タイトル：ﾎﾃﾞｨ
キャラクター名：ブラッドフォード・ワンディガム
種族：ハイマン [特徴：デジャヴ、魔法の申し子、アブソリュート・ディフェンス:21点]
生まれ：魔導師

■パーソナルデータ・経歴■
年齢：15→16
性別：♂
髪の色：漆黒→白 / 瞳の色：蒼　 / 肌の色：色白
身長：174cm→175cm
体重：60kg→68kg
経歴1：近所では一番の物知りだった。
経歴2：目標としている人がいる（いた）。
経歴3：大病を患ったことがある。
穢れ度：1

■能力値■
　　　　　技　　　　　体　　　　　心
基礎　　　 6　　　　　 6　　　　　15
　　　器用　敏捷　筋力　生命　知力　精神
A～F　　11　　 5　　 7　　 5　　 5　　 3
成長　　 6　　 8　　21　　85　　94　　90　→計:304
修正
=合計=　23　　19　　34　　96　 116　 108
ﾎﾞｰﾅｽ　　3　　 3　　 5　　16　　19　　18

　　　生命　精神
　　　抵抗　抵抗　　HP　　MP
基本　　32　　34　 144　 204
特技　　　　　　　　 0　　 0
修正　　 1　　 1　　 5　　50
=合計=　33　　35　 144　 256

■レベル・技能■
冒険者レベル：16 Lv

ソーサラー　　　　16 Lv　 ／　コンジャラー　15 Lv
スカウト　　　　　1 Lv　 ／　 レンジャー　　9 Lv
セージ　　　　　　15 Lv　 ／　エンハンサー　5 Lv
デーモンルーラー　1 Lv　 ／　 ミスティック　15 Lv


■戦闘特技・値■
[参照]　 特技名　　　　　　: 効果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : 前提
[pIB34] ルーンマスター　　 : 魔法拡大を宣言せずに使用出来る　　　　　　　　　　　　　　　 : 魔法技能１つのLv11
[p2122] 治癒適性　　　　　 : Hpが回復する効果を受けるとき、その効果に自分だけ+1　　　　　 : レンジャーLv.5
[p2123] 不屈　　　　　　　 : HPが0以下になっても気絶しない　　　　　　　　　　　　　　　　: レンジャーLv.7
[p2123] ポーションマスター : ポーションを1R1本補助動作で飲める　　　　　　　　　　　　　　: レンジャーLv.9
[p2120] 鋭い目　　　　　　 : 戦利品のロールに+1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : セージLv.5
[p2121] 弱点看破　　　　　 : 魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍　　　　　　　　　　　　　: セージLv.7
[p2123] マナセーブ　　　　 : 消費MP-1(最低1)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: セージLv.9
[p3144] マナ耐性　　　　　 : 魔法ダメージ-5　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : セージLv.12
[p3142] 賢人の知恵　　　　 : セージ技能を用いる判定を判定1つにつき1回だけ振りなおせる　　 : セージLv.15
[pIB32] 魔法誘導　　　　　 : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 :
[p1-289]魔法拡大/数　　　　: 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別　　　　　　　　　　 :
[p1-291]魔法収束　　　　　 : 対象を範囲から1体・1つに変更　　　　　　　　　　　　　　　　 :
[p1-291]魔法制御　　　　　 : 次の1回の魔法のみ対応。範囲内の対象を選択可能　　　　　　　　:
[p1-290]魔法拡大/すべて　　: 残り全ての魔法拡大を使用可能　　　　　　　　　　　　　　　　 :
[p1-283]魔法拡大の達人　　 : 魔法拡大の効果を敵ごとに選んで決められる　　　　　　　　　　 :
[p1-281]武器習熟A/スタッフ : ダメージ+1、Aランク装備可能　　　　　　　　　　　　　　　　　:
[p1-281]武器習熟S/スタッフ : さらにダメージ+2、Sランク装備可能　　　　　　　　　　　　　　:
[p3-212]武器の達人　　　　 : 全ての武器を装備できる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :


　　　魔物　　　　　　　全力
　　　知識　先制　移動　移動
基本　　34　　 4　 19　　57
修正　　 1
特技　　　　　　　　0
=合計=　35　　 4　 19m　 57m

■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■

[参照] 特技名　　　　　　　: 効果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : 前提
[p]　 オウルビジョン　　　 : 暗視を得る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :
[p]　 スケイルレギンス　　 : 水中でのペナルティ無効。ただし呼吸ができるわけではない。 :
[p]　 ビートルスキン　　　 : 防護点+2　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :
[p]　 メディテーション　　 : 精神効果の抵抗+4　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :
[p]　 スフィンクスノレッジ : 知力基本値+6（ボーナス+1）　　　　　　　　　　　　　　　 :



■装備■
・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力
　　　　　　　Lv　命中 追ﾀﾞﾒ　回避
ファイター　：
グラップラー：
フェンサー　：
シューター　：

・武器
価格　 用法　必筋　修正　命中　威力　Ｃ値 追ﾀﾞﾒ　[ｶﾃｺﾞﾘ・ﾗﾝｸ] 名称(*:装備している) / 備考 (参照)
1200　　 1H　　 0　 -10　 -10　　28　　13　　 0　[] *臆病者の杖 / 必筋:23　・青白い樫の杖。自動失敗しないが自動成功もしない、安定した性能を誇る。　アポート (p)
　　　　 1H　　 0　　　　　 0　　　　　　　　 0　[] *ルーン魔導石:E / E:「エルタリア」-MP10　アポート (p)
1000　　 2H　　34　　　　　 0　　　　　　　　 3　[スタッフB] *坤の錫杖:軽量版 / アポート,オーダーメイド:-1 (p)
6800　　 2H　　 3　　 1　　 1　　13　　12　　 3　[スタッフA] *マナスタッフ / 魔力+1、魔法の武器 (235p)
34500　　2H　　 1　　 2　　 2　　55　　12　　 4　[スタッフS] *渇きの杖 /　(p)
78000　　2H　　 8　　 0　　 0　　38　　12　　 6　[スタッフSS] *アイオーン / 魔力+2,手番終了時にMP「2」点確定ダメージ (R3p)

=価格合計= 121500 G

・防具
　　　必筋　回避　防護　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　 7　　　　　13　118000　防弾加工マナコートプラスプラス+2 /　 アポート　防弾6/6
 盾 ：　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　　　 0　　13　158000 G
(回避技能：)

・装飾品
　　　価格　 名称　　　　　　　　　　　 / 効果
 頭 ：3000　 とんがり帽子　　　　　　　 /
 耳 ：100　　聖印　　　　　　　　　　　 /
 顔 ：4000　 ひらめき眼鏡　　　　　　　 / 「見識判定」「探索判定」+1
 首 ：40000　カースレベリオン　　　　　 / 魔神に対しての与全DM+3、被DM-3
背中：11000　野伏のドミネイターズマント /
背中：9000　 インテリアニマルサック　　 / 探索、魔知、異感、危感、罠回避に+1、しかしうるさい。
右手：1000　 知性の腕輪　　　　　　　　 /
左手：10000　マナリング　　　　　　　　 / 魔法ダメージ+1
 腰 ：35000　グリーンベルト　　　　　　 /
 足 ：20000　怪盗の足　　　　　　　　　 / MP10で移動距離+2
 他 ：　　　 アポステイト・ルーン　　　 / 知力,生命＆精神抵抗+1

