タイトル：Morte

キャラクター名：Morte（モールテ）
種族：RB（骸骨）
年齢：2週間
性別：？
髪の色：黒 / 瞳の色：黒 / 肌の色：白
身長：179.4ｃｍ
体重：15.4ｋｇ

ワークス　　：レネゲイドビーイングC
カヴァー　　：ビジネスマン
シンドローム：モルフェウス

■ライフパス■
覚醒：死
衝動：飢餓

■能力値と技能■

【肉体】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈白兵〉：SL　/ 判定 2r
〈回避〉：SL　/ 判定 2r
〈運転〉：SL　/ 判定 2r

【感覚】：6 (シンドローム:2,2　ワークス:0　ボーナス:0　成長:2)
〈射撃〉：SL4 / 判定 6r+4
〈知覚〉：SL1 / 判定 6r+1
〈芸術〉：SL　/ 判定 6r

【精神】：1 (シンドローム:0,0　ワークス:1　ボーナス:0　成長:)
〈ＲＣ〉：SL1 / 判定 1r+1
〈意志〉：SL1 / 判定 1r+1
〈知識〉：SL　/ 判定 1r

【社会】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈交渉〉：SL1 / 判定 2r+1
〈調達〉：SL3 / 判定 2r+3
〈情報〉：SL1 / 判定 2r+1　UGN

【ＨＰ】　　　 25
【侵蝕基本値】 37％
【行動値】　　 13
【戦闘移動】　 18ｍ

■エフェクト■

《スキル名》　　　　　　　　　　　/SL /タイミング/判定　　　　/対象　　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　　　　　　　/★$/オート$　 /自動　　　　/シーン　/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　　　　　　　/1$ /気絶時$　 /自動　　　　/自身　　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《ヒューマンネイバー》　　　　　　/1　/常時　　　/自動　　　　/自身　　/至近/—　　 /行う衝動判定のダイスを＋LV個する。このエフェクトは侵蝕率によるレベルアップの効果を受けない。
《オリジン：ミネラル》　　　　　　/4　/マイナー　/自動　　　　/自身　　/至近/2　　 /そのシーンの間、装甲値を＋〔LV×2〕する。
《砂の結界》　　　　　　　　　　　/1　/オート　　/自動　　　　/自身　　/至近/2　　 /ダメージロールの直前に使用する。あなたはカバーリングを行う。このカバーリングによって、あなたは行動済みにならず、あなたが行動済みでも使用できる。このエフェクトは1メインプロセスに1回まで使用できる。
《錬成の掟》　　　　　　　　　　　/4　/オート　　/自動　　　　/効果参照/—　 /4　　 /いつでも宣言できる。あなたがエフェクトによって作成した武器、防具、ヴィークルひとつを対象とする。そのシーンの間、そのアイテムの攻撃力、ガード値、装甲値のいずれか一つに＋5する。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。
《アウェイクン》　　　　　　　　　/1　/メジャー　/自動　　　　/単体　　/至近/5　　 /対象の戦闘不能を回復し、HPを1まで回復させる。ただし、対象の侵蝕率は5上がる。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。
《ヒール》　　　　　　　　　　　　/1　/メジャー　/自動　　　　/単体　　/視界/2　　 /対象のHPを、［(LV)D+【精神】］点回復する。
《コンセントレイト：モルフェウス》/1　/メジャー　/シンドローム/—　　　 /—　 /2　　 /組み合わせた判定のクリティカル値を－LVする。（下限値７）。
《カスタマイズ》　　　　　　　　　/1　/メジャー　/射撃　　　　/—　　　 /武器/2　　 /このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを＋LV個する。
《黒曜の鎧》　　　　　　　　　　　/2　/マイナー　/自動　　　　/自身　　/至近/6　　 /そのシーンの間、以下のデータの防具を作成し、装備する。その際、装備していた防具と交換できる。


■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　　　　　　　価格　種別　命中　攻撃力　Ｇ値　射程　メモ
ショットガン　　 7　　　2　　 6r+3　5　　　　　　 10ｍ　同じエンゲージにいるキャラクターを攻撃する場合、その攻撃力の攻撃を＋2する。
スタングレネード 3　　　2　　 6r+1　　　　　　　　10ｍ　射撃攻撃の対象は「対象：範囲」となる。命中した場合、対象にバッドステータスの硬直と放心を与える。この攻撃でHPダメージを与えることは出来ない。この武器は1シナリオに1回まで使用できる。

=価格合計= 10　pt

・防具
　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　8＋LV×3　 －3　 －3　　　　　 /
下着：　　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　 0　　-3　　10　　 0 pt

