タイトル:サージュベル キャラクター名:リリアナ・サージュベル 種族: 享年:12歳 髪の色:薄桃色 / 瞳の色:薄紫色 / 肌の色:温かみのある健康色 身長:131cm 体重:28kg ポジション:ホリック クラス: レクイエム / ロマネスク 初期配置:煉獄 行動値:13 ■パーソナルデータ■ 暗示:希望 [記憶のカケラ] 内容 炎      燃え盛り、周囲を包み込む炎の中。揺らめく熱の塊に、あなたは恐怖よりも陶酔を、感じ取っていた。あの炎をもう一度、あの陶酔をもう一度、感じてみたい。今は燃える物さえ少ない世界だけれど……。 黒い館    廃墟のような、不気味な黒い館のシルエットが頭に何度も浮かぶ。記憶の中のあなたは、好奇心のまま館に入ってしまう。入ってはいけないのに。入ったら……ああ、それが思い出せないのだ。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛 =合計=   3   0   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名   : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  業怒        : ダメージ  : 効果参照: 自身: 自身が与えたダメージに対してのみ使用可。コストとして、あなたは任意の未練に狂気点1点を加える。ダメージ+2。 [メインクラス] 銃神        : オート   : なし  : 自身: 射撃攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してもよい。 [サブクラス]  子守唄       : オート   : なし  : 自身: バトルパートで射撃攻撃マニューバの攻撃判定出目-1、コスト-1(最低1) [サブクラス]  時計仕掛け     : オート   : なし  : 自身: このスキルを習得した際、レベル3改造パーツを追加で1つ獲得する。このパーツは強化値に縛られず、修復することも可能である。 [頭]      のうみそ      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2。 [頭]      めだま       : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1。 [頭]      あご        : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1。 [腕]      こぶし       : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1。 [腕]      うで        : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1。 [腕]      かた        : アクション : 4    : 自身: 移動1。 [胴]      せぼね       : アクション : 1    : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1。 [胴]      はらわた      : オート   : なし  : なし: なし。 [胴]      はらわた      : オート   : なし  : なし: なし。 [脚]      ほね        : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      ほね        : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      あし        : ジャッジ  : 1    : 0  : 妨害1 [頭]      カンフー      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1。 [腕]      アンデッドガン   : アクション : 3    : 1~2: 射撃攻撃1+爆発+全体攻撃。 [頭]      アドレナリン    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1。 [頭]      スコープ      : ジャッジ  : 0    : 自身: 支援2。射撃・砲撃攻撃のみに可。 [頭]      エナジーチューブ  : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2。装備箇所にダメージを受けた際、あなたは任意の基本パーツ1つを追加で損傷しなくてはならない。 [腕]      サイコブラスター  : ラピッド  : 効果参照: 0~2: コストの代わりにあなたは現在行動値を1減らした上で、任意の未練に狂気点1点を加える。射撃攻撃4。 [腕]      何処かの部屋の写真 : オート   : なし  : なし: たからもの。※バトルパート終了後、任意の未練1つを選んで狂気点を1点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く。 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) 3     0点(   /  ) メモ: 平凡で、平坦で、日常と言う毎日を謳歌してきた少女達、彼女らとお前は何かが違う。 異状な瞳、異端な性癖、奇異な過去。されどお前は確かに〝日常〟を過ごし来た。 平凡に潜む闇を少しずつ千切って食っていただけに過ぎない。だからこそつまらないのだ。 闇と光、両方持ち合わせて居るのならば 先ず破局しない。今に絶望しない。陥穽されても何も変わらぬ。されど確かに意思のあるお前は人形にはなれず、かと言って罪人に仕立て上げることも失敗してしまった。 渇望、と呼ぶほど求めてはいないのだろう?お前の大好きな炎も。 パラドックスの中心にいた所為で反転の経験も出来ず、けれどお前の過去は幸福であったか?と問われれば、応えは、〝いいえ〟。 つまらない、実につまらない、此ではただのモブではないか! お前に一番期待を見出していないのだよ、物語の重要人物とは全く持って言い難い。せめてお姫様や半壊者で有れば面白かったのにな、残念ながらお前は欲望と狂気の生き方を選んだ。モブ以下のアンデッドに近しい道を進んでしまった。 …まあ、そんなお前でも、他の姉妹の引き立て役くらいにはなるだろう。その為に、元よりお前には〝主人公〟に相応しい武器を与えて居ない。 例えば、【アンデッドガン】で眼前の敵を蹴散らせ、モブらしく下らない雑魚共を【銃神】と名乗るには烏滸がましい銃術で攻撃の全てを【子守唄】に変えてやるのだ。永遠の眠りを、恁う歌を。 【機械仕掛け】のお前なら、闘いながら歌う等簡単な話だろう。そのリサイタルを邪魔する輩には【業努】し、【アドレナリン】で活性化されるお前の脳内に潜む【カンフー】術で相手の急所を狙い取れ。 理から外れたクレーマーのブーイングすら聞く暇もなく、狂気に駆られたお前の【サイコブラスター】で邪魔者の脳天を打ち抜き行動不能にしてやるのだ。【スコープ】で的を絞れば弾が外れる事も無い。そこそこ他の姉妹の様な重要人物に近しい動きが出来るのではないか?しかし気をつけろよ、雑魚がいくら目立ったところで反感を買うだけ、重要な【エネジーチューブ】を破壊され、舞台から引きずり下ろされないようにな。 お前の役目は他の姉妹らの活躍の場までの伏線を立てる事だ。強力な銃も、広範囲な分、威力もそれほどではない。 ただ、分かっているな?それは使い勝手を間違えた時だけだと。 使いこなせば、まさに銃神と名乗るに値する高威力を発揮する。 …──頑張ってくれ、お前の努力など、塵にも等しいがな。 詰まらない希望を今も抱き続けているのだろう。 あり得ない、とは思うが、もしも本当に此処までたどりついたとき その時は褒めてやろう。 そして、希望を捨てぬお前に、絶望を教えてやろうか。 〔見た目・性格〕 動きやすそうで見るからに色々と危ない服装。マフラーを巻いて腕は萌袖。 いつものほほんとしていて炎の臭いを「いいにおい」煙を「おいしい」と言う。 嫌悪の対象以外には大抵やさしく、ちっちゃくても皆を励ます為、頑張っている。 その反面欲望に強く、自分の希望を求め、其れを手に入れるためなら自分の体も心もほったらかしに突っ走ってしまう所がある。 どこか怪しく、異常な性格をしている、と言うことは本人が良く分かっている。 燃やしたい、燃やしたい、記憶の中の黒い館を。そしたらなんだがスッキリするような気がするの。 〔たからもの〕 誰も写っていない何処かの部屋を写した写真。 此は自分の部屋なのではないかと彼女は疑っている。 だって、机の上にあるのは、ランプじゃなくて蝋燭なのだもの。 ゆらゆら揺れる火。わたしの好きないろ…。