タイトル：スターシーカー

キャラクター名：月海 快那(ツキミ カイナ)
種族：日本人
年齢：15
性別：男
髪の色：黒(白) / 瞳の色：黒(青) / 肌の色：白
身長：160cm
体重：52kg

ワークス　　：中学生
カヴァー　　：中学生
シンドローム：ウロボロス、サラマンダー

■ライフパス■
覚醒：感染
衝動：自傷

■能力値と技能■

【肉体】：3 (シンドローム:1,2　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈白兵〉：SL　/ 判定 3r
〈回避〉：SL　/ 判定 3r
〈運転〉：SL　/ 判定 3r

【感覚】：2 (シンドローム:1,0　ワークス:1　ボーナス:0　成長:)
〈射撃〉：SL　/ 判定 2r
〈知覚〉：SL1 / 判定 2r+1
〈芸術〉：SL　/ 判定 2r

【精神】：3 (シンドローム:2,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈ＲＣ〉：SL2 / 判定 3r+2
〈意志〉：SL1 / 判定 3r+1
〈知識〉：SL　/ 判定 3r

【社会】：1 (シンドローム:0,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈交渉〉：SL　/ 判定 1r
〈調達〉：SL　/ 判定 1r
〈情報〉：SL6 / 判定 1r+6　噂話

【ＨＰ】　　　 29
【侵蝕基本値】 30％
【行動値】　　 7
【戦闘移動】　 12ｍ

■エフェクト■

《スキル名》　　　　　 /SL /タイミング/判定/対象　　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　 /★$/オート$　 /自動/シーン　/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　 /1$ /気絶時$　 /自動/自身　　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《雲散霧消》　　　　　 /5　/オート　　/自動/範囲選択/至近/5　　 /ダメージ-lv*5 1回/R
《原初の白？:鏡の盾？》/2　/オート　　/自動/単体　　/　　/　　　/ダメージを受けたとき、与えた相手に受けたダメージと同じダメージを与える(上限lv*20) 1回/シナリオ
《氷雪の守護》　　　　 /3　/オート　　/自動/自身　　/至近/2　　 /ダメージ-(1+lv)D 1回/R
《氷雪の守護範囲》　　 /1　/オート　　/自動/範囲選択/至近/　　　/氷雪の守護 範囲化
《ダイヤモンドダスト》 /1　/オート　　/自動/自身　　/至近/3　　 /氷雪の守護強化。さらに-3D。
《》　　　　　　　　　 /1　/　　　　　/　　/　　　　/　　/　　　/BS回復


■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　価格　種別　命中　攻撃力　Ｇ値　射程　メモ
　　　　　　0　　 0

=価格合計= 0　pt

・防具
　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　　　　　　　　　　　　　　 /
下着：　　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　 0　　 0　　 7　　　 pt

■所持品■

名称　単価　個数　価格　備考
コネ　　　　1　　 0
　　　　　　1　　 0
　　　　　　1　　 0

=所持品合計=　　　　　0 pt
=装備合計=　　　　　　0 pt
= 価格総計 =　　　　　0 pt

【常備化ポイント】　2 pt
【財産ポイント】　　1 pt

■ロイス■

対象　　　　　　　　　　好意　悪意　備考
陽山 緝(ヒヤマ シュウ)　友情　悔悟　想いと命をカイナに託して死んでしまった友達。金髪碧眼の背の高い男の子。当時16歳。





DロイスNo.2:起源種　　　　　　　　　侵食率によるDBなし EBの条件変化


■その他■

メモ：
◼️その景色を、今でも忘れない。
手を伸ばせば届いてしまいそうなほど近い星空。
月のクレーターまでもが見えそうだった。
あまりの美しさに言葉は出ず、無意識に腕が上がった。
涙を流しながら閉じた掌は、しかして、何かを、掴んだ…。


◼️13歳の冬、家族と共に旅行で行った山の上で星空を眺めていたとき、カイナが手に入れたのは星空を閉じ込めたようにキラキラと光る青い宝石が嵌め込まれた銀の指輪だった。
指輪には遠い宇宙からの光でバリアーをはる力が備わっていて、手にしてからというものUGNだとかFHだとか謎の組織やら宇宙人やらマフィアやらから狙われるようになってしまった。
そのため大切な人々の安全と安心を守るため、自作コスチュームに身を包み日夜戦っている。


◼️指輪を狙ってくる敵対者を日々退けていたカイナの前に現れたのは金髪碧眼の背の高い少年だった。彼は陽山シュウと名乗り、自分は地平に沈む太陽から指輪を授かったという。
言葉通り彼の左手には燃えるように赤い宝石の嵌め込まれた金の指輪がされており、その意匠はカイナの指輪とよく似ていた。
一年間カイナと共に戦い、カイナに命を託すことになるシュウとの出会いはなんの変哲もない平凡なものであった。


◼️カイナがもうすぐ15になろうかと言う頃の話、カイナとシュウの前に強大な敵が立ち塞がった。
まるで歯が立たず地に伏せる二人。星々から超常の力を授かった二人をもってしてももはや立ち上がる力も残ってはいなかった。
自らの死を悟ったシュウはカイナに語りかける。
「カイナ、おれは数分もせずに死んでしまう…。そしてこのままだと遠からず君も死ぬだろう。」
「あぁ、シュウの最後を見届けた後は僕も後を追うことになるだろう。終わりのときがシュウと一緒でよかった。」
「何を諦めているんだ！天に流れるあの河を渡るのはおれ一人で十分。」
「なんだい、この状況をひっくり返す策でも思い付いたかい？」
「そうだとも。さぁ手を伸ばしてこれを受け取ってくれ！」
力尽きた二人は互いへと必死に腕を伸ばす。
そしてカイナの手はまたしても…届く！
果たしてその指先が掴んだものは、黄金に輝く指輪だった。
「シュウ！これを外したら君はもう一秒だって……。馬鹿野郎…っ！」
(カイナ、君の力は本物だ。おれの紛い物のものとは比べようもない。君にとって指輪なんて武器の一つに過ぎないだろう。カイナ、君にならできるはずだ。おれの力、命、魂を喰らいつくして立ち上がれ！！)
溢れ出る光の奔流の中に立つ月海 快那の姿は今までとは変わっていた。
右手に白銀の指輪を、左手には黄金の指輪を嵌め、
黒かった髪は星のように瞬いて、
涙を溜めた瞳は雲一つないの空のように澄んだ青をしていた。
………
……
…
「あぁ、アップルパイが食べたいな。そういえば…、シュウの好物だったかな。」


◼️スターシーカーの戦い方
「テクスチャーオン！」の掛け声とともにスーツを纏った姿へ返信する。
もっとも得意なのは右手の指輪の力でバリアーを張ること。自分含め周りの人を守れるヒーロー向きの能力。
次いで基本戦術として拳をバリアーにより保護して思いっきり打撃を行う肉弾戦をとる。
といっても肉体が強化されているくらいで格闘技の心得があるわけでもないのでそれほど強い訳ではない。
必殺の一撃として左手に溜めた相手からの攻撃のエネルギーを光の矢として撃ち返す技がある。
こちらは陽山 シュウから受け継いだものだ。
シュウの仇を討ち破ったのもこの技である。
url:
https://charasheet.vampire-blood.net/1494463