=合計=133100 G

■所持品■

名称　　　　　　　　　　　　　単価　 個数　価格　 備考
●―冒険者道具類―●　　　　　　　　　　　 0
冒険者セット　　　　　　　　　100　　1　　 100　　背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ
スカウト用ツール　　　　　　　100　　1　　 100
自立型魔導宝箱　　　　　　　　5000　 1　　 5000　 「ミミっくん」
アルケミーキット　　　　　　　200　　1　　 200
あなたのための物語　　　　　　　　　 1　　 0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0
●―薬品類―●　　　　　　　　　　　　　　 0
∞魔香草　　　　　　　　　　　100　　50　　5000　 k0+@13
アウェイクポーション　　　　　100　　3　　 300　　エンゲージして味方を気絶から復活させることが可能。
アンチドーテポーション　　　　500　　3　　 1500
アンチマジックポーション　　　3000　 2　　 6000　 6r間魔法ダメージを-3する
トリートポーション　　　　　　500　　7　　 3500　 k30点HP回復
∞フルムーンポーション　　　　300　　50　　15000　6
スカーレットポーション　　　　1480　 10　　14800　HP10点回復（上限超えて）
魔香水　　　　　　　　　　　　600　　18　　10800
∞熱狂の酒　　　　　　　　　　980　　50　　49000　一日一回HPダメージをMPに肩代わり
世界樹の葉　　　　　　　　　　10000　1　　 10000
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0
●―食糧類―●　　　　　　　　　　　　　　 0
ふかし魔香パン　　　　　　　　100　　16　　1600　 MP2回復。尚、一日生命力ボーナス分しか食べられない。
元気の出る肉　　　　　　　　　200　　3　　 600　　手番終了時、HPを3点回復。3分（18ラウンド）持続
上質なタコ焼き　　　　　　　　　　　 2　　 0　　　10分でHP+30、MP+15
タコ焼き　　　　　　　　　　　　　　 2　　 0　　　10分でHP+20、MP+10
∞とろける調味料　　　　　　　500　　50　　25000　精神効果属性に+2（1時間）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0
●―衣類―●　　　　　　　　　　　　　　　 0
下着　　　　　　　　　　　　　4　　　1　　 4　　　何やら女性用の様だが……。
普段着　　　　　　　　　　　　7　　　1　　 7　　　結構ダボダボとした大き目なサイズ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0
●―装飾品―●　　　　　　　　　　　　　　 0
ディスプレイサー・ガジェット　　　　 0　　 0
プロテクト・ケープ　　　　　　2000　 1　　 2000
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0
●―消耗品―●　　　　　　　　　　　　　　 0
∞ぬいぐるみ　　　　　　　　　30　　 50　　1500
月光の魔符:ランク2　　　　　　1500　 5　　 7500　 精神抵抗+2
月光の魔符:ランク3　　　　　　5000　 5　　 25000
陽光の魔符:ランク2　　　　　　1500　 5　　 7500　 生命抵抗+2
陽光の魔符:ランク3　　　　　　5000　 5　　 25000　生命抵抗+3
消魔の守護石：1点　　　　　　 100　　10　　1000
消魔の守護石：10点　　　　　　10000　5　　 50000
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0
●―魔晶石―●　　　　　　　　　　　 1　　 0
∞5点魔晶石　　　　　　　　　 500　　50　　25000　魔法使いの必需品。
∞9点魔晶石　　　　　　　　　 1800　 50　　90000　魔法使いの必需品。
10点魔晶石　　　　　　　　　　2000　 20　　40000　魔法使いの必需品。
20点魔晶石　　　　　　　　　　8000　 2　　 16000　魔法使いの必需品。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0
●―マテリアルカード―●　　　　　　 1　　 0
マテリアルカード金-S　　　　　2000　 0　　 0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0
●―ゴーレム素材―●　　　　　　　　　　　 0
□魔化された樫の枝　　　　　　100　　0　　 0　　　オーク-本体
□黒曜石の盾（小）　　　　　　150　　0　　 0　　　オーク-かばうⅠ
★強く魔化された大鍵　　　　　　　　 1　　 0　　　キー・ゴーレム-本体
★強化された外骨格(特製)　　　10000　2　　 20000　キー・ゴーレム-○全身強化
◇魔化された青銅　　　　　　　4000　 10　　40000　ブロンズゴーレム-本体
◆魔化された鉄　　　　　　　　8000　 7　　 56000　アイアンゴーレム-本体
□魔化された肉　　　　　　　　500　　0　　 0　　　フラービィゴーレム-本体
□魔化された石　　　　　　　　1000　 3　　 3000　 ストーンサーバント-本体
□魔化された岩　　　　　　　　2000　 0　　 0　　　ロック・ゴーレム-本体
□強固に魔化された黒い石　　　　　　 1　　 0　　　ロック・ゴーレム-壊れない本体
□血肉の赤鉄（中）　　　　　　400　　5　　 2000　 ロック・ゴーレム-○移動速度+5（一度に2個消費）
◆血肉の赤鉄（大）　　　　　　2000　 8　　 16000　ブロンズ/アイアンゴーレム-○移動速度+5（一度に2個消費）
★黒曜石の盾（中）　　　　　　600　　5　　 3000　 キー・ゴーレム/ロックゴーレム-☑かばうⅡ
◆黒曜石の盾（大)　　　　　　 3000　 8　　 24000　ブロンズ/アイアンゴーレム-☑かばうⅡ
★金剛石の守護（中)　　　　　 400　　5　　 2000　 キー・ゴーレム/ロックゴーレム-○ガーディアン
◆金剛石の守護（大)　　　　　 2000　 8　　 16000　ブロンズ/アイアンゴーレム-○ガーディアンⅡ
□琥珀の目（中)　　　　　　　 2000　 2　　 4000　 キー・ゴーレム-○究極の狙い
□柘榴石の活力（中)　　　　　 800　　5　　 4000　 ストサバ-/ロックゴーレム○HP強化
□柘榴石の生命力（中)　　　　 1200　 5　　 6000　 ストサバ-/ロックゴーレム○HP超強化
★柘榴石の活力・強（中）　　　1000　 5　　 5000　 キー・ゴーレム-○HP強化・強
◆柘榴石の活力（大）　　　　　4000　 8　　 32000　ブロンズ/アイアンゴーレム-HP強化・強
□柘榴石の生命力・強(中)　　　1400　 5　　 7000　 キー・ゴーレム-○HP超強化・強
◇柘榴石の生命力・(大)　　　　6000　 4　　 24000　ブロンズ/アイアンゴーレム-○HP超強化・強
◆太陽石の輝き（大）　　　　　6000　 8　　 48000　ブロンズ/アイアンゴーレム-▶振りかぶる（次の手番必中+打撃点+6）
□縞瑪瑙のゆらぎ・強(中)　　　1000　 0　　 0　　　キー・ゴーレム-○マナコーティング・強
□珊瑚の枝(中)　　　　　　　　400　　5　　 2000　 キー・ゴーレム-○ブロッキング
★血肉の赤鉄(特製)　　　　　　5000　 2　　 10000　キー・ゴーレム-○縮地
□月長石の安らぎ(中)　　　　　1000　 0　　 0　　　キー・ゴーレム-○弱点=なし
□石英の融和・強(特製)　　　　1000　 0　　 0　　　キー・ゴーレム-○カラーチェンジ
★ﾏﾅｶｰﾄﾘｯｼﾞ挿入口(中)　　　　 600　　2　　 1200　 キー・ゴーレム-○マナカートリッジ=最大2
★マナカートリッジX　　　　　 5200　 2　　 10400　キー・ゴーレム-○マナカートリッジ:MP10
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0
●―貯金―●　　　　　　　　　　　　 1　　 0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0
●―その他―●　　　　　　　　　　　 1　　 0
波風の旗印亭のピン止め　　　　　　　 1　　 0
宝石　　　　　　　　　　　　　500　　1　　 500
修繕費用　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0　　　防弾加工マナコートプラスプラス+2（一被弾あたり250G）
聖印：影縫　　　　　　　　　　100　　1　　 100
聖印：ローラ　　　　　　　　　100　　1　　 100
聖印：ルドルフ　　　　　　　　100　　1　　 100
エーデルワイス　　　　　　　　3000　 0　　 0
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1　　 0

