タイトル:イングナル キャラクター名:イングナル 種族:コボルド [特徴:種の限界/軽視/小さな匠/弱点(魔法+2)] 生まれ:斥候 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢: 性別: 髪の色:茶  / 瞳の色:ブラウン / 肌の色: 身長:120 体重: 経歴1:投獄されたことがある 経歴2:飛行船に乗ったことがある 経歴3:神に入信を迫られたことがある 穢れ度:1 ■能力値■      技     体     心 基礎    9      4      5    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   8   9   5   4   9   7 成長                   →計:0 修正   1 =合計= 18  18   9   8  14  12 ボーナス  3   3   1   1   2   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   3   4  14  12 特技         0   0 修正 =合計=  3   4  14  12 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:2 Lv シューター 2 Lv  / スカウト 2 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名 : 効果         : 前提 [p218]精密射撃 : 射撃攻撃で誤射しない :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   5  18  54 修正 特技        0 =合計=  0   5  18m  54m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : 2   5   3   5 ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 260   2H   5      5  20  10   4 [クロスボウB] *ノーマルクロスボウ / 射程30m (240p) =価格合計= 260 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称            / 効果 頭 :                 / 耳 :                 / 顔 :100  仮面(フルフェイス)金属製 / 黒の騎士団のゼロっぽいの 首 :                 / 背中:50  ロングマント(フード付き) / 全身を隠す 右手:500  能力増強(器用)の指輪   / 左手:10  手袋(布製)両手      / 手の毛を隠す 腰 :20  矢筒(12本収納)      / 足 :                 / 他 :                 / =合計=680 G ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 スカウトツール  100  1   100 矢(クロスボウ) 2   5   10             1   0                0 =所持品合計=    110 G =装備合計=     1090 G = 価格総計 =    1200 G 所持金     0G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、汎用蛮族語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:3000点、獲得経験点:点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 蛮族経歴 妖精を危険視している 一般技能 狩人(ハンター)4 物乞い(べがー)3 元々は蛮族領に住んでいたごく普通の奴隷コボルドだったが、ある日冒険者に遭遇し上司と仲間が皆殺しにされ本人(犬)は情報を話させるために捕まってしまう。 元々臆病だったイングナルは死にたくない一心で仲間の情報を包み隠さず話し、冒険者たちは見下しの心8割とほんのわずかな同情でイングナルを逃がした。 しかし、そこからがイングナルの波乱の蛮族生の始まりだった。 仲間の情報を売った裏切り者の自分が蛮族領に戻れるわけもなく、偶然見つけた森で狩人として何とかその日その日を食いつなぐ毎日だったが、奴隷として過ごしていた蛮族領での生活に比べればずっと自由で充実した生活だった。 だが、森には多数の妖精が過ごしており、妖精たちは穢れを持つイングナルを疎ましく思い、いたずらと称した嫌がらせを毎日するようになっていった。 所詮蛮族の中でもキングオブ雑魚のコボルドに妖精を撃退する力があるわけもなく、泣く泣く森からさることになる。 なす術も目指す場所もなく、さまよっていたイングナルの前に謎の人物が現れる。 「哀れなコボルドよ、この先を暫く行けば町がある、そこまで行って人族に敵意が無い事を示せればその町で暮らすことが出来るだろう」 そう忠告してくれた人物は自身を神だと言い、自分を信仰するように告げると幻の様に消え去ってしまった。 行く当ても目的も無かったイングナルだが、その言葉に従い何とか町まで到達することが出来たが、そこで待っていたのは想像以上の地獄だった。 確かに神の言う通り、自分には敵意は無く、行く当てもないのでこの町で暮らしたいと伝えれば人間たちは特に反対することも無かった、しかしそれはただの無関心故であった。 好き好んで蛮族を雇う物好きがいる訳もなく、日々を生き抜く難易度は森にいた頃よりも高かった。 ・・・そしてある日、あまりの餓えに耐えきれなくなり、イングナルは盗みを働いた。 初めはコボルドの器用さと町の住人の無関心さでばれる事は無かったが、そう何度もうまく行く筈もなく、ある日イングナルは現行犯で捕まり投獄されてしまった。 「神の言う通り、町で過ごすことは出来た、だがそれだけだ!神は俺に救いを与えたのではなく試練を与えたとでもいうのか!!」 イングナルの嘆きは静かな牢獄で虚しく響いた。 その後、盗みと言っても大したものでは無かったので、それほど長い時間はかけずに解放されたイングナルだが、その心はかつての奴隷としての純朴さなどなく 自分が生き抜くために自分自身の力で生き抜く覚悟をその目に宿していた。 その後、イングナルは狩りや軽い盗み、時には物乞いをして金を稼ぎ、自分の正体を隠す衣装と最低限の装備を整え、ちょうど訪れていた都会で飛行船を見つけそれに(こっそり)乗り込んだ。 そして彼は今、正体を隠しアルフェジオにいるのだった。