■所持品■

名称　　　　　　　　　　　　　　 単価　個数　価格　備考
ベレッタ SO5 Grand Prix custom　　　　 1　　 0　　 イタリア、ベレッタ社製のショットガン。中折式上下二連単引き。ソードオフ加工がされている実戦向け。12ゲージ弾を使用。須黒陽介が生前、戦闘に用いていた散弾銃です。銃身が切り詰められているのは、弾丸の威力を上昇させるためだけではなく、射程を短くして仲間への誤射を防ぐためだそうで。美しい銃身を切り落とすなど無粋の極みですが、銃のセンスは悪くない。
M84　スタングレネード　　　　　　　　　1　　 0　　 アメリカ製。起爆すると同時に閃光と爆音をまき散らし、対象の行動を阻害する非致死性兵器。これも須黒が生前使っていた装備を頂戴したものです。須黒は、非オーヴァードにはこれで対応していたのを覚えています。まぁ、私はかように面倒臭いことはしませんがね。
黒曜の鎧　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0　　 エフェクトによって生成される鎧。周囲に存在する無機物を身に纏うことで、外殻を作り出す。かつて須黒がよく使用していたエフェクトです。大切な人間を絶対に守りたくて獲得した能力らしいです。他人のために自らを危険にさらすとは、私にはいまいち理解し難い。あの男は、死というものを甘く見ていたに違いありません。
ブランドスーツ　　　　　　　　　　　　 1　　 0　　 イタリアブランドのナポリスーツ。TAGLIATORE(タリアトーレ)のオーダーメイド品。任務に縛られた多忙な日々の中、使い道がなく貯まり続けたお金で購入した須黒の数少ない贅沢品。各地を転々とする立場ゆえに、贅沢品が意味を成すのは身の周りでおさまる物くらい。ですが、無駄な高級品を貯めこむよりかはマシなものでしょう。

=所持品合計=　　　　　0 pt
=装備合計=　　　　　 10 pt
= 価格総計 =　　　　 10 pt

【常備化ポイント】 10 pt
【財産ポイント】　　　pt

■ロイス■

対象　　　　　　 好意　悪意　　備考
Dロイス：転生者　　　　　　　　自分シンドローム以外からエフェクトを一つ選び、〔最大レベル－3〕レベルで取得する。これに経験点は必要ない。オルクスの「黒曜の鎧」を指定。
須黒　陽介　　　 有為　隔意　　私の肉体の主だった人間。この男の最期の瞬間は、脳裏に焼き付いている。敵の攻撃を受け、下半身がどこかに行ってしまったのか、視界はひどく低い。地に伏せ、血を流しながらも必死に微笑みを浮かべる。目の前に映るのは、一人の人間の女だ。彼女が何を言っているのかは分からない。だが、須黒の最期の瞬間。「君を守れてよかった」という声にならない呟きだけは私の中に残っている。全く馬鹿な人間だ。誰かを庇って自分が死ぬなど、愚かすぎる。しかし、この男の死のおかげで、私は生まれることができたのだ。感謝していますとも。須黒陽介。
歌の主　　　　　 尊敬　不快感　死の淵から私を救いあげてくれた者。その正体を私は知りません。ただ、同じ恐怖を味わった者の叫びが、その歌声には混じっているような気がしました。まぁ、歌声の主がどのような者であったとしても関係ありません。一度会ってみて、感謝の言葉の一つでも述べるとしますか。






■その他■

メモ：
「須黒陽介」：UGNに所属するオーヴァードだった。オルクス、ハヌマーン、モルフェウスのトライブリードの使い手で、UGNから指令を受けては日本各地に飛び、ジャームや道を外したオーヴァードたちを倒してきた。様々な場所に行っての任務が主であったため、共に戦う仲間とは現地で編成されるその場限りの関係がほとんどだったが、一人だけ親密な仲を築いた人間がいた。その人間の名前は蒼井瑞希。瑞希もまた同じような境遇のエージェントで、それ故に仕事を共にする機会が多かった。度々共闘する瑞希に対して、陽介は信頼感を抱いていた。そしてそれは瑞希の方も同じだった。任務による辛く厳しい戦いが続く日々。それでも、二人でいる間は楽しかった。時折訪れるほんのわずかな時間を、二人は大切に重ねた。仕事もうまくいっていた。行きずりの人間とでは築けないチームワークと信頼が、二人をもっと強くした。ある日、上司から新たに言い渡されたのは、ワーディングで封鎖された街の解放。討伐隊には瑞希もいるという。これなら何も心配なんていらない。またうまく任務を達成してみせるさ。いやでも、瑞希と一緒にいられる時間を思えば、あまり任務を早く終わらせてしまうのも考えものだな。まぁ、任務については追々考えるとして。瑞希と会ったらどんな話をしようか？

蒼井瑞樹は生存し、須黒のショットガンは彼女の手に渡った。
モールテはその後各地を転々とし、オーヴァードとジャームの闘争の中で答えを探す。須黒の最期の瞬間、彼の感情がどのようなものだったのかを理解するために、モールテは今日も血飛沫の道をゆく。

「三途鎧骨（モールテ・カステッロ）」
第一鎧骨（プリーモ・スクード）　第二鎧骨（セコンド・エルモ）　第三鎧骨（テルツォ・アルマトゥーラ）
正しい者は七たび倒れても、また立ち上がる。ヒール。
一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。アウェイクン。
url:
https://charasheet.vampire-blood.net/1279938