タイトル:臼井 恭吾 キャラクター名:臼井 恭吾 種族: 年齢:17 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色: / 肌の色: 身長:165 体重:87 ワークス  :ヒーローA カヴァー  :駆け出しヒーロー シンドローム:キュマイラ、ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:10 (シンドローム:3,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:5) 〈白兵〉:SL1 / 判定 10r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 10r+1 〈運転〉:SL / 判定 10r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 ヒーロー 【HP】    41 【侵蝕基本値】 38% 【行動値】   15 【戦闘移動】  20m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《巨獣の爪牙》         /1 /マイナー  /自動  /自身 /至近/2d10 /メジャーアクションを二回 《ターゲットロック》      /3 /セットアップ/自動  /単体 /視界/3   /攻撃+Lv*3 単体攻撃のみ 《一閃》            /1 /メジャー  /対決  /-   /武器/2   /戦闘移動を行う 離脱不可 《エアロドライブ》       /5 /マイナー  /自動成功/自身 /至近/2   /素手の攻撃力 Lv+5 命中-2 《浸透撃》           /3 /メジャー  /対決  /単体 /武器/2   /ガード不可 シナリオLv回 《攻性変色》          /3 /セットアップ/自動成功/単体 /視界/3   /攻撃力+Lv*5 暴走を付与 《先手必勝》          /4 /常時    /自動成功/自身 /至近/-   /行動値 Lv*3 《マシラの如く》        /3 /メジャー  /対決  /単体 /-  /5   /攻撃力 +Lv*10 ダイス-5個 《コンセントレイト:ハヌマーン》/2 /メジャー  /-    /-   /-  /2   /C値-Lv(下限7) 《吠え猛る爪》         /1 /メジャー  /対決  /-   /武器/2   /装甲無視 攻撃力[-5+Lv] ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称            価格     種別 命中  攻撃力 G値  射程 メモ Impact Drive        セットアップ 0   0   +24   侵 6     単体のみ 暴走状態を付与 Impact ready        マイナー   0   0   +18   2       D:羅刹+エアロドライブ Impact ready...『Maximum』 マイナー   0   0   +    2d10+2 Impact!!!         めジャー   1   10r+1 Maximum Impact!!!!!           1   8r+1 =価格合計= NaN pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  15    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 ヒーローズクロス     1   0 カテゴリ:ルーキー    1   0              1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象    好意 悪意 備考 D:羅刹 臼井 鏡花  慕情 不安 「母さん、僕jはそれでもヒーローになりたいんだ。」 パラディン 憧憬 隔意 「なれるかな…僕も、誰かを護れるようなヒーローに…」 ■その他■ メモ: うすい きょうすけ。生まれついてより体質的に筋肉量が多く。彼を取り上げた医師が発した最初の言葉は「重っ」だった。体重を測るために体重計にかけると8,793g、平均的な新生児のおおよそ三倍の重さを持っていた。 彼の体質の名前は『超人体質』。正式名称を『ミオスタチン関連筋肉肥大』という、オーヴァード時代以前には世界で百数例、以後でも数百例しか挙げられてない稀有な体質だ。この体質の人間は筋肉が異常発達し、その力は一生減衰することはなく、まるで映画の超人のような力は成長とともにより強化していく。普通の人間でありながらこの体質の人間はキュマイラシンドロームをもつオーヴァードを軽く凌駕する。 彼は幸か不幸か「超人」であり「オーヴァード」だった。肥大化するはずの筋肉は内にレネゲイドの影響で絹を紡ぐように織り重なり合い、その脅威的な力を扱うにはあまりにも細い体のままだった。そして成長を続けた筋肉は金剛をも軽く凌駕するほどの硬度になり、力を振るえば鋼鉄を飴のように砕け散らす。 そんな彼の幼少期は酷いものだった。力を制御できないまま生活をつづける彼が触れたものは全て砕け、友人はおろか会話すらしてくれる者は現れなかった。 両親はそんな息子を心配し、励ましたが彼は心を閉ざし、奥底へ自分をしまいこんでしまった。 …彼を闇から救いあげたのはテレビで中継されていたあるヒーローのである。 そのヒーローの名は『パラディン』。当時駆け出しのヒーローである、今の伝説の姿だった。 強大な悪意の力をボロボロになりながら一身に受け、何度も倒され、それでも何度も立ち上がり人々を救う姿は彼に勇気を与えた。 夕飯によんでも降りてこなかった彼を呼びに母が部屋を訪れると食い入るように見る彼を見かける。 母が声をかけると、彼は涙で目を晴らしながら母にこう告げる。 「みんなは僕を悪魔や妖怪だという。逃げるだけじゃなく面白がって石を投げられたりしたこともある。だけど、だけどね母さん、僕はそれでもヒーローになりたいんだ。こんな力を持った僕でも、誰かを護れるようなヒーローに。どんな困難にも笑顔で立ち向かう、そんなヒーローに僕も、なれるかな。」 そこから、彼はヒーローを目指すようになる。 何度も挫折した。血反吐を吐いても報われなかった。何度も何度も落ちた。力の加減がうまくいかずに全てを壊したこともあった。何度も何度も何度も何度も、否定された。『ヴィラン』だとさげすまされた時もあった。 だけど、何度でも立ち上がった。バカにされても、怖がられても、辞めるよう促されても。それでも諦めなかった。 そして、苦難の果てにとうとうヒーローの称号を手にいれた。 後々に彼は人々からこう呼ばれることになる。『平和の象徴(Mr.PEACE Sign)』と。 この話は、伝説のヒーローの最初の物語だ。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1504603