちたのだ。私は、王を愛してしまった……早く、早く王を殺さないと。全ては国のために。そして私は刃を構え、王の腹部を、ひとつきに。それでも私の王を愛する気持ちに嘘は無い。許されなくてもいっそ謝ることができるなら、私は…… [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) 洸     への 執着 ■■■□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) リーリヤ  への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ワタリ   への 独占 ■■□□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない) エドガー  への 独占 ■■■□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   1   0   1 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  少女       : ラピッド  : 0   : 0  : 対象の姉妹と対話判定を行う [メインクラス] 怪力       : オート   : 無   : 自身: 肉弾・白兵攻撃におけるダメージ+1 [メインクラス] 再生       : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1、1ターンに何度使ってもよい同ダメ複数使用不可 [サブクラス]  死神       : オート   : 無   : 自身: 白兵攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してよい [頭]      のうみそ     : オート   : 無   : 自身: 最大行動値+2 [頭]      めだま      : オート   : 無   : 自身: 最大行動値+1 [頭]      けもみみ     : オート   : 無   : 自身: 最大行動値+1。このパーツを行動判定で使用した際、大失敗してもこのパーツは損傷しない [頭]      ボイスエフェクト : ラピッド  : 2   : 0~2 : 対象の姉妹1体と互いに対話判定を行ってよい [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 同ターン内の次のカウントで使うマニューバ1つのコスト-1(最低0)する [胴]      はらわた     : オート   : 無   : 無 : なし [胴]      はらわた     : オート   : 無   : 無 : なし [胴]      やぶれひまく   : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [胴]      しんぞう     : オート   : 無   : 自身: 最大行動値+1 [腕]      チェーンソー   : アクション : 3   : 0  : 白兵攻撃2+切断 [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [頭]      壊れたネックレス : オート   : 無   : 無 : たからもの ■その他■ 寵愛点:16点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     16点( 10 /  6)     未使用。 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 輝く金糸の髪に、宝石の様な翡翠の瞳を持つ少女。名は葵衣。 やぶれひまくで作られた布の様なものを常に頭からすっぽり被っている。綺麗だと言われるのが嫌。 ずっと後ろ向きな考えをする。だが、誰かと会話をするのは好んでいる。独りになるよりはマシだ。 確か、己にも兄と呼べる存在がいた筈。ただ、その顔も、声ももう思い出せないけれど。だけど、とても大事だと思っていたのは確かだ。 でも、自分の持ち得る記憶の中には、人を殺して、殺して殺して殺し続けて、それを誰かに褒められている自分がいて。分からない、分からない。どれが正しくて、どれが間違っている?……それとも、全部正しくて、全部間違っている?ネックレスの記憶も、兄の記憶も、全て、なにもかも。 唯一つ、分かるのは。自分に求められていた事が、【人形】らしくあれという事。愛でられ、言われる事に素直に従う。そんな人形に。死んでからも愛でられるなんて、とは思うけれど。…でも、自分は所詮ただの屍。愛でられる事を決められた、何処にでもいる、しかばね。 でも、もうそんな愛でられるだけの自分はうんざり。誰か、一緒にいて。ちゃんと、自分を見て。俺は、ここに在る。 …俺は、俺だ。 「…俺は、葵衣という。あんたの名前は?」 「どうせ、俺は人形だからな。…やりたい事を満足に考える事も出来ないんだ、あんたと違って」 「……初めての事ばかりで、少し新鮮だ。…止まっている筈の心臓(ここ)が、動いている気がする………そんなの、気のせいなのにな」 「…嗚呼、嗚呼、ああ…あの記憶はなんだ?俺なのか?真っ赤になって、褒められて、嬉しそうにしているのはおれなのか?どうして、なんで…だれか、きょうだい、きょうだい…たすけて、きょうだい」 「…ちがう、おれは、わたしは、あのひとを、ころし、た…?いや、ちがう、ちがう…ちがうんだ、おれは、あのひとを、あのひとが、すきで、あいしていて、だから、ちがう、ちがう、このきおくは、ちがう、わからない、ちがう、わからない…」 「……今更、何を言っても変わらないが。今から、これからの俺の行動で、全て示してみせる。だから、見ていてくれ」 【暗示】 人形:貴女は己の意志で歩まず、流され、利用された。過去を知らなければ、今の己の歩みが己の意志かどうかも分からない。 お前は死してなお美しい屍人形。身体は死んでいるが、心は誰よりも生きている。そんな心が壊れぬ様、丈夫な身体をくれてやった。戦いにおいては【怪力】を用いてその眼前の敵を屠るといい。壊れた身体は【再生】して再び立ち上がれ。お前が戦う様はきっと【死神】の様に見えるだろう。【やぶれひまく】に覆われた頭から見える【けもみみ】で、周囲を警戒するといい。機能が停止している筈の【しんぞう】が脈打つ時、その手に持つ【チェーンソー】を振れ。その鮮血さえ、お前を美しく彩るだろう。【少女】らしく、姉妹との間を【ボイスエフェクト】で取り持つといい。 それらを使い、歪な身体を最大限に活かして生き抜くと良い。少女である心と、少女らしくない身体でどこまでやれるか。高見の見物といこう。 【記憶の欠片追加】 スパイ:フィガロ国と同盟を結び、私は予定通りフィガロ国の第十五王妃として潜入した。私は選ばれた存在、誇りあるスパイ。我が帝国のために、任務「新しき王の暗殺」を全うする。そう、隠密に。 女へ堕ちる:私は「女」になってしまった。王に心を、身体を、全て奪われてしまった。いいや、私が堕ちたのだ。私は、王を愛してしまった……早く、早く王を殺さないと。全ては国のために。そして私は刃を構え、王の腹部を、ひとつきに。それでも私の王を愛する気持ちに嘘は無い。許されなくてもいっそ謝ることができるなら、私は…… 【使用モチーフ】 山姥切国広(刀剣乱舞) 【参加シナリオ】 「真実は黄金の海に」 ture end PC1:フィガロ王国第15代王妃(スパイ) 「俺は、帝国の命令に逆らえず、あの人を…殺してしまった。結果は、違ったが…それでも、俺がした事は消えない。例え、俺があの人を愛しているとしても。何をどう言おうと、俺のした事は消えない。消せない。……人形の俺が、こんな事を言うのは、考えるのはおかしいかもしれないが…だが、いいんだ。俺はあいつらにも酷い事をした。…あいつらから、どう言われ様が、全て受け入れる。……わたしがしたことは、きえないのだから」