タイトル:グラント・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ キャラクター名:グラント・B・バーンズ 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:魔動機師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:22 性別:男 髪の色:黒  / 瞳の色:茶  / 肌の色:白 身長:185 体重:60 経歴1:一定期間の記憶が無い 経歴2:身体に傷痕がある 経歴3:臨死体験したことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    8      4      9    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  10   2   9   7  11  11 成長   2      2   1   2   2 →計:9 修正 =合計= 20  12  15  12  24  22 ボーナス  3   2   2   2   4   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   8   9  30  28 特技         0   0 修正 =合計=  8   9  30  30 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:6 Lv シューター  6 Lv  / マギテック  2 Lv スカウト   2 Lv  / エンハンサー 1 Lv アルケミスト 1 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名    : 効果                           : 前提 [p218] 精密射撃   : 射撃攻撃で誤射しない                   : [pIB37]狙撃     : 主動作で宣言。次の射撃攻撃の命中時、1回目の出目を12にする : 2H射撃武器 [p221] 武器習熟/ガン : ダメージ+1、Aランク装備可能                :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   4  12  36 修正 特技        0 =合計=  0   4  12m  36m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名     : 効果                : 前提 [p]  キャッツアイ   : 命中+1               : [p]  パラライズミスト : 対象の回避力マイナス S-2・SS-4の抵抗ペナ : 緑 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : 6   9   8   8 ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 0   1H投   1      9   6  12   8 [投擲B] *ストーン / 射程10m (238p) 1200  2H  10      9     10   8 [ガンB] *ジェザイル / 射程50m、装填3、ダメージ+1 (240p) 4200  2H  15  -1   8     10  11 [ガンA] *『メチェーリ』バスターライフル / 射程50m、装填3、ダメージ+4 対象:1部位のバレット系魔法にMP+2で威力+10 OM器用度+2 (p) =価格合計= 5400 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 13      4   340 ハードレザー / マナコートまでのつなぎ 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   4   340 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称            / 効果 頭 :                 / 耳 :2800 『ヒドラ』スポッタードール(OM) / MP+2 《狙撃》時、命中判定に+4 顔 :                 / 首 :10  チョーカー         / 背中:                 / 右手:1000 疾風の腕輪         / 左手:1000 叡智の腕輪         / 腰 :200  アルケミーキット      / 足 :200  マギスフィア(小)     / op.