=所持品合計=　　 775411 G
=装備合計=　　　 412600 G
= 価格総計 =　　1188011 G

所持金　　　54188Ｇ
預金・借金　　　 Ｇ

■魔力■
知力ボーナス: 19　特技強化ボーナス: 0　武器ボーナス: 1
　名前　　Lv　追加修正　魔力
真語魔法　16　　　　　　37
操霊魔法　15　　　　　　36
深智魔法　15　-　　　　 37
召異魔法　1　　　　　　 22

■言語■
　　　　　　話 読　　　　　　　　　　　　話 読
共通交易語　○ ○ ／ 巨人語　　　　　　　○ ○
エルフ語　　○ ○ ／ ドラゴン語　　　　　○ －
ドワーフ語　－ － ／ ドレイク語　　　　　－ －
神紀文明語　－ ○ ／ 汎用蛮族語　　　　　○ ○
魔動機文明語○ ○ ／ 魔神語　　　　　　　○ －
魔法文明語　○ ○ ／ 妖魔語　　　　　　　○ －
妖精語　　　○ － ／ グラスランナー語　　－ －
シャドウ語　－ － ／ ミアキス語　　　　　○ －
バルカン語　－ － ／ ライカンスロープ語　－ －
ソレイユ語　○ －

・地方語、各種族語
　　　 話 読　名称


初期習得言語：交易交通語、魔法文明語
技能習得言語：魔神語、15個の会話or読文

■名誉アイテム■
点数　名称
　30　パーティ結成
　50　魔法王"イナンナ"-顔見知り
　50　称号“魔鍵の簒奪者”
　50　マナリング専用化
　 0　カルア：有為/不快感
　 0　リディア：庇護/疎外感
　 0　ルフィナ：好奇心/不快感
　30　ドミネイターズマント
　50　コネクション:アントニオ・ゴール_顔見知り
　50　コネクション:グレイ・ゴール_顔見知り
　50　コネクション:“煌く星の”アークトゥルス・“アナスタージ”・クラム_顔見知り
　80　コネクション:JOKERS_友人
 450　コネクション:ベランジェール・カスタニエ_顔見知り
　50　聖印専用化
　20　野伏のドミネイターズマント分
　50　称号“暴風の伴奏者”
 100　称号“異竜をも滅する”
 100　“最後のヒヒイロカネ保持者”
 100　楊流練気功法
　20　硬気功
　50　⏩凝練
 250　“旱魃に打ち克つ”
 200　“試練の克服者”
 400　“知識の集約神の奪還”

所持名誉点：4299 点
合計名誉点：6529 点

■その他■
経験点：8430点 (使用経験点：333000点、獲得経験点：337430点)
セッション回数：304回
成長履歴：
成長能力　 獲得経験点(達成/ﾎﾞｰﾅｽ/ﾋﾟﾝｿﾞﾛ)　 メモ
1-　　　　　　 3790点(1000 /2740 / 1回)　　ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命0_知力2_精神1
2-　　　　　　 3790点(1000 /2740 / 1回)　　ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命0_知力2(授業+3)_精神1
3-　　　　　　 6750点(1000 /5700 / 1回)　　ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命2_知力2_精神1
4-　　　　　　 8680点(1000 /7630 / 1回)　　ステ振り_器用2_敏捷0_筋力0_生命2(+1)_知力0(+2)_精神2
5-　　　　　　 8630点(1500 /7030 / 2回)　　ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命2_知力5(+6)_精神1
6-　　　　　　 5850点(1000 /4800 / 1回)　　ステ振り_器用0_敏捷0_筋力2_生命0_知力0_精神2
7-　　　　　　 5730点(1000 /4680 / 1回)　　ステ振り_器用0_敏捷1_筋力0_生命0_知力2_精神1
8-　　　　　　 6470点(1000 /5470 /　回)　　ステ振り_器用0_敏捷0_筋力2_生命0_知力2(試合観戦+1)_精神1_成長再計算時の訂正+3
9-　　　　　　 6100点(1000 /5100 /　回)　　ステ振り_器用1_敏捷0_筋力0_生命2_知力0(1)_精神1
10-　　　　　　8980点(1000 /7930 / 1回)　　ステ振り_器用1_敏捷0_筋力0_生命1(2)_知力1_精神4(2)
11-　　　　　　9060点(1000 /8060 /　回)　　ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命1_知力2_精神4
12-　　　　　 11040点(1000 /9990 / 1回)　　ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命0_知力2(2)_精神6
13-　　　　　　1520点(1000 / 520 /　回)
14-　　　　　　3040点(1000 /2040 /　回)
15-　　　　　 11000点(1000 /10000 /　回)　 ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命3_知力3_精神6
16-　　　　　 20380点(1000 /19330 / 1回)　 ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命2(1)_知力6(2)_精神8(1)
17-　　　　　 27100点(1000 /26100 /　回)　 ステ振り_器用1(1)_敏捷4(2)_筋力0(2)_生命4(2)_知力7(3)_精神4(2)_
18-　　　　　 10900点(1000 /9850 / 1回)　　ステ振り_器用0_敏捷1_筋力0_生命1_知力4_精神2
19-　　　　　 12570点(1000 /11570 /　回)　 ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命2_知力5(2)_精神3
20-　　　　　　　 0点(　　 /　　 /　回)　　ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命0_知力0_精神0(1)
21-　　　　　150000点(　　 /150000 /　回)　2年後の調整_器用0_敏捷0_筋力15_生命57_知力18_精神30
22-　　　　　 16050点(1000 /15000 / 1回)　 ステ振り_器用0_敏捷0_筋力0_生命0_知力6_精神6


メモ：
一人称は「僕」

すべての魔法アイテムに「シール・エンチャントメント」達成値:38が掛かっている。

一日の最初は、
・スケープ・ドールの行使
・キー・ゴーレムくんの作成「逐次指示に従え」
・もにゅめんとぅむデ「スペル・エンハンス」「プロテⅢ」
・「熱狂の酒」の使用。
・「とろける調味料」の使用。
をします。ブラッドです。
・魔晶
・ヘカテー△▶
ソーサラー：テレポート：ブラッド・カルア・リディア・ルフィナ：MP42
コンジャラー：アース・シールド：ブラッド・カルア・リディア・ルフィナ：MP8
ウィザード：タフパワー：ブラッド・カルア・リディア・ルフィナ：MP4
・テレオペレート・ドール15個


