タイトル:(SAN引退)雪平 零 キャラクター名:雪平 零 (ゆきひら れい) 職業:元警察 年齢:30→33 / 性別:男 出身:東北のどこか 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:白い 身長:180 体重:70 ■能力値■ HP:16 MP:13 SAN:20/46      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9  16  14  13  10  15  13  11  16  13 成長等        -1 他修正 =合計=   9  16  13  13  10  15  13  11  16  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      51%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   81%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《武道(立ち技)》 10%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%  ●《鍵開け》 9%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 68%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》34%  ●《追跡》  25%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》   50%  《値切り》  5%    《母国語()》55%  ●《フランス語》11% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   6%   ●《化学》 31% ●《クトゥルフ神話》53%  ●《芸術(観劇)》  7%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》64%  《人類学》    1%    《生物学》    1%   ●《地質学》11%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       0%    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称        成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 グロック19       81 1D10    10M     2   15    8 / ルルブ2015(故障ナンバー98) 防弾チョッキ                              / 魔術を帯びた謎の銃     1d10                    / オリジナルシナリオで入手、故障ナンバー98 38口径リボルバー    81 1d10    15M     2    6   10 / 基本ルルブ(故障ナンバー00) ■所持品■ 名称               単価 個数 価格 備考 手帳                  1   0 ペンライト               1   0 手袋                  1   0 拳銃(グロック19)(リボルバー)    1   0                     1   0 クッキーが入った袋           1   0   勝山ポン太から貰ったもの。気合を入れるときに食べる。                     1   0 魔術を帯びた謎の銃           1   0   1d10、オリジナルシナリオで入手、りょうさん卓限定、故障ナンバー98 プリウス(シティシナリオ時)      1   0 財布と携帯               1   0                     1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: <概要> 警視庁の殺人事件を扱う部署(捜査1課)に所属するたたき上げエリートだったが、同僚が失踪したのを機に異動願い出してオカルト未解決事件を扱う窓際部署(公安局未詳事件特別対策係(元ネタSPEC))に異動した。。高卒採用。庁内で拳銃の成績が1位で捜査1課に入れたのもそれ故である。実は呪文「門の創造」が使える。 知人を助けるためなら、喜んで死ねるタイプ。何より目の前でもう誰も死なせたくない。 <詳細(時系列順)> 元々は女性を口説いたり不真面目な警察官であった。だが、最初の神話体験の際、自身の命を捨てて他の人間を守ろうとしたことで、自分が母の死を引きずっており、「目の前で誰も死なせたくない」「目の前の人間を助けたい」と強く願っていることを自覚する。 その思いは、次の神話体験の際、目の前で友人が化け物に食べられ死んだことでより強固になっていく。自分なら守れたとつよく自分を責めるきっかけになっていく。また、神話的体験の中で、世界を救うためとはいえ、人を殺したことで、「普通」ではいられなくなり、すべて魔術師や化物が悪いのだと考えることで自分を保つようになる。 この頃から友人が魔術やカルト信者のせいで死ぬので、世の中の魔術師やカルト教団を皆つぶさないとまた誰かを失ってしまうのではないかという強迫観念に駆られ、休日も利用して情報収集に努めるようになる。ただ、本人は見つけた魔術師を殺す覚悟を決めたつもりだったが、もろもろの事件の結果を見ると、どうやら出来ていなかったようだ。 