タイトル:灰崎 結斗(1期) キャラクター名:灰崎 結斗(はいざき ゆうと) 種族:人間 年齢:17歳 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色: / 肌の色: 身長:171cm 体重:63kg ワークス  :高校生 カヴァー  :高校生 シンドローム:ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:償い 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 3r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 3r+1 〈運転〉:SL / 判定 3r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:7 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:3 成長:) 〈RC〉:SL6 / 判定 7r+6 〈意志〉:SL1 / 判定 7r+1 〈知識〉:SL2 / 判定 7r+2 カウンセリング 〈知識〉:SL1 / 判定 7r+1 UGN 〈知識〉:SL2 / 判定 7r+2 FH 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL2 / 判定 1r+2 噂話 【HP】    33 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   11 【戦闘移動】  16m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング/判定    /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$  /自動    /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$  /自動    /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ウロボロス》/2 /メジャー /シンドローム/-   /-  /2   /CL値-Lv 《無形の影》          /1 /メジャー /効果    /-   /-  /4   /【精神】で判定1回/ラウンド 《シャドースクラッチ》     /7 /メジャー /<白兵> /-   /-  /2   /攻撃力+(Lv*2) 《万象の虹》          /1 /オート  /-      /効果 /視界/6   /「制限:-」シーンで使用されたエフェクト1Lv取得。1回/シナリオ 《原初の紫:自動触手》     /1 /オート  /-      /自身 /至近/2+1  /ガード時、攻撃者に(Lv*3)点HPダメ。1回/ラウンド 《背徳の理》          /3 /オート  /-      /自身 /至近/3   /与ダメで、シーン中、判定+(Lv*2) 《原初の黒:マスヴィジョン》  /5 /メジャー /シンドローム/-   /-  /4+2  /攻撃力+(Lv*5)。3回/シナリオ 《飢えし影》          /1 /メジャー /    /-   /視界/1   /攻+(Lv+2) 《カバーディフェンス》     /2 /オート  /自動    /自身 /至近/2   /カバーリング。Lv回/シナリオ 《メモリー:家族》       /1 /-     /-      /-   /-  /-   /感情:幸福感 《統制者の王冠》        /3 /常時   /-      /自身 /至近/-   /「侵蝕基本値+●」を-Lv 《メモリー:平角縁》      /1 /-     /-      /-   /-  /-   /感情:友情 《原初の青:影走り》      /1 /マイナー /自動    /自身 /至近/1+1  /戦闘移動。離脱可。Lv回/シナリオ 《雲散霧消》          /4 /オート  /自動    /範(選)/至近/4   /HPダメ適用前。ダメージ-(Lv*5)。1回/ラウンド ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称          価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 100↓:侵食する影      3   7r+6 17      至近 単体、装甲ガード有効。