タイトル:綾瀬ツムギ キャラクター名:綾瀬ツムギ 種族:人間 年齢:17 性別:男 髪の色:赤焦茶 / 瞳の色:薄い茶色 / 肌の色:健康的な色白 身長:167 体重:60 ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  : シンドローム:ブラム=ストーカー、キュマイラ ■ライフパス■ 覚醒:憤怒 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:8 (シンドローム:1,3 ワークス:1 ボーナス:3 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 8r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 8r+1 〈運転〉:SL / 判定 8r 【感覚】:6 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 6r 〈知覚〉:SL / 判定 6r 〈芸術〉:SL / 判定 6r 【精神】:3 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL4 / 判定 3r+4 〈意志〉:SL2 / 判定 3r+2 〈知識〉:SL / 判定 3r 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    359 【侵蝕基本値】 151% 【行動値】   15 【戦闘移動】  20m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング  /判定/対象  /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$   /自動/シーン /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$   /自動/自身  /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセ:キュマ》 /3 /       /  /    /  /   /C値ー3(下限7) 《復讐の刃》    /3 /オート    /対決/単体  /至近/6   /これにはリアクションを行えない 《魔獣の本能》   /★ /メジャ/リアク/-  /-    /-  /2   /組合で【肉体】で振る 《魔獣の衝撃》   /3 /メジャー   /対決/-    /視界/2   /判定+Lv個。攻撃力+5の射撃攻撃。 《紅の刃》     /5 /メジャー   /〃 /-    /視界/1   /攻撃力+[Lv+1]の射撃攻撃 《血の宴》     /3 /メジャー   /〃 /範囲(択)/-  /3   /対象を範囲(択)に変更する 《殺戮領域》    /3 /〃      /〃 /-    /-  /3   /組合攻撃力+10 《アクティベイト》 /3 /マイナー   /自動/自身  /至近/4   /Lv×3点まで任意のHPを消費し、そのメインプロセスの達成値に追加する 《フェニックスの翼》/3 /クリンナップ /自動/自身  /至近/4   /HPをLv×5点回復する ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 「塗りつぶす」*3回 0   3   15r+13 +21  0   視界 範囲(択)/@7 HP-9 紅刃+宴+殺戮+衝撃+本能+アクティベイト+コンセ 「穿て」      0   3   15r+13 +11  0   視界 単体/@7 HP-9 紅の刃+本能+衝撃+アクティベイト =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  15    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象              好意 悪意 備考 Eロイス:妄念の姿             常時/自動/自身…所持しないシンドロームからひとつエフェクトを指定。制限つきのものやエネミーも指定できる。 Eロイス:不滅の妄執            常時/自動…一度死に、巨大なジャームとして蘇った。しかし現世の妄執を断ち切らぬ限り真の死を迎えることはない。 Dロイス:変異種/イレギュラー       変異種用エフェクトを使用しない時、常にダイスー1 ■その他■ メモ: PC1の幼馴染。 昔からよく一緒に遊び、よく競争をした。 お互いのことで知らないことはほとんどない。 DX3:『二対の空』 ◆ハンドアウト◆ PC1⇒C/W:高校生/高校生 オーヴァードとして覚醒した君は、UGNの管理下で日常生活の送り方や能力の制御の仕方、 そのようなことを教わりながら今まで通り人に紛れて生きている。 そしてオーヴァードに関する一通りの情報と教育を受けた君は、ふと気づく。 そういえば最近、忙しくてアイツとロクに話もしていなかったな、と。 君は幼馴染と話がしたくなった。 ロイス:綾瀬ツムギ 感情:P/N:任意 PC2⇒C/W:高校生/UGNチルドレン UGNから指示を受けた君は、早速PC1のUGNでの先輩としてN市の高校に送り込まれた。 PC1がオーヴァードについてわからないことが出てきた時にすぐにフォローに入るほか、 PC1が日常生活で仕出かしそうなことがあれば止めたり諫めたりフォローしたり導いたりするのが平時における君の主な仕事だ。 ロイス:PC1 感情:P/N:任意 PC3⇒C/W:任意/UGN支部長 N市を拠点とする支部長。(立地は西からK市、A市、N市) 君はPC1の管理責任者である。 最近N市でファルスハーツの動きがあったとの報告を受け、 君はPC1にオーヴァード同士の戦いというものを経験させてもよいのではないかと考えた。 制御できぬ力がもたらすものと、UGNの仕事というものを知ってもらうにはいい機会だろう。 