■
超越した至った理由：1-5＿救わなければならない命の存在を感じている。


超越魔法：
ソーサラー：フィクス・エンチャントメント




■
ステータスキャップ
0 0 0 1 3 2
A B C D E F

■
　まるで宮野真守が演じそうなお調子者キャラ。　幼い時から憧れであり目標の人物がいる。　その人物からたくさんの知識を教えてもらい、近所の子供の環の中では一番の物知りだった（全てその人物の受け売りだが）。　その中に遺失魔法の知識も入っていた。　しかし人間とは忘れてしまったり、眠い時に聞いた事は誤って覚えるものだ。　ブラッドは得意げにとある毒キノコを食えるキノコと勘違いして、皆の前で食し、見事に大病を患った。　そんな過去もありながら、一五歳を迎え、さらなる知識の仕入れを求めカイン・ガラへ入学を希望した。　もちろん、真語魔法、操霊魔法、妖精魔法、魔動機術、神学、賢人、遺失魔法のすべてを網羅しようとした。　が、風の噂によるとカイン・ガラに遺失魔法学部が“新設”されたと聞いた。　遺失魔法が一般的に知られている魔法だと勘違いしていたブラッドは不思議でならず、調べてみると、遺失魔法が人族にとってはまだまだ未知の世界であることを知る。　「なぜあの人は知っていたんだ……？」　そう思ったブラッドは進路を決める直前、目標の人物に訊こうとしたが、目標の人物は音沙汰もなく、行方不明となった。　ますます気になったブラッドは遺失魔法学部に編入することを決意した。

　彼は十五歳を迎えるころにはとっくに恥を知っている。　それは子供の頃、毒キノコの件での大恥を代表とした様々な経験からだ。

　ブラッドは自分よりも、未知である対象に興味を抱く性格をしている。　それは心も例外ではない。　それ故、ブラッドは他人を分かろうとするが、時折未知への興味心が度を越して、思い遣る心を忘れる事がある。　デリカシーの無い発言をする時は大抵そういう意味である。　我に返った時、ブラッドは反省をし、そして過去に起きた似たような恥を思い出すだろう。　戒め。

■
・ブラッドフォード・ワンディガムの例のエピソード

　これはブラッドが、まだ幼かった時の事。　ブラッドは目標と掲げている人物がすぐ隣にいた。　その人物からは、いつもいつも未知の知識を教えてもらい、いつもいつも友達に知識を自慢ばかりしていた。　しかしある時、そんなブラッドに最大の危機がやってきた。

　「ねぇ皆、あっちの方で遊ぼうよ」
　幼子が数人、外で楽しく遊んでいた。　その中の一人が、森林に遊びに行こうと提案しているところだった。　輪の中にいたブラッドは、とある事を思い出した。　確か、森林にはおいしいキノコがあったはず、と。　ブラッド含め、全員が提案に乗った。　森林へ着くと、早速ブラッドはキノコを見つけた。　矢庭にキノコをむしり取ったかと思うと、おいしいキノコと造形が類似した毒キノコかどうかをよく確認し、にやりと口角を挙げた。
　「どうしたの？　ブラッド君？」
　ブラッドは皆の方へ振り向くと、急に解説を始めた。
　「このキノコ、おいしいらしいんだ。　前から食べてみたかったんだよね」
　皆は不安がった。
　「ブラッドフォード君、地面に生えているキノコなんか食べたら危ないよ？　毒キノコかもしれないし」
　しかしブラッドは笑った。
　「心配ないよ。　ちゃんと毒キノコじゃないか確認したさ。　ホラここ」
　そう言うと、キノコの裏を皆に見せ、指さした。
　「ここに黒い筋が入っていないから、これは毒キノコでは無いさ」
　訝しげな表情をする皆だったが、物知りなブラッドが言うならそうなのだろうと流す。
　「じゃあ、食べてみてよ。　僕、キノコ苦手だから、僕にでも食えそうなキノコかどうか、実際に確かめてよ」
　キノコ嫌いな少年が言った。
　「いいよ。　僕もキノコは苦手だけど、キノコ嫌いにこそ食べてほしいキノコらしいしね」
　と言って、ブラッドはキノコを食べたのだった。

　その後、ブラッドは毒を受け、生死を彷徨ったという。


・ブラッドフォード・ワンディガムの春は一味違ったエピソード

　これはブラッドが、十四の時の事。　ブラッドは目標と掲げている人物がすぐ隣にいた。　その人物からは、いつもいつも未知の知識を教えてもらい、それだけでは飽き足らず、いつもいつも本ばかりを読んでいた。　しかしある時、そんなブラッドに春がやってきた。

　図書館にて、ブラッドはいつも通り本を読んでいた。　ハイマンであるが故、ブラッドの顔立ちは整っており、女性から人気が少しはあった。　そんな時、一人の女性が隣に座り、話しかけてきた。
　「ねぇ、ブラッドフォード・ワンディガム君」
　呼ばれたブラッドは、明るく振り向いた。
　「ん？　なんだいミラルヴァさん」
　ミラルヴァという女性は続けた。
　「ブラッドフォード君は……えっと、その……と、その前にちょっと外で話せないかな？」
　「いいよ。　確かにここじゃ、周りの人に迷惑だしね」

　二人は図書館を出て、適当にベンチに座った。
　「ブラッドフォード君はさ。　す、好きな人とか、いるの？」
　「吊り橋効果で一度は好きという感覚は経験したことはあるね」
　と言われて、ミラルヴァは困惑した。
　「吊り橋効果？　なにそれ？」
　「吊り橋効果というのは、簡単に言うと男女が高い吊り橋を渡るとその緊張感と恋愛のドキドキを錯覚する、というものだよ」
　「錯覚……か」
　ミラルヴァは何か安心したような感覚に陥った。
　「あの、ブラッドフォード君。　私と、付き合ってくれませんか……？」
　「……」
　ブラッドはミラルヴァと目を合わせると、そのまま静止した。　それに対しミラルヴァは困惑し、額に汗をにじませた。
　「……ど、どうしたの？　あ、やっぱり私とはダメかな？」
　「いや、ごめん。　そういう訳じゃないんだ。　ただ、クーリッジ効果ってこのことを指すんだなと思って」
　「え？　なにそれ？」
　「知らない？」
　「うん」
　「ならよかった」
　「え、で、それで、私とはダメかな？」
　「いや？　いいよ。　付き合おうか、僕たち」
　「ほ、本当？！　やったぁ！　うれしい！」
　こうして、ブラッドとミラルヴァは交際を始めた。

　二人が交際をし始めて、数週間がたった時。　二人はデートの真っ最中だった。
　「ブラッド君、これとこれが欲しい！」
　市場に来て、アクセサリーを見て回っているところだった。
　「ごめん。　この二つは高いよ。　何か二つ奢ってあげると言ったけれど、これは僕の経済力じゃ無理だね」
　「えー」
　「本を買う費用を残しておかないと、僕は死んじゃうんだ。　だから無理」
　「うぅ……じゃあどっちかは買ってくれる？」
　「もちろん」
　「それじゃあどっちにしようかなぁ」
　「ちょっとトイレに行ってくるよ。　その間に決めておいてね」
　そしてトイレを済ませ、ミラルヴァの所へ戻ってくると、彼女はまだ決めかねていた。
　「う～ん」
　「ミラルヴァ、まだコンフリクト状況だったのか？」
　「こんふりくと？」
　「そう。　君の場合は接近と接近のタイプだね」
　「……まぁよくわからないけど、迷ってるから一緒に決めてほしいな」
　「わかった」
　それから更に数分悩み、ミラルヴァは次第に二つとも自分に似合わないのではないかと考え始めた。
　「こっちはかわいいから欲しいけど、似合うか心配になってきたし、こっちのは似合うとは思うけど、この値段は庶民的な私にとっては高すぎて逆にいらないのかもしれない……」
　「そんなにマッチングリスク意識を働かさなくてもいいんじゃないか？」
　「……」
　「僕が決めてあげるよ」
　「！　ありがとう！」