ポン太が行方不明になってからは、魔術師よりもポン太を探すのがメインの目的となった。『神隠し』の件にこだわっていた理由も、それが「失踪事件」であったので、ポン太を探す手掛かりになるのではないかと藁にも縋る気持ちだった。(ポン太との関係性は高校時代のところにまとめる) 「神隠し」の一件の後、佐藤由紀夫が言っていた「上」の人間の存在を追っていたところ、係長からの勧めで「友を救え」の件に関与。自分のアドレスからのメール、その内容から「未来の自分」の存在を何となく察っした。そして吉良の反応からおそらく死んだことも。なお、あの事件の後始末はほどんど雪平が行っており、その時の縁で探索者たち(赤土、影森)と轟とは知り合いになった。なお、轟についてはもともとカルトに加担した奴だしってことで、容赦なく「お前のやったことは黙っててやるから、お前のオカルト知識をよこせ」と半ば脅しでこき使っていた。(どうせ罪に問うことは不可能なのに騙される轟くん。)1年間ほど一緒にオカルトバスタースしていく中で、喧嘩するほど仲がいい的な関係性になっていく。 「スワンプマンを探せ」の際は轟と血の池事件について調べていた。始めは事件を未詳が担当していたが、ニュースになってしまってからは別の部署に担当がうつってしまったので、個人的に轟と調査することにした。(そして途中で轟が単独行動をとってしまう。)この件は「神隠し」「友を救え」の一件と並んで、「自分一人では何もできない」と痛感させられる出来事になり、単独行動が減っていく。事件の後、赤土から自分の仕事を手伝うといわれたときも、一度断りはしたが、内心仲間が増えて安堵していたかもしれない。赤土にはしばらく仕事を依頼してたかもしれない。 ※高校時代や生まれの設定 ボンボンの父親と貧しい家の母親から生まれた。が、父親は幼いころに蒸発して失踪、母子家庭で育つ。 それでも高校に入るまでは普通の少年として育ってきたが、高校一年の時、家に帰ると母親が天井からぶら下がっているのを見てしまう。今まで何も知らなかったが、母親はかなり無理をして働いていたことを知り、親戚には「母親の自殺の原因は子育て疲れだ。高校生になってお前は何も気づかなかったのか。お前が母親を助けていれば母親は死ななかった」と罵られ(実際は両家の親戚同士の言い争いを聞いてしまっただけで自分が直接責められたわけではない)、自身も自殺を考えるほど精神的に追い詰められる。しばらく所謂グレていたが、その時ポン太が仲良くしてくれ、徐々に立ち直っていった。故に彼の中ではポン太は命の恩人に値する人物になっている。(のちに神話的体験で実際に命を助けられている) なお、母親が死んでからは、父方の祖母が責任を取る形で、雪平を引き取った。祖母はどこぞの馬の骨とも知らない女の子供だと、ごみを見るような目で雪平のことを見ていたし、雪平は金があるのに母親を助けなかった自分と同じ大罪人として祖母のことを見ていたので、両者の関係性は最悪であった。 故に、早く家を出ようと、バカな自分でも高卒で安定した収入が得られる仕事として警察官を目指した。しかもモテるかもみたいな気持ちもあったりなかったり。 ※未詳事件特別対策係の設定 係長が謎のコネで近年新設した部署で、普段は書類送検不可な事件の事務仕事(要するにゴミ)案件を担当している。故に、所属メンバーのほとんどは問題を起こして左遷されたものや、仕事をしない怠け者で構成されている。まれに係長が、神話的体験をしたと聞いた人間をスカウトして仕事を回しているが、ほとんどが死んだり失踪してしまうので、現在動けるメンバーは雪平含め数人であった。なお、希望して移動してきたのは雪平のみ。故に署内で雪平はエリートコースから進んで窓際部署に異動した変人だと多少有名になってしまっていた。 なお、係長は謎のコネで拳銃の所持や休暇の融通を自由に聞かせられるうえに、「そこに待機しといて」と言われた場所で事件が起きることがあるなど、かなりやべぇ人物である。また元探索者らしい言動が目立つ。その正体はニャルラトホテプの化身。 この部署にゴミ案件に交じってガチのオカルト案件が入ってくることは稀であるが、時たま係長が直接事件を持ち込んでくる。 ※「友を救え」の未来の雪平の設定 友人はすべて死んでいる。明らかに自分が助けることができたにも関わらず、自分がくだらないルールを守ろうとしたために間に合わず吉良を死なせてしまったと自分を責めた結果の果て。吉良を助けようと炎上する儀式場に入っていったため、顔に酷いやけどがある。 自分のせいで吉良が死んだと思った時に不定の狂気<魔術師への殺意>のような状態になり、その場に拳銃以外の自分の荷物をすべて置き、自分が死んだことにして名前を捨て、魔術師を殺して回るようになった。善悪の区別もついておらず、人に危害を加えた魔術師だけではなく、ただ魔術に長けているだけの人物でも容赦なく殺した。彼にとって魔術師こそが悪であり、魔術師さえいなければ平穏が訪れるように見えていた。魔術師を殺し、次の魔術師を殺すために魔術書を戦利品として持ち帰り覚えるという生活を繰り返した。結果、ほぼ全ての戦闘に使える魔術を覚えている。また、人を殺してもSAN値が減らない。 「ゼロ」というのは魔術師殺しとして魔術師たちに呼ばれていた名前で、本人は捨てたはずの名前が戻ってきた皮肉を逆に気に入り、自らも「ゼロ」と名乗っていた。 ある時、ある魔術師(的場和幸かも?)を殺した際に持ち帰った魔術書に時間遡行やイス人についての記述を見つけ、吉良を助けに行くことを決意する。(この時狂気も少しマシになっている)ティンダロスの猟犬の存在を知っていたので、時間遡行すれば死ぬことは確定であるが、もはや自分が生きる意味はなく躊躇いはなかった。なお、並行世界論は理解した上での決断である。