タイトル:るりPC キャラクター名:エメリー 種族:ウィークリング [特徴:弱点(水氷+3)、石化の視線、毒の血液] 生まれ:神官 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:外見15歳くらい 性別: 髪の色:黒紅 / 瞳の色:赤/黒 / 肌の色: 身長:162cm 体重:47kg 経歴1:一族に追われている 経歴2:人族の研究材料になっている/いた 経歴3:なるべく正体を隠している 穢れ度:2 ■能力値■      技     体     心 基礎    6      8      9    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   4   3   6   8  12   7 成長   1   3      3   4   7 →計:18 修正 =合計= 11  12  14  19  26  23 ボーナス  1   2   2   3   4   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   9   9  37  41 特技         0   0 修正 =合計=  9   9  37  43 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:6 Lv プリースト/策謀神ワギル=イシナニ 6 Lv  / スカウト 2 Lv セージ               3 Lv  / バード  3 Lv ウォーリーダー           5 Lv  /       Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果                             : 前提 [pIB39]魔法拡大/数    : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別           : [pIB32]魔法誘導      : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 : [pIB31]武器習熟A/スタッフ : ダメージ+1、Aランク装備可能                 :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   7   9  12  36 修正 特技        0 =合計=  7   9  12m  36m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名      : 効果                          : 前提 [p]  レジスタンス   : 抵抗力+1                        : なし [p]  モラル      : 命中+1                         : なし [p]  アーリーバード  : 寝ている者を起こす                   : なし [pCG27]堅陣の構え    : 制限移動+2m                      : [p]  怒涛の攻陣Ⅱ:烈火 : 物理ダメージ+2                     : [pCG28]軍師の知略    : 先制判定を知力ボーナスで行う              : [p]  怒涛の攻陣Ⅱ:旋風 : 命中+1                         : [p]  勇壮なる軍歌   : 呪歌の効果を敵・味方どちらか片方の陣営にのみ発揮させる : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 100            0      0   0 [] *楽器 / 呪歌用 (p) 6800  2H   3   1   1  13  12   1 [スタッフA] *マナスタッフ / 魔力+1、魔法の武器 (235p) 3110 1H投  10  -2  -2  15  10   0 [スピアB] *ショートスピア / 戦旗槍加工[攻撃系]鼓咆使用時名誉点が200点高いものとして扱う。攻撃系に限り2ランクから使用可能。命中-1 (234p) =価格合計= 10010 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 13      4   340 ハードレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   4   340 G (回避技能:) ・装飾品    価格  名称        / 効果 頭 :10000 聖王の冠      / 回復魔法で1ゾロしても魔力点分回復できる 耳 :    聖印        / 顔 :             / 首 :10000 祈りのアミュレット / HP回復魔法回復量+1 背中:5000  ウェポンホルダー改 / マナスタッフ設置 右手:500  知力の指輪     / 割る用 左手:500  知性の指輪     / 割る用 腰 :100  軍師徽章      / 足 :             / 他 :             / =合計=26100 G ■所持品■ 名称            単価 個数 価格 備考 バルバロス携帯品セット   100  1   100 スカウト用ツール      100  1   100 マナチャージクリスタル5点 2500 1   2500 羽根ペン          2   1   2 インク           3   1   3 小鳥            100  1   100  呪歌用ペット 小夜鳴き鳥                  1   0 羊皮紙           5   2   10  5束1セット 9/10                  1   0 知性の指輪         500  5   2500 割る用 保存食1週間分       50  1   50  お徳用                  1   0 【使用済】            1   0 知性の指輪         500  3   1500 =所持品合計=    6865 G =装備合計=    36450 G = 価格総計 =   43315 G 所持金    285G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 4 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 神聖魔法 6       10 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     ○ ○ 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語- ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 [地方] ○ - フェイダン 初期習得言語:交易交通語、汎用蛮族語(+バジリスク語) 技能習得言語:3個の会話or読文、3個の会話 ■名誉アイテム■ 点数 名称 100 ショートスピアの戦旗槍加工  50 聖王の冠専用化 所持名誉点:  0 点 