　さらに数週間後。　二人が交際を始めて一月は立つ頃。　ブラッドの部屋に、ミラルヴァは泊まりに来ていた。　その日は共に料理などをして楽しんだ後、夜も更けてきたので寝ようかと思っていた。
　「ふぁあ～、眠いね」
　ミラルヴァがあくびをした。
　「あぁ、疲れたよ」
　ブラッドは同意をした。
　「じゃあ、ねよっか～」
　「そうだな」
　そう言って、ブラッドは部屋の明かりを消した。　ミラルヴァはブラッドが用意した布団に入り込んだ。　ブラッドは暗闇の中、自分のベッドに感覚だけでたどり着き、同じく布団に入り込む。
　「おやすみ、ミラルヴァ」
　「うん。　あ、ブラッド？」
　「なんだ？」
　「襲っちゃダメよ？」
　「……」
　ブラッドの返事がなく、ミラルヴァは少し疑問に思った。　しかしブラッドは妙な間を開けて口を開いた。
　「カリギュラ効果を狙っているのかい？」
　「もう、寝る前に難しい話は禁止」
　「そう言われると解説したくなる。　カリギュラ効果というのは――」
　と、そこまで言いかけた途端、ミラルヴァは大声を上げ、布団を蹴飛ばした。
　「五月蠅いのよ！　そのなんとか効果とかなんとか意識とかなんとかとか！　いい加減うんざりよ！」
　「怒鳴るなよ……隣人に迷惑だ」
　「うるさいうるさい！　もういい、正直言ってあんたと付き合ってんのも顔だけなのよ！　もう嫌い、もう出ていく」
　「いやまぁ、顔だけなのは薄々感じてたが」
　「フ○ック！！！！！！」
　そう言って、ミラルヴァは部屋を出て行った。　こうしてブラッドの春は終わったのでした。

■
　（第五話以降でのブラッド）
　リディアの事、アークトゥルスの事、アドルの事。　パーティ全員で呪いを背負い、ブラッドは心苦しい日々を送っているかと思えば、そんな事はなかった。　知らない事を話す。　それはブラッドにとっては得意分野だと、少々慢心気味ではあるが、それも自覚しつつ、自分の知識でパーティが救えると心の底から思っている。

■
　（第七話以降でのブラッド）
　ペンデロークのテレポートで久方のカイン・ガラ、所謂ホームに避難したブラッド。　パーティの中でもブラッドは最も生に執着するタイプだ。　だからブラッドは今回で、この悲しみと怒りを背負いながらも生きていかなければならない事の辛さを知った。　そして、己の弱さを思い出した。　憎悪を解消する為、二度と同じ悔いをしない為に、ブラッドは――。　早々に自室と教室の掃除を始めた。　ルフィナのよくしていた掃除を。　放置していた分の埃や汚れを落とし、ピカピカになった教室と自室を一瞥した後、シャワーを浴びて寝床についた。　翌朝、ブラッドは案の定大寝坊した。
　ペンデローク学部長のテレポートで、俺はしばらくぶりの自室に、カイン・ガラに戻ってきた。　いや、戻ったというより逃げたとか、避難したとか、そちらの類の言葉が合っているか？　――エマは死に、そして信じていた物に裏切られた。　……違うか、裏切られたという表現は誤りだ。　ただ、僕が神を過信していたんだ。　オリンポスなら解決してくれると、勝手に思い込んでいただけさ。　自分の弱さを、痛感する。　こんな奴が、アドルの呪いからパーティを救えると思っていたんだから笑いものだよ。　だから、この怒りを満足に鎮める為には、二度と同じ思いをしない為には、もちろん強くなる必要がある。　もっと勉強が必要だ。　ただ、こんな埃っぽい教室で勉強はしたくないな。　自室も掃除しないとな。　きっと、汚れている。　綺麗にしたらあしたは気持ちよく寝坊するか。

■
 (第一三話を経て）

　ブラッドは自信を無くしていた。知識量で言えば右に出る者はいない程のブラッド。しかし、アドルに知識を提供することによるパーティの危機の回避は全く力になれなかった。慢心していたから尚更のこと悔しさが込み上げた。更に、自分の博識が発揮せず、カルアに謎解き力で劣り、リディアに心の広さで劣等感を抱き、ルフィナに自分の命を天秤にかける度胸に、あたかも「こうするんだよ」と説教をされているように感じた。そうして、ブラッドは自信を喪失していった。

　ある時、エスティと出会った。エスティは自分の遠い過去の幼馴染だと話した。ブラッドは知識欲が強く、自分の記憶の探求もそうだが、エスティに訊きたいことが山ほどあった。しかし、訊けなかった。何故なら、エスティがブラッドに向ける期待するかのような眼差しは、デュランディル王へ向けられた物に見え、ブラッド単体にはさほど興味がないのかもしれないと思うと怖いからだ。

　ルフィナに感銘を受け、人々を守りたいと強く思うも、自分は非力で、エマのように死を覚悟する勇気もなければ、リディアのようにナヴィを助けるためだけに危険を冒す根性も、カルアのように復讐のために行動する執着もない。自分は何も守れない。そう思っていた時、虚数都市にて、生き延びた人々やエマの姿を見た。その時、最後の理性を振り絞り、言葉には出さなかったが「永住したい」と思った。ここで、好きなことをやればいい、そう思った。だから、酒場には長居しなかった。

　総帥としてのエマの話を聞くと、皇帝奪還の話が出た。皇帝は一度アンデットとして目撃をしており、エマはその事実を民に伝えてしまうと、ただでさえ今が不安だというのに、拠り所をなくしてしまうから言えないと答えた。その時、ブラッドは思った。自信がないのは自分だけではない。そう、ハッキリと思えた。ブラッドは段々とエマに自分の心情を重ねていった。

　エマが言った。総帥としての、英雄としての自分を捨て、最低な女としてスペースグリモワールについていくか否か、悩んでいると。ブラッドは何も言えなかった。だから曖昧な言葉で片付けようと努めた。しかし、その後にソクラテスから水晶玉で見せてもらった、エマに救われた民たちの笑顔とエールを見て、ブラッドは吹っ切れた。自分はいつも結果にこだわっていた。結果を出すまでの工程に、なんの評価もしていなかった。確かなものは、自分の見た全て。結果だけを見れば、それは全てではない。

　故に知った。ブラッドは「完璧な自分」にこだわり、それが自分の首を絞めていた事に。そして知った。全てを知り、全て思い通りになり、全て守れるという事は、決してあり得ないという事を。これもまた、結果を求めた産物なのかもしれない。しかし、それには工程が大切だと理解できているならそれでいい。

　つまり「守ろうと努力する」ことこそが、答えを知る行為なのだ。ブラッドは、自分が守ろうとした世界がどうなるのか、その先が知りたい。ブラッドは今、式を解いている途中なのだ。

