タイトル：クツナ・ヤサカ

キャラクター名：クツナ・ヤサカ
年齢：外見１７
性別：女性型両性
髪の色：黒 / 瞳の色：エメラルド / 肌の色：白
身長：
体重：

総合レベル：2
メインクラス　：
サポートクラス：　(作成時:)
上級クラス：

 ■ 能力値 ■
【HP】26 (基本値26/成長/修正)
【VP】9 (基本値9/成長/修正)
【Iv】10

　　　　 STR　CON　TEC　LUC　INT　WIL
ﾒｲﾝｸﾗｽ　　7　　6　　9　　5　　4　　4
ｻﾎﾟｰﾄｸﾗｽ　2　　2　　4　　4　　2　　1
上級ｸﾗｽ　 0　　0　　0　　0　　0　　0
ﾎﾞｰﾅｽ　　 0　　0　　0　　0　　2　　0
特徴
成長等
=基本値=　9　　8　 13　　9　　8　　5
他修正
=合計=　　2　　2　　3　　2　　2　　1

 ■ スキル ■
$|$$|$$|$$|$$|$$|$$|$$|$$|$


 ■ 魔法 ■
$|$$|$$|$$|$$|$


 ■ 武器 ■
名称　　　　　　武器種　能力　攻撃　受け　魔力　耐久　特記事項
サムライソード：長剣　：3　 ：12　：7　 ：2　 ：　　：【捻斬り包丁】の銘有。
　　　　　　　：　　　：0　 ：0　 ：0　 ：2　 ：　　：

 ■ 防具 ■
名称　　　　　　　種別　物理防御　魔法防御　耐久　特記事項
ハイレグアーマー：軽鎧：10　　　：10　　　：8　 ：


 ■ アイテム ■
名称　　　　　　単価　個数　価格　備考
バックパック　　40　　1　　 40　　バリエール歩兵部隊の放出品
ナップザック　　10　　1　　 10　　水牛の革で出来ており頑丈
復元粉　　　　　200　 1　　 200
毛布　　　　　　20　　1　　 20　　中古雑貨専門店【アルマの店】で購入
火打石　　　　　10　　1　　 10　　代わり映えしない一品
簡易調理セット　100　 1　　 100　 火を通して味噌で煮てしまえば大体の魚は食える

水筒　　　　　　10　　1　　 10　　竹を切ったら水筒になる
万能ナイフ　　　20　　1　　 20　　ねえ　これで肉を切っちゃだめだよ？
ロープ　　　　　20　　2　　 40　　君の持ってるのと何も違いがない
フック　　　　　15　　1　　 15　　これで人を殴ってはいけない
松明　　　　　　1　　 5　　 5　　 投げてもしばらくは燃える。便利。
　　　　　　　　　　　1　　 0

=所持品合計=　　　　470 G
=装備合計=　　　　　480 G
= 価格総計 =　　　　950 G

所持金　　　　 50Ｇ
預金・借金　　　 Ｇ

メモ：
彼女は東方諸島からの移民の末裔だ。大戦前に技術者や貿易商人としてわたってきた東方人の中には落ちぶれて貧民化するのも多かった。彼女はその落し子だ。物心ついたときは既に孤児だった。
親の顔は覚えていない、会った事もないからだ。
家族のことを知ろうとも思わない。どうでもいいと思っているからだ。
天人教会の孤児収容私設で彼女はヤサカとだけ呼ばれていた。それがただ一つ残っていた名前だからだ。
施設を出て働き始めた時に　久津那という名前を自分でつけた。クツナ、東方古代語で蛇という意味だ。
最初の働き口は薬屋の下働きだった。そこで雑用をこなしながら合間合間に客の冒険者の話を聞いて情報を集めた。
あるときふらりと現れた人間の剣客、それが彼女の転機となった。その釣鐘型外套の男に頼み込んで剣を教えてもらったのは　東方のフェンサーの剣技に惹かれていたという在り来りな理由だった。彼から学んだ【斜陽の一太刀】を身に付けようと　夜毎剣の修練を重ねた。
その日はやってきた、風切り音とともに店に難癖をつけてきた与太者を切り倒したのだ。
店から追い出されたが　そんなものはどうでもよかった。やっと【力】を手に入れたのだ。富も栄光も暴力で奪い取るものだ。

いま彼女はイムティアナの貧民救済枠で入学している。無力な貧者を装いイムティアナの救済枠に入り込んだのだ。
欲しいものは金だ。だがそのためにどうすればいいか　それがわからない。　わかる知恵もない。
だが彼女は生き残ることには貪欲で誠実だ。
敵を殺す　敵に取り入る　裏切る　殺す　嘲る　騙す　逃げる
下位魔術の呪符の書き方を学び　行動の幅を広げた
剣を修練し　そこいらの破落戸なら切り捨てる事ができた。

無論　学園でそんな顔は見せない。学園での彼女は真面目な学生だ。ストリート生まれでございという雰囲気も見せず真面目に修練を行う。
しかしそれは効率よく相手を斬るためだ。

学園で彼女は料理研究会に所属している。しかし出来るものは豪華な料理ではなく東方移民達が作る様な簡便な料理である。