タイトル:ミラ キャラクター名:カーミラ 種族: 享年: 髪の色:白  / 瞳の色:金  / 肌の色:白 身長:168cm 体重:49kg ポジション:ホリック クラス: タナトス / レクイエム 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:絶望 [記憶のカケラ] 内容 廃棄 手をつなぐ クスリ 鈍りゆく銀の腕 護る者 約束 [未練]      内容    狂気度  発狂時 たからもの    への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) クー・フーリン  への 対抗 ■■■□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る) 新宿のアーチャー への 友情 ■■■□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない)          への    ■■■□ ()          への    ■■■□ ()          への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   2   0   0 ボーナス 寵愛    2   2   1 =合計=   5   2   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名     : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ        : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま         : オート   :    :   : 1 [頭]      あご          : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 []                  : オート   :    :   : [腕]      こぶし         : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで          : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた          : アクション : 4   : 自身: 移動1 []                  : オート   :    :   : [胴]      せぼね         : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた        : オート   :    :   : [胴]      はらわた        : オート   :    :   : []                  : オート   :    :   : [脚]      ほね          : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね          : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし          : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 []                  : オート   :    :   : [ポジション]  奈落への引力      : オート   : 0   : 自身: 自身の「奈落」方向への移動マニューバコスト-1 [メインクラス] 死神          : オート   :    : 自身: 白兵攻撃マニューバの攻撃判定出目+1 [メインクラス] 殺劇          : オート   :    : 自身: 同カウント内に他の姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定する際、攻撃判定出目+1、ダメージ+1 [サブクラス]  子守唄         : オート   :    : 自身: 射撃項目マニューバの攻撃判定出目-1、コスト-1(最低1) [サブクラス]  銃神          : オート   :    : 自身: 射撃攻撃+1 []                  : オート   :    :   : [頭]      アドレナリン      : オート   :    : 自身: 最大行動値+1 [頭]      カンフー        : オート   :    : 自身: 最大行動値+1 [腕]      ファンタジア(ステッキ) : オート   : 2   : 2-3 : 【狙撃ライフル】射撃攻撃1 攻撃判定出目+1 [腕]      ラプソディア(ステッキ) : オート   : 2   : 0-1 : 【ショットガン】射撃攻撃1爆発 攻撃判定出目+1 [腕]      アイアンメイデン    : オート   : 3   : 0  : 【ジョギリ】白兵攻撃4 攻撃判定出目+1 [脚]      仕込みブーツ      : アクション : 2   : 0  : 白兵攻撃2 攻撃判定出目+1 [胴]      スパイク        : オート   : 1   : 自身: ダメージを与えた際に使用可。白兵・肉弾ダメージ+2 [腕]      ガントレット      : オート   :    : 自身: 腕のみ防御+1 腕部白兵・肉弾ダメージ+1 [胴]      ほとけかずら      : ジャッジ  : 0   : 0  : 支援1or妨害1 [胴]      あるびの        : ジャッジ  : 1   : 0-1 : 支援1 [胴]      写真          : オート   :    :   : 写真 ■その他■ 寵愛点:69点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  )     Call of... 1     10点( 10 /  )     初期寵愛点→サブクラススキル 2     15点( 15 /  )     第一話カルマ達成→10点 強化 改造+1 残り5点 3     21点( 21 /  )     第二話→20点 強化 武装+2 残り1点 4     23点( 23 /  )     第三話→20点 強化 変異+2 残り4点 5     0点(   /  ) 6     0点(   /  ) メモ: 【廃棄】声が聞こえる。「データは…」「それなりに…」「中々よかったでは…」気持ちが悪い。おぞましい。腹立たしい。虚しい。…虚しい。ああ、哀しい。あの子のこと思うと、どうしようもなく哀しくなる。怒り、そして悲しみ。そんな感情に苛まれる。あの子が居る。私は落ちていく。捨てられていく。そこらの肉片と、私は同じ。同じ、廃棄物。あの子が何か言っている。それは…その言葉は。「———ごめんね」…どうして…どうして貴女が…謝らなくては…いけないの…悪いのは——— 【手をつなぐ】少女と手をつなぎながら、夕日の中歩く。マスターの手は柔らかく、幼く、優しさに溢れる。穏やかで愛らしい、少女の手。…ごめんね、なんて言わないで。貴女と二人で話がしたかったのよ。そう、私がしたかった。戯言など気にしないで。少しずつ…拘束が厳しくなりだしている。争いも激しさを増す。貴女がこんな目にあう必要なんて、ない…はずなのよ…。私がそんなことを言えば、あの子は困ったように笑う「でも、私がやらないと、いけないから。」 -------- 【クスリ】あ、ああ。ああ、くすり、クスリ、くすり、が、わたしを、犯して。蝕まれる。飲み込まれる、溶けていく。……どこ?どこにいるの、どこ、ねえ、マスター、どこ、どこにかくれているの、どこに、どこにいるの、声を、ねえ…私の声に応えなさい、愛しい少女、可愛いマスター、どうして、どこにいるの……私のうちがわ?私のなか?……いない…いない。いない。ここにもいない。臓物をあさっても、肉をめくっても、いない。いない。 【鈍りゆく銀の腕】苦痛に呻く声。苦悶にのたうつ体。こんな遊戯に付き合っている場合ではないのに、「私」は彼女の声に抗うことはできない。あの騎士も。…そういえば、あの騎士にはマスターの大事なご友人ですから、と。かばわれたこともあった。…どうして、私が彼を。いたぶらないと、いけないのかしらね。……これも、マスターが望まれていることだと?もう、世界は、おしまいに違いない、愉悦に沈む組織が守ろうとする世界など。実験と称した、こんな「遊び」をやっているような組織などに……。 【護る者】「——行ってください、レディ。」 銀の腕の騎士は言う。理性の無い、醜悪で巨大なアンデッドから傷ついたマスターと私を庇う。ここは自分にまかせて、逃げろということだ。 マスターがでも、と言う。私は、彼を案じるマスターを安心させるため彼ならば大丈夫、と言う。 撤退した先で、戻ってきた騎士にひとしきり大丈夫だったか怪我はなかったかと聞いたマスターは安心を得たのか、私のところに駆け寄ってくる。 カーミラの言うとおりだったねー、とすこしおどけたように。 ……そういえば、私は、いえ「私達」は二度——彼に、彼らにかばわれた?迫ってくる災禍から、私達を?お逃げください、ここは我らに任せて。そんな言葉が残っている。 【約束】「ねえ、」それはなんでもない会話だった。たとえるなら、もしも明日地球が滅ぶとすれば何する?だとか、大金が手に入ったら何買う?だとか。そういったたぐいの例え話。日常会話。もしも私がわるい敵になったら、倒してくれる?そんなことはありえないだろう。この少女に悪性はない。…けれど、もしも。ああ、これは例え話。もしも、もしも。そうなったら———「ほんと?どーせならかっこよく倒しちゃってよ。みんなかっこいいしさ。ずばば、ってさ!」「あはは、マシュと似たようなこというんだね。そうだなあ、私もあんまり想像できないかも…。」これはそんな、日常。約束とも言えないような話。…でも、今こうなっているということは、リツカは心から「倒されるならみんながいい」と…。 -----