　インテリアニマルサックについては、自分の性格とよく似ているなと思っている。喋ると自分みたいで恥ずかしい、という理由がブラッドに暴力を振るわす真意である。

■(15話を経て)
　ブラッド本人は自覚していない(今後も自覚しないだろう)。ブラッドは物語始めは自分に興味がなかった。興味はいつも自分以外だった。しかし、物語を進めていくにつれて、ブラッドは「完璧な自分」を自分一人では作り上げれなくなった。すると、ブラッドは心の整理を始めるくらいナイーブになる。
　これが意味するところは、ブラッドは今までは完璧な自分だったから興味(研究対象)がなかっただけで、完璧な自分が崩れると、自分の事を考えている(研究対象)ようになった。


■(16話を経て)
　2年間の期間。ブラッドは何をしていたかというと。
　エリクシールの研究をこもってしていた。エスティも助手にしている。（中で何しているんだろう）
　ちなみに黒染髪をやめて地毛の白髪にした。





■
　（穢れの酒を飲んだシーン）
　部屋に戻ると見たことのある杯があった。　ブラッドはそれを知っている。　これは穢れの杯――簡単に言うと必ず強くなれる酒だった。　ブラッドは躊躇はしなかった。　皆を守る為、それを飲み干す。
　「……ふぅ、まぁどうせはレイスフォームになるつもりさ……穢れの一点や二点」
　そう独り言を呟く。　……生に執着するブラッドは、飲んだ後でも穢れによる死を意識するのであった。　ちゃんちゃん。

■
　ブラッドの思考回路プロセス。
　対象が未知である→対象を知ろうと頑張る→知る→関心を得ると、対象を思い遣る行動に出る→少し慢心してしまう
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→無関心だった場合、当たり障りのないように関与しない

　カルアに対して、ブラッドは「理解できないロマン」を感じている。　カルアの行動は謎めいている。　彼の趣味、癖、そして冒険中に見せる勇姿等。　それら、理解したくても理解できないだろうと思う彼の――カルアの歩む道の行く末を知りたい、という知識欲が存在している。

　リディアに対して、ブラッドは複雑な感情がある。　リディアの事をバジリスクと知った。　あの日からというものの、ブラッドの中では「彼女を思い遣ってあげたい」気持ちと、「バジリスクの事を深く知りたい」気持ちが存在している。　ブラッドはリディアにバジリスクの話を上げるのはタブーか、と思い込んでいるが、同時にバジリスクの理解を深めることで彼女を分かってあげられるのではないか、とも思っている。　その為、どれくらい踏み込んでも良いものかと、怖気づいている。

　ルフィナに対して、ブラッドは尊敬をしている。　毎朝、彼女の声で目覚めるブラッド。　クラス委員長を務め、周りからの人望も厚いルフィナ。　そんな彼女はよく人の頼み事を承る。　確かに人に頼られることは嬉しいのだが、ルフィナの様に沢山頼みごとをされると、次第に「自分は便利屋扱いされいるのでないか」と、ブラッドは自分だったらと考える※。　そこで何故彼女はそこまで快く了解できるのかを理解したい。　※その時ブラッドは、自分の心が汚れているのでないかと疑問に思うことがあり、自分自身に不快感を覚える。

■
　見た目
・黒髪（これは染髪）
・色白の肌（アルビノ並）
・ハイマン特有の魔法陣は鎖骨についており、魔法を行使すると首をまで広がり、見えるようになる。
・基本的に黒色の服を好み、上はちょいピチ目の黒いアーマー、下はブカ目の黒。




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【遺失真語魔法Lv1:ピー・シューター(エネルギー・ボルト威力0ver。MP消費-3、詠唱、動作、発動体の必要なし。水中でも使用可)】
【遺失操霊魔法Lv1:アース・ヒール・オーバーフロー(アース・ヒールのMP消費4、威力に+知力ボーナス*3)】
【遺失深智魔法Lv3:ホーク・ビジョン(補助動作/術者/MP:5/続く10秒間、戦闘特技・鷹の目を得る)】
【遺失深智魔法Lv13:ヘカテーの独壇場(先制判定と同タイミング/形状:設定依存/対象:設定依存/射程:設定依存/時間:一瞬/MP0=詳細はメモ参照)】
【神聖魔法Lv2:ダメージ・チャージング(補助動作/術者/MP:4/続く30秒、ダメージを受けてHPが減少した場合に発動。直前に適用された物理及び魔法の適用ダメージの1/10・端数切り上げを追加】



■■■■

△▶ヘカテーの独壇場

遺失深智魔法:Lv13

形状:なし(設定した魔法に依存)
対象:なし(設定した魔法に依存)
射程:なし(設定した魔法に依存)
時間:一瞬
MP:0

●概要

　事前に3つまで用意した魔法を消費無く行使することができる。

●解説

　【準備魔法】と称される、遺失魔法の一つです。
　1日に1回、術者が事前に用意した威力表を用いない真語・操霊・深智魔法1つずつ(最大3つ)を、即座に行使することができます。

　このとき、3つの魔法技能から行使する魔法を1つずつ選択する必要があります。(1技能から2つ以上の魔法を使用することはできません。)

　また、この魔法の行使は術者の魔力が一切関係せず、達成値が必要な場合、常に「0」として扱われます。

　魔法の登録には、1つにつき1時間の儀式と、登録する魔法の行使が必要です。

　行使の際、戦闘特技はいずれも効果を表しません。

　「魔法拡大/**」は、魔法行使の際に設定することで例外的に使用可能ですが、3つの魔法を行使する際の合計消費MPが自身の最大MPを超過してしまう場合、この魔法は自動的に失敗します。
　しかし、魔晶石でのMP代用など、何らかの手段によって超過分を補える場合、この魔法はそれらを別途消費することで使用可能です。

　また、魔法の登録中に対象を決定する必要があり、儀式の際に「20m」以内に居る任意の対象を指定可能です。
　しかし、この魔法が行使された際に、事前に指定した対象が登録された魔法の射程内に居ない場合は、効果を得ることができません。





■■■■
●レガリア・オブ・デュランディル(魔導王の遺産)(以下、RoD)

　デュランディルの後継者のみが行使できる特別な魔法。
　レベルの概念はなく、魔力は常に「最大魔法使い系技能レベル+知力ボーナス」となる。

★RoD:グングニールⅠ

　対象:1体
　射程:視界内
　形状:射撃
　時間:一瞬
　MP:15
　抵抗:半減
　属性:炎かつ純エネルギー

●概要

　威力40ダメージ、神族には+5ダメージ。

●解説

　狙った敵を必ず貫く月光の槍を放ち、対象に「威力40+魔力」点の魔法ダメージを与えます。
　この魔法の誤射は起きず、「○ターゲッティング」も必要はなく、ターゲッティングが使用不能となる状況下でも対象を選択可能です。

　また、対象が「分類:神族」のキャラクターであるなら、「+5」の追加ダメージを与えます。
　この追加ダメージは対象が抵抗に成功しても発生します。


★RoD:グングニールⅡ

　対象:1体
　射程:視界内
　形状:射撃
　時間:一瞬
　MP:20
　抵抗:半減(60%)
　属性:炎かつ純エネルギー

●概要

　威力70ダメージ、神族には+5ダメージ。
　抵抗されても60%のダメージ。

●解説

　狙った敵を必ず貫く月光の槍を放ち、対象に「威力70+魔力」点の魔法ダメージを与えます。
　この魔法の誤射は起きず、「○ターゲッティング」も必要はなく、ターゲッティングが使用不能となる状況下でも対象を選択可能です。
　さらに、対象が抵抗に成功した場合でも、合算ダメージの「60%」を与えます。