侵:4(8) 100↑:(シャドウ・イロウシェン)    3   7r+6 20      至近 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  11    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象            好意 悪意 備考 友人:"ウリエル"天使めあり 庇護 不安 表:P。彼女は今、どうしているのだろうか。 妹?:九十九 縫       庇護 不安 表:P。最初は怖いやつだと思っていたけれど、今は放っておけない。 親友:小鳥遊 康平      友情 後悔 表:P。自分に対しての誠意は感じる、けど、怖い。 ■その他■ メモ: 「んー、まぁ、何の取り柄もない、ただの普通の男子高校生だよ。よろしくな」 【概要】 ごく普通の男子高校生(一応2年生を想定)。黒髪単発で、一人称は「俺」。二人称は「お前」もしくは「キミ」 サッカー部のマネージャをしており、エースである縁とは、中学時代からの付き合い。 生真面目だけどやんちゃはする明るい性格の子。彼女は居ない。 【縁との馴れ初め】 中学進学時、親の仕事の都合で別の県から入学。知り合いも友達もいないなか、後ろの席の縁が声をかけてくれ、友人となった。 縁は中学時代から快活な性格で、自分と同じように色んな人と仲良くなり、自分も縁のお陰でクラスに溶け込めた。 中学でも一緒にサッカーしていたが、縁のようにうまくできないことから、だんだんサッカーが嫌いに。高校に進学してどの部活に入る、となった時に、「サッカー辞める」と言い出し、喧嘩別れ。 しばらくは結斗は帰宅部で縁はサッカー部だったが、心のもやもやが晴れず、放課後にグラウンドを眺める日々が続く。そんなある日、顧問に「マネージャが足りないんだ」と半ば強引にマネージャをやらされる。 モヤモヤした中、マネージャとしての仕事をすると、意外にサクサクとできた。同時に、落ち着いて考えて、サッカー部員ではなく、サッカーに携わることで縁と一緒に同じコートに立ちたいと思う。 上記のことを縁に話に行く。「縁とサッカーをしていて、自分はうまくないから嫉妬してしまっていたが、サッカーは好きだし、縁のプレイしている姿を見るのが好きだから、マネージャとして一緒にサッカーをしたい」と。 それによって縁と和解。(縁は、今まで自分が一緒にやりたい―!っていう想いを押し付けてしまっていたのでは、と) 【第一話】 スウィーパー"ダストシュート"木戸裕一は、平穏な日常に憧れて、ある日スウィーパーを離脱しK市へ潜入した。 スウィーパーセルリーダーである半荷原玲太は、同セルメンバーの九十九縫と小鳥遊康平をK市の高校に、万天巡をK市のゲーセンにそれぞれ配属し、状況を探る。 そんなある日、巡は必然的に木戸と巡り合い、交戦。その折、バス一台を巻き込む事故を起こしてしまい、一人の男子高校生がオーヴァードに覚醒した。 事件を紐解くと、木戸はK市の一般人"全員"の脳をいじり、「平角縁という人物がずっとこの街に居た」という記憶を植え付ける。そして、先ほどの高校生――灰崎結斗は、平角縁の"親友役"のキャストを渡され、その通りに"演じさせられていた"。 結斗の目の前で、スウィーパーは木戸を追い詰め、撃破する。そして街は、一瞬にして廃人で溢れかえり壊滅した。 何もできず、ただ立ち尽くす結斗ただ一人を遺して――。 【第ニ話】 スイーパーセルに連れてこられた結斗は、少しずつ縁との記憶が偽りであったものという事実を突きつけられていく。 セルリーダーである半荷原に支えてもらいつつ日々を送る中、"マスターマインド"から"掃除"の依頼が入った。 そこ――"ホステイジ"では、年端もいかない少年少女たちが生殺与奪を平然と語る、信じられない場所。 自分の信じることを説いても、逆に宥められるのは自分ということに戸惑いを覚えつつも、UGNという組織を襲撃することに。 目の前で行われる行為を止めるため、手を伸ばすが――。 【第三話】 しばらく"ホステイジ"に留まるも、本来の"掃除対象"である"アナザーワン"は結局姿を現さなかった。 "アナザーワン"のことを探るべく、――彼女たちに、今の行為を改めて貰うべく、交流を深めようとするも、突きつけられる真実は、自分には何もできないということのみ。 裏で調査を進めていた"バックヤード"からの報告により、"アナザーワン"が"庭坂育人"であることが判明。だが、倒す以外の選択肢がないことは、何となく理解していた。 結局、"アナザーワン"が、彼ら三人であることを知り、なんとか"マスターマインド"に彼女たちを殺さないように懇願。 