合計名誉点: 150 点 ■その他■ 経験点:1370点 (使用経験点:21500点、獲得経験点:19870点) セッション回数:18回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 敏捷度   10000点(10000 /   / 回) 初期追加経験 1,2 2- 精神力     0点(   /   / 回)  1,6 3- 精神力     0点(   /   / 回)  6,2 4- 知力      0点(   /   / 回)  4,5 5- 生命力     0点(   /   / 回)  4,4 6- 器用度     0点(   /   / 回)  3,1 7- 知力      0点(   /   / 回)  5,5 8- 知力      0点(   /   / 回)  4,5 9- 敏捷度     0点(   /   / 回)  3,2 10- 敏捷度    0点(   /   / 回)  2,1 11- 精神力   2090点(1500 / 540 / 1回)  知性の指輪10個と交換 12- 精神力    0点(   /   / 回) 13- 生命力   2050点(2000 /   / 1回) 14- 精神力   2330点(2000 / 280 / 1回) 15- 精神力   400点(   / 400 / 回) 16- 精神力   3000点(2200 / 700 / 2回) 17- 生命力    0点(   /   / 回) 18- 知力     0点(   /   / 回) 19-        0点(   /   / 回) メモ: 一般技能:貴族Lv3/筆写人Lv3/家政婦(夫)Lv4 ----- 〇印象メモ 他PCに対して:他人に対する興味関心は薄めだが、共に仕事をする仲間として組まされている状況から、他の者よりは関心を持つべきと思い意識的に観察するようにしている。人間観察は好き。 ヴァルトさん:パーティのリーダー的立ち位置に居る。少々大雑把なところがある点が補佐役としての立場を築きやすいため自分としては助かるが、付け入る隙があるということなのでは?と思わなくもないため、少々心配。信頼はしている。 オレガノさん:思考が単純でわかりやすい部分や言動に幼さが感じられて庇護欲をそそる。でも正直自分よりものすごく強いしジルベルタさんもいるので基本的に見守る姿勢でいる。 ジルベルタさん:農園・魔法・知識と様々な面において能力を発揮している人。人族に対してどういった思想を持っているのか非常に興味深い。人族社会での話等々詳しく知りたいが、興味本位で聞くのは失礼なのでつっこむ気はない。 ----- ルビーの瞳石を持つバジリスクの一族に産まれたウィークリング。 楽天家な自由人で歌が好き。中世的な顔にいつも薄い微笑みを浮かべたような表情をしており、本心が見えづらい。 あまり表面には出さないが、暗いところが苦手。 基本的には荒事を望まない穏やかな性格をしているものの、争いが苦手というよりは面倒事に巻き込まれたくないだけともいう。 育ってきた環境や過去の出来事からプライドというものがほぼ皆無で、指示されれば(命を脅かされない範囲で)大抵の事は行う。自身を蔑ろにするような言葉もするすると吐き出すが、身の危険が伴うような業務には非常にわかりやすく嫌そうな顔をする。 自分の事を蔑むだけで、他者のことは比較的尊重する方。 平時は貴族家庭相手に家政夫や保父をしている。雇われ先でたまに代筆も頼まれたりしていて、字が綺麗。 父に当たるバジリスクは地位のある人物であったが享楽主義者で、エメリーを生ませたのも気紛れから。息子というより所有物・愛玩動物として認識されており、ウィークリングとして生まれたことも、下克上の懸念が薄いため好都合と思われていた節がある。 中々のお気に入りだったようで、普通のバジリスクとして教養の面も含め大事に育てられていた。 父親のもとに居た頃は感情の起伏が少なくいつも無表情で、自らの意思で笑うことはほとんどなかった。 ある時、父親と共に郊外へ出た際に人族の襲撃に逢い捕縛される。そのまま人族の研究施設に連れて行かれ、実験体にされていた。 実験で使用させられる際以外は常に両面共に目隠しをされ、明かりのない監獄に捕らわれており、暗所が苦手になったのはこの頃のトラウマのため。 諸々の経緯を経て、エルガシアの所有する密偵により研究施設から救い出さる。 その恩を返すためと、単純な興味から、現在の立場に収まっているらしい。 父親はエメリーを雑に探してはいるものの、バルバロスの領地に生きた状態で居るらしいことが把握できてからはあまり積極的に動いていない。気が向いたら迎えに行くかな程度の姿勢でいる。 襲撃してきた集団については、「ヒトの所有物を奪った強盗」として相応の始末をつけたらしい。 --------------------- セッションとは関係無さそうな設定めも ・実家の話 エメリーは末息子で、上に兄や姉が複数いる。彼らはバジリスクの母との間に生まれた子で、ウィークリングではなく普通のバジリスクである。 彼らのうち殆どはある程度の実力を身に付けると仕官に出す等して表に出したり、自身の部下として使ったりとしているが、父親の地位を狙う者も少なからずいて、そういった兄・姉達は大抵の場合実行に移る前に計画が露見し、ルビーの彫像に変えられコレクションルームの仲間入りをしている。 エメリーによる密告で計画を知られた兄姉も居るが、その事を知っているのは父親だけ。 父親により彫像に変えられた者達は、基本的に屋敷の隠し部屋(コレクションルーム)に並べられている。部屋への入り方は父親本人と、連れてこられたことのある子供しか知らない。エメリーは入ったことがあり、たまに訪れてはある彫像を眺めていた。 コレクションルームに並んでいる彫像は殆どがルビーだが、一体だけ石の彫像がある。 その彫像は美しい人間の女性で、腰掛けた状態で何かを手に抱いていたようだが、抱いていた何かは無くなっている。恐怖や苦痛に歪んだ表情の彫像が多い中で、この石像は穏やかに、幸福そうに微笑んでいる。 ・研究材料だったころの話 捕らえられていたのは高い位置に窓がひとつあるだけの独房で、明かりもなかったために夜はほとんど真っ暗になる場所だった。 実験での負傷の手当てや身の回りの世話は、人間の少女が行っていた。少女は貧民の出で身寄りがなく、駒使いとして研究施設の者に拾われたらしい。 蛮族という存在に脅えながらも優しく声をかけてくる彼女に、エメリーは丁寧に接し、必要以上に怖がらせないようにと勤めていた。 そうして日々を過ごすうちに会話が増えていき、この交流によってエメリーは父の下に居た頃よりも自己というものを持つようになり、人間らしさや情を理解するようになった。 独房は分厚い石壁に囲まれた造りをしていたために音漏れしづらく、割かし好き勝手な話をしていた様子。少女から人族の歌を教わったりもしていて、歌を好きになったのはこの頃。 世話係の少女はエメリーと打ち解けていくにつれ、非人道的な実験を行う研究所の大人達に反感を抱くようになっていった。 自分の立場やエメリーの種族と、自身の心情との間に葛藤していた彼女はある時、解呪依頼等で度々施設を訪れていた神官に、自身の想いについて懺悔したのだが、その神官がエルガシアの手の者だった。本来の計画には無かった事態ではあるが、神官に扮した密偵は少女の想いを汲み、エメリーを施設から逃がすための協力を打診し、少女は喜んでそれを受け入れた。 独房内ではほとんどいつも二人きりだったために、少女がメッセンジャー役をしていることに気付くものは一人もいなかった。