　また、対象が「分類:神族」のキャラクターであるなら、「+5」の追加ダメージを与えます。
　この追加ダメージは対象が抵抗に成功しても発生します。


★RoD:月光変換

●概要

　月の影響下にいることで追加MPを得る。
　また、月の影響下では不老となる。

●解説

　月光に含まれる多量のマナを吸収し、一定量を自分のものとします。
　月の影響下(夜かつ野外環境)にあるとされるとき、「冒険者レベル+精神力ボーナス」点の追加MPを獲得します。
　この効果は自身の手番の終了時に再発動し、使用していなかった追加MPは上書きされます。

　また、月の影響下にある間は、年を取ることがなくなります。(夜は野外に居ることで、実質的に寿命が二倍付近まで伸びることになります。)


■■■■
●ストレンジ・ボックス

遺失真語魔法:Lv9

形状:起点指定
対象:なし
射程:接触
時間:3時間
MP:14

●概要

　空間に裂け目を作り、アイテムを収納し、取り出すことができる。



●解説

　付近に2m程の空間の裂け目を作り出し、簡易的な収納とします。
　一定の時間が経過するか、解除することで裂け目は元に戻ります。
　しかし、再度収納を開ける(同じ空間の裂け目に繋ぐ)には、まったく同じ場所でこの魔法を行使するか、合言葉を設定し任意に呼び出す必要があります。

　呼び出した空間の裂け目には合言葉を設定することができ、詠唱の最後に合言葉を付け加えて行使することで、同じ収納(空間)を呼び出すことが可能です。


■■■■
ノルン特殊神聖魔法

知識の集約者ノルン
第一の剣羽翼の女神ローラにより神格を与えられたマイナーゴッドです
先の神との戦いにおいて神を討ち果たしたオリンポスの一人として有名です。
自身がナイトメアという事もあり、差別がなく将来有望なものや、知識求めるものの前ならばどこにでも現れます。また知識を欲しているものに気まぐれで己の知識を分け与えることもあります。
羽翼の女神ローラと同じように蛮族との共存を推奨しています。また世界の役に立つものや魔法を復元制作することも推奨していて自身も率先して作成などをしていると言われています。
老人の姿に杖と鎌と本を合わせて描かれています。
聖印のシンボルは杖と鎌を魔導書の前でクロスされているような見た目です。

格言
「未来を創るのは、若者だ。学べ未来を担う者たちよ」
「より良い時代を築くには過去を学ぶのが最も良い」
「魔法は威力だ」

・Ｌｖ2【☆プラクティス・インテンション】対象一体/射程／30m／形状/起点指定/時間10秒/抵抗 任意/消費4
概要：真語、深智、操霊、のｌｖ2まで使用可能になる

・Ｌｖ4【ウィズダム・ルーン】対象一体/射程／30m／形状/起点指定/時間1日/抵抗 任意/消費4
概要：トランスレイトとタングを合わせたもの

・Ｌｖ7【☆マナ・スヴェート】対象一体/射程／30ｍ／形状/起点指定/時間10秒/抵抗 任意/消費7
概要：対象の魔力+2。精神・生命抵抗力判定-2

・Ｌｖ10【ベリタス・ディメント】対象術者/射程／形状なし/時間10秒/抵抗 任意/消費12
制限のないダブルキャスト拡大～には含まれない。ただし威力が発生する魔法を唱える事は出来ない。（マルチアクションと同時使用不能、一ラウンドに一度のみ）

・Ｌｖ13【☆デスペリア・ナイトメア】対象術者/射程／形状なし/時間一瞬/抵抗 任意/消費17
概要：特殊能力を持たない魔法の抵抗を【必中】にし、【クリティカル】しなくなる（クリティカルキャストⅡを使用しても効果がない）。真語・操霊・深智・神聖魔法以外には効果が表れない。魔力-10

■■■■

☆ディレイ・スペル
遺失真語魔法:Lv1　形状:なし　射程:術者　時間:一瞬　MP:6

●概要
　登録した魔法を補助動作で行使することができる。

●解説
　【遅延魔法】とも呼ばれる遺失魔法の一つです。
　行使した魔法を「知力ボーナス/10(下限0)+1」個まで記憶し、任意のタイミングで行使を可能とします。この時、行使した魔法の属性に対応した色の、数cmほどの球が術者の発動体の周辺を漂います。
　この魔法は例外的に、合言葉を口にして発動体を目の前に突き出すと言った簡単な発声・動作で行使できるため、通常移動をした場合や重い鎧を着た場合による魔法の行使制限はありません。

　魔法の登録は、この魔法を行使する際に【記録(monumentum-モニュメントゥム)】を宣言し、登録したい魔法を行使してください。

　登録した魔法を行使する際は、【解放(emittam-エーミッタム)】を宣言してください。解放する際、登録されている魔法がない場合は発動しません。

　この魔法は1ラウンドに1回のみ行使可能です。
　また、【魔法拡大】などの行使の際にMPを倍加させるような戦闘特技を行使する際は、「(n-1)倍」としてMPの消費を行って下さい。


■■■■
【エルタリア】(1節/形状:貫通・特殊/30m/5体/MP:10)半減
・必要
　ルーン魔導石:E
・概要
　対象は「威力(20+知力ボーナス)+魔力」の雷属性魔法ダメージを受ける。
・詠唱
【魔工、特殊位階の攻。――電撃】
・解説
　【電撃】の意味のみを込められた、1節のみの基礎的なルーン魔法です。

■■■■
【坤の錫杖】
・ランク効果
○窪み
　「カテゴリ:盾」もしくは「装飾品:任意」を一つ、この杖に嵌め込むことができます。
〇砂の防人
　装備者が受けるあらゆる攻撃は、ダメージの決定後に【土属性】となります。
　また、装備者が土属性の攻撃から受けるダメージを常に-4します。
〇地に足の着いた者
　装備者の足が地面についている場合、あらゆるMPの消費量を-1します。
〆坤の力
　一日に一回、【クリエイト・ゴーレム】を詠唱なく行使する事が可能です。
　また、この行使では多くの【土】に属するゴーレムたちを召喚する際にマナを消費せず、この能力によって作り出されたゴーレムは破壊されるまで残り続けます。


■■■■
★あなたのための物語：合言葉「知識にして欲」

　ブラットの理想の姿：何も変わらない（ナルシスト気質なので許してください）

カテゴリ:冒険道具類

用法:1H

使用可能:魔法の発動体(発動体として使用すると、魔力+1)


★特殊能力

○あなたのための物語

　この本ははじめに開いた時には白紙であり、ここに自分の日々を日記に綴ることで、理想の自分へより早く近づけるようになります。
　この日記に継続的に日記を書いているPCは、セッション終了時の成長能力決定ダイスを4つ振り、その中から1つを選択できるようになります。


⏩△理想変化

　この道具を片手に保持して補助動作で事前に設定した合言葉を唱えると、一時間、理想の自分へと変身できます。
　この能力による変身中は自身の「技能ひとつの技能レベル」が「+2」され、効果中に見聞きした物事を深く心に刻むことができるようになります。つまり、効果時間中は完全な記憶能力を得ます。