だが、それは。結局、誘拐される子どもたちを減らしたいという願いに反することで――。 【第四話】 万天の父親を"掃除"してほしいという依頼が匿名でやってくる。 なぜ父親を――と疑問に思うも、巡も、縫も、なんら抵抗を示すことはなく。 同時に、父親の経営する学園に潜入した折、大切な友人である小鳥遊が蹂躙されるさまを目撃。 学園には、万天の弟と名乗る廻という少年が居たが、どこか二人はぎくしゃくとしていて。 廻は養子で、巡に居場所を奪われるのではと恐れ襲撃するも失敗。だがその結果、二人は和解することができた。 そんな二人を、遠くから眺める姫の姿があって――。 【第五話】 結局、還の"掃除"を依頼した者が誰なのか――。一向に分からないまま、時間は確実に流れていく。 そんなある日、還は巡の友人たちを招き、食事を開くと言い出した。しかし、そこに還の姿はない。 還が急に"海外へ出張した"とのことらしい。だが、依頼の刻限は刻一刻と迫っている。 ――そんな中、還は屋敷の地下に閉じこもっているだけだという情報を得たPCたち。 しかし、彼らを待ち受けていたのは、オーヴァードと思しき執事――黒夢であった。 黒夢は、還にその身のすべてを捧げ、還はまた――命の終わりを迎えようとしていた。 彼は、自らの"掃除"を、自ら依頼していたのだ。――それは、本当の息子との再会を果たすため。 男は、息子を逃し幸せにするためにと、行動を取っていたつもりだった。それが、彼を苦しめることだとは思えもしなかった。 男は最後の刻を、息子と過ごし、自らの"負の遺産"を壊し、眠りに堕ちた。 そんな最期を見て、嘲笑う少女が一人。――「本当、親って迷惑よね」 【第六話】 先生の家にいるゆりかさん――彼女の発案で家の大掃除をしていると、本の間から一枚の写真が姿を現す。 そこには、スイーパーセルが発足した直後に居たメンバー"並河大介"と先生が映っていた。 そんな中、ひっそりと、だが着実と身支度を整える巡と、そんな巡に憤りを覚えている縫。 彼ら二人に何かあったのではと勘ぐった結斗と康平は、二人と休日に時間を過ごそうと計画した。 しかし、そんな街中で彼らを待っていたのは、傷だらけになって路地裏に倒れる並河の姿であった。 彼は、"ドミネーター"という灰色の男に襲われたのだという。彼は言っていた"ある男を殺さねばならぬ"と。 そして、そんな"ドミネーター"を追う"サイレントノイズ"――鳴海たちと戦った時に居た女性。 先生が彼らの邂逅の時間を調整しようとしていると、突然自宅にネズミの大群が押し寄せた――。ゆりかさんがいる中で。 ――それらを撃退していると、いつの間にか"サイレントノイズ"が"ドミネーター"を処理したとの報告が上がった。 ひとまず日常にもどり、いつも通り"ドミネーター"を調理していた先生の元に――――ゆりかさんが。 【第七話】 ――その翌日から、スイーパーセルは、"変わって"いた。 ゆりかさんは半荷原先生に過去の愛する人物を重ね、結斗は小鳥遊を過去の親友と重ねていた。そして、彼らの様子を見て微笑む並河大介の姿。 半荷原は、並河に問うと、"自分は恩返しがしたいのだ"と言い、そして一つの決断を迫った。それは、"ゆりかと、縫。本当に大切な方を選べ"――それは同時に、もう片方を殺せ、ということを意味していた。 約束の時は近づく。並河はゆりかを連れ廃ビルへ。彼の思惑を知ったスイーパーのメンバーは、彼を止めるために――彼がゆりかに仕掛けた催眠を解くために、向かった。そこには、普段の様子とはかけ離れた並河の姿が。彼は、結斗にとっての禁句をさらりと述べる。――お前たちのそんな滑稽な姿を見るのが楽しい。と。 激昂した結斗は、並河に殴りかかる。――初めて、自分の力で相手をねじ伏せたいと思った瞬間だった。 一方、半荷原と縫は、二人の間でのみ伝わるアイコンタクトにより、戦場を操り、ゆりかも、縫も殺すことなく並河を止めることに成功する。――傍から見れば、半荷原が縫を殺そうとしているようにしか、見えなかったその動きの中で。 ――並河は、その心の中にジャームを飼っていた。仕事の最中、その寄生型レネゲイドビーイングをその身に宿してしまったのだ。もう、戻ることはできない。 それを告げ、並河はその最期を半荷原に委ねる。彼の、血肉となることを望み、半荷原も、それに応えた。 ――縫の心にはずっと引っかかっていた。それは、催眠にかかっていた時のゆりかに問われた"家族にならないか"という言葉。それが、ずっと、ずっと、わだかまったまま。 【第八話】 スイーパーの元に、久しぶりにやってきたテト。今回はそんな彼からの仕事の依頼。"神有市にあるとある教会へ行ってほしい"というもの。