タイトル:"銀嵐"マルオロ キャラクター名:"銀嵐"マルオロ 種族:ドワーフ [特徴:暗視、剣の加護/炎身] 生まれ:戦士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:25 性別:女 髪の色:栗色 / 瞳の色:鷹色 / 肌の色:白い。 身長:132cm 体重:38kg 経歴1:かつて大嫌いだったものが今は大好き。 経歴2:かつて従者がいた。 経歴3:大きな失敗をしたことがある。 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    4     11      5    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  14   6  11   6   6  10 成長   4   3   2   1   2   3 →計:15 修正 =合計= 24  15  24  18  13  18 ボーナス  4   2   4   3   2   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  10  10  39  18 特技        30   0 修正 =合計= 10  10  69  18 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:7 Lv ファイター  7 Lv  / スカウト 4 Lv エンハンサー 3 Lv  /       Lv ■戦闘特技・値■ [参照] 特技名      : 効果                                   : 前提 [p2122]タフネス      : 最大HP+15                                : ファイターLv.7 [pIB31]武器習熟A/アックス : ダメージ+1、Aランク装備可能                       : [pIB38]なぎ払い      : 3体までの敵(選択可)を同時攻撃。ただしダメージに-3            : 2H近接武器 [pIB36]斬り返し      : 攻撃を回避された場合、命中判定をやり直せる。やり直さず当たればダメージ+3 : 2H近接武器 [pIB29]頑強        : 最大HP+15                                :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   6  15  45 修正 特技        0 =合計=  0   6  15m  45m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名    : 効果   : 前提 [p]  マッスルベアー : 筋力B+2 : [p]  ビートルスキン : 防護点+2 : [p]  キャッツアイ  : 命中力+1 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 7  11  11   9 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格  用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 12080 振2H  20   1  12  40  11  13 [アックスA] *シルバーハルバード+1 / 銀製で刃の部分に装飾が刻まれたハルバード。 (233p)     突2H  20   1  12  35  10  13 [アックスA] *シルバーハルバード+1 / マルオロの身長より長い。魔法の武器。 (233p) =価格合計= 12080 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 21  -2   7   520 プレートアーマー / 小さくても値段は変わらない…。 盾 :              / 修正: = 合計 =    7   7   520 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称       / 効果 頭 :2000 セーフティメット / いわゆるスペースドアーマーというもの。 耳 :10  耳飾り      / 街で買ったもの。 顔 :4000 ひらめき眼鏡   / 伊達レンズ。 首 :20  首飾り      / 街で買った花の首飾り。 背中:180  サバイバルコート / 白い肌によく似合うっしょ!!!!???? 右手:1000 宗匠の腕輪    / 編み物が2倍速になる。 左手:1000 疾風の腕輪    / かけっこで1番になれる。 腰 :100  コルセット    / 「…ぁあ!!!」ってぐらい締める。 足 :30  ロングブーツ   / なぜ小さいのに値段は変わらないのか。 他 :            / =合計=8340 G ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 冒険者セット     100  1   100  「あなた、冒険者なのねと言われる。」 ポータブルカンテラ  60  1   60  ランタンと火口箱が一緒になった便利グッズ。 保存食(7日分)     50  1   50  口の中の水分がすごいもってかれる。 筆記用具       10  1   10  羽ペン、インク、羊皮紙の3点セット スカウト用ツール   100  1   100  糸鋸、ナイフ、ロックピック、最期の祈りの書かれた紙。 