　また、この能力によって上昇するのは技能レベルのみです。自動習得・選択習得の戦闘特技の習得や、魔法の習得は発生しません。

　一度使用すると終了するまで効果を解除できず、使用は1日に1回のみです。


★解説

　“詩聖”ウィリアムの製作した、青い装丁の一冊の日記です。
　この本を片手に装備して合言葉を唱えることで、一時間だけ、さまざまな姿に変身することができます。
　このとき、装備者の「自分の理想とする自分」をこの本が読み取り、自動的に変化させます。

　また、この本に日記を綴ると、理想の自分へ早く近づくことができるとも言われています。


(◯:常時型　▶:主動作型　⏩:補助動作型　△:戦闘準備型　💬:宣言型　◎:所持アイテム)


■■■■

★キー・ゴーレム

素材:魔化された大鍵(6,000(非売品:在庫なし)/16,000(非売品:在庫なし)/取引不能)

(強固に魔化された大鍵について:取引不能の素材アイテム。ゴーレムが破壊された場合も壊れることはなく、回収すれば何度でも素材として使用可能。)

召喚可能操霊魔法レベル:10

ゴーレムLv:8

種族:魔法生物　知能:命令を聞く　知覚:魔法　反応:命令による
言語:なし

知名度:13/20
弱点:純エネルギー属性ダメージ+3点

先制値:8
移動速度:10

生命抵抗力:11
精神抵抗力:11

攻撃方法	命中力　打撃点　回避力　防護点　ＨＰ　ＭＰ
拳(右半身)　11　　2d+14　　8　　　10　　45　　-
拳(左半身)　11　　2d+14　　8　　　10　　45　　-

コア部位:なし

★特殊能力

●全身

○正体露見=コンジャラー技能

○魔化合金の身体

　刃の付いた武器からクリティカルを受けません。
　また、純エネルギー以外の魔法からクリティカルを受けません。

💬狙い打つ

　命中判定に+2のボーナス修正を受けます。
　同時に、自身の打撃点が-4されます。

💬素早く振りかぶる/MP:10

　腕部に仕込まれたブースターを起動し、次に行う近接攻撃1回の命中判定を「必中」に変更します。

💬ぶんまわし/2d+11/2d+24/回避力/消滅

　自身の核でもある大きな鍵を「用法:2H」の武器として縦横無尽に振り回し、範囲内の任意の対象に「2d+24」点の物理ダメージを与えます。
　両腕で扱うため、自身の手番は即座に終了します。

　この能力を使用すると、次の手番まで自身の回避力に-4点のペナルティ修正を受けます。また、どちらかの部位が破壊されている場合はこの能力を使用できません。


【強化アイテム/最大数=7】

<強化された外骨格(特製)/(10000G)>

○全身強化

　全身を重く強い素材にします。
　最大HPを+10し、防護点を+4し、命中力を+2点し、打撃点を+4点し、抵抗力を+2します。
　しかし、回避力は-4され、移動力に-5します。
　効果を発揮するには、すべての部位にこの強化アイテムを着ける必要があります。

<黒曜石の盾(中)/(600G)>

☑かばうⅡ

　戦闘特技【かばうⅡ】と同じ効果です。

<金剛石の守護(中)/(400G)>

○ガーディアン

　戦闘特技【ガーディアン】と同じ効果です。

<琥珀の目(中)/(2000G)>

○究極の狙い

　自身の命中力に+4のボーナス修正を得ます。

<柘榴石の活力・強(中)/(1000G)>

○HP強化・強

　最大HPが+15点されます。

<柘榴石の生命力・強(中)/(1400G)>

○HP超強化・強

　最大HPが+15点されます。【HP強化・強】と効果は累積します。

<縞瑪瑙のゆらぎ・強(中)/(1000G)>

○マナコーティング・強

　自身の受けるあらゆる魔法ダメージを-5点します。

<珊瑚の枝(中)/(400G)>

○ブロッキング

　戦闘特技【ブロッキング】と同じ効果です。

<血肉の赤鉄(特製)/(5000G)>

○縮地

　戦闘特技【縮地】と同じ効果です。
　効果を発揮するには、すべての部位にこの強化アイテムを着ける必要があります。

<月長石の安らぎ(中)/(1000G)>

○弱点=なし

　弱点を「なし」に変更します。

<石英の融和(特製)/(1000G)>

○カラーチェンジ

　このキャラクターが直前に受けた「物理」「純エネルギー」「呪い」以外の属性に完全耐性を持ちます。
　耐性は永続しますが、このキャラクターが属性を帯びた攻撃を受ける度に、耐性を持つ属性が上書きされます。

<マナカートリッジ挿入口(中)/(600G)>

○マナカートリッジ=最大2

　1部位につき1つ、マナカートリッジを取り付けることができます。(最大二部位=2つ)


★解説

　体長6mほどの、非常に大きなゴーレムです。全身が特殊な合金でできており、現代の魔法技術で再現することは不可能で、素材の魔化された鍵を紛失すれば、同じものは二度と手に入りません。
　鎧を着た騎士のような姿で、胸にあたる位置には巨大なコア【魔化された大鍵】が埋め込まれており、有事の際にはこれを武器として利用し、広い範囲を攻撃することも可能です。

　殲滅力を主眼に調整を施されており、特定の物を守る用途というより、特定の物から相手を退けることを得意とします。


■■■■
アポート登録数＿11/15
・臆病者の杖
・強固に魔化された黒い石
・マナコートプラスプラス
・ルーン魔道石:E
・ルーン魔道石:B
・ルーン魔道石:C
・ルーン魔道石:D
・坤の錫杖
・アステリアの守り
・強く魔化された大鍵
・あなたのための物語
・
・
・
・


■■■■
みみっくん_5/5
・臆病者の杖
・ルーン魔道石:E
・坤の錫杖
・あなたのための物語
・アイオーン

■■■■
ディレイ・スペル＿2/2
・スペル・エンハンス（コンジャラーLv5:魔力+1）
・プロテクションⅢ（ウィザード:DMカット-4）

■■■■
【ビルドプラン】
1魔法誘導
3魔法拡大/数
5魔法収束
7魔法制御　【Lv8コンジャラーでアシクラが使える為】
9魔法拡大すべて
11魔法拡大の達人
13武器習熟A/スタッフ
15武器習熟S/スタッフ

■■■■
【夢で見たモノ】

【星の瞳】【奇蹟の■■■■】【魔神───】

■■■■
【アポステイト・ルーン】
固有コスト「19/16+3」

　赤
1★強靭:生命抵抗力+1。C1
1★右回りの変態:HP+5。C1
1★健康体:「毒・病気」への抵抗力+1。C1
1★勇猛:「精神効果」への抵抗力+1。C1

　青
1★慧眼:知力ボーナス+1。C1
1★頑健:精神抵抗力+1。C1
1★魔力充填:MP現在値が最大MPと同値以上である場合、魔力+1。C1
1★左回りの変態:MP+5。C1
2★魔晶:MP最大値/10のMPを1日1回、主動作で同等の魔晶石へと変換する。この能力による魔晶石は、使用するか、新しい魔晶石を作成するまで所持しておくことができる。C2
3★超水中適性:水中で呼吸・発声可能となり、水に関するあらゆる制限を受けない。C3

　黄
1★効率的な追加:コストを3追加する。C1
3★抜け駆け:任意の戦闘特技を得る。前提特技が必要な場合、習得していなければならない。(置き換えは発生しない)「マリオネット」C3
2★並外れた幸運：ドロップ決定に+4 C2