ロイス:PC1 感情:P/N:任意 PC4⇒C/W:任意/UGNエージェント 日本支部からN市のFHの動向について寄越された援軍。 ロイス:PC3 感情:P/N:任意 PC5⇒C/W:探偵/探偵 N市支部長と面識があり、自身もまたオーヴァードであるがフリーで動いている。 君はある事件を追ってN市支部長を頼った。 ロイス:春日恭二 感情:P/N:任意 それぞれHOに沿ってRPしたい人がいるならする。 ~~『二対の空』、開始~~ シーン1:N市支部にて 支部長によって招集をかけられた君たちは一堂に会する。 知っている人も知らない人もいる。さあ、まずは自己紹介だ! それが済んだら今回の事件について支部長が、 N市でFHの動きが確認されPC5が春日恭二を追ってここに来たことを教えてくれる。 つまり、N市で確認されたFHとは春日のことではないかと推測し、君たちは情報収集を行う。 シーン2:情報収集 【春日の動向について】 UGN7:数週間前、春日恭二をN市で確認した。 UGN9:春日恭二が学生と思しき者と接触しているのを確認。 UGN12:春日と学生はお互いを“ディアボロス”、“ハーフムーン”と呼び合ったことから       N市の高校にFHのメンバーが潜んでいる可能性がある。 【“ハーフムーン”について】 ウワサ7:“ハーフムーン”というバーがかつて存在した。今は廃墟。 UGN10:“ハーフムーン”はカズキと同じ高校に通っている。 UGN13:“ハーフムーン”は綾瀬ツムギである。 シーン3:“ハーフムーン”を探して 春日と“ハーフムーン”が何を考えているのかはわからないが、 春日はともかく能力がしれない“ハーフムーン”を放置するのは危険だ。 黄昏始める空の下、君たちは“ハーフムーン”を探す。 ◆高校でも廃墟でもお好きな方をどうぞ。 「嗅ぎつけたか、だがもう遅い!」 カズキと他のPCの間に割って入るように現れる春日恭二。 カズキを通す気はあるが、他の者は通す気がないようだ。 PC2~PC5で春日と戦闘。      肉6、感5、精8、社1 キュマ/エグ/ブラム 【120%】 HP40 行動値18      <白:4/回:3><知覚3><RC4><意志3>      マイナー:破壊の爪+ハンティングスタイル      メジャー:渇きの主+吸収+オールレンジ+獣の力+コンセ / 命中時HP8回復、R中対象のあらゆる判定Dー2           11dx@7+4   ダメージ+13 ダメージ!/命中時HP8回復、R中対象のあらゆる判定Dー2      オート:イージスの盾でガード値2D、破壊の爪時ガード値+1 「ふん、これだけ時間を稼げば十分だろう」 鼻を鳴らして春日は消える。 シーン4:夕の空、夜の空 ひとりこの場所にやってきたカズキは、窓際の壁に体重を預けている綾瀬を見つける。 「…小さいころからずっと一緒に馬鹿やってさ。  なんでも面白かったし、俺たちならなんにでも勝てると思ってた」 「俺はお前には負けたくなかったし、お前もそうだったろ?」 「だから俺はどうしてもお前に勝てない部分は諦めて、それ以外のところでは絶対に勝つと決めていたんだ。なのに――」 「なあ、カズキ。お前、俺に隠してることないか?」 研ぎ澄まされたナイフのような瞳で君を見据える。 「…ずるいよな。お前だけ“特別”になるなんて」 「そんなことされちゃあ…、俺は一生お前に勝てないじゃないか」 瞳が、髪が、ツムギの色を変えていく。 「カズキ、久しぶりにやろうぜ。どっちの方が強いか…面白そうだろ?」 ◆戦闘開始 行動値15/12dx+1 回避▼ 「穿て」 マイナー:アクティベイト HP-9 15dx@7+13 紅の刃+本能+衝撃+アクティベイト / 攻撃力+11 カズキの侵蝕値が80を超えるとクライマックスへ。 クライマックス:似て非なる者たち 他のPCたちが春日を退けカズキを追った先で、既に戦闘は行われていた。 「なんだ…あの人存外役に立たないな。こんなに来ちゃったじゃん」 と、ツムギは漏らす。 「でも…いいよ。俺はカズキより強いみたいだから」血まみれのカズキを見て微笑む 「セイギのミカタに倒されてこそヴィランもお役を全うできるってものだしね」 「全員まとめて相手しよう」 穏やかな口調とは裏腹にツムギのレネゲイドが暴力的に活性するのを感じる! ◆衝動判定+2D10の侵蝕値 ※※距離は10m、PCは全員同じエンゲージ※※ 【“ハーフムーン”】:HP359(きつそうなら279) /行動値15/侵蝕値151  肉8/感6/精3/社1 12dx+1 回避▼ 12dx@7+1 復讐の刃▼ ツムギは3Rの間「塗りつぶす」を行う。 ▼マイナー:アクティベイト HP-9 15dx@7+13 範囲(択)/@7 HP-9 紅刃+宴+殺戮+衝撃+本能+アクティベイト+コンセ / 攻撃力+21 ▼フェニックスの翼 HP+15点/クリンナップ 4R目以降は単体攻撃を繰り返す。 「穿て」 マイナー:アクティベイト HP-9 15dx@7+13 紅の刃+本能+衝撃+アクティベイト / 攻撃力+11 「…っが…ッカズキ…!」血を吐いて倒れる。 君たちは“ハーフムーン”を倒した。 と、思った。 「…なんてね。迫真だったでしょ?」 「ねえカズキ。どんなヴィランが一番怖いと思う?」 「俺は、“死なない奴”が一番怖い」 「また殺し合おう? お互いの為に。お互いが存在する意義の為に。今度はもっともっと強くなって!」 血にまみれながらツムギは笑い、消えた。 ~~エンディング~~ その後N市におけるFHの動きは鎮静し、 結局“ディアボロス”が“ハーフムーン”に何の仕事を任せていたのかも分からないまま事件は終わった。 しかしUGNとしては“ハーフムーン”を放っておけるはずもなく、依然調査は続けられている。 彼の居所が捕めれば、きっと戦わずにはいられないだろう。 戻って来た束の間の平穏は、しかし以前の景色とは全く違うことに君は気付いて空を見上げる。 自分が見上げる空の色を、彼もまた同じ色だと思うのだろうか。 ――DX3:『二対の空』 終了 ボスのHP計算式:カバーリングを除いたPCの数×20×持たせたいラウンド数=ボスのHPに加算 url: https://charasheet.vampire-blood.net/1525453