タイトル:生野大地 キャラクター名:生野大地(いくの だいち) 種族:人間 年齢:16(おそらく) 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色:赤 / 肌の色:黄 身長:172 体重:52 ワークス  :UGNチルドレンC カヴァー  :UGNチルドレン シンドローム:ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:素体 衝動:破壊 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:5 (シンドローム:2,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL6 / 判定 5r+6 攻撃時達成+2 〈意志〉:SL1 / 判定 7r+1 〈知識〉:SL / 判定 5r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 3r+1 UGN 〈情報〉:SL / 判定 3r 裏社会 【HP】    29 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   9 【戦闘移動】  14m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《螺旋の悪魔》         /7 /セット  /自動/自身 /至近/3   /ラウンド間攻撃+lv*3、暴走 《レックレスフォース》     /4 /常時   /自動/自身 /至近/-   /暴走時メジャーダイス+4 《コンセントレイト:ウロボロス》/2 /メジャー /-  /-   /-  /2   /c値-lv 《飢えし影》          /1 /メジャー /対決/-   /視界/1  /攻撃lv+2 《背教者の王》         /1 /メジャー /対決/-   /-  /4   /攻撃+[侵蝕/10] 《雲散霧消》          /3 /オート  /自動/範囲 /至近/4   /ダメージ-lv*5 ラウンド1 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称    価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 食らう蛇     3   9r+8  2d+24     視界 ~59 螺旋の悪魔 C8 破滅の蛇王    3   12r+8 2d+38     視界 100~109 螺旋の悪魔100時 C7          0   0 地の守護者    0   0             ダメージ-lv*5          0   0 対抗種      0   0             ダメージ+2d 自分に3ダメージ =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   9    pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 E:コンバットフォーカス -   1   0   攻撃達成値+2/実験と訓練によるもの。 E:スティールマインド  -   1   0   意志ダイス+2/耐えがたきを耐えてきた結果。                1   0 コネ:情報屋      1   1   1   裏社会ダイス+2/嚆矢を探すために走った。 コネ:UGN幹部      1   1   1   UGNダイス+2/日本支部預かりとして。 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象     好意 悪意 備考 D:対抗種         体内に埋め込まれた「毒」を持つレネゲイド。 PU:桐生嚆矢 尊敬 不安 奴は……嚆矢は恩人だ。奴は知らないだろうけど。 ■その他■ メモ: 「戦うのは生きるためだ。生きる、っていうのがどういうことかはよく、わからないけど」 日本支部で主に戦闘員として活動するチルドレン。体内の【対抗種】を暴走させ、その猛毒でレネゲイドを破壊する。 暴走した能力により生じる影が蛇のように見えることから、蛇神の名を取り【アナンタ】と名付けられた。 生野大地という名前はホームの仲間である桐生嚆矢に名付けられたもの。 彼は嚆矢のことを「自分に生を与えてくれた恩人」だとし、尊敬している。 性格は非常に真面目だが、一般的な知識に乏しく騙されやすい。馬鹿正直。よく自分のことを「頭が悪い」という。 感情が薄く、ほとんど表情が変わらない。めったに笑うことがなく、泣いたことは一度もないという。 勉強熱心だが知識が偏っており、あまり日常生活に役立たない。主に哲学書が愛読書。 一人称は「俺」、二人称は「お前」、三人称は「奴」「あの人」あたり。 コミュニケーション能力に乏しく、こっそり影を使って人の感情を読み取ったりしているが、あまり意味がなかったりする。 好きなことは楽しいこと、読書。嫌いなことは誰かの死。 「生野大地。生きる野原に大きな地面って書く」 「情報を集めるのは苦手だ。俺は頭が悪いから」 「壊します。援護をお願いします」 「どうして生きているのか、生きてく先に何があるのか……それを見てみたい」 ――――――――――――――――――――――――― 生まれは不明。研究所付近に捨てられていたところを「実験動物」として拾われた。 当時行われていた実験は、【対抗種】を体内に埋め込み暴走させる危険なもの。 幾人もの実験体が命を落としていた中、彼は暴走に耐え、猛毒を御した。 「優良種1号」たる彼を対象とした次なる実験は、暴走を繰り返し、暴走の中でも目的を遂行させる意識を残すこと。 人間としての扱いを受けぬまま、彼は戦闘兵器として育てられ、鍛えられ、やがて力の暴走の中で意識を保つまでになる。 だが、実験はその危険度から中止を宣告される。行き場を失った彼は「家」……『ホーム・カタリナ』に預けられた。 ホームにて彼はこと戦闘において、誰よりも高い能力を持っていた。他のレネゲイドを破壊する【対抗種】の毒によるものである。 【アナンタ】のコードネームを与えられた彼は、生来誰かと接したこともなかったこともあり、また力の苛烈さから恐れられ、孤立する。 彼はそれを何とも思っていなかった。それを悲しいとか思う感情がなかった。だがそんな彼に、唯一近づくものがいた。 それがホームの人間関係の中心にあり、頭も切れ、かつ戦闘能力においても【アナンタ】に唯一匹敵する少年……【ワキンヤン】だった。 最初、彼はなぜ近づいてくるのかわからなかった。 だが、共に学び、共に過ごし、共に戦ううちに、彼の中にそれまでなかったもの――感情が少しずつ芽生えていった。 【ワキンヤン】は彼のことを仲間だといった。彼に初めて仲間ができた。 彼の仲間は増えていった。彼がただ壊すだけのものではないことが、彼自身にも、彼以外にも、少しずつ分かり始めた。 【ワキンヤン】は彼を化け物ではないという。彼は化け物ではなかった。人間だ。 だが、人間であるならば、あるはずのものがなかった。 【ワキンヤン】にも、【アナンタ】にも、その力を表す名前はあっても、本当の名前はなかったのだ。 だから、二人は名前を付けた。彼らが人間である証として。ここに、生きて在ることの証として。 こうして、生野大地は生まれた。 ホームでの学びを終え、レネゲイドコントロールの技術をさらに高めた彼は、その力を見込まれ戦闘員として日本支部へと配属された。 彼はもう戦闘兵器ではない。自らの想いを持ち、生きるために、生きることとは何かを知るために力を振るう。 しかしそんな彼の耳に入ってきたのは、思いもよらぬ知らせだった―― url: https://charasheet.vampire-blood.net/1387673