誰かの掃除ではない。しかも、近くにある神無市へ行っても、神有市はないという。 テトに振り回されながらもなんとか目的の教会へ辿り着くと、そこにはシスターと、三人の子供たちが居た。彼らは家族として、その教会で生活しており、縫も今日からその家族になるのだという。 イライラを抱えながら過ごす縫たちの元に、再びテトが訪れ、新たな任務が言い渡される。それは"縫が一番居たくない人物と二人で遠出をしろ"というもの。真っ先に想い浮かんだ彼女の地雷原であるシスターに声をかけ、隣町にあるホームセンターへ出かけようと誘いかけた。シスターは"ここから出てはいけない"という気持ちを持ちつつも了承し、市から離れる。 その瞬間――シスターは今まで見せていた様相から一変。"子ども服を作るのが好き。子どもの血で作る子ども服が好き"――彼女は、ジャームだったのだ。神有の地を満たすレネゲイドを抑える空気によって、人間のさまをしただけの。 何とか彼女を市に戻すも、彼らと、教会に残った三人の子供たちには動揺が広がった。そんな子供たちを吐き捨てるように見る縫に、結斗の我慢がならなかった。――結局、お互いの理解はできないまま。 【第九話】 シスターの暴走の後、残された教会組はとにかく精一杯だった。縫もまた、教会でせわしなく動き回る。過労で倒れるほど。 教会にやってきたのは、以前、万天の学園で出会ったUGNチルドレンの一人、新堂辰巳。 突然の出会いに驚く縫の耳に、もう一つ驚きの事実が告げられる。――それは、半荷原が、縫を死地に送り込もうとしていると。 そして、テトからの新たな依頼。「この林檎を、定められた時間に任意の人物に食べさせろ」というもの。 しかしその林檎はいわゆる"毒リンゴ"で――。 真綿を締めるように、少しずつ、少しずつ、追い込まれていく縫。ついに、毒リンゴを渡すことが出来ず――。 そんなとき、ホテルに残る小鳥遊から緊急連絡が入った。「UGNに襲われた」と――。 【第十話】 教会から帰り、束の間の"日常"を送るスイーパーのメンバーたち。 彼らはそれぞれ、大切な人との思い出を作っていた。 ある者は、大切な人との日常の時間を、ある者は弟との都合の良い夢を、ある者は無自覚的に抱いた夢を、そしてある者は、遠い過去に喪った人物と、親友との話を。 そんなある日、天船から新たな依頼を言い渡される。しかし、任務へ赴こうとするスイーパーたちを襲う天船。「ここで死ね」と言われ猛攻を受ける。 ――スイーパーは目立ち過ぎた。故に、一度"殺し"、新しく組織を再編しなおすのだという。一旦匿われた結斗達は天船のセーフハウスへそれぞれ分けられ、時間を過ごすこととなった。 ――そんな中、何の不運か。由利香の元へはUGNの敵襲が、巡には廻との面会の機会と、廻を狙う影が、そして縫の元には新堂率いるUGN部隊が迫っていた。 そしてテトは、それらを結斗に伝えたうえで、"誰を助けに行くか"と問う。 結果、結斗の行った先である縫の元では、新堂はかろうじて命を持たせるが、廻、そして由利香は、不幸な事故によって、命を落としてしまうこととなる。 【第十一話(最終話)】 失意のスイーパーの面々の元に、天船からのコールがかかる。 "先の結果は本位ではなかった。今度こそあなたたちの存在を公から消すため、指定の場所で過ごしてほしい"――という内容。 だが、先の事件の首謀者は他にいる。天船より一枚上手の"何者か"――ソレに、様々な思いを巡らせるスイーパーのメンバー。 指定の場所――船へ案内された彼らは、最後の時を過ごした。 そしてそれは、天船からの告発によって終わりを告げた。――"何者か"の告発。名指しされた者の名は――小鳥遊康平。 彼の欲望は、ただ、結斗をここから逃すこと。陽のあたる場所へ彼を戻すこと。 だが、そんな彼の欲望など気にも留めず、結斗は戻ってきてしまう。 そして――彼は再び、全てを喪った。 【小ネタ】 ウロボロス=脳内イメージカラーの灰色 結斗=「縁」を「結」ぶというところから。「斗」はひしゃく、何かを掬うもの。 灰崎結斗=「個性的な創造力、企画力に優れ将来の展望は明解」、「温厚、誠実で人を惹きつける」、「疑い深く、人間関係がうまくいかない」、「幸運に恵まれ順風満帆の人生となる」(姓名判断の結果) CF=センターフォワード。敵ゴール前に陣取るアタッカー。 MF=ミッドフィールダー。コートの中心にいて、攻防共によく動く。実は、オフェンスMFにエースが配置されることが多いらしい。(高2からは縁もこのポジションなのかな?) 【TODO】 コードネームをそろそろ決めよう url: https://charasheet.vampire-blood.net/1533899