タゲサ 他 :4800 バレルサポーター      / 銃の必筋-5 固定した武器:バスターライフル =合計=10010 G ■所持品■ 名称              単価  個数 価格 備考 ■消耗品■                  0   使うと無くなるもの(多数購入する物の場合消費した分も含める) 冒険者セット          100   1   100  松明-1 お徳用保存食          50   5   250  35-26 着替え1週間分          10   1   10 下着              3    5   15 弾丸12発            50   4   200  48-24 煙草              24   1   24  12-4 B級マテリアルカード緑      20   12  240  12-12 スカウトツール         100   1   100                        0 ■非消耗品■                 0   使ってもなくならないもの、使う物ではないもの エンブレム「架け橋」      非売品 1   0 op.ターゲットサイト       100   1   100  MP-1(2)                        0 ■例外・その他■               0   購入した訳ではないもの・頂いた物等 巧みの指輪           0    1   0   第四セッションでイソノの上司の天才から報酬として貰った 望遠鏡             0    1   0   第七セッションでイソノの上司の天才から報酬として貰った                        0 ■消費額■                  0   消費した金額・記録するべき消費等(大きな理由がなければ合算) 諸消費額の合計             1   0 蟹 ※軽食扱い         3    6   18  第一セッション打ち上げ サーペンタインガン ※遺失記録 180   1   180  第二セッションで魔動機師になれそうなスカアハ(乙にゃん)にプレゼント※という名目でフレーバー譲渡 エール             1    17  17  打ち上げの時に使う 軽食              3    23  69  打ち上げの時に使う                        0 =所持品合計=    1323 G =装備合計=    15750 G = 価格総計 =   17073 G 所持金    5334G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 魔動機術 2       6 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔動機文明語 ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 スポッター・ドール専用化  80 コネクション:イソノ「貴重な友人」  50 バスターライフル専用化  60 コネクション:ジョニー「友人」 所持名誉点:  3 点 合計名誉点: 243 点 ■その他■ 経験点:2050点 (使用経験点:12000点、獲得経験点:11050点) セッション回数:9回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 生命力   1120点(1000 / 120 / 回)  卓名:【美食家の探訪:海()の幸】 2- 筋力    1200点(1000 / 200 / 回)  卓名:冒険者崩れの山賊の討伐・キプロクス保護を添えて 3- 知力    1130点(1000 / 130 / 回)  卓名:墓場で!ライブバトル!!VS骨 4- 精神力   1150点(1000 / 150 / 回)  卓名:新型魔導機テスト~ドゥームだった何か~ 5- 器用度   1270点(1000 / 170 / 2回)  卓名:ゴブリンsとの死闘 ~これからは私たちの時代よ☆~ 6- 知力    1240点(1000 / 240 / 回)  卓名:本日の暴れフロストワイバーン 7- 精神力   1290点(1000 / 240 / 1回)  卓名:街道のデュラハン討伐~馬、閃光に散りかける~ 8- 筋力    1180点(1000 / 180 / 回)  卓名:顕現せし"喰らい侵略するものたち" 9- 器用度   1470点(1000 / 470 / 回)  卓名:「スナイパーエリート・防衛戦を突破せよ!」 