タイトル:霧雨 彩野&叢雨 キャラクター名:霧雨 彩野&叢雨 (きりさめ あやの&むらさめ) 種族:人間(RB) 年齢:19(28) 性別:女(男) 髪の色:黒 / 瞳の色:茶色→赤 / 肌の色:白い肌色 身長:158 体重:47 ワークス  :レネゲイドビーイングD カヴァー  :FHエージェント&情報屋 シンドローム:オルクス、ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:殺戮 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:6 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:4) 〈RC〉:SL30 / 判定 6r+30 〈意志〉:SL1 / 判定 6r+1 〈知識〉:SL / 判定 6r 【社会】:8 (シンドローム:2,3 ワークス:1 ボーナス:2 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 8r+1 〈調達〉:SL6 / 判定 8r+6 〈情報〉:SL1 / 判定 8r+1 UGN 【HP】    28 【侵蝕基本値】 37% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ヒューマンズネイバー》   /1 /常時   /-  /自身 /至近/-   /衝動判定ダイス+LV個 浸食+5 《アクセル》     /1 /セット    /-  /単体 /視界/2   /行動値+Lv×2 《オリジンレジェンド》/5 /マイナー   /-  /自身 /至近/2   /シーン中精神の達成値+LV×2 《雨粒の矢》     /5 /メジャー   /RC /シーン選 /視界/3   /射撃攻撃+LV×2 コンセ併用不可 《流血の胞子》    /5 /メジャー   /RC /-   /視界/2   /邪毒LV 《大地の加護》    /5 /メジャー   /シンド/-   /-  /2   /攻撃力+LV×2 《アニマルテイマー》 /3 /メ/リ    /シンド/-   /-  /3   /判定DLV+1 《オーバードーズ》  /★ /メ/リ    /シンド/-   /-  /4   /エフェクトのLV+2 シナリオ1回 《リフレックス》   /3 /リアク    /シンド/自身 /至近/2   /C値−LV 下限値7 《幸運の守護》    /★ /リアク    /RC /自身 /至近/2   /判定ををRCに変更 《妖精の手》     /3 /オート    /-  /単体 /視界/4   /判定ダイスを10に シナリオLV回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称                   価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 内より蝕み浸食する雨や雨(アシッドレイン)    3   6r+30           ★ =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8   0 pt ■所持品■ 名称              単価 個数 価格 備考 コネ:情報屋          1   1   1   裏社会判定+D2 コネ:手配師          1   1   1   調達判定+D3 シナリオ1回 コネ:簡単に調べられるUGN幹部 1   1   1   UGN判定+D2 コネ:情報収集チーム      2   1   2   情報判定達成値+2 1シナリオ3回 =所持品合計=     5 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     5 pt 【常備化ポイント】 28 pt 【財産ポイント】  23 pt ■ロイス■ 対象             好意 悪意  備考 D 起源種                  浸食値D無し、エフェクトLVが上がりやすい S UGN             執着 憎悪  彼女が今生きている意味全て 叢雲             信頼 偏愛  彩野が唯一無二の心を許している相手 葦原 菖蒲 あしはら あやめ 信頼 不信感 利用しあう仲 ■その他■ メモ: 【性格など】 彩野は無表情で言葉数が少ないタイプ、元々物静かなタイプではあったが表情すらも【あの日】に殆ど失った。 まるで世界を拒絶するかのようにヘットフォンをいつもつけており、 イージーエフェクト【地獄耳】を利用して会話をすることが多い。 情報収集が得意なためUGNを消すためにUGNの情報も集めている。 それ故に情報屋も兼業しており、動物を利用して情報交換、収集をしている。 また、本人もイージーエフェクト【不可視の領域】による認識阻害と【地獄耳】による広範囲感知を活かした潜入も行っている。 