(ただ、今まで誰も助けられなかったという後悔を晴らしたいだけの自己満足にすぎないことは自覚していない)ただ正確な時刻にタイムスリップするためにはイス人の協力が不可欠であり、イス人の協力を取り付けるため、どうせ死ぬからと対価として自分の身体の使用権を永久に引き渡した(雪平はイス人の力を精神交換ではなく精神乗っ取りだと勘違いしていたため。)なお、このイス人はかなりの変わり者で愉悦部。 ~~カーネーション後日談~~ 彼は後悔していた。自分の我が儘で多くの人を殺してしまった。命の順序は決めていたつもりだった。なのに目の前の一つの命しかあの時は見えていなかった。その結果、誰よりも大事な友人は……。 ただ、彼にとって救いだったのは、助けると決めた少女だけは今、生きて隣にいることだ。 彼女は彼が言う「生きる」様を見守ることにした。彼がもがき、苦しむ様子をそばで見守ることにした。 この先彼に何が起ころうと、きっと彼女が隣にいるうちは、彼は彼の言う「人間」でいることができるだろう。 警察は辞めた。係長からは選別にと拳銃を一つもらった。それを手に、彼は少女と旅に出かけた。 とある可能性の彼とは違う、それは彼女の時を進める方法を探す旅。そして、彼女のような人をこれ以上生まないため、魔術書を燃やして回る旅。 彼は人を恨むことを辞めた。罪を恨んで人を恨まず。人ではなく、人を狂わせる力をなくすことが目標になった。 彼女の時を進める方法は、すべての魔術に精通した彼女なら、何かしら知っているのかもしれないが、あきらめている彼女は彼に話すことはない。ただ、話したとしても、彼はあきらめないだろう。 彼は500年前に時間遡行することも一時は考えた。だが、なぜだろう、彼は「自分が犠牲になればすべて丸く収まる」と考えなくなっていた。そう、彼は、あの彼ではないのだ。 そうして、奇妙な2人の旅は始まった。彼らは、鈴掛の言葉を借りるなら、「愛し」合ってはいても、一生「恋し」合うことはないのだろう。 ただ、未だに彼は定期的に武蔵ニャルラト市に帰り、精神病院に顔を見せるという。友人が帰ってくるのを待っているのだ。 思えば、なぜあの時、彼は恨んでいたはずの、人外で魔術師である彼女を殺さなかったのだろう。 彼には、事件が起こる前から、彼女が「自分たちに救われたい」と思っているようにしか見えなかった。そう感じた時から、彼にとって彼女は「守りたい存在」でしかなくなった。それに会話を重ねていくうちに、彼にとって彼女が生きていてほしい人になっていった。彼には自分のことを知りたいと言ってくれる人が少なかったと思う。彼には彼と対等な目線で、話してくれる人が少なかったと思う。きっとその時から、彼は彼女に無意識に惹かれていたのだろう。 故に彼には彼女がどうしても殺せなかった。生きていてほしかった。 もしかしたら、周りの人間が次々に死んでいき、自分が死神なのでないかと怯えていた彼にとって、死なない彼女は、安心して一緒に居れる人間として傍にいて欲しかったのかもしれない。 ただあの時、自分たちは「混沌」に見逃されただけだということは彼も本能的に気付いている。 「混沌」と契約した彼女と、「混沌」に喧嘩を売った彼、彼女にとって「大事なもの」になった彼がいつまで生かされているかは誰にも分からない。 <通過シナリオのメモ> ・時間狂い:時の魔術師に会っている。ずっとこの魔術師を探すようになる。 ・もっとたべたい生還者。勝山ポン太(のち死亡)と犀賀省悟とは高校の同級生。ポン太には一方的に恩義を感じていた。友人であるnpcの石沢を助けられなかったことを悔やんでいる。 ・オリジナルシナリオ探索者。友人がまた死んだ。謎の銃をお持ち帰りしたが、どこに渡すのも危ない気がして持ってしまっている。 ・かんなぎさま探索者 (捜査の相棒(ID:1308192)もある時ぱたりと行方不明になってしまう) ・他黄色の八時間、九楽生還 ・神隠し生還(多田野人也、登山百済)連続失踪事件の黒幕を探し始める。 ・友を救う(NPCとして):吉良と同期。未来の自分の存在を察している。轟の話は上司に黙っており、轟と協力関係?を築いている。スワンプマンの一件を機に赤土とも協力関係になる。 ・法も裁きもお蔵入り:不定の狂気<吉良への執着>吉良を守らないとという強い強迫観念(解消) ・カーネーションは凛として枯れる:エクストラエンド。不定の狂気<左腕が使えなくなる>後日談は上記。 ・CB(NPC):ニャルラトホテプから命を狙われなくなった。 ・ジョウズナイキカタ(NPC):不死を経験。オリジナル呪文<ヴルトゥームとの接触><死者をよみがえらせる>取得。後遺症:左腕を喪失。 CCB<= CCB<=25 跳躍 CCB<=51 回避 CCB<=81 拳銃 CCB<=50 応急手当 CCB<=9 鍵開け CCB<=68 聞き耳 CCB<=34 精神分析 CCB<=10 武道(立ち技) CCB<=25 追跡 CCB<=75 目星 CCB<=50 説得 CCB<=6 オカルト CCB<=31 化学 CCB<=53 クトゥルフ神話 CCB<=7 芸術(観劇) CCB<=64 心理学 CCB<=11 地質学 CCB<=25 図書館 CCB<=11 フランス語 1D10 1D3 CCB<= SAN CCB<=65 幸運 CCB<=65 アイディア CCB<=55 知識 CCB<=80 CON*5 CCB<=65 POW*5 ■簡易用■ 雪平 零 (ゆきひら れい)(男) 職業:元警察 年齢:30→33 PL: STR:9  DEX:13  INT:13 アイデア:65 CON:16  APP:10  POW:13  幸 運:65 SIZ:15 SAN:46 EDU:11 知 識:55 H P:16  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:220 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]