タイトル:“運命に介在する者”クーボリア・スィーキ キャラクター名:“白皙の魔弾騎士”クーボリア・スィーキ 種族:ハイマン [特徴:デジャヴ、魔法の申し子] 生まれ:学者 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:15歳 性別:女性 髪の色:白色 / 瞳の色:真紅 / 肌の色:病的なまでの白色 身長:165㎝ 体重:59kg 経歴1:告白されたことがある(一緒の集落に住む人族の少年、アーサー・クレイン) 経歴2:役に立たない知識を持っている(デジャヴで見る前世の記憶をはっきりと認識出来る) 経歴3:誰かを救ったことがある(告白してきた人族の少年を人間不信から救った) 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    7      5     15    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  10   4   6   3   6   6 成長   1            1   0 →計:2 修正  12   7   5   1  12   6 =合計= 30  18  18   9  36  27 ボーナス  5   3   3   1   6   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  16  19  54  72 特技         0   0 修正 =合計= 16  19  54  72 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:15 Lv シューター  11 Lv  / マギテック 15 Lv レンジャー  5 Lv  /  セージ   9 Lv エンハンサー 1 Lv  /  ライダー  10 Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果                            : 前提 [pIB34]ルーンマスター  : 魔法拡大を宣言せずに使用出来る               : 魔法技能1つのLv11 [p2122]治癒適性     : Hpが回復する効果を受けるとき、その効果に自分だけ+1     : レンジャーLv.5 [p2120]鋭い目      : 戦利品のロールに+1                     : セージLv.5 [p2121]弱点看破     : 魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍            : セージLv.7 [p2123]マナセーブ    : 消費MP-1(最低1)                      : セージLv.9 [p218] 精密射撃     : 射撃攻撃で誤射しない                    : [p219] 鷹の目      : 乱戦エリアや遮蔽物越しに射撃・魔法攻撃可能         : 《精密射撃》or《魔法誘導》 [p221] 武器習熟/ガン   : ダメージ+1、Aランク装備可能                : [p221] 武器習熟II/ガン  : さらにダメージ+2、Sランク装備可能             : 冒Lv5,《武器習熟/ガン》 [p2124]命中強化     : 命中に+1                          : 冒険者Lv7 [pIB33]MP軽減/マギテック : 消費MP-1(最低1)、拡大時は-1後に倍             : [pIB32]両手利き     : それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力15以下 : [pIB30]二刀流      : 命中ペナルティなし、必要筋力15以下             :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本  15   0  18  54 修正 特技        0 =合計= 15   0  18m  54m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名    : 効果                      : 前提 [p]  キャッツアイ  : 命中力+1                    : [p]  ビートルスキン : 防護点+2                    : [p]  チャージ    : 5m移動ごとに近接ダメージ+1           : [p]  HP強化     : 騎獣の最大HP+10                : [p]  騎獣強化    : 騎獣の命中力・回避力に+1            : [p]  人馬一体    : 両腕が使える。