タイトル:善影 キャラクター名:善影 弥炬 (よしかげ やきょ) 種族: 享年:14歳 髪の色:黒に白のメッシュ / 瞳の色:蒼  / 肌の色:あまり良い色では無い 身長:152cm 体重:41kg ポジション:ジャンク クラス: ステーシー / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:反転 [記憶のカケラ] 内容 鏡台     鏡に映る自分の顔。がんばってきれいにしようとしてた。初めて口紅を塗った時、いつもと違う髪型にした時、化粧を始めた時……ああでも、今のあなたは死体の顔。代わりのきく人形の顔……。 遊園地    家族で?友達で?恋人同士で?とても楽しい騒がしい、別世界のような遊園地の記憶。色とりどりの遊具、幸せそうな人たち。あの日はどこへ行ったろう?あの日の跡はまだあるだろうか? [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛 =合計=   2   3   0 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名: タイミング : コスト : 射程  : 効果 [ポジション]  半壊     : オート   : なし  : 自身  : バトルパートにおけるターン終了時、「たからもの」を破損した際、いずれも狂気点の増加を受けない。 [メインクラス] 蠢く肉片   : ジャッジ  : 0   : 0~2  : ダメージを受けている際のみ使用可。妨害3。 [サブクラス]  庇う     : ダメージ  : 0   : 0~1  : 対象が受けたダメージを、代わりに自身が受ける。1ターンに何度でも使用可。 [サブクラス]  臓物豚    : オート   : なし  : 効果参照: 戦闘終了後、あなたを含む姉妹全員、損傷している【はらわた】を修復してよい。 [頭]      のうみそ   : オート   : 0   : 自身  : 最大行動値+2。 [頭]      めだま    : オート   : 0   : 自身  : 最大行動値+1。 [頭]      あご     : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1。 [腕]      こぶし    : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1。 [腕]      うで     : ジャッジ  : 1   : 0    : 支援1。 [腕]      かた     : アクション : 4   : 自身  : 移動1。 [胴]      せぼね    : アクション : 1   : 自身  : 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1。 [胴]      はらわた   : オート   : なし  : なし  : なし。 [胴]      はらわた   : オート   : なし  : なし  : なし。 [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身  : 移動1。 [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身  : 移動1。 [脚]      あし     : ジャッジ  : 1   : 0    : 妨害1。 [腕]      チェーンソー : アクション : 3   : 0    : 白兵攻撃2+切断。 [胴]      棺桶     : ダメージ  : 2   : 自身  : 防御2。このパーツが戦闘終了後に破壊されていなければ、自身の損傷している任意のパーツ2つを選んで損傷前の状態に戻してもよい。 [胴]      しんぞう   : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1。 [胴]      おとこのこ  : オート   : なし  : 自身  : 対話判定において、出目+1してもよい。 [脚]      やぶれひまく : ダメージ  : 0   : 自身  : 防御+2。 [腕]      本      : オート   : なし  : なし  : たからもの。※バトルパート終了後、任意の未練1つを選んで狂気点を1点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く。 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 絶望し、新淵の闇に閉じ込められ、出口を探して彷徨えば、穴へ嵌まり落ち堕ちる。 計画通りであれば、お前はこう比喩されるべき崩壊を遂げ、精神の欠陥した手駒で居たのだ。 …──いいや、居た筈なのだ。 何が原因か、未練か、記憶か、たからものか。お 前は這い上がり、己の意識を取り戻してしまった。 けれど、それもまた面白い、見逃してやろう。 完全に崩壊したとは言えないが、【半壊】である【臓物豚】に出来る事など姉妹を【庇う】事くらいだろう。 前戦に出るのも、今立っている事も、意識を保っている事すら面倒なお前には丁度良い仕事では無いか。 ただ、姉妹らを敵の魔の手から【蠢く肉片】で遠ざけ、保護し、攻撃を交わし塞ぎ妨害し、敵を狩る役目は彼女達に任せて置け。 何、文句は言われまい、其れでも戦場では立派な役割では無いか。 但でさえ其処に居るだけで姉妹を癒す【おとこのこ】なのだから、余計にな。 ぶっきらぼうで士気を下げる様な台詞ばかりを吐いている癖をして、天使の様に癒しの効果を果たすとは、歪な【やぶれひまく】が意外な働きを見せたか? それとも、お前の中に潜む【しんぞう】が、彼女らに更なる安堵を与えて居るのか? …その双方か。 どちらにせよとも、お前の敵にはそれらの全てが害でしかない。 怯ませ、脅かし、そして最後は【チェーンソー】でバラバラに裂いて、とどめをさしてやれ。 戦場を打破した刹那、ようやくお前の望む休息が与えられる。 【棺桶】の中で緩りと目を瞑り、夢を見ながら身体を治癒すればいいさ。 面倒くさい、今日もそう言うのだろう。また、然う言うのだろう。 いいさ、でも其れは本当に〝お前らしいか〟? 分かり切った話だ、でも、少し期待しているのだよ。 お前が反転する前の追憶をどう処理するのか。 過去に進むか、それとも、未来へ進むのか。 魅せてくれ。 〔見た目・性格〕 黒いタンクトップにポケットの多いダボついたズボン。上着は羽織って両肩に掛けている。頭にはゴーグルが一つ。髪は典型的なショートヘアにアホ毛が二本。 面倒臭がりで、何をするにも消極的。口癖は「無駄だよ」で、その一言でよく姉妹達のムードを下げる。 殆どサボり魔で、探索も気紛れにしかせず、真実に辿り着く積極性が見えなく、誰かが行動しているときは大抵自分は休んでいる。 世界の全てを諦めており、何をしても無駄だと、真実を知っても絶望なだけと、そう思い込んでいるせいで、なにもする気が起きないのだ。 でも、皆が望むなら、皆が知りたいなら、自分の変わりに、暴いてくれ、協力は惜しまない。 …──そう、自分が壊れて仕舞おうと、皆の進む糧になるなら、構わないよ。 本物かの記憶かは分からないけれど、昔は自分を可愛く着飾って、女装をしていた覚えがある。 お洒落は嫌い、可愛い物は嫌い、リボンも花も鏡もリボンも嫌い、自分は嫌い、騒がしくて楽しい場所は嫌い。 過去の自分は全て好きだった。全然違う…。 でも、昔と同じ事は有るよ、それが自分では何なのか、まだ、ぼんやりとしか掴めてないけど。 余談だが、名前は弥炬(やきょ)で有るものの、ミコ、とも読め、昔はそう名乗っていた気もする。 〔たからもの〕 本だけど、但の本じゃ無い、真っ白のページに小さな日記と押し花がずらり並んでいる。 日記は殆ど破かれて、何を書いていたか分からないし、押し花も所々欠けているけど、それでも大切で、心を支える物。 でもね、いざと言うときにこのたからものを捨て、壊したとき、自分は其れを糧に出来る自信があるよ。 今は花なんて大嫌いだし、こんな昔の産物より、ずっとずっと大切な物があるんだ。