タイトル:リュドミラ キャラクター名:リュドミラ 種族: 享年:14歳 髪の色:灰色 / 瞳の色:緑色 / 肌の色:青白い色 身長:150cm 体重:45kg ポジション:コート クラス: レクイエム / ゴシック 初期配置:花園 行動値:14 ■パーソナルデータ■ 暗示:絶望 [記憶のカケラ]  内容 【幸福の時】  おぼろげに覚えてる、子供の笑い声。二人の女の子。そして……優しい、年上の女性。母だろうか、姉だろうか。顔は思い出せない。けれど、優しくて……幸福だった気がする。 【終わった世界】この世界は長い後日談。私はこの世界が終わってしまったことを知っている。そして、私が死んでしまったことも。どうして生きているのか。そういえば戦争の末期には死体を動かす技術が盛んだった。きっと私も、そんな体にされてしまったのだろう。 【命】     腕に抱いた小さな子犬。雨に濡れて震えていたから、拾って来た。 こんな世界だから、こんな世界だからこそ。私はその小さな命を守りたかった。 みんな偉いと言ってくれた。誇らしかった。私は、誰かを守れるのだ。そんな小さな自信は……いつしか、誇りになった。 【葬儀】    真っ白な花に包まれて、父が眠っている。それに、周りの人が泣きながら土をかけていく。 「二階級特進」そういって 男の人は敬礼をしていた。にかいきゅーって、どれくらいえらいのだろう。幼い私にはわからなかったけれど。父は、たくさんの人を守ったよ、と母が教えてくれた。私はどこかで、そんな父に憧れていたのかもしれない。だからあの日、父の本棚から、中身も読めないのにあの本を取ってきて……カバーだけ、くすねたんだ。 【シスター】  行くあてのない私を迎え入れてくれたのは…そう、彼女だった。彼女は優しく出迎えてくれた。彼女の後ろには二人の女の子がいた。彼女たちは恥ずかしそうにしていたけれど、やがて興味深そうに私の話を聞いてくれた。そして私たちは……家族になった。 【歌】     彼女は歌が好きだった。とてもよく似ていた二人だけど、あの子は歌が下手くそで、彼女は歌が上手だった。聖堂は彼女のステージだった。反響する彼女の声は、いつもの何倍も美しく聞こえた。 私は、彼女の歌が好きだった。大好きだったんだ。…そうだ…彼女の名前は……「スコル」 【シェルター】 空のない、地下に作られた巨大なシェルター。 私たちが、最後に逃げ込んだ場所。そうだ、ここにあの教会もあった。ここは、最後の希望の地だった。生き残った人たちの、最後の希望…。 【マザーグース】両親は、戦争で死んだ。 私はその後、ここへと導かれて…教会で、ハティとスコル、二人に出会った。 つかの間の幸福。毎晩読んだ、マザーグースの詩編。諳んじて歌うスコル。くすくすと笑いあう、私とハティ。夜更かしするとシスターが叱ったのも、優しい思い出。この優しい世界を守りたくて、軍人になるんだ、なんて言って、こっそり専門書のカバーをつけてそれっぽく振る舞った。ハティとスコルはすごいすごいなんて言って。中身はいつもの詩編なのに。それがちょっとくすぐったくておかしくて……… [未練]         内容    狂気度  発狂時 本【たからもの】    への 依存 ■■□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ハティ         への 憧憬 ■■□□ 贋作妄想(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が同じエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) ホープ【たからもの】  への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) ベス          への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) ロザリオ【たからもの】 への 依存 □□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) スコル         への 友情 ■■■□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛          2 =合計=   3   1   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名           : タイミング : コスト : 射程: 効果 [胴]      本                 : オート   :    :   : たからもの。銃器マニュアルのカバーを着せている。 [頭]      ロザリオ              : オート   :    :   : たからもの。シスターから受け継いだ大切なもの。自分と姉妹を信じたいときに祈る。 [ポジション]  看破                : ラピッド  :    : 0~3 : 対象の「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」マニューバ一つの効果を打ち消す。 [ポジション]  先読み               : アクション : 1   : 0~1 : 対象が次に使う「アクション」のコストを-1(最低0)する。 [メインクラス] 銃神                : オート   :    : 自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してよい。 [メインクラス] 子守唄               : オート   :    : 自身: バトルパートで射撃攻撃マニューバの攻撃判定出目-1、コスト-1(最低1) [サブクラス]  背徳の悦び             : ダメージ  :    : 自身: 使用済みの「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを一つ、再使用可能にする。 [メインクラス] 集中                : ラピッド  : 2   : 自身: 以後、ターン終了まであなたの攻撃判定の出目+1。 [頭]      賢い私(アドレナリン)       : オート   :    :   : *行動値+1 [頭]      のうみそ              : オート   :    :   : 行動値+2 [頭]      めだま               : オート   :    :   : 行動値+1 [頭]      あご                : オート   : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      点滴バッグ(エナジーチューブ)   : オート   :    : 自身: 最大行動値+2。装備箇所にダメージを受けた際、あなたは任意の基本パーツ1つを追加で損傷しなくてはならない。 [腕]      こぶし               : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで                : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた                : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      SV-98(狙撃ライフル)       : アクション : 2   : 2~3 : *射撃攻撃1、攻撃判定の出目+1。 [腕]      ベネリM3(ショットガン)      : アクション : 2   : 0~1 : *射撃攻撃1+爆発、攻撃判定の出目+1。 [腕]      熱線銃(レーザービーム)      : アクション : 3   : 0~3 : *射撃攻撃1+切断。 [腕]      絶対ころす銃(アンデッドガン)   : アクション : 3   : 1~2 : *射撃攻撃1+爆発+全体攻撃。 [腕]      シモノフPTRS1941(対戦車ライフル) : アクション : 4   : 0~3 : *射撃攻撃5 [胴]      ドクドク(しんぞう)        : オート   :    :   : *行動値+1 [胴]      シックスパック(リフレックス)   : オート   :    : 自身: *行動値+1 [胴]      せぼね               : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた              : オート   :    :   : [胴]      はらわた              : オート   :    :   : [脚]      ほね                : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね                : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし                : ジャッジ  : 1   :   : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 寵愛22/62 追加寵愛点+15+15+15+18+24 (強化値+、強化値+、クラス+、ポジション+) 【持ち物】 ブリキの兵隊 名前は実在の狙撃手リュドミラ・パヴリチェンコから。 賢く振る舞おうとして失敗するタイプ。詰めが甘い。 頭のいいふりをしているけれど本来かたくるしいのが苦手なのですぐにボロが出る。 硬いものに触るのが好き。物の仕組みを知るのが好き。雑学が好き。物覚えは悪い。 にわか銃オタ。銃器の正式名称が覚えられないので密かに愛称で呼んでいる。(例:えすぶい) 遠距離特化が原因で怖がりが悪化。不意打ちの物音などが苦手。 銃にロマンを感じている。けれど重いのは嫌。キャスター付きの銃が欲しい。少しものぐさかもしれない。 別に銃はトモダチではない。