対して、叢雨は紳士的でややお喋りな接しやすいタイプ 無口な彩野に変わって話すことも多い。彼が表に出ているときは明らかに雰囲気が変わる。 【コンボ】 ・内より蝕み浸食する雨や雨(うちよりむしばみしんしょくするあめやさめ・アシッドレイン)   自らの力により降らせた雨に毒を含ませ飛ばす。   雨や雨とは≪雨が降りしきるように、ひどく涙を流して泣くさまのたとえ。≫であり、   表情をあまり見せない彼女の悲しみと苦しみをぶつける技。 【ワーディング】 しとしとと降りしきる雨、その雨は全てを失ったあの日の様な雨、悲しみと苦しみの象徴 【設定】 忘れもしないあの日、梅雨入りの雨が降りしきるあの日、私はすべてを失った。 起きたことが理解できずにただ茫然とテレビを見つめていた。 偶然にも起きてしまった建物の崩落、私の家族は皆、【ソレ】に巻き込まれたらしい。 ただ、一人寂しく泣きじゃくる日々を過ごした。 それから、2か月。寂しさは相変らずではあるものの親戚の手助けによって、生活はできていた。 しかし、親戚とは元々、親しい中ではなかったため、1人暮らしをしている。 その日もいつも通り、『おかえり』の無い家に戻ろうとしていた。 その日は雨だった。雨は嫌いだ。あの日のことを思い出して胸が痛くなる。 だから、早く帰って寝て気持ちを誤魔化そう。 そう思い、普段は通らない裏道を使って近道をした。 それこそが、彼との出会いだった。 彼はその裏路地で雨に濡れ、力なく倒れていた。 特に面識がある訳ではなかったが見過ごすこともできないので、救急車を呼ぼうとした。 しかし、彼はそれを止めてきて 『もう手遅れだから、そんなものはいらない。気にすることはない。家に帰りなさい家族が待っているだろう。』 といった。 で、でも、、、そう言いかけた。 『そもそも、私は人ではない。住む世界も違う。だから構うことはない。孤独に生まれ孤独に消えるのが宿命なのさ。  だから、早く親元に帰りなさい。』 彼は私の言葉を遮りそういう。 『私にはもう家族はいないよ!!!』 つい、叫んでしまった。それと共に涙がこぼれ落ちる。 それを見た彼は『そうだったのか、、、』何かを悟ったようにそう呟くように言うと手を差し出す。 『ここで出会ったのも何かの縁。もし、君がその孤独から抜け出したいのなら手を貸そう。  しかし、この手を取ってしまったら最後、あなたの知っている世界とはお別れ。更に別の意味で厳しい世界となるだろう。  恐ろしい力を手に入れ、化け物となり果てる。もしかしたら、人の心を忘れ全てを失うかもしれない。  それでも良いというのならこの手を取りなさい。必ず力となろう。』 この人が何を言っているのかがわからなかった。 でも、今より辛い事なんて考えられないし、何よりこれ以上失うものもない。 怖くて死ぬこともできなかったから、そのまま全てを忘れて藻屑となっても構わない。 そんな思いで彼の手を取った。 ーーその日、私は≪私≫になった。ーー 新たな世界の理は彼が教えてくれた。彼の名が≪叢雲≫ということも そして、外では不便だが。家では色々話したりしてくれて暗い日々を忘れられた。 、、、色々困ることも多かったけど、、、 そんなある日、この世界を知ってから感じた違和感、あの日のこと ガスの爆発によるビルの崩落だと【ソレ】は説明されていたが何かがおかしいと思ってはいたのだ。 そして私は知ってしまった【ソレ】の違和感正体を、【ソレ】の真実を 私の家族は事故に巻き込まれたのではない。【UGNに殺されたのだ】 私の家族はそれなりに権力はあった。それをよく思わないUGNのやつらに暗殺されたのだ。 私は誓った。必ず復讐すると。私は誓った。絶対に許さないと。 私はそれから数日してFHへと歩みを進めた。 キャンペ2 叢雨『お疲れ様』 彩野『うん』 そう言いながら、机と椅子を蹴り飛ばす。 叢雨『今日は随分荒れてるねぇ』 彩野『うるさい』 ベットに飛び込み顔を枕にうずめる。 叢雨『まぁまぁ、そんなに焦ることもないさ、ゆっくりと行けばいい』 彩野『分かってる、分かってるよ、、、』 そう最後に呟き、枕を濡らす。 頭に血が上っていたせいで気が付いていなかったが それなりに疲れていたようだ。 疲れと共に涙も溢れ出し、いつの間にか眠りにつく 『お母さん、、、会いたいよ』 最後にそんな言葉を無意識に呟きながら意識は暗闇に消えた。 キャンペ3 二人が部屋を出る音を聞くいたとき 涙が堪え切れずに溢れ出す。 ずっと、独りを貫いてきたのに ずっと、復讐の為だけにすべてを捨ててきたのに ずっと、見ないようにしていたのに ずっと、その寂しさを押し殺してきたのに あいつ等は私を放っておくつもりがないらしい 邪魔なはずなのにどうして、どうして、どうして ・・・こんなに安心しているんだろう もう、わかんない、わかんない でも、もう少しこのままで行こうかなって思ってしまったからそうしよう。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1416459