タイトル:サネ キャラクター名:サネ 種族: 享年:15 髪の色:シアン / 瞳の色:深海 / 肌の色:薄桃 身長:160 体重: ポジション:ジャンク クラス: ステーシー / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:9 ■パーソナルデータ■ 暗示:幸福 [記憶のカケラ] 内容 神様     祈りを捧げるべき存在がいた。それは「神」と呼ばれていた。 母の手    暖かな手の記憶。いつかまた、その手に触れられたい。 絶望の未来  どうして? 父さんと母さんが世界を救ったんじゃなかったの? 花畑     母さんは杖で家中に花を咲かせた。困ったけど、それはとても綺麗な光景で。 豹変     母さんは躊躇なく僕を射つ。その笑顔は記憶の中と同じものなのに……。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■■ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ヨナ    への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) アデル   への 保護 ■■■■ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) プリム   への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛       2 =合計=   2   5   0 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名     : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  足掻く         : オート   : なし  : 自身: 狂気点を使って判定を振り直す際、出目+1 [メインクラス] 死に続け        : ラピッド  : 0   : 自身: 負傷している基本パーツ1つを修復する [メインクラス] 庇う          : ダメージ  : 0   : 0~1 : 対象の代わりにダメージを受ける。使用制限無し [メインクラス] 蠢く肉片        : ジャッジ  : 0   : 0~2 : ダメージを受けている際のみ使用可。妨害3 [サブクラス]  肉の盾         : ダメージ  : 0   : 0~1 : ダメージに付随する効果全てを打ち消す [サブクラス]  保護衝動(背徳の悦び) : ダメージ  : 0   : 自身: 使用済みのマニューバを一つ使用可にする [頭]      のうみそ        : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま         : オート   :    :   : 1 [頭]      あご          : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      アクセサリー      : オート   :    :   : 左耳に付けられた大きな十字架のピアス [頭]      うじむし        : オート   : なし  : 自身: ターン終了時このパーツを修復できる [腕]      こぶし         : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで          : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた          : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      鉄球鎖         : アクション : 2   : 0~1 : 白兵攻撃1+転倒 [腕]      チェーンソー      : アクション : 3   : 0  : 白兵攻撃2+切断 [腕]      壊れた杖        : オート   :    :   : マツリの杖 [胴]      せぼね         : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた        : オート   :    :   : [胴]      はらわた        : オート   :    :   : [胴]      おとこのこ       : オート   : なし  : 自身: 対話判定+1 [胴]      ちみどろ        : ジャッジ  : 1   : 0~1 : 妨害1 [胴]      法衣(やぶれひまく)  : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [胴]      うろこ         : ダメージ  : 1   : 自身: 防御2 [脚]      ほね          : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね          : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし          : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:76点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     50点(   / 50)     ステーシー【蠢く肉片】ゴシック【背徳の悦び】変異【うじむし】【うろこ】取得。残り0点。 1     26点( 20 /  6) 2     0点(   /  ) メモ: 生前の彼は「幸福」だった。温かい「母の手」に包まれて、穏やかな幼少期を過ごしていた。成長してからのことは覚えていないが……。そうだ、彼は「神様」が母と同じくらい好きだった。それは依存とも言えるほどに。「アクセサリー」、大きな十字架のピアスもそれを証明している。 ドールとしての生を受けたとき、彼は混乱していた。ここに母はいない。世界が崩壊してしまっているのだから、神様もきっと消えてしまっただろう。信仰者がいなければ神は存在を保てない。自分が守るべきもの、守ってくれるものがいない世界で、僕は一体何のために再び目覚めてしまったの? 彼は絶望し、そして初めて周りを見渡した。自分以外に人がいる! 仲間がいる! 彼女たちこそ、きっと僕の新しい希望だ! 今度こそ手離すわけにはいかない。己を犠牲にしてでも絶対に守らなくては。もう、神様はいないんだから。 ーーーーー 『もう一度』 今まで何度も戦ってきた。生前も、そして今も。 この世界の敵は見知った顔だらけ。でも、もう慣れた。彼らは生前とはもはや別人なのだから、躊躇する理由はない。 たとえ自分の親の顔と戦う日が来ても同じことだ。そう思っていたのに、僕は母の形見を見た時、それを手放すことができなかった。 たからものを失い、正気を失い、体を失い、それでも僕は立っていた。姉妹を守るために。 母は笑っていた。壊れても、壊れても、あの時と同じ笑顔で……僕を撫でた。ああ、この人は本物の母さんだった。 今日から僕がネクロマンサーだ。大丈夫。恐ろしい力だけど……きっと使いこなしてみせるよ。