メモ: ■キャラクター詳細■ バルバロスの顎で見つかった男、雪山で遭難した影響か記憶を所々失くしている。 何かを隠すように常に長袖の服を着る。 元々はフェンディル王国で冒険者になる予定だったが、ルキスラで意識を取り戻しそのまま流れてエイジャに辿り着く。 朧気ながらにスティーブ(別PC)の事を覚えており、探す為に天の架け橋亭で冒険者をする事にした。 しかし同じ亭に属しているにも関わらず(PLの方向性でしばらくは)すれ違い続けて双方が身近にいる事を知らないでいる。 故郷にいた頃からライフル銃で魔動機術の練習をしていたので、所持金で買えた1H銃に満足していない。 ■一般技能■ 兵士 5:故郷にいた頃スティーブと共に学び、自警団でその腕を磨いた 狩人 5:故郷で冒険者の真似事をして覚えた、その時の経験を発揮してエイジャまでの道のりを食い繋いだ ■生えた設定・生えてそうな設定■ ・キレやすい、けれど軽くキレては解決すればすぐ戻る。 ・変な所で律儀なのはスティーブ同様である(ようにPLがしている) ・まだ腕は明かさない方針。 ・記憶はセッション間ですこしずつ思い出していく事になっている。 ・記憶が戻るたびに少しずつW.S化する前の伊達男なバッキーになっていく。 ・『ヒドラ』→記憶にあった名前を付けた。何の記憶なのかは未だ分かっていない。 ・『メチェーリ』→雪山で発見されたので。ロシア語で「吹雪」なのはウィンターソルジャーだから。 ■今後のRP方針・成長方針■ ・スティーブが個人称号「キャプテン」を名乗ったら「冬の兵士(50点くらいを想定)」を名乗るつもりである。 ・個人称号を名乗るようになったらフレーバーで腕が義手であるという設定を生やす、場合によっては名誉点消費も視野に入れる。 ※飽くまでフレーバーであり、ステータス上は単なる腕と変わらない物である事を必ず念頭に置いてRPする。 ・スティーブが合計名誉点500を越えるまではすれ違いを決め込ませる。 ・最終的には2H銃狙撃マギシュを想定、横に伸ばす物はセージの予定。 ■各PCへの印象・思う事■(一部申し訳なくも思い出せないので抜粋) ・スティーブ(別PC) 名前しか覚えていない親友。 一応彼を探す事を目的としているが、現状は自分の生活で精一杯な為そこまで頭が回っていない。 New! →セッション5で姿と“キャプテン”ロジャースという名前、同郷の親友とまでは思い出した。 ある程度冒険者業も軌道に乗り始めたのでこれからは少しずつ探し始めるであろう。 ・ペギー・カーター(NPC) 完全に覚えていない旧友。 メタ的にはスティーブに逢ったあと後思い出させるつもりである。 ・ルーサー(別NPC) 時折亭で出会うナイトメア。 本人曰く永い時を無為に生きてきたが、その分色んなものも見てこれたという。 思い出についてあまり思い出せないバッキーは正直羨ましいと思っている面もある。 それ以上に何だコイツという不審的印象を持っているのだが。 ・オスカー(UMA) 同期の顔が中性的な男。 妖精魔法使い…だった気がする。 New! →セッション5で本気の攻撃を見て、今までおちゃらけてるだけだと思っていた認識を改めた。 そして同時に少しだけ尊敬の念も覚えたが、表には出さないようにしている。 ・クラリス(メタル) 同期の、ドアを勢いよく開けたので警戒して銃を向けちゃった女。 初めて見たアルケミストでもあり、内心ではそういう才能は素直に凄いと評価している。 ・スカアハ(乙にゃん) 同期の、見た目の割に中身が成熟してる気がする女。 クラリスに銃を向けてしまった時も慌てなかった事を見て実は思ったより歳行ってるんじゃないかと考えている。 魔動機に興味がありそうだったので使わなくなったサーペンタインガンをあげた。 ・アルバート(内藤) 同期の眼鏡をかけた若いライフォス神官の男。 平時は少し挙動不審だがしっかり仕事はこなすのでバッキーはそこまで変な印象は持っていない。 ・チサト(Ludy) 同期の胸の大きい前衛職の女。 探索の時も一緒に行動した。 他の面子が色々と濃すぎるのもあり、一番まともな奴だと判断している。 ・ハーティア(ゆすこ) ルーサーから色々教わって知っていた、いい女。 時折言葉遣いが変になるが。 腕の立つ年上で、女としても大人としても凄いやつだという印象を持っている。 New! →セッション5でPTリーダーを買って出た上で圧倒的な強さと、4歳だけとはいえ年上の貫禄を垣間見た。 自分は前から指示されてこそ真価を発揮するタイプだったと思ってはいたが、その認識が間違いではなかったと思った。 そして同時に、年上として敬うべきだと強く感じた。 ・メアリー(ふひ) 初めての後輩。 目の前で死にそうになり焦るもなんとか助けられてよかったと思っている。 エーリッヒ共々、狙撃を助けてくれた事に感謝している。 ・エーリッヒ(ベル) 仕事仲間の、無口な男。 一手早く倒せたかもしれない敵に攻撃され瀕死になったメアリーを助けてくれた。 そういう意味で恩を感じている。 ・ジークヒルト(立花) 初めて見るライダー、試作魔動機の性能チェックで同行した。 勢い良く駆けていって強力な一撃を叩き込む姿が脳裏に焼きついている。 ・リリ(rokushiki) カレーを食べていた少女、試作魔動機の性能チェックで同行した。 探偵らしい風貌をしていたが実際のところ外見に見合った実力があるのかをはかりきれなかった。 神官であるらしく、死にかけた際に癒して貰った恩はしっかりと覚えている。 ・ライメイ(アレックス) パツキンのねーちゃん、試作魔動機の性能チェックで同行した。 魔動機文化というものについての意見を交わせた為非常に楽しい時間だったと感じている。 あまり神だ何だといった存在を考える事のないバッキーにとっては、珍しい種類の神官であった。 ・イソノ(NPC-セッション4 立花) 依頼主の魔動機研究家、バッキーが読んでいた雑誌「週刊魔動機術」に論文的なものを載せる団体の一人。 及び腰に見えて実際は苦労しながらもドゥームの改造に携わり、あまつさえその操縦をこなせる人物。 依頼の縁で顔見知りになる。バッキーにとっては知りうる中で一番魔動機に精通した人間である。 ・ナズマ(ばね) ゴブリン討伐依頼でともに戦った男。 目の前で2回も瀕死に陥った為酷く心配していた。 ただ、それ以上にその日思い出した記憶のインパクトで行動に出ていなかった。 それについてバッキーは自分の判断力の甘さを恥じている。 ・ナンナ(ねすてん) ルーサーづてで聞いていた占い師の少女、ゴブリン討伐で同行。 薄幸そうな見た目では想像も出来ない強さを見せ、一行のピンチを救った。 本人は謙遜するようだが、実際のところとても活躍していた事をバッキーは覚えている。 ・ミスティル(ゆすこ) 女の子っぽい所作のショタ、フロストワイバーン緊急討伐で同行。 普通に強い前衛戦士だったので驚いている。 ・ハイジ(内藤) 危なっかしい少女のような少年、デュラハン討伐で同行。 可愛らしい見た目のわりに普通に強い子であった。 ・リーア(木乃伊) 冒険者には珍しい(?)年頃の少女らしい少女をしてる少女、デュラハン討伐で同行。 力強い魔法を行使する妖精魔法使いで、心強さを感じた。 ・イリーシャ(六識) ※いずれ確認して記入する予定。 ・メェメェ(じゃんきち) うさぎ。 占術師であり、経理にも詳しい知識人らしさを感じた。 ルーサーから聞かされていた通りやはりプリキュアのファン2号らしい。 ・レヒト(綾波) 気負わない少しキザっぽくもあるが堅実な神官、ダーカー狩りで同行。 一見して特長が薄いようにも見えるが、実際は常に冷静なのが印象を薄くしているだけだとバッキーは思っている。 ・カルロス(ベニー) 初めて出会う狙撃仲間のクロスボウ使い、ダーカー狩りで同行。 所々チャラさや茶目っ気、変な部分も見え隠れするが狙撃の腕は実は自分より上なのではと思っている。 ・ダニエラ(ベニー) 可愛気はあるし色々な部分が大きい操霊術師、遺跡の蛮族狩りで同行。 傷つき続ける兵士を必死になって回復する姿を見て、神官でないにも関わらずバッキーは彼女を聖女と呼んだ。 ・ジョニー(NPC-セッション9 ベニー) ルキスラ王国の第三討伐隊の部隊長になった男。 仲間のサムとロイズも含めて共闘した。ロイズは一度死んだが蘇生させる為に2人が馬車に乗せて街へと駆けていった。 及び腰な部分もあり、強大な蛮族に恐怖しながら戦っていたが、あの戦いで一番輝いていた男だとバッキーは思っている。 ■日記■ 第一セッション:【美食家の探訪:海()の幸】 ・冒険者の宿に着く。元から持っていたジェザイルも売ってここまでどうにか食い繋いで到達。 ・同期5人と共に蟹獲りの依頼を受ける。覚えていた通り冒険者は平時は雑用係、何でも屋なんだと再確認。 ・「ロジャース」の正体は分からず。何者なんだ。 ・市場の店主に蟹の穴場を教わる、ここはいい漁場だが最近怪物蟹がいて漁が出来ないという。 ・討伐。思ったより同期が強い、俺抜きでも勝てたかもしれん。 ・依頼主、店主の双方から報酬を得る。これでジェザイルを買い直す。 第二セッション:冒険者崩れの山賊の討伐・キプロクス保護を添えて ・ジェザイル購入。やはりコイツが一番使いやすい。 ・またスカアハと仕事に行く。名義上後輩もいるので守らなくてはならない。 ・敵はどこからかキクロプスを連れてきていた。そんなものをつれた山賊など聞いたことがない。 ・奴らに後輩のメアリーがやられた。息はしていたが。 ・エーリッヒの助けもあってなんとかなった。 ・ともかく、アイツらが無事でよかった。 ・帰って一段落した、スカアハが興味がありそうなのでサーペンタインガンはくれてやった。どのみち暫くはジェザイル1本で十分だ。 PS:しかし参った、微妙に銭が足りない。スポッタードールが買えない。 第三セッション:墓場で!ライブバトル!!VS骨 噂通りこの地域一帯のアンデッドはおかしいのかもしれん…ダンスしていたぞ、墓場で。 魔法の道具の影響でもなさそうなのは確認したが、結局余計に奴らの正体がわからなくなった。 遺骨を届けに行った巫女曰く普段は神楽舞で鎮めているんだとか言っていたが。 まあどのみちアンデッドなんぞは輪廻転生を冒涜したような存在だからな、元の流れに戻して然るべきってだけだ。 そしてスポッタードールを買った、まだ性能は試していないがマギテック商会に頼んで俺が使い易いようにカスタマイズした。 次の依頼が楽しみだ。 第四セッション:新型魔導機テスト~ドゥームだった何か~ 魔動機文明については謎が多い、というか謎になってしまった知識の大部分がまだ解明されていない。 このジェザイルも、スポッタードールも、近年に至るまで使用法すら解明されてなかったらしい。 それは魔動機兵も同じで、動力がマナである事以外はどういう原理でマナがあの巨体を動かしているかもわからない。 いや、判明してるのかもしれんが少なくとも俺は知らん。 それを組みなおし、部分的にでも改造に成功したというのは普通に凄いことだと思う。 そんな改造ドゥームの試作機と戦えた事、それに携わる人間と知り合えた事、一緒に戦った連中も含めて、良かった。 やはり俺は好戦的なんだろうな、もしくは子供っぽいのかもしれん。 ドゥームと戦えることに不思議と楽しさを感じた、そんな依頼だった。 第五セッション:ゴブリンsとの死闘 ~これからは私たちの時代よ☆~ 自分の実力の限界を思い知った日だった。 もし違うとなれば運から見放されたのかもしれんな。 目の前で何度も倒れる味方を見ても直ぐに助けにいけない俺の未熟さを早く直さないとな。 そして、ロジャース。“キャプテン”・ロジャース。 俺の知る唯一の親友で、故郷を同じくし、共に雪山に登り、はぐれた…のか? 探し出して俺の記憶を取り戻したくなってきた。 第六セッション:本日の暴れフロストワイバーン 今日の亭は大騒ぎだった。 まあ郊外に暴れフロストワイバーン?なんてのが出りゃあな。 とはいえまさか20秒で仕留めちまうとは、オスカーもミスティルもやるもんだ。 俺は…弾を外しただけだったが。 日誌に書くことでもないな。 第七セッション:街道のデュラハン討伐~馬、閃光に散りかける~ ジークの馬が死にかけながら、なんとか倒したデュラハン。 イソノの出した依頼にあった連続殺害事件の黒幕だった。 あのあと馬はなんとか復帰できたし、イソノとの縁も深くなった。 そして知り合いの冒険者が軒並み強くなっていっている事を知ってさすがの俺も焦りを感じた。 強くなって、せめていつまでも同期と一緒に戦えるくらいではありたいもんだ。 第八セッション:顕現せし"喰らい侵略するものたち" 曰く「魔神」の一種であるらしいあの蜘蛛のような敵は魔法の弾だからこそあそこまで立ち回れたが、今までに見たことも聞いたこともないような姿で、未知の能力も秘めていた。 倒しきったら今度は大蜘蛛が空から降ってきて、全員で走って逃げた。 アイツはあの状態の俺達では倒せなかっただろうし、上位の冒険者でも倒せるか怪しい強さだった。 いつか撃って殺してやると思いつつ、遂に武器を新調した。 バスターライフル、重さもさることながら本体の機能で射出時の弾丸の威力を向上させる。 代わりに照準を合わせても僅かにブレるのが難点だが。 今後が楽しみになる武器の新調だった。いつかコイツであの大蜘蛛を倒してやりたいもんだ。 第九セッション:「スナイパーエリート・防衛戦を突破せよ!」 遺跡に興味があったのと、操霊術を見てみたかった事、それとこのバスターライフルの試射を兼ねて受けたつもりだった仕事のはずが、気付けば死傷者まで出る大事になった。 とはいえダニエラのお陰で死者は思ったより随分と少なく済んだようだし、俺はアレでも満足のいく結果だと思っている。 願わくば団長サマには今回の一件に懲りて、部隊指揮の勉強をなさってほしいもんだ。 ロイズの奴は死んじまったが、アイツならきっと蘇生に応じていつかは元気な顔で戻ってくるだろう。 そしてジョニー、アイツはどんなに強烈な一撃をくらっても膝を突くことはなかった。 アイツなりの意地だったのかもしれんし、ロイズを殺された怒りがそういう行動をさせてたのかもしれん。 またアイツらと仕事が出来るなら、とても楽しい事だろうな。