バイク二台で仁王立ちも出来る!? : [p]  特殊能力解放  : 騎獣の特殊能力を解放する            : [p]  攻撃阻害    : 騎手や同乗者の回避力+1             : [p]  HP超強化    : 騎獣の最大HP+10(合計+20)           : HP強化 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター :11  16  14  14 ・武器 価格  用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 12000  2H  10     16     11  26 [ガンA] *オルクリスト / 専用テンペスト 射程30m、装填6、ダメージ+1 魔法の武器+1(威力、命中に+1)、専用武器 器用度+2 (241p) 37000  2H  15     16     11  26 [ガンS] *グラムドリング / 専用カルネージⅡ 射程40m、装填4、ダメージ+4、魔法の武器+1(威力、命中に+1)、専用武器 器用度+2 (p) =価格合計= 49000 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 16   0   6   340 白亜のハードレザー / 専用防具 移動力+2 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   6   340 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称        / 効果 頭 :             / 耳 :0   白い羽根の耳飾り  / 告白された相手から贈られた物、贈り物故値段は不明 顔 :4000 ひらめき眼鏡    / 見識判定と探索判定に+1 首 :500  マギスフィア小   / クイックローダーオプション+400G 背中:1500 マギスフィア(中) / オートガードオプション+400G、ウィークネスオプション+600G 右手:1000 怪力の腕輪     / 左手:1000 知力の腕輪     / 腰 :200  マギスフィア小   / ソリッドバレットオプション+100G 足 :100  バレットポーチ   / 弾丸24発まで収納 他 :             / 他 :1200 マギスフィア大   / ヒーリングバレットオプション+200G、クリティカルバレットオプション+200G、グレネードオプション+500GG =合計=9500 G ■所持品■ 名称          単価  個数 価格  備考 保存食一週間分     50   1   50 着替えセット      20   1   20   一週間分 弾丸(12発)      50   10  500 煙草          20   3   60   10回分 冒険者セット      100  1   100 活性弾(12発)     160  5   800 ヒーリングポーション+1 200  5   1000  威力20+レンジャー技能+知力B+1点HPを回復 魔香水         600  14  8400  レンジャー技能+知力B点MPを回復 魔晶石5点        500  16  8000 バイク収納スフィア   10000 1   10000 補助動作でバイクを召喚 高性能魔動バイク    30000 1   30000 レストアキット     5000  1   5000 アウェイクポーション  100  3   300 =所持品合計=   64230 G =装備合計=    58840 G = 価格総計 =   123070 G 所持金   28130G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 6 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 魔動機術 15      23 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ - / ドラゴン語     ○ - ドワーフ語 ○ - / ドレイク語     ○ - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 ○ - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、魔法文明語 技能習得言語:魔動機文明語、9個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 専用武器(テンペスト)  30 二つ名  50 専用防具(ハードレザー)  50 専用バレットポーチ  50 専用ひらめき眼鏡 500 コネクション(ドルッケン・ガーデル)  50 コネクション(ヘルミン・カルツ)  30 二つ名  50 専用武器(カルネージⅡ) 所持名誉点: 140 点 合計名誉点:1000 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:153000点、獲得経験点:150000点) セッション回数:2回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 知力   53000点(53000 /   / 0回) キャラ作成時 2- 器用度   4230点(3000 /1230 / 0回)  器用度+2、敏捷+1、知力+1、精神力+2 3-        0点(   /   / 回) メモ: ハイマンの女性冒険者、元々は小さなハイマンの集落にて育てられていたが好奇心から集落を飛び出して冒険者になる。 集落では学者として色々な事を学習、勉強をしており特に魔動機文明に対しての知識は集落の中でもそこそこ抜きんでていた。 彼女はハイマンとしては異色で前世の記憶を断片的ではなく、ほぼ全ての内容を覚えている状態で思い出すことが出来る。(ただしデジャヴの判定は通常通り一日に一回のみ さらに彼女はこっちは断片的にだったがその魂が辿った更に前世、前前世、前前前世と殆ど全ての記憶を覗き見ることが出来た。 短い命という現実からか、彼女は魂の辿った数多の記憶に惹かれて一種の不揃いな短編集のようなこの世界に生きる者の生を愛する様になる。 両親は既に他界していて集落の大人衆に育てられていた。彼女も15歳の成人になれば他の大人衆と共に子供の世話をしなければならなくなる。 しかし彼女はそんな平凡で退屈な生活が嫌で集落を飛び出し、様々な人が行き交う世界をその目で観に冒険者となった。 集落には同じく天涯孤独の身となった人間の少年がおり、人間不信だった彼の心をクーボリアの説くこの世界に生を受けた者達の素晴らしさを教え込み、彼の心を結果的に救った。 集落を出て行く直前に彼に告白をされ、返事はまた会った時にと保留にして飛び出して来てしまったのだが満更でもない様子。 というのも彼の人生にもクーボリアは期待をしており、人間不信だった彼が今後どのような運命に直面するのかを楽しみにしている。 この様にクーボリアは他者の人生を通じた物語のみを愛しており、他者そのものを愛することは基本的には無い。 何の面白みもない人生を嫌悪しており、もっと波乱万丈で艱難辛苦を乗り越えた者の人生を貴ぶという傾向がある。 それ故に蛮族への偏見は持たず、敵対関係でなければ普通に友好関係を結んで根掘り葉掘りその蛮族の生涯の話も聞こうとする。(人族でも例外ではない) また冒険の途中でハイマンの秘密結社とも接触を試みたようだが……? 基本はザルツ地方を放浪している。魔動機文明に興味があったのでマギテック教会には良く顔を出しており、その過程でドルッケンの爺さんに無理難題を吹っ掛けられたり、吹っ掛けたりする間柄になる。また冒険者に成り立ての頃はバーリントの宿を拠点にしていたらしく、問題を解決したり起こしたりもしたので議長のヘルミンが出張って来る事もしでかしたので彼との面識もある。ちなみにファーストコンタクトはまだ商人をしていた頃の彼の護衛として雇われた時である。 前回のセフィリア神聖王国の秘密兵器破壊任務の後、夢の中で言われたザイアの『閃光の様に眩い生き方』に思うところがあったらしく二つ名に新しく輝煌閃光(きらせんこう)を名乗る様になった。 またハイマン特有の短い寿命が人族並に伸びたようで老いと衰えが訪れる様になったが本人はそんな事など気にせず、これでもっと沢山の楽しい出来事と巡り合えると喜んでいる。 《過去の補足(長いから読まなくても良いです)》 クーボリアは今でこそ『楽しみ』を探す明るい性格をしているが、幼少期の頃は塞ぎ込みがちな少女だった。 というのも確固とした『自己』を形成する前に鮮明に覚えていた前世の記憶やそれより前の記憶達が頭の中に残っていた為に、『自己』の意識がとても希薄だった。 まるで自分の体なのに自分の体ではないかの様な錯覚を覚え、様々な『記憶』に『自己』が飲み込まれかけていた。 中でも強い『記憶』が悲しみ、怒り、恨み、憎しみといった感情を伴っており、そんな『記憶』に蝕まれながらずっと一人で抵抗を続けていた。 周囲の大人衆達はハイマンの種族特性上、前世の記憶どころか魂の記憶を有するクーボリアを次期長にしようと彼女の気持ちなど全く考えていなかった。 助けを求めても誰も助けてなどくれない、ただ自分のこの状態を周囲の者は憐れむどころか新たな希望と勝手に期待を寄せているという状況に絶望しかけた。 いつしか彼女はそうした『現実』を全力で否定しその逃避の為に自身を蝕んでいる魂の『記憶』に縋りつくことしか出来なかった。 悲嘆も赫怒も怨恨も憎悪も覆すような楽しい『記憶』を求めて、彼女は『現実』から目を背ける事で『自己』を守って来た。 それは矛盾した行為であり、少女時代のクーボリアの心はずっと『記憶』に捕らわれたままであった。 やがて彼女は寿命の短いハイマンの大人衆以外にも、一族の子供の世話役として人間の孤児を拾ったと聞いて興味本位でその孤児に会いに行く。 それがアーサー・クレインで、彼もまた自分と同じく『現実』に居場所がない者という事で親近感があった。 最初こそアーサーも心を許さなかったが、クーボリアの見た『楽しい記憶』の事を話して聞かせ、いつか自分もこんな『楽しい記憶』を探しに世界を見て回ると宣言する。 実際、彼女が『楽しい記憶』を集めているのは上記した『魂の記憶』に塗り潰されない様に、悲しみに追い付かれない様に楽しい事を探し続けている。 アーサーと出会った事で初めてクーボリアは『自己』を規定することに成功し、暫くして旅立つ決心をして集落を飛び出して行った。 (集落の人間はクーボリアを『次期長』としか見て居らず、『クーボリア自身』を見ている訳ではなかった為に『自己』の希薄性に拍車をかけていた) 飛び出す前にアーサーに告白されて『アタシと再会出来たらその時に返事してやるわよ』と態と彼も集落を飛び出す様に唆して出奔して来た。