タイトル:影羽 紅緒 キャラクター名:影羽 紅緒 種族:オーヴァード 年齢:17 性別:女 髪の色:白 / 瞳の色:赫 / 肌の色:色白 身長:155 体重:45 ワークス  :高校生 カヴァー  : シンドローム:ウロボロス、サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:忘却 衝動:闘争 ■能力値と技能■ 【肉体】:5 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:1) 〈白兵〉:SL / 判定 5r 〈回避〉:SL1 / 判定 5r+1 〈運転〉:SL / 判定 5r 【感覚】:4 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:3) 〈射撃〉:SL / 判定 4r 〈知覚〉:SL2 / 判定 4r+2 〈芸術〉:SL / 判定 4r 【精神】:8 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:1 成長:4) 〈RC〉:SL3 / 判定 8r+3 〈意志〉:SL / 判定 8r 〈知識〉:SL / 判定 8r 【社会】:3 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:2 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 3r 〈調達〉:SL / 判定 3r 〈情報〉:SL2 / 判定 3r+2 噂話 【HP】    38 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   16 【戦闘移動】  21m ■エフェクト■ 《スキル名》           /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》         /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》          /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト・ウロボロス》 /3 /メジャー /-  /-   /-  /2   /C値-Lv(下限7) 《災厄の炎》           /5 /メジャー /対決/範囲 /至近/4   /【攻撃力:+「Lv×3」】の射撃攻撃。【RC】判定 《シャドースクラッチ》      /4 /メジャー /対決/-   /-  /2   /このエフェクトに組み合わせた攻撃を攻撃力+Lvする。.【無形の影】と組み合わせることで攻撃力+(LV×2) 《無形の影》           /★ /メジャー /-  /-   /-  /4   /あらゆるエフェクトと組み合わせられる。このエフェクトと組み合わせた判定は【精神】で判定できる。1ラウンド1回。 《喰らわれし贄》         /3 /オート  /-  /自身 /至近/1   /オーヴァードに1点でもダメージを与えた時、そのシーンの間自身のウロボロスを組みあわせたエフェクトに、攻撃力+【Lv×3】する。1シーン1回 《背教者殺し》          /4 /メジャー /対決/-   /-  /3   /このエフェクトを組み合わせた攻撃で1点でも相手にダメージを与えた場合、相手にそのラウンドの間の判定ダイス-【Lv+1】個する 《原初の青:ハンティングスタイル》/2 /マイナー /自動/自身 /至近/2   /1シーンLV回 《浄波璃の鏡》          /★ /リアク  /対決/自身 /至近/1   /このエフェクトを組み合わせた判定で【RC】ドッジ判定 《影絵の兵士》          /2 /メジャー /対決/-   /視界/2   /【無形の影】と組み合わせて使用。射程を視界に。1シーンLV回 《背徳の理》           /3 /オート  /自動/自身 /至近/3   /このシーンの間1点でもHPダメージを与えた際に判定ダイスに+[Lv×2]個。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称     価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 炎影の監獄     3   8r+23  20   7   至近 1+2+3+4の組み合わせ。1ラウンド1回           3   8r+23  29   7   至近 1+2+3+4+5の組み合わせ。相手の判定ダイス-3。1ラウンド1回           3   11r+28 25   7   至近 100 無影なる業炎    0   0              1+2+3+4+9の組み合わせ。1ラウンド1回           3   14r+23     7           3   16r+28           +10 +ダイス           0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  16    pt ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 コネ 友人    1   0          1   0          1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      8 pt = 価格総計 =     8 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象      好意 悪意  備考 小鳥遊アスカ  誠意 疎外感 記憶の中の誰か 懐旧 不安 Dロイス:賢者の石  信頼 嫌悪         懐旧 恐怖 ■その他■ メモ: 極最近まで、過去の記憶がなかった。 いや、現在も思い出しているわけではない。両親がかつてUGNの研究者だったこと、オーヴァードと自覚したこと、瞳に埋め込まれた賢者の石のこと、それらを知らされたのが極最近だっただけ。 賢者の石のせいで毎夜苦痛に喘いでいるが、取り出すことは出来ないためもはや諦めている。 本人は保守的で消極的。 賢者の石で強化された肉体は、一度戦闘にはいると圧倒的な火力を誇るバーサーカーと化す。 【Snowy Lament】 江暮 依瑠、江暮 依瑠、モルス 【設定(めも)】 気が付いたときには、ひとりきりだった。 おとうさんも、おかあさんも、いなかった。 わたしはひとりだ。お医者さんは、きみの右目は事故でもう二度とつかえないと言っていた。そうだ。その通りだ。私の目はもう二度と使えない。片目だけだ。片目だけ。──そうだったろうか。 たったひとりで生きてきた。誰もそばにいてほしくなかった。目のことを聞かれることも、両親のことを聞かれることも嫌だった。だってなにも覚えていないから。 事故に遭ったらしい。ショックで記憶をなくしているらしい。私の目はその時見えなくなったらしい。親切な遠縁の親戚の人のおかげで、私は不便なく暮らしていけるらしい。らしい。らしい。らしい。らしい。他人事みたいだ。わたしのことなのに。私の人生なのに。私のお父さんとお母さんだったのに。私の目なのに。 瞳のことは一度も鏡で見たことはない。いや、あったかもしれない。毎朝見ているのかも知れない。けれど、鏡からはいつだって意図的に目をそらしているから、見たことなんて一度もなあるけれどこれがいし、なんなのか別に興味も私には理解がな及ばないいけれど。 友達もいらなかった。いや、ひとりだけ。本当は作る気もなかったけれど、あんまりしつこくて、私がとうとうおれて。確かそう。それがアスカで。ようやく一人ではなくなったけれど、それでもどこかでぼんやりと、やっぱり一人きりだって思っていた。だって。 だって。私には、私が私である記憶も、なにも、人に誇れることも、なにもない。 こんな態度で友達なんかできるわけもない。こんな私では誰とも仲良く出来るわけがない。 不安なのだ。不安で不安で不安で、自分がなんなのかなにもわからなくて不安で。だから新しくできた繋がりを過去が断ち切ってしまうのではないと不安で不安で、自分で自分が信じられないから誰とも仲良く出来ない。 私はあまりにも矮小だ。 ───だから、私を、殺すといったあの人が。 私のことを知っているあなたが気になる。変な人。おかしな人。顔も見えないあなた。 あなたに、教えてほしい。私は誰なのか。わたしはなんなのか。私は。 わたしはここにいていいのか、おしえてほしい。 あなただけはどうか、私のなかから消えないでほしい。 瞳だけがそれを知っている。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1237201