救命草        30  5   150  体力がみなぎるほうれん草とかいう野菜。 ヒーリングポーション 100  3   300  ショッキングピンクのやべーやつ。 アウェイクポーション 100  3   300  気絶した人間が飛び起きるほど臭い。 3点魔晶石       300  5   1500 高い。 肌磨きの泥      1320 1   1320 乙女のたしなみだし。 北向きの針      1000 1   1000 どういう仕組なのかずっと気になっている。 望遠鏡        1000 1   1000 よく見える。 手鏡         50  1   50  乙女のたしなみだし。 テント        250  1   250  4人用!!!!!!!!!! 眼鏡         50  1   50  前にかけてたもの。 =所持品合計=    6240 G =装備合計=    20940 G = 価格総計 =   27180 G 所持金    3095G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 ○ ○ / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、ドワーフ語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称  50 ハルバード  25 銀嵐 所持名誉点: 60 点 合計名誉点: 135 点 ■その他■ 経験点:20点 (使用経験点:19000点、獲得経験点:16020点) セッション回数:15回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 筋力    14500点(14500 /   / 回) 3.4 2- 精神力     0点(   /   / 回)  1.6 3- 敏捷度     0点(   /   / 回)  2.2 4- 知力      0点(   /   / 回)  4.5 5- 知力      0点(   /   / 回)  1.5 6- 器用度     0点(   /   / 回)  1.1 7- 筋力      0点(   /   / 回)  1.3 8- 生命力     0点(   /   / 回)  1.4 9- 精神力     0点(   /   / 回)  6.6 10- 器用度    0点(   /   / 回)  1.1 11- 器用度    0点(   /   / 回)  1.4 12- 敏捷度    0点(   /   / 回)  1.2 13- 精神力    0点(   /   / 回)  3.6 14- 敏捷度    0点(   /   / 回)  2.2 15- 器用度   1520点(1000 / 420 / 2回)  下僕さん卓「思惑。当惑。兎のスープは何味か。」くりあー! メモ:  「もうお前には愛想が尽きた!出て行け!!」 マルオロの父親は彼女にそう怒鳴った。 ザイア神官騎士である彼の父親の怒号と眼光はその場にいた従者全員がすくみ上がるものであったが、 マルオロはキ、とその瞳をきつく睨み返し、言われないでも出ていってやると怒鳴り返した。 執務室の扉を蹴飛ばし、自室に飛び込み荷物をまとめる。 オロオロと止める従者達の手を振り払い、彼女は家の正門から堂々と出ていった。  以来、彼女は家に帰っていない。 マルオロの父親は彼女に対し、自分の跡を継がせようと様々なことを彼女に課した。 戦闘訓練、ザイアの教え、礼儀作法、そのどれもが彼女にとってはまとわりつく鎖であり、枷でしか無かった。 嫌気が差したマルオロは、ある時任された帝国軍との合同訓練をすっぽかした。 合同訓練と言えど家の名前を掲げた重要なものであった故に、彼女の父親は烈火の如く怒り狂った。 激しい言い合いの末、冒頭に至る。 彼女は出ていき、その後のことは彼女にとって知ったことではなかった。  最初のうちは街で日雇いの仕事をしていた。その日暮らしというやつだ。 始めた頃は家から出た興奮と自由を楽しんでいたが、すぐに慣れてしまった。 自分は燃えるような刺激を求めてきたのに、いまいち足りていない。 そう感じた彼女はさらなる刺激を求めて冒険者の宿の扉を開けた。 冒険者らしい活動など経験がなかったために少し不安だったが、 斧槍の扱いに覚えがあると店主に言うと、それで十分だという。 そんなものかと思いながら登録を済ませ、簡単の仕事を受けた。 なけなしの金で揃えた斧と鎧で身を包み、護衛を任された畑を見回る。 ついに現れたゴブリン共をその斧で叩きのめし、ふぅー、と息を吐いた瞬間、 彼女はその快感に身をふるりと震わせた。 己の腕と生命を賭けた野生の戦い!その興奮と火の付いたような自分の体、 勝利の感覚、それら全てに彼女は夢中になった。 それ以来、彼女はいわゆる「討伐モノ」ばかりを狙って依頼を受けるようになった。 自分の腕を磨き、自慢の身体と自慢の武具で敵を粉砕する。 時折現れる自分と同じか、それ以上の力を持つものとの戦闘はまさに血湧き肉躍る。 彼女は勝利の悦びと戦闘の興奮を求め続け、銀の刃をもつハルバードを振り回す。 煌めく刃と暴風のような戦いぶりから、 いつしか彼女は周囲の者に銀嵐(ぎんらん)と呼ばれるようになっていた。  それなりの名声を得て、彼女宛の依頼が時折入るようになった。 彼女は始め、そういうものを断っていたが、いつからかそういうものも受けるようになっていた。 どこにいるかわからない強敵を求めて。  自分の戦い方に、昔に家で無理やり訓練させられ、体に染み付いた戦法を見つけると 彼女は父親を思い出し、「戦いについてもう少し話をしておくべきだった」と少し後悔するのであった。