タイトル:クロセ キャラクター名:黒瀬 (くろせ) 種族:人間 年齢:19 性別:男 髪の色:白髪 / 瞳の色:青 / 肌の色:褐色 身長:178 体重:73 ワークス  :ボディガード カヴァー  :執事 シンドローム:ブラム=ストーカー ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:破壊 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 3r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 3r+1 〈運転〉:SL2 / 判定 3r+2 【感覚】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 4r 〈知覚〉:SL1 / 判定 4r+1 〈芸術〉:SL / 判定 4r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:1) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 裏社会 【HP】    28 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   10 【戦闘移動】  15m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト》/2 /メジャー   /対決/-   /-  /2   /C値-Lv. 《赫き剣》     /7 /マイナ    /自動/自身 /至近/3   /使用時に[Lv×2]以下のHPを消費する。シーン間、種別:白兵、技能:白兵、命中0、攻撃力:+[消費したHP]+8、ガード値:0、射程:至近の武器を作成し装備する。 《血族》      /3 /メジャー /  /   /  /1   /このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+LVする。 《鮮血の一撃》   /2 /メジャー /  /   /  /2   /このエフェクトを組み合わせた白兵攻撃のダイスを+[LV+1]個する。ただし、あなたは2点のHPを消費する。 《紅の王》     /2 /常時   /  /   /至近/-   /あなたがブラム=ストーカーのエフェクトで「あなたは●点のHPを消費する」(●には数字が入る)の効果によるHPの消費を-LV(最低0)する。このエフェクトは浸食率でレベルアップしない。このエフェクトを取得した場合、浸食率基本値を+3する。 《破壊の血》    /3 /マイナー   /  /   /至近/2   /<赫き剣>と組み合わせて使用する。<赫き剣>で作成する武器の攻撃力を+Lv×3ガード値を+5する。ただし、あなたは2点のHPを消費する。 《ロイヤルブラッド》/3 /メジャー   /  /   /  /3   /判定ダイス+5、1シナリオLv回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称       価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 赫き剣(100↓)    1   3r+1 17+HP  5   至近 コスト5             0   0             0   0             0   0 赫き剣(100↑)    1   3r+1 20+HP  5             0   0 7+2+3+6        1   3r+1             0   0             0   0             0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  10    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 応急手当キット    2   0   救急箱。メジャーアクションで使用する事で、あなたのHPを2D10点回復させる。戦闘中は使用できない。            1   0            1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象            好意  悪意 備考 母親            誠意 研究員               憎悪 変異種:ブラム=ストーカー 四辻 千夜          親近感 嫌悪 エイスリン         連帯感 嫉妬 ■その他■ メモ: ~基本データ~ 「………………………………………………んだよテメェ」 「黒瀬」とだけ名乗る彼はFHに属する執事服を着た褐色の青年である。苗字はない。 雨宮エイスリンの父が牛耳るマフィアの組織の一人として、「雨宮エイスリンの執事」という立ち位置に就いている。 基本的に無口であり、ほとんどの場合自分から喋ろうとはしない。 また無口な為、知的でクールな印象を受けるが実は暴力な正確であり、気に入らない事、人などは何も喋らずいきなり殴りにかかる。気性の荒い性格。 言葉遣いもかなり悪く、喋るとかなりの罵倒に近い言葉がポンポン出てくる。 しかし主であるエイスリンの言うことは絶対で、どんな状況でも彼女が「やめ」と言えば止まる。 エイスリンの行動理念に従い行動しているため、基本的な行動理念は彼女の考え方と同期する。 ゆえFHに就いている。 ~見た目~ 褐色肌の執事服を着た178cmの青年。髪型はショートで髪色は白髪である。 基本的に武器は持たず、全ての荒事情は「拳」と「蹴り」で解決する。 体系は着やせするタイプであり、脱ぐとすごい。 人前に姿を晒すときはエイスリンの顔もあるので礼儀正しい行動をしているが、 基本的なスタイルはシャツ第一ボタンを外し、ズボンのポケットに手を突っ込んでいる。 ~エイスリンとの関係~ 従者と主の関係。 とはいえエイスリンの父である「ボス」が決めたことであり、この関係に特別性はない。 エイスリンが8つの時に専属の執事を任命され、今もなお執事を続けている。 また、エイスリンの事を「厄介でクソ面倒なクソガキ」だと思っている。 ~覚醒「犠牲」について~ 覚醒は「犠牲」のカテゴリに含まれる。だが彼は自分の素性を人に話す事を嫌う為、このことについては主のエイスリン自身も知らない。 わかることは「黒瀬は過去に何かしらの犠牲を犯してオーヴァードとなった」ということだけである。 ~コードネーム「禍狐」について~ コードネーム「禍狐」。読みは「マガツビ」。 彼がこのコードネームを持っている由来を知っている人は僅かだ。なぜならこの由来が生まれた現場を見ていた人間は一人残らず彼に殺されているからだ。 マフィアというものに所属している以上、彼らの首を狙う者は多い。その時もまた刺客数名に襲われていた時だった。 基本的にこういった対処は刺客の処理は全てエイスリン本人が相手をしている。実際彼女はかなりやり手のガンマンであり、また彼女は根っからの自信家であるため、「処理すれば名誉が増え、お父様に褒められる」という理念によっての行動だった。 故に黒瀬本人はこの手の荒事には手を出すことを禁じられていた。 しかしその時は状況が違った。 相手がかなりのやり手だった。見るからにエイスリンが不利の状況だった。 刺客のリーダーの男性は完全に武器の扱いに慣れ、かなりの数の場数を踏んできたことは戦闘から見ても明白だった。 それがいけなかった。 黒瀬は根っからの「強者好き」なのである。強い者を見ると「そいつを破壊したい衝動」が抑えられなくなる。それが彼の本性だった。 彼は半場狂った高笑いをしながら刺客のリーダーに襲い掛かる。 「奴の力がどの程度なのか知りたい」「この俺を止められる実力があるのか知りたい」 こうなるともうエイスリンですら止められない。 本性を表した黒瀬を前に、刺客の男はものの数分で肉隗へと変わった。一方的な殺害を目の当たりにした取り巻きはこの異形な後景に恐れをなして逃げ出そうとする。しかし彼の探求心は終わらなかった。 彼が動き出してからたった4分の出来事だった。 もはや人だったかどうかもわからない肉隗と血に囲まれながら、軽く怯えている少女に彼は告げる。 「これでテメェのその情けねぇ面を知ってる奴ァはいねェな。"名誉"を守れた気分はどうだ?クソアマ」 エイスリンはその事件以降、彼の本性に畏怖と皮肉を込めて「狐でも憑いたような豹変」という意味合いを込め「禍狐」と名付けた。 後にも先にもこの「禍狐」の由来を知っているものは彼女だけである。 ~コンボ詳細~ まだ未定。 ~設定~ 黒瀬の本名は「雨宮 黒瀬」。なんとエイスリンの兄に当たる人物である。名づけは母が行った。 彼が生まれて間もない頃、マフィアの長でFHである父とは対照的に日系の母はUGNだった。 彼は母親に好いており、それが理由で彼はUGNチルドレンに所属、母が彼を育てた。 そして二人目の子供を出産した年、一つの悲劇が起こる。父と母の関係がFHとUGNにバレたのである。 FHだった父は名誉を守るため、母に「娘を守る」とだけ残し一切の連絡を絶った。同時に母も子供である黒瀬を連れ、UGNの配下へと身を隠した。 しかしUGNには「FHへの内通者」としてのレッテルの貼られ、UGNからも身を追われる立場になってしまう。 母と彼は徐々に迫害を受けていき、UGNの体制に疑問を持ち始めていた頃だった。 とある晩。彼が食料調達から帰るとUGN本部に捕縛された母がいた。 母は必死に抵抗した。彼は必死に懇願した。しかし無駄だった。なにも覚醒していない彼には彼らを止めることができなかった。 母は裏切り者としてその場で処刑。彼は母親を失った「犠牲」による覚醒が発動するも、UGNのオーヴァード数人には歯が立たなかった。 結局黒瀬は「裏切り者の子」ということで生かされる事となったが、UGNチルドレンの中でも最下層のクラスとして「捨て駒」のような環境に身を置くこととなった。当時10歳であった。 そうして5年後。15歳の頃に彼に一つの転機がくる。 捕縛にも等しい最下層クラスの牢にFHと名乗る集団が押し寄せ、陥落した。 このFHは黒瀬の父が派遣したということは黒瀬にはすぐわかった。集団には父の族のマークがあった。 救出された黒瀬だったが、彼はUGN以上に母を見殺しにした父を許せなかった。 父は連れ戻した彼にとある少女の執事になるよう命じる。 ふざけるなと思ったが相手はあの富豪。歯向かったら更に肩身が狭くなることは配下にいた時の経験でわかっていた。 これは一つの脅迫だった。彼は仕方なく了承するしかなかった。 こうして彼は執事としてある少女と再会する。その少女は"初めて"彼を見たときに一言呟いた。 彼は思った。「いつか殺してやる」と。 そして同時に思った。「こいつはいい